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#470 古都チェンマイ、趣ある街歩き。inタイ(7) 2019.3.28



ぬこカフェでぬこの尻ばかり追いかけた生産性ゼロの昨日から一転、今日はしっかりチェンマイ街歩きしますよ。


ところでチェンマイとは?
Wikipedia先生に一筆いただきましょう。

ムアンチエンマイ郡:
タイ北部にある郡(アムプー)。チェンマイとも。チエンマイ県の県庁所在地(ムアン)でもある。ラーンナータイ王国の首都として、メンラーイ王により1296年4月12日建造された。王国の首都として古くから発展し、ラーンナータイ王国が廃止された現在でも北部の文化・経済の中心である。人口では東北部のナコーンラーチャシーマーを下回るが、その歴史の長さや都市の格から、一般にバンコクに次ぐタイ第2の都市とされている。


タイの中世以降、
バンコクを始めとする南タイがスコータイ王朝やアユタヤ王朝などが変遷していったのに対し、ここチェンマイを中心とする北タイはランナー王朝が長きにわたり統治していたのだそうです。

ここチェンマイはそのランナー王朝の旧市街と寺院が残る古都なんですって。

さあ本日はそんなチェンマイですよー。

――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:チェンマイ市内
・手段:いろいろ
・料金:ー
・時間:ー


↓チェンマイ位置

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↓チェンマイ地図マップ
(二行目はMapsme表記)

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・オレンジ:チャンプアク・バスターミナル
       Chang Phuak Bus Station
       ※地図外右上にバスターミナル2
         Chiang Mai Arcade Bus Terminal 2
・青:宿 ドミ一泊166バーツ≒581円
       ヴァラダ パレス
・左の赤:ニマンヘミン地区
       Nimmanhaemin
・左上の赤:チェンマイ国立博物館
       Chiang Mai National Museum
・中央左の赤:ワット・プラシン
       プラシン寺 (ワット・プラシン)
・その右の赤:ワット・チェディルアン
       ジェディルアン寺 (ワット・ジェディルアン)
・その上の赤:ランナー郷土博物館
       Mapsme表示も同様
・その上の赤:ワット・チェンマン
       チェンマン寺
・その右下の赤:ターぺ門
       ターペア都門
・その右の赤:モン族市場
       Mapsme表示も同様
・そのすぐ右の赤:ワロロット市場
       Warorot Market
・その下の赤:ナイトバザール
       Chiang Mai Night Bazaar

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おはようございキャアア嗚呼!!!

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朝から宿ぬこに狩られました。

ぬこテロです。



私の携帯ネックストラップをガジガジして返してくれません。

こ、これでは出掛けられないではないかはぬん!!


と思いきや
朝ごはんタイムになると私を蹴り去ってどこかへすっ飛んで行き無事解放されました。
なんだろうこの気持ち。


さて。

まずやって来ましたは、

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宿の裏の洗濯機です。
洗濯機なんて半年前のインドのプリーサンタナ以来です。

ちょっと良くない臭いがする我が水着と白Tと毎日来てるポロシャツを洗いました。洗剤もプリーサンタナで買ったやつです。



洗濯機待ち。

テロリスト共と遊ぶ。


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洗濯完了。


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白Tは大して白くなりませんでした。
まあ、インド洗剤だもんな。



って事でおでかけです。


私の宿はニマンヘミン地区。

旧市街の北西です。


まずは旧市街方面へ、

っとここで、

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モバイク発見しました。
せっかくなのでチャレンジ。

私モバイクを中国の深圳でトライしようとして決済ができず(WechatPayかアリペイ)結局乗らなかったのですが、タイでは日本のクレジットカードで決済できました。



いざライドオン!

って、

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サドルいわ!!!


こうしてくれるっ。

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下げすぎじゃないかって?
ふふ。サドルのパイプに身長の目盛りが書いてあり、160というところに合わせたらこうなったのですよコンニャロー。


ロック解除はアプリのQRコードリーダーでチャリのQRコードを読み取るだけ。

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カシャン!
って鍵が開くのが気持ちいい。


レッツゴー!
なお料金は10分10バーツ≒35円。
これちょっと高いですよね?

旧市街は大きな堀で囲まれた地区になっており、まずはその西側の門へ。

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スアンドーク門。

ここから旧市街に入り、
まずやって来たのは

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ワット・プラ・シン。
あ、モバイクはここで一旦乗り捨てです。
どこでも乗り捨て出来るのが良いですね。


ワット・プラ・シンはランナー王朝五代目のパユ王さんによって建てられた、チェンマイで最も大きなお寺なんだそうです。

まずは正面の本堂へ。

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さすがチェンマイ最大寺院、
ナーガさんも貫禄の金色に鮮やかなタイルを装ってます。

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本堂内は読経?タイムでした。

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御本尊様。

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大きな仏陀先生の足元にミニ仏陀先生がわちゃわちゃしています。


タイのお寺でちゃんと先生を仰ぐのはこれが初めてな気がしますが、なんというか、すごく曲線美ですね。
お顔立ちも柔和です。
某ラオスのような違和感はありません。
いや、ラオスはラオスで「親近感がある」と言える良さがあるのですが。

本堂内の天井。

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非常に美しい。
とても良いですね。
ランナー様式の建物なのだそうです。
詳細は理解が追いついてませんが、ビルマの影響を受け、そのビルマがインドの影響を受けているので、インドっぽさを持つ木造建築、、、って事で合ってますかー!



読経に聞き入る本日の野犬。

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私もしばし聞き入ります。

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いやもうね、
あっついよチェンマイ!!!

38度ですって今日!
本堂内は扇風機がガンガン回っているので大変心地良いです。

いや、
涼むのが目的なのでは当然なく当初は久々に心を無にする時間をしようかななぞと思っていたのですが

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この草刈機の音がんまあああああうるさいのなんの。
窓際の席の人もう読経聞こえてないですよきっと。それくらい凄い音です。



本堂の左手奥にあるこちらのお堂。


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ライカム礼拝堂と言うそうです。

で、ここに御坐すのが

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お寺の名前の由来になっているプラ・シン像だそうです。

結構小さいですが、とても綺麗です。
黄金のきめ細かさが抜群で本当に光り輝いているように見えます。


堂内もとても美しいです。

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この仏足画もとても綺麗。

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そして堂内の壁画。

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東南アジアの寺院内でこのような古い壁画を見たのは初めてな気がする。

↓なんとなく中国の歴史画にありそうな雰囲気の箇所もあれば
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↓インド臭がする箇所も(細密画によく見る怒涛の顔とか)
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窓扉の壁画

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凄い綺麗。
まるで絵画のようです。

某ラオスの寺院で見た

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↑とはわけが違いますな。



いやー、

素敵ですねランナー様式!!

いや、どこからどこまでがランナー様式なのか分かっちゃいませんが、少なくとも現時点でチェンマイのお寺、好きです。イケメンです。
ランナー王朝をはじめ、中世〜近代の文化は建築技術の高度化による美しさはさることながら、自国の良さを残しながら異国文化が交じり入り、そしてそこに紐付く歴史なんかも相まって、大変ドラマティカルで美しいです。
ってことを最近ひしひしと感じます。
ベトナムでいうと阮、中国でいうと明清、ってところでしょうか。




お隣のお堂。

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入り口上部のレリーフが凄い。


↓これはこのお堂の反対側で撮ったもの。
逆光。

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入り口はナーガさんと狛犬?くんが共同で守ってます。


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内部。

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こちらは黄金のストゥーパ。

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ご覧の通り、象がストゥーパを支えてます。

インドのエローラ石窟寺院も象が神殿部分を支えてました。神聖な象が支える神殿=それは宇宙を意味していました。
ここでの象さんたちはどのような意味合いなのでしょう。ランナー文化はインドの影響を受けたビルマ文化の影響を受けているそうなので、その辺りの関連性が知りたいです。


これ、
ちょくちょく見る注意書き。


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そっか、そうですよね。
ついつい入れちゃう外国人がいるんでしょうね。
同じように「ブッダ様をTシャツに入れないで!」というのもありました。
貴国の某寺ではもう手遅れでしたよ。


さて、
10:00を過ぎたので、

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評判のチキン屋に来ました。
いえ、先ほどのお寺チキン屋開店時間を待つための時間つぶしだった訳では毛頭ございませんよ。終始腹が鳴ってたのは事実ですけど。

なんと日本語メニューあり。


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そんなこのお店で食べたい有名メニューが、

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こちらのガーヤン。
チェンマイ風焼き鳥です。

もう一度言います。ガーヤンです。
私もう想いを抑えきれずに敬愛する私の先輩「ガヤさん」にこのガーヤンを速報したのですが、応答がありません。
前回インドのガヤという街で見つけた「GAYA POLICE」という看板の速報にも応答がありませんでした。
シャイですねーもう。

で、
このガーヤンですが、

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めぇぇぇぇぇぇぇぇぇっちゃ美味い!!!
めぇぇぇぇぇぇぇぇぇっちゃ美味いですよガヤさん!!


すんごい月並みに書きますけど、
皮がパリッと、肉がプリッと、
そしてガーリック風味のさっぱり付け合わせが神!

これは凄いわー。
たかがチキンとなめてたわ。
これチェンマイ行かれる方ぜひお試しください。スモールサイズで90バーツとなかなかですが、後悔させませんよ。



お店の壁にはまっぷるが。

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まっぷるで紹介されたようです。

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あ!!!
ガヤーンじゃなくて、
ガイヤーンでした!!


が、がいやーーん。。!!!


ちょっと!! @ガヤさん!!!






腹が千切れそうになるほど笑い転げて大変に疲れました。
しばしこのペシャンコの犬を眺めながら心拍数を落とします。

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続いてやって来たのは、

って書き始めてますが、

ここに来るわずか500mの間に見かけた三軒のセブンイレブンすべてで休憩してます。なんだこの暑さ!いや、38度だから日本の真夏と変わらないのになんだかダメージがデカい。湿気? 



改めまして、
ワット・チェディルアン。

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入場料40バーツです。

どうやらこっちは裏口のようですが、
入ってすぐ正面に見えたこのお堂の後ろ姿がとても美しい。

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木造の柱にタイルワークです。

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寺院正面。


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ナーガさんもさりげなくタイルワーク。

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堂内。

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ワット・プラシン同様、
木造建築の堂内は紅と黄金で装飾されていました。
ただ中央に座しているのは仏僧さんでした。
(蝋人形です)


お堂がたくさんあります。
こちらは隣のお堂。

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というのも、
ここは寺院の中央に君臨する巨大な仏塔を中心に八つの寺院が設けられているんですって。


その巨大な仏塔、

さっきっからずっと見えているのですが、こちら。

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ズドン。

いや、これね、
めええっちゃデカイんですよ。

あとよく見るとなんだか崩れかけているように見えますがその通りらしく、以前は高さ80mもあったらしい。80mて。



階段通路の門にはイカツいナーガさん。

階段はほとんど崩れ去ってますが傾斜がものすんごいです。

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西の寺院

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↑涅槃仏陀さんと、


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↑赤い仏陀さんと金の仏陀さん、

そして、


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こ、これは。。


ギサールの野菜が好きな仏陀先生でしょうか。





仏塔北側。

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仏塔東側。

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仏塔南側。

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ぐるっと一周してみました。

南側の光景を見るに、おそらく昔は象が周囲を支えていたのだと思われます。
これもランナー様式の特徴なのでしょうか。


ワット・チェディルアンの本堂正面風景。
裏口から入ってしまっているので本堂が最後の見学になってます。

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ワット・プラシン同様、
大きな本堂は木造建築の高天井で、とても居心地の良い場所でした。

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そこからまたしばしぶらぶらしてると、

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白く大きな建物が。


市庁舎ないしは大使館かな?

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と思ったらランナー郷土博物館でした。
入場料90バーツ。

先ほど見てきた二つの寺院ですでにランナー文化に興味津々なので入ってみました。
(冷房効いてるし)



ランナー時代の人々の暮らしの様子。


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農耕生活の様子が紹介されてます。


信仰の様子。

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宗教はもちろん仏教です。
曼荼羅や仏像が紹介されてました。
2枚目の写真はランタンです。
ランタンは信仰のアイテムだったのですね。


祭事。

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この指にとんがりコーンみたいのをはめて踊るやつ、チェンラーイでもどこかの壁画で見ましたが、ランナー伝統舞踊なんですね。

建築。

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これまさにワットプラシンで先ほど見た寺院のもの(複製)だそうです。


壁画。

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ランナー時代は化粧漆喰が取り入れられたのだそうです。ライカム礼拝堂の壁画もそうなのかな。解説読めば分かるのですが、ちょっと、長くて。。


なおこの赤x金もランナー様式の特徴として紹介されてました。


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布製の経文。

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これはなんだろう。。
イスラムっぽい雰囲気ですけども。

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絵描きの道具。

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これなんだっけ。

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仏像のような、でも仏陀さんではなさそうな、小さな像が大量に並ぶ部屋が。

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本日いくつか仏陀さんの番外編みたいな像を目撃しているので、その類かなぁとか思ってたら、

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プラ・アップカットさんという高僧さんだそうです。仏陀さん入滅後200年(?)だかなんだかに生を受けた方だそうで。

タイ北部で厚く信仰されている方なのだそうですが、ネットで調べてもあまり情報が見つからずです。もうちょっと解説ちゃんと読んどけば良かったなー。

こんな超小型アップカットさんも。

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仏陀先生じゃなくなった途端にいじりたい放題ですね。


ランナー人のテキスタイル。

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照明の問題ですが、全体的に重厚感。
そして、暑そう。。



その他展示(すんません雑で)

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お疲れ様でした。

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冷房ガンガンに効いた博物館から一歩出た瞬間に暑さで倒れそうになったので目の前のカフェに避難しました。
そしたらスイカシェイクが75バーツもしてもっかい倒れそうになりました。
(路上の売店だと25-30バーツ)


本日最後のお寺です。

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また裏口から入っちゃったみたいです。

正面に回り直して、、
はい、こちらワット・チェンマンです。

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タイル使いが鮮やかです。

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内部。

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こちらも内装や壁画、各種装飾が非常に壮麗で美しい世界でした。

三枚目の写真、レリーフにウサギがいますね。お寺でウサギを見るのは初めてな気がします。
Wikipediaさんの話を見るに、
これおそらく、いわゆる月のウサギだと思われます。月の影の形から「月にウサギがいるんじゃないか疑惑」はアジアに広く信仰されている考えらしく、ミャンマーやタイでは仏教絵画にも、太陽の中の孔雀と月の中の兎、は度々描かれるのだそうで。
(違ってたらごめんなさい)

絵画の中にはキメラもいます。

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もうちょっと良いデザイン案はなかったのでしょうか。


お堂がもう一つ。

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中には水晶仏さんがいらっしゃいました。

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雨乞い信仰だったかなんだか。

こちらの堂内は仏陀先生伝説の壁画で埋め尽くされてました。

これあれですね、ラオスの寺院で見かけて「?」だった、女神メートラニーさんです。


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瞑想中の仏陀先生を邪魔しようと現れた魔物たちを濡れた髪の毛から水を絞り出して洪水を引き起こし仏陀先生を守った、というとんでもない伝説をお持ちのメートラニーさんです。
もうちょっと効率的な撃退方法は無かったのでしょうか。


仏塔。

保存状態が良く、象が仏塔を支える様子がしっかりと分かります。

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そんなワット・チェンマンでした。

見応えGoodですが入場料ありませんでした。

いや、集金係が昼寝してただけかもですけども。




休憩。

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いやもうセブンイレブンなかったら死んでました。この先タイを南下していくわけですが、私大丈夫だろうか。


その後は旧市街を東へ。

日当たりを狙いすぎて取り返しがつかなくなった典型。

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そこら中にあるお寺がやっぱりカッコいい。

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旧市街の東側の門、ターぺ門です。

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歩行者向けに冷水ミストが撒かれてましたが、ミストというかややシャワーでした。
普通に濡れました。



てくてく歩いてやって来たのは市場エリアです。

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景色が良い感じにゴタゴタしてきました。

ここはタイの山岳民族、モン族の市場。

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ベトナムのサパで黒モン族や花モン族など色々なモン族の方々を拝見しましたが、タイのモン族の服は黒(藍?)をベースに色々な色を足し合わせる感じなんでしょうかね。

こちらはワロロット市場。
チェンマイで最も古い市場だそうです。

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でかいです。3階建。


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↑ぶらぶらしてたら二階の空中通路で道路を渡って隣の建物に進んでしまい、これまたでかい。

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てか、迷子。

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しばし右往左往の後、無事生還。

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屋台で謎のミニパンを食べて本日の観光業務を終了としました。

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まだまだ寺や市場はたくさんありそうですが、もう体力限界なのでそろそろ帰ります。
覚えたてのVIABUSアプリで宿までの道を調べてみたら、

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見事R3というバスで一本で帰れそうです。


バス停。

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30分ほど待ってようやくバスが来ました。

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バス内にあった時刻表。

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たくさん路線がありますが、概ね30分に一本のようです。

頻度少ないなぁ。


その後宿で一休憩し、
やってきましたは宿近くのショッピングモールの中のフードコート。

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先日ベトナムのハノイでお会いしたTさんがチェンマイにいらっしゃるということでご飯をご一緒に。Tさん一年のうち半分をチェンマイで過ごしているツワモノなのですが、コスパでいうとこのフードコートが最強のようです。

ということで

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カオマンガイ。
が確かに美味でした。安定感ある味。
これで40バーツは確かにお手頃。

その後はTさんにチェンマイのいろはを教えていただきました。
Tさん、ありがとうございました!!


さて、
明日はチェンマイ郊外をぶらっとしに行きますよ。
レンタルバイクが出来るのかどうか不明で、できない場合は行くかどうか考えます。


ちょっと行きあたりばったりです。
ひとまずお疲れ様でした。
コップンカップ!でした。


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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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