#45 ウユニ塩湖 Starlight+Sunriseツアー(夜の部)inボリビア(4) 2018/1/26
- 2018/01/28
- 00:00
昨夜19時頃から激しい雷雨と、
轟く雷鳴に泣き叫ぶ宿の子どもたちに苛まされなかなか寝付けませんでしたが、
イベント時にはピッタリ時間通りに起きれる私は結構なスキルだと思っております。
ペルーの国境は二度寝で寝過ごしかけ危うく不法入国してしまうところでしたが。
MAEDAKです。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
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▼徘徊メモ
・行き先:ウユニ→ウユニ塩湖(ツアー参加)
・行き方:ツアー会社のランドクルーザー
・所要時間:45分ほど
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昨日のウユニ塩湖Daylightツアーに続いて、
Starlight+Sunriseツアーに参加します。
ウユニ村朝3時。
メイン通りにはぼちぼち人影が。
全員どこかのツアー会社へのツアー参加者っぽい雰囲気です。
申し込んだ先の穂高ツアーはさすがに閉まっています。
なんと、ここでK女史と再会。
カンクン宿で会いトイレットペーパーを恵んでもらい
マチュ・ピチュ遺跡で会いクスコの宿で二段ベッド上下になり
ラパス行きのバスで偶然席が隣になった奇跡の人です。
同じ穂高ツアーのStarlight+Sunriseツアーに申し込んでいたようです。
が、本日は同時刻のツアーが2グループあり、
K女史は別のグループでした。
流石にそこまで奇跡は起きませんでした。
穂高ツアー前の通りは中央分離帯が広く、ベンチがあり、座って待ちます。
続々とランクルが来てはツアー参加待ちの人を拾っていきます。
K女史も早々に拾われていきます。
・・・あれ、私だけ取り残されます。
穂高ツアーの店先に張り出されているグループリストを写メる。
(右上)
メンバー6人いるので、
通常ならばもう5人がこの場で路頭に迷っているはず。
もしかして先に行ってしまった?
いや時間にルーズなラテンアメリカーノに限ってそんなことは無いはず。
もしこのまま30分まってランクルが来なかった場合の
明日の予定組やツアー会社との返金対応などあれこれシミュレートしているうちに
ランクルが現れ、KEI? と呑気に現れるボリビアーノ。
そうですね、そういうもんですよね。
とはいえ車には誰もいません。
私だけ? と問うと、
他のメンバーはこれからホテルまで行ってPickするんだよとのこと。
そうだったのか。
というかだとするともう10分遅刻しているのですが、
さぞかしこれからPickされる人たち不安だろうよ!!
とどうスペイン語で伝えるべきか考えているうちに
次のホテルに付きコリアン女子をPickするのですがこいつも寝坊している。
10分ほど待ち、呑気に登場。
続いてのホテルでは日本人女子3名をPick。
この方たちがメーガス三姉妹のような良い連携のトリオで大変賑やかかつ大人な方々。
そして塩湖近くの塩のホテルで35歳の報道マンK氏をPick。
このK氏が一眼レフを所持していたことで一気にヒーロー昇格です。
なるほど、そういう風にマウンティングが生じるわけですね。
手ぶらでひび割れたiPhone片手の私は当然末端からのスタートです。
道中は当然ながら真っ暗闇です。
塩湖ゾーンの荒野に入っても当然ながらなおさら真っ暗です。
運転手のディエゴはイケメンなのですが
なんか飄々としているというか、ニヒルというか、
淡々と真っ暗闇の中を黙々と突き進んでいきます。
この人はなにを目印に進んでいるのだろうか。
そして昨日と同様、唐突に水面にインです。
周囲がちょっとした暗闇なので恐怖心を煽ります。
暗闇を走ること30分くらいでしょうか。
みんながそわそわしだした頃に、
ヒア!
とガイドのディエゴが発言。
あ、喋れるんだ。
ということで、各々車を下車し、見上げるは・・・・
あ、すみません、iPhoneで夜空は無理でした。
空は満天の星空でした。
私、本気の星空見るのって河口湖の星野リゾートのアクティビティ以来です。
そちらの星空もすごかったのですが、周囲が森。
こちらのウユニ塩湖は周囲に遮るものがなにもありません。
残念ながら地表が霞がかっており満点の星空が鏡張りで360度の輝きというわけにはいかなかったのですが、
それでも天の川がくっきりと夜空に浮かび上がり、
夜空に星、というよりは星に夜空、というくらい星が散らばっています。万華鏡のようです。
ちなみにこれが鏡張りの条件まで整うとこのようになります。
出典:https://koyamachuya.com/news/popular/9472/
他人様の写真を引っ張り出しておいて恐縮ですが、
とんでもない大変に素晴らしい景色です。
寒さに震えながら星空に見とれていると、
東の空が徐々に明るくなってきました。
ということで、
ここで本日のヒーロー、
ここで本日のヒーロー、
K氏のカメラにみんなしておねだりタイム開始です。
カメラっていろんなことができるんですね。
まだまだ全然暗い星空でもしっかりと景色を捉えてくれます。
折角なのでみんなで携帯でいろいろな色の画像を表示して
ちょっとキャッキャっぽくこんなことやってみる(※一同、平均年齢34overです)。
文字の向きや鏡張りしてるしてないやカメラ設定などなどに苦労し
これ撮るのに30分は掛かってます・・・。
ガイドのディエゴは車中で爆睡中。
なんだろうこれはどういう撮影効果かわかりませんが、
シャッタースピードの調整?かなんかで
みんなが半透明になる手法で撮影してみたり、
年甲斐ないから逆にテンション高まるave34オーバー's。
ずっと車中で爆睡してたガイドのディエゴが
のそのそポケットに手を突っ込みながら出てきて
のそのそポケットに手を突っ込みながら出てきて
「次はこうしてみて」
「次はこれやってみようよ」
と
実は彼も内心アガっちゃってんじゃん
な指示出しのもと、
「ジャケ写、TRF風で」
※と思っていたのは私だけでみんながどう思っていたかは不明です。
そうこうしているうちに朝陽が・・・・!!!
もうなにをしてても絵になっちゃいます。
※朝陽を撮りまくるK氏。
本当はダメだけどおねだりしまくり勝ち取ったトップ・オブ・ランクル・ライドオン。
すんません、本当にこの時、頭の中はI'm proudでした。
あちらは確かNYだかなんだかの摩天楼ですが、
こちらも負けてないと思います。
逆に朝陽とは反対方面、霞がかり、地平の境界線が。
とんでもない景色に360度囲まれ、
どうにかなってしまいそうでした。
いや、もうどうにかなっちゃってましたね。
死ぬまでに一度は見ておきたい絶景、その通りです。
ものすごく天候条件に左右されるウユニ塩湖ですが、
マチュ・ピチュと異なり塩湖に立ち入るツアー料金はマチュ・ピチュほど高くないのと、
ウユニ村の宿泊は1泊10ドル前後から行けるので、
これはオススメしたいです。
マチュ・ピチュより断然ウユニです。
(私がマチュ・ピチュで絶景を見れなかったのもあるとは思いますが。。。)
ということでStarlight+Sunriseツアー、これにて終了です。
朝7:30に穂高ツアー前着。
そこで各々解散です。
さて、これからどうしようかです。
もともとウユニは天候次第で絶景見れるまでステイするつもりでいたので
4-5日確保してあったのです。
が、1.5日で目的が成就されてしまいました。
思い切ってもうちょっと足を伸ばしてチリのアタカマ砂漠に行ってみようと思っていたのですが、
・世界一と言われているアタカマ砂漠の星空ツアーが結構評判悪い(ウユニやサハラのほうが良かった等々)
・アタカマ行きのバスが向こう2日は満席
・チリは物価が高い
の三点から、やっぱり辞めました。
逆にちょっと行ってみたい先を見つけたので、
当初予定通りボリビアの東の都市、サンタクルスを目指すことにします。
本来はそこからパラグアイに入る予定なのですが、
パラグアイに入るのは主にブラジルビザを取得するため。
ところがこの1月からブラジルビザはオンライン申請できるようになったのですね。
昨日申請して、審査結果待ちなのですが、
もしそれでビザが取れればパラグアイに行く必要がなくなるので、
思い切ってボリビアから直接ブラジルにインしてみたいと思います。
その先のとあるところにメキシコのセノーテを超える美しい川があるそうなんです。
ただこのルートはネット上にほとんど情報がなく、大変不安です。
ブラジルはポルトガル語なのでその準備も必要です。
とかいってブラジルビザ取れなかったら即刻諦めるので、その際は暖かく見守ってください。
ひとまず本日は、22時の夜行バスで
このウユニからボリビア中央にある都市スクレを目指します。
途中にある石見銀山と双璧をなす銀山の街、ポトシは飛ばします。
ここからブラジルインまでの道中、
死ぬことはないとは思いますが、情報不足という点で結構チャレンジングになると思います。
ギリギリながら日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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