#462 世界遺産の街、古都ルアンパバーンへ。inラオス(12) 2019.3.20
- 2019/03/23
- 06:00
本日はバンビエンを発ってルアンパバーンへ向かいます。
14世紀に始まり現在のラオスの礎にもなったラーンサーン王国が始まった街だそうで、ラオスにある二つの世界遺産のうちの一つです。
ちなみにもう一つはワットポーです。
まさかあの仏像様が世界遺産だったとは、、、
大変失礼な日記を書いてしまいました私。
↓こちらです
思わず噴き出してしまったあなたも同罪です。
さて。
今日はルアンパバーンをぶらぶらっとしていきますよ。
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▼徘徊メモ
・行き先:バンビエン→ルアンパバーン
Vang vieng→Luang phabang
・手段:民営ミニバス
※宿で手配。旅行会社不明。
・料金:100,000キープ≒1300円
※SAKURA BAR(Mapsme表示は「사쿠라바」の西隣のVVTV tour service社は80,000キープだった。
・時間:4.5時間 7:00発、11:30着
・オレンジ:ミニバス降ろされた場所
・青:宿 ドミ一泊31,000キープ≒400円
・右上の赤:ワット・シエントーン
Wat Xieng Thong - Golden City Temple
・その左下の赤:バンブーブリッジ
Seasonal Bamboo Bridge
・その左の赤:王宮博物館
Royal Palace & National Museum
・その左の赤:ワット・マイ・スワナ・プーン・ラーム
Wat Mai Suwannaphumaham
・その右下の赤:プーシーの丘
Phou Si Mountain
・右上の緑:カオソイ専門店
Khao Soi Noodle Soup
※売切次第or正午には営業終了
・中央の緑:ナイトマーケット
Night Market
・下の緑:安定感ある安食堂
Atsalin Restaurant
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はいお早ようございます。
本日の朝ごはんです。
この宿の朝ごはんのバゲットが大変に美味なのですが、朝ごはん7:30からなのにバスの時間が7:00という大変残念なスケジュールでして、バゲットならずでした。
いや、
どうせラオス人のことだから時間通りに来るはずないよね7:30のバゲット楽しみだな〜なんて待ってたら6:45にバスが来た罠。
ラオス人としての本気をもっと出してくださいよドライバーさん。
本日のラオス人らしくないバス。
いやはや、下痢ですわ。
いや、あのエジプトで味わった胃が弾け飛ぶんじゃないかと思った胃痛や、インド後半で息を吸うようにトイレに駆け込んだ下痢weekよりはまだマシですが、どうしたのでしょう私。昨今のブルーラグーン然りチュービング然りラオスの天然水をうっかり摂取してることが原因でしょうか。
てかこの日記を書いているこの日の夜時点で相当頭も痛いです。
鞄の中に入ってたネパールでネパール通貨消化のために買った謎の薬、二種類あってどっちかが何かでどっちかが頭痛薬。一か八かで片方を飲んで様子を見てますなうです。
ただの風邪だと良いんですけども。
ミニバスのバンビエン出発後、即寝落ちしましたが、ヴィエンチャン〜バンビエンほどは揺れなかったと思います。
いや、時折ちんさむスポットが突如襲ってはくるのですが、まだ耐えれるレベルでした。
ただ乗客みんな明らかに朝ごはんを逃して失望感溢るる車内なのに、1回目はコーヒー屋で休憩し、2回目は景色の良い駐車場(売店があるのみ)で休憩をしたドライバーは天晴れです。
彼は一人呑気にコーヒー飲んで景色眺めてました。ラオス人。
道中の景色。
(寝落ち後に襲うちんさむポイント毎に撮影)
結局朝ごはん休憩は一度もないままにルアンパバーンに着きました。
中心地からちょっと離れた場所で降ろされました。なぜここなんだろう。
ドミ一泊31000キープ≒400円。
ルアンパバーンは宿が安いですね。
ローカル民で賑わう有名レストラン、Atsalin restaurantへやってきました。
いずれも美味い上に15,000キープとこれまた(これまでに比べると)良心価格です。
ルアンパバーン、暮らし心地が良いです。
そのままお向かいのデザート屋へ。
ベトナムのチェーのラオス版。
ここも有名店らしい。
美味い。
これで5,000キープとは。
チェー、
初めてベトナムのフエで見たときはなんだこのグロテスクかつ不衛生な食べ物は!とドン引きしてましたが、食べてみると普通に美味ししむしろオーガニックでヘルシーですし、とても良いですね。
姉も最初は固まってましたが、どうやら気に入ったようです。
なお上記二店舗は夫婦旅ブロガーさんの三つ星TRIPさん(http://3boshi-trip.com)を参考にしました。いつもレストラン情報をありがとうございます!
ルアンパバーンはお寺だらけです。
こちらは名前も分からぬ道端のお寺。
こういったお寺がそこら中にあります。
そしてとにかく暑い。
緯度的にはベトナムのハノイと同じくらいなのでちょっとは涼しいかな〜思ってましたけども気温37度でございます。
レンタサイクル出動です。
ママチャリ1Day20,000キープ≒260円。
思ったよりレンタサイクル屋が見つからず苦労しました(レンタバイクはたくさんある)。
姉がばら撒き用土産を買いたいのだそうです。
私は謎のSeed入りジュースで休憩。
しばらく街中をぶらぶらした後、
ここルアンパバーンは、先日滞在したシーパンドン 、パクセー、そしてヴィエンチャンから、ラオスの大地を長々と遡った上流にあたるようです。
それでもこの泥色。
少年が釣りをしてます。
釣りの意味をよく分かってないようで竿でバシャバシャしています。
泥色の川ですが、
ときおり魚が跳ねたりしています。
車ごと運ぶフェリー。
あれで対岸に渡れそうです。渡らないけど。
本日のお寺2、ワット・マイです。
とても優美な佇まいです。
建築はルアンパバーン様式だそうですが、ルアンパバーン様式の定義が不明です。
仏陀先生の生涯やインドの叙情詩ラーマーヤナのシーンを描いているのだそうです。
インド、ネパール旅でその辺りを体験したはずですが、悲しいかなレリーフを見てても全然ピンと来ませんでした。
そして、
扉のレリーフの腰つきにインド臭を感じます。
ラオスにしてはシュッとした仏様でありました。
本堂の裏ではお兄さん坊さんとちびっ子坊さんがキャッキャしてペンキ塗りしてました。
こういうシーン、良いですね。
ところでこんなものを発見しました。
托鉢についての留意事項。
ラオスでは早朝に托鉢の光景が見られます。
我々も明日の朝、見学しようと思っていますが、こちらをみる限りなかなか悩ましい実情があるようですね。
こちらはナムカーン川。
ルアンパバーンの中心地はメコン川とこのナムカーン川に挟まれた半島に位置しています。そしてナムカーン川には歓喜の時期だけ渡れる竹橋が掛かってます。その橋が上記写真。
姉はこういうの堪らない性格なのですぐさま橋を制覇しに行きました。
私は引き続き頭痛がひどいので待機。
パイナポーシェイクに心身を癒す。
本堂。
これまたなかなかに美しい。
きっとこれもルアンパバーン様式なんですかね。
ちょっと正面は夕方は絶賛大逆光ですけども。
本堂内部。
これまた金ピカです。
御本尊様は大変に懐深そうなご尊顔でした。
クソガキのイタズラガキ書きレベルなんですけども。
姉は涙流して抱腹絶倒してました。
こらこら、仏様に失礼ですよ、という私も同様に。
右上、いぬがバンザイしてます。
本堂近くのお堂。
かつての王様の霊柩車だそうです。
ここの扉のレリーフとかもはや仏陀夫妻?と鹿のように見えるのですが、本当でしょうか。仏教とヒンドゥー教の超ハイブリッド?
なんとこれ、タイルです。
タイルの壁画がたくさん。
なんで急にタイル装飾なんだろう。
Wikipedia先生に聞いても記載無しでした。
16:00。
お坊さんたちが鐘を鳴らし始めました。
動画だと荒々しい音しか聞こえませんが、実際は音程のある鐘の音がとても綺麗で聴き心地が良いです。
ただ、
この中国人たちなんなんでしょうか。
もはや櫓の中に入ってますけども。短パン土足で。
問題ないのかな。
アジア人の品格下げるのやめてほしい。
と言いながら私も半パンなのですけども。
そしてそろそろ日暮れ時なので、
街の真ん中にそびえる丘、プーシーの丘に来ました。
二日前のバンビエンの丘登った時の筋肉痛がしんどい。
上り途中の景色。
木が被っちゃいましたがめっちゃ綺麗なお寺です
ひたすら階段を上る。
↑こことか近日中に崩れそう。
しゅご。
ちょっとあの木をバサッといってしまいたい衝動に駆られながらの夕焼けタイム。
大賑わい。
最前列のベンチにいた我々は中国人たちのフレームに収まりまくりです。
丘を降りると一帯はナイトマーケットになってました。大通りがまるまるマーケットになっちゃうんですね。
ここで唐突に姉氏の爆買いタイム開始です。
私はひとまずスイカシェイクで休憩。
開始2分で姉を見失いました。
でも大丈夫です、
どうせすぐ見つかります。
はい発見。
布系の出店に食らいついてました。
容易いです。
一歩進むたびに歓喜の声を上げる姉。
Tシャツを5枚購入。
ビアラオのTシャツ。
それ完全にもらった人ポカーンだけどどうするんでしょうか。
姉のご友人各位には心苦しい限りです。
英語が苦手でお人好しな姉はちょっとだけ値切ろうとしてうっかり破壊的な値切り額を提示します。
お店のお姉さん「二つで40,000キープです。」
うちの姉「えっと、じゃあ3,000?」
→お店のお姉さん固まる
など。
ケタ外す値切り交渉する人はじめてみました。
たぶんほんとは30,000と言いたかったと思われる
かれこれ1時間ほどの爆買いタイムを終え、
ちょっと小腹タイム。
揚げ春巻きとワッフル。
いずれも冷たくなってました。
THEラオス人な出店。
フルーツ盛り。
相変わらずソーセージが美味いです。
そしてフルーツ盛りはこの盛りだくさんで130円でした。
焼き魚!
これまで食いっぱくれてましたが満を持してここで頂きました。小サイズ20,000キープ≒260円。
で、
これがウマーーーです。
まずホクホク。
そして生臭くない。あんな泥川(ごめんなさい)から獲れたとは思えないです。海外で魚なんて滅多に食べないですが、これはアタリだと思います。
その後もナイトマーケットをぶらぶらしながら宿に戻りました。
そんなルアンパバーン初日です。
大変に楽しそうです。
うちの姉。
よかったですね。
え?
明日朝郵便局から荷物を送りたい?
ぜひそうしましょう。
(そして私の荷物も一緒に)
さて、
明日は早朝に托鉢を見学の後、クアンシーの滝というラオスきっての有名スポットに行ってみます。
コッブチャーイ!
でした。
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