#42 想定外にチチカカ湖を渡る。inボリビア(1) 2018.1.23
- 2018/01/24
- 13:36
本旅6カ国目、ボリビア入国日です。
ペルー・クスコ→プーノ→コパカバーナでボリビア入国→首都ラパスです。
首絞め強盗のメッカ・ラパス、楽しみです。
本日はチチカカ湖を超えるところまでをまとめます。
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▼徘徊メモ
・行き先:ペルー・クスコ→プーノ→コパカバーナでボリビア入国→首都ラパス
・行き方:高速バス(HUARURO社)
・要時間:19時間(22:00発、17:00着)
▼徘徊メモ
・行き先:ペルー・クスコ→プーノ→コパカバーナでボリビア入国→首都ラパス
・行き方:高速バス(HUARURO社)
・要時間:19時間(22:00発、17:00着)
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クスコのバスターミナルでまたも遭遇したのは(ここでようやく名前交換)K女史。
カンクンの宿でトイレットペーパーを恵んでもらい、
マチュピチュ遺跡の中で唐突に再会、
そしてクスコの宿で二段ベッド上下という形で再会し
ここで再々々度の再会です。
マチュピチュ遺跡の中で唐突に再会、
そしてクスコの宿で二段ベッド上下という形で再会し
ここで再々々度の再会です。
嘘でしょーw
とか言いながら、お互いのバス出発時間も違うので一旦その場で別れ、
私はペルー最後の晩餐へ。
私はペルー最後の晩餐へ。
バスターミナル周辺にはpollo屋(骨つきチキン)しかなく、
だいぶジャンクな最後の晩餐です。
だいぶジャンクな最後の晩餐です。
バスターミナルに戻るついでにクスコの夜景の写真を追加。
私クスコの街はなんだかんだで3-4日も滞在していたのですが、
夜は結局アラマス広場周りしか出かけておらず、
バスターミナルがある市街地(かどうかわかりませんが)のほうは
行ったことなかったのですよね。
そもそも遠いのもありますし、
ごちゃごちゃしすぎてて治安面も心配だったので。
といいながら本日は暗闇の中をエイヤで徒歩でバスターミナルまで来ております。


私クスコの街はなんだかんだで3-4日も滞在していたのですが、
夜は結局アラマス広場周りしか出かけておらず、
バスターミナルがある市街地(かどうかわかりませんが)のほうは
行ったことなかったのですよね。
そもそも遠いのもありますし、
ごちゃごちゃしすぎてて治安面も心配だったので。
といいながら本日は暗闇の中をエイヤで徒歩でバスターミナルまで来ております。
10分前に搭乗ゲートに向かうと、
ゲートのおっさんが何やら私に叫びかけてきます。
ゲートのおっさんが何やら私に叫びかけてきます。
なにやらターミナル利用料(かどうかは結局わからなかったですが)が必要なようで、
あそこのカウンターへ行ってくれ、と。
あそこのカウンターへ行ってくれ、と。
だがしかし。
このカウンターが大変な大行列。
ただいま21:50。
絶対に出発の22:00に間に合わないので、ゲートのところに再度戻り、
おっさんにボディランゲージで、
絶対に出発の22:00に間に合わないので、ゲートのところに再度戻り、
おっさんにボディランゲージで、
列が、長い、バスに、間に合わないかも、待ってて、お前!
と我ながら最全力でコミュニケーションを図っていると
そこへK女史登場。
そしてK女史も私と同じようにおっさん(私のボディランゲージ無視)に
止められています。
荒ぶるK女史をまあまあと諌めつつ、
しょうがないのでカウンターに並びます。
ここでK女史の手元のチケットが、
私と同じバス会社であることに気づきます。
へー、そんなこともあるんですねー、
なんて言いつつ、
二人の目的地はともにラパスなのですが、
私はラパス直通便で、
彼女はコパカバーナ経由でチチカカ湖を渡ってラパスに入る便であり、
かつ出発時間も私は22:00、彼女は22:30なので、
同じバス会社でこんな近い時間にバス出すんだねくらいの気持ちでした。
そもそも私は1/17に宿の人にチケットとってもらっていて、
K女史は1/22の今朝ここで購入したそうです。
が、
私のチケットの出発時間、印字が薄くて気づかなかったのですが
よく見ると22:30と書いてあります。
よくよく考えるとカウンターの姉さんには22:00にゲートに行ってね、
としか言われていなかったです。
そしてK女史は、22:30のバス出発だが22:00にはゲートに行ってね、
と言われているようです。
そんなまさかねー、
なんて言いつつよく見ると私のチケットにはラパスの文字の下に小さく(コパカバーナ)と書いてあります。
ん??
ひとまずカウンターでよくわからない手数料1.4ソルを払い、
バスのりばにいくと
二人とも同じバスしかも席が隣でした。
ひとまずカウンターでよくわからない手数料1.4ソルを払い、
バスのりばにいくと
二人とも同じバスしかも席が隣でした。
バスは5:00にチチカカ湖の北側、プーノの街へ到着します。
バスターミナルから街並みを眺める。

バスターミナル内

曇天かつ早朝ということもあり、
なんだか荒涼としていて活気がありません。
チチカカ湖超えでボリビアを目指す旅行者はここで観光したりするそうですが、
我々は大変恐縮ながらスルーします。
そして10:00。
とうとうボリビア国境まで来ました!!

天気は変わり、快晴です。
エクアドル→ペルー入国時は真夜中で暗闇だったのですが、
明るい時分の国境越えってなんだかワクワクします。
バスの添乗員?さんもサポート細かく、
バス内で書類は完璧に仕上がりました。

いざペルー出国手続き!

1分でスタンプバスンッでした。
となりの欧米人はまだまだ時間かかってます。
やはり日本人というだけで優遇されている気がします。
誠に恐れ入ります。
さて、この次はボリビア入国手続です。
一旦この固く閉鎖された門を、
ヒョイッと跨いで国境越えちゃいます。
え、えっと、そ、そういうもんなんですかっ。
そこから歩くこと10分。
この10分がなかなかの緊張です。
途中、ペルーようこそ!
的ななにかがありました。
もはや我々は尻を向けて出国してしまうのですが、
一応記念までに。

その後、ボリビアようこそ!
的ななにかがありますが、
そのまえに入国手続所の場所を示してください。
このままでは不法入国者なんですってば。

ありましたボリビア入国手続所です!
入り口でポリスメンが書類の簡易チェックして待機列を捌いてます。
やはり日本人というだけで優遇されている気がします。
誠に恐れ入ります。
さて、この次はボリビア入国手続です。
一旦この固く閉鎖された門を、
ヒョイッと跨いで国境越えちゃいます。
え、えっと、そ、そういうもんなんですかっ。

そこから歩くこと10分。
この10分がなかなかの緊張です。
途中、ペルーようこそ!
的ななにかがありました。
もはや我々は尻を向けて出国してしまうのですが、
一応記念までに。


その後、ボリビアようこそ!
的ななにかがありますが、
そのまえに入国手続所の場所を示してください。
このままでは不法入国者なんですってば。

ありましたボリビア入国手続所です!

入り口でポリスメンが書類の簡易チェックして待機列を捌いてます。

K女史はここで、記載の文字が薄い、と突き返されていました。
私はそのまま進めましたが、このポリスメン、オールスパニッシュでした。
もし私が一人で同様の指摘を受けていたらここで終わっていたでしょう。
(K女史はスペイン語がぼちぼち話せます)
さすがに入国手続所の中は写真NGなので写真は無いですが、
ここでも特に質問等々は無く、1分で入国完了です。
ああどうしよう、
いつの日か来るであろう別室で尋問、とやらを
一旦経験しておきたかったのですが、今回はお預けです。
入国審査官が入国申請書類の半券の左上を思いっきり破きましたが大丈夫ですかボリビア国様。


入国手続後、バスの到着を待ちます。
バスはバスで同じく出国&入国手続きをしているのでしょう。
我々が歩いてきた道路のはるか後ろでなにやらわちゃわちゃやってます。
ニンゲンが勝手に決めて硬く閉ざした国境に尻を向け知らん顔して寝ている本日の野犬。

遠くにはチチカカ湖が見えます。

羊に近づくと、威嚇してきました。
結果カメラ目線ゲットです。あざす。

その後バスはコパカバーナの街につき、
バスはここで乗り換えで13:00出発だそうです。
時計は11:00、
なんと2時間もあるんじゃん!!
と思いきやボリビアは時差が1時間早く、現在12:00なんだそうです。
こういうの気をつけなきゃですね。
NY、メキシコ、エクアドル、ペルーは同じ時間なので時差とかすっかり忘れてました。
目の前にあったツアー会社に荷物を置かせてもらい、
せっかくなのでチチカカ湖畔を見に行ってみます。

なんだかテンションあがる風景ですね。
街並みの向こうに青が見えています。

チチカカ湖!!

・・・なのですが、
なんだかあれですね。
田沢湖?十和田湖?
日本の湖を思い出させる懐かしい風景です。
スワンボートのせいかな。
桟橋にトライしてみるK女史。

浜辺にはおびただしい数のスワン。
大概が錆びついて悲劇的なスワンになっています。

パノラマってみるとこんな感じ。

縦にもパノラマってみるとこんな感じ。

このブログ、横パノラマに弱いですね。
写真が小さくなっちゃいます。
近くで見ると結構インカの面影を感じる只者ではないスワン氏。

チチカカ湖版見学を10分で放棄し、バスへ戻ります。
チチカカ湖は遠くから見るのが良いのかもしれません。
バスは湖畔の脇の大きな山をぐんぐん登っていきます。


山を超えると、山の反対側のチチカカ湖が見えてきました。
そして、なんとチチカカ湖を超えるそうです。
ここで気づきました。
私と彼女のバスチケット、私のほうが認識が間違っていたようです。
ということで想定外ですが、チチカカ湖を渡ります。
船着き場。

なんということでしょう。
イカダみたいなモノに、我々のバスがどんぶらこされようとしています。
夜逃げでしょうか。

バス、行っちゃいました・・・。
これは漫画の世界でしょうか。
写真奥のイカダの上に我々のバスが乗ってます。

我々はこちらで2Bs(ボリビアーノ)≒30円で
船チケットを買い、対岸へ向かいます。

上下逆ですが、チケット。

ニンゲンはこの手前の船に乗ります。
バスをのせるイカダみたいなモノとの差がすごい。

出発ー。
これ鬼クソ揺れまくります。
浸水するんじゃないかというくらいに傾きまくるので
ちょっと内心ヒヤヒヤもんでした。

5分で対岸着です。
こんなに近いならもう橋掛けちゃえよ、と心底思います。

ここで私、バスを見失います。
もう対岸についているはずなのに、無いのです。
K女史は私よりも一つ先の船に乗っているので、当然姿がありません。
まあなんとかなるっしょ、と
その辺にあったバスに「ラパス?」と聞くとSi(イエス)というので
勝手に乗り込んだら完全予約制だったみたいで私だけ席がなく、
恥ずかしい目線を背中に受けながらバスを降ろされました。
船に乗る前のバス添乗員の説明がすべてスペ語だったのですが
内容をK女史に聞いていなかったのが失敗でした。
K女史についていけばいいやとタカをくくっていました。
さあどうしよう、タクシー探すかな、
と思っていたらK女史登場。
バスはなにやら手続きがあるらしく、遅れて来るらしいのです。
ということで、
対岸にておばちゃんが揚げまくっている魚を食べてみました。

9Bs=135円。激ウマでした・・!!

その後バスは出発し、
大都市恒例の激しい渋滞に巻き込まれながら、17時にラパスにつきました。
ラパスの景色を一枚だけ。

標高3,640mのボリビアの首都。
街はすり鉢状に広がっていて、大変な絶景です。
一方で貧富の差も激しく、治安面は大変に心配です。
そんなラパスで到着後、あれこれやっているのですが、
一旦本日はここまでです。
明日の日記でラパスDayをお送りします。
引き続き今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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