#481日目にして初のバンコク。inタイ(18) 2019.4.7
- 2019/04/11
- 06:00
「世界一周旅の始まりの地」
「旅人はまずバンコクのカオサンロードを目指す」
など、
数々の異名を持つバンコク。
たぶん、私だけだと思うんです、
ブログ村世界一周ランキング参加者でバンコク行ったことない人。
そんな私も、
57カ国目、481日目にして
つつつつついにババババババンコクに行くでございますよっ!!
だだだだいじょうぶですか今更バンコクきゃっきゃだなんて許されますか!!私バックパッカーなんて一カ国目でロストバゲージして以後ショルダーバッガー→コロコロバッガー→いまリュックサッカーですけど行っても良いのですがバックパッカーの聖地カオサンロード!
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▼徘徊メモ
・行き先:スコータイ→バンコク Bangkok
・手段:民営バス WINTOUR
・料金:310バーツ≒1,085円
・時間:約6.5時間 9:45発、翌4:15着
↓地図マップ
(二行目はMapsme表記)
は明日の日記にて
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はいバンコクです。
バスは普通のバスでした。
それでも爆睡出来るのが私の強みのはずですが、ちょっと今日はあまり寝れませんでした。
なんか、ちょっと、バンコクにどきどきしてしまってだなんてことは一切なく隣のレゲエ野郎が箱ごと持ち込んだピザをチンタラチンタラ食っちゃ寝してっからこちとらずっと頭の中でドミノピザのCMソング流れてたわこのドレッド野郎がっ!!
到着したのは街の北のバスターミナル。
モーチットバスターミナルと言うそうです。
もうちっと街中にバスターミナル作ってください。
ただ深夜未明にもかかわらず、
次々とバスがやってきては降車場は人で溢れ、黄色だのピンクだの目が痛い色のタクシーが5車線くらいを占領して10台ずつ押し寄せどんどん出発していく。
整理員は笛をビースカ鳴らし、
ベンチでは行き場のない人々が爆睡している。
すげえ、バンコク。
眠らない街感が香港級です。
そしてバスターミナルの雰囲気はインド級です。
トイレは汚ったないわそこら辺ゴミだらけだわなぜかカエルギャン泣きしてるけどセブンの看板が光る。なんだこれ!
ひとまず1時間ほどそんな光景を眺めながら時間を潰し、宿へ向かいました。
でですね、
私、「バックパッカーの聖地」と言う響きがちょっときっしょいなーと思ってカオサンロードは敬遠したかったのですが、
宿、やっぱりカオサンロードが最安なんですね。
って事で私の宿はしばらくカオサンロードです。
バックパッカーの聖地きゃっきゃ!
切り替えが大事です。
もう気分は最高です。
バンコク、Google路線検索でバスが出てくるんですね。もうこれでバンコクは俺の庭です。
ふむふむ、
509番バスに乗ればいいのね。
路線バス停は長距離バス降車場からちょっと歩いたところにありました。
バス番号ごとに乗り場が分かれてるので分かりやすいです。
満員御礼です。
なおバス自体は4時台から走り出してます。凄いぞバンコク。
料金はスーツ着たチャキチャキしたおばちゃんが集金しに来ました。乗車距離によって値段が異なるのでしょうか。20バーツ札だけ渡したら「xxxx!?」と言われたので、Google路線検索で降りたい場所を伝えたら5バーツ帰って来ました。安いぞよ!
で、
途中で気づきました。
私はひとまずカオサンロードにご挨拶しようと思っていたのですが、Google路線検索では我が宿を目的地にしてしまっており、このままだとカオサンロードの結構手前で降りることになってしまうのです。
ただ地図と現在の進行方向を見ているとこのまま乗ってればシレッとカオサンロードに着きそうだから結果オーライ!
と思ってたらチャキチャキ集金おばさんが当初伝えてた駅で「xxxx!!!」と見事私を捕まえ私は強制下車となりました。
おばさん、流石プロです。
とぼとぼ歩くバンコクの朝。
マックがある(結露が凄い)。
つまり、都会! って感じです。
いや、まだ都会的な街並みを見たわけではありませんが、都会的な街並みの匂いがしています。わくわく。
押忍、
はい着きましたよここぞバックパッカーの聖地カオサンロード、リュックサック4kgの小生がお邪魔しますよどうぞ宜しく申し上げっ!!!
皆無。
人影皆無です。
バイオハザードウイルスでも撒かれましたか。
いや、
カオサンロードは朝はこんな感じなのでしょうぞ。
道端には昨夜の功罪(ごみ)が積み上げられてます。雰囲気的には歌舞伎町と変わりません。
ドナルドさんがちょっと前のめりです。
もはやバンコクきっての観光地ですしね。
アイスラテ59バーツ≒206円もしたよジーザス!
(何気にタイに来て初のマック)
ひとまず7:30まで時間を潰し、
宿に来ました。
カオサンロードから徒歩15分でした。
遠いじゃねーか。
チェックインは14:00からということで、荷物預けて早速バンコク大冒険!と行きたいところですが、スマホの充電が厳しいのでバッテリー充電したままその辺で朝飯。
この辺りはカオサンロードのちょい北のあたりになるのですが、なかなか静かです。そしてこのお店は全品30バーツらしくもうヘビロテ確定です。
今日の注文はレッドバンブーカレー。
辛そうですが、おばちゃんが「スパイシー、リトゥ!」と可愛く仰るもんだから食べてみたら確かにちょい辛でむしろ筍が大変に美味でした。これで30バーツは助かる。いや量はちょっとアレですけども。
覗き見上げる目がもう瞬殺なバンコク犬。
どうしてそんなに俺を誘惑してくるのかバンコクぬこ。
バンコクが好き、MaedaKです。
さて、
10:00頃になったのでそろそろ出かけます。
実はバンコクはこのままソンクランまで一週間ほど滞在するので、見どころはじっくり攻めていきたいと思います。暑いし。
とか言いながら今日はバンコク三大寺院とやらをまるっと見に行っちゃおうと思っております。
近くに三つ固まってるんですもん。
さすがバンコクともなると日本語の注意書きも多いです。
泥棒さんが奪われる側になっております。
街中の景色。
タクシーがカラフル。
てかあれですね、チェンマイよりも空気は綺麗ですね。
そして
すごいーーーー
あついーーーーーーー
もはやサンダルがメルトダウンしそうですけども。
なんてアツアツのバンコクに胸ときめかせながら見えてきましたは、
しゅご!!
え、想像以上にもう凄いんですけども!!
あ、
すみません取り乱しました。
目指してたのはワット・プラケオと言う、
タイの中で最も格付けの高い寺院だそうです。
覚えてらっしゃいますか、チェンライでも同名の寺がありました。
そう、こちらは翡翠仏を祀っているモノホンさんの寺院です。
私知らなかったんですが、このワット・プラケオって王宮でもあるんですね。現在のタイ王朝でもあるチャクリー王朝を拓いたラーマ1世さんが作ったのだそうですよ。
そんな凄い場所だったのですね。。!!
(ここでパンフレット発見して知った)
どうやら外国人観光客は入場出来る場所が限られているようです。
地図上の北側に入り口がありました。
なおタイ最高位の寺院であり王宮でもあるわけで、半パンは入場拒否です。
てことで、
ふふ、
敬虔な私は常にこのダサジャージを鞄に括り付けているのですよ。
ラオスに出現した我が姉から横領したものです。大変助かっております。
さ、
この大勢のツアー団体さんに紛れていざ王宮。
いやー、この混雑感、北京の紫禁城以来な気がしますよ。
いざ入場。
って、
まだ王宮寺院の敷地に入っただけですからね、
入場料500バーツゥゥゥ!!!
私の宿の五日分ですけども。
今朝のレッドカレー16杯食べれますけども。
さすが最高位格付けだぜ。
なおオーディオガイドは日本語もあり。200バーツ。
そしてご注意、4/17は午後休、21、28は全休だそうですよ。
いざ内部へ。
いや、もうですね、想像していた以上にすんごい世界が広がっているんですけども、ちょっと順を追って、
これはラーマーヤナだそうです。
インドだけじゃないんですね。タイではラーマキエン物語と言うそうです。
その先に
をおおおおおおおおおお
そこらじゅうが凄すぎてどこから手をつけていいか分かりましぇーん!
そびえ立つ黄金のストゥーパ。
そしてその右手に見えてるのはラーマ1世の金の経典を収めたお堂、ブラモンドップだそうですが、
さすが最高位。
何者をも近づけさせ難いほどの眩さです。
なおかの国の団体客はなんのためらいもなくお堂に触ってポーズ決めてはイーアーサン!(ハイチーズ)とやってますけども。
ブラモンドップ周囲の小さなストゥーパの麓。
鬼?守護神?
が一生懸命支えてます。可愛い。
中央の裸足の方が猿神のモックさん、
左右の靴を履いた方が鬼神のヤックさんだそうです。
すげーーー。
ついつい右から左から愛でてしまいます。
このストゥーパ達といい、屋根のナーガさん達といい、天に向けて舞い上がっていくような造形。
中央の石塔はシカラでしょうか。
真相不明ですが、仏教とヒンドゥー教が織り混ざった世界観って、大変に謎と神秘を感じさせられます。
自由だな。
と思ったらこちらキンリーさんという天女だそうです。歌や踊りを得意とする半魚人ですって。
入り口にいらっしゃるナーガさんもちょっとお顔の数多めで気合い入ってます。
大きく見えますが、
これ4x4mくらいでぼちぼち小さいです。
昨日も書いた通りタイの王朝は現カンボジアのクメール王朝から独立しているため、クメール文化(ヒンドゥー文化)の影響を大きく受けているそうです。
なおこの模型はラーマ4世さんが実物のアンコールワットに感銘を受け作らせたものだそうです。4世さん、ちょっとほしがり屋さんですね。
さて、
お次はいよいよ本堂ですよ。
もう所狭しと絶景たちがひしめいています。
手前には聖水にあやかれる場所が。
そしてそこに牛さんがいますが、彼はナンディーさん、、ではなさそうですね。ちょっと凛々しすぎます。
意外と可愛らしい花柄でした。
って思って写真撮りましたがこれ今見るとロータスでしょうかね。
ここはインド、スリランカ、そして北タイのランナー王朝やラオスを経てここバンコクにたどり着いたと言われている翡翠仏、エメラルド仏が祀られている、タイでもっとも高貴な場所です。
帽子はもちろん脱帽、サングラスも許されません。清らかな心で参りましょう。
まずは履物を脱ぎクウウウウッッッッッッッッッソ熱ぃんだけど!!!!
清らかな心なぞ秒で吹き飛びました。
これぞ灼熱の国の寺院参拝の鬼門、裸足が灼ける罠。
さて、
ここから先は撮影禁止です。
観光客でごった返す中を突き進んでいくと、、、
そこにはこれまで見てきたタイという国の寺院の最高格の世界が広がっていました。
赤と黄金の組み木の天井とロータスレリーフ、
壁中に描きこまれた圧倒的なラーマーヤナの世界、
そして正面にはそれ自体が光を放っているように眩いばかりの黄金色の塔、
そしてその上に静かに佇む、小さな小さな翡翠の仏像。
驚いたのは翡翠の仏像がとても小さいこと。
チェンライのワット・プラケオで拝見した翡翠仏のレプリカも同様にとても小さかったですが、「まあレプリカだしね」と思ってましたが、実物もこんなに小さいのですね、まあ翡翠だしね。
そんな、
とてもとても小さい翡翠仏に、計り知れない尊厳と敬意が払われているのが分かります。
赤、黄金、翡翠、そしてどことなく感じられる木のぬくもり。
そんな翡翠仏に一心不乱に祈りを捧げる人々。
お祈りの場にはタイ人しか入れませんが、満員です。
タイ全土から皆さんやってくるのでしょう。みな一生に一度はここでお祈りを捧げたいのだそうです。
そんな中で、
NO PHOTOの板を上げ下げして注意喚起に躍起の警備員、そしてワーだのオーだのとため息を漏らす我々。
この感じ、システィーナ礼拝堂を思い出させる。いや天井画はないけども。
長らくその場で佇み、
そんな世界を目に焼き付けておりました。
本堂、横からの景観。
ワットプラケオ、ちょっと想像以上の世界で驚いております。
いやそもそも王宮だったことすら知らずに来てるくらいですから(入り口のパンフレットで知った)。
さて、
お次は二つ目の寺院ですよー、
なんて言いながら先に進んだら
なんと王宮が観れるんですね!
そっかここ王宮ですもんね!あざっす!
どこのクソガキに書かせたんでしょうか。
なんなんでしょうかこの字体。
いや、実はここに限らず、他の場所も同様にクソガキ文字なんです。
こりゃかの国の人民黙っちゃないですよ。
王宮エリア。
まず目に入ってきたこれまた荘厳なこちら、アマリンタラウィニチャイという、国王の生誕式典を行う場所だそうです。
内部には王座が二つあり、ひとつの王座の上には九重の傘が付いています。(内部は撮影禁止)
だそうです。てえ!?
中、入れたの!?
私この日記を今、バンコクナビさんのサイトを見ながら解説を補足して書いてるのですが、そこで知る衝撃の事実。
なんという惜しいことを。。。。
なお門の前でポーズを決めてたこの人
もしかしてパーイあたりでトランスフォームしてたあの方でしょうか。
タイでは商売の神様として祀られていると聞きましたが、いかんせんそこら中で様々にキャッチーなポージングで佇んでおり、戦神の面影はどこにもありません。
キイヤアアアアアア!!!
しゅごーーー!!!
なんなんですかこのタイ式洋式織り混ざった建物は!
いやきっとこれが王宮本殿なんでしょうけども!
凄ないですかこの織り混ざり方!!
1枚目の写真の通り周囲には盆栽なんかもあったりして。文化の交錯。
なんかもう次々と。
ドウシット・マハー・プラサート殿だそうです。
この屋根の造形美。。。この上ない。
この王宮で一番初めに建てられた建物だそうで(1789年に焼失し再建)、歴代王の戴冠式に使われたそうです。
いやほんとね、王宮の衛兵さんめちゃめちゃ大変だと思うんです。こんな殺人的な灼熱地獄の中でピタリとも動かずです。
しかも帽子の紐が金属製だと思うのですがなぜか唇の下にフィットなんですよね。さぞ暑かろうに。
一つ一つの門が大変に造形美。
ちょっと右下に映り込んでしまったおじさんに悪意は無いのですが。
なお敷地内にはカフェもありましたがまさかのシェイク120バーツという最高位級仕様に思わずこのペライチのメニューを眺めながら5分ほど悩んだふりして涼み続けました。
そんなワットプラケオでした。
いやー素晴らしい。
なんかちょっと、もう今日はお腹いっぱいなので残り2寺院は明日に回してもいいんじゃないかなというぐらいなのですが、徒歩5分圏内なのでこのまま向かいます。
途中見かけたパッタイ(タイ風焼きそば)が150バーツで水を噴き出しかける。
先ほどのワットプラケオ、私の半パンは断固NGでしたが、ここではOKでした。
膝どころかもう太もも半分以上出てますが。
恐れ入ります。
入場料200バーツ。絞り上がる。
左に黄金のなにかが見えてます。
超巨大なゴールデン仏陀先生がフレームに収まりきらないほどの至近距離で涅槃ぶちかます天晴れなお寺なのでございます。
仏陀先生は涅槃スタイルにもかかわらず高さ15mもあるそうです。
先生、御髪が天井ぶっ刺さってますよ。
そして自ずと大変に大きいこの本堂は巨大な柱で支えられているのですが、
先生が強制的にちらリズムです。
焦らすよねー。
ちょっと身を乗り出して先生を愛でようと思っても
先生でかすぎてやっぱり収まらない。
全長46mだそうです。
御足裏方面からようやく全身を頂けました。
もはや御尊顔はFar away。
(ごめんなさい)
殿内には108の壺があり、そこにサタン硬貨(1バーツ未満の硬貨)を入れていくと煩悩を一つずつ捨てられるのだそうです。
という事前情報だけ知ってた私は、どこぞのセブンイレブンで渡された0.5だか0.1だかのサタン硬貨を大事に持っておりました。
なんの煩悩が捨て去られましたかね。
きっと一つは「このサタン硬貨を捨てることでなにか良いことがあるといいなぁグフフ」という煩悩でしょうね。
枕も巨大です。
なお堂内はこれまた壁画で覆い尽くされているのですが、外から差し込む太陽光で大逆光です。
以上、本堂です。
これで終わりかなーと思いきや、ワット・ポーはバンコク最大かつ最古の寺院なのだそうで、まだまだ寺院は広がっていました。
この仏塔たち。
王や王族のお墓「のようなもの」だそうです。Wikipedia先生からの引用ですが、なんともファジーな表現です。
仏塔にしてはちょっと装飾が可愛いですよ。
これは王妃さんのお墓的なものなのでしょうか。
文明開化の音がしております。
いや、もはやあの方なのかどうかすら分かりません。
寺院内には中国様式と思われる仏塔も。
インドと中国という大国に大きな影響を受けてきた東南アジア。そしてインドと中国のちょうどはざまがこのタイになるんですね。
実はこのエリア、チャオプラヤー川のほとりなのです。建物並びすぎて川は一切見えないのですけども。
昔地理で学んだ東南アジア三大河川(だっけか)のメコン川チャオプラヤー川エーヤワディー川の一つです。
まあ、もう見えてるし、
なんなら乗船時間3分くらいなんですけども、まあ泳いではいけない川の色です。
なんだかより一層ポップになってきました。
ちょっとこの謎キャラがずららっとする感じ、中国っぽい。
そしてこのワットアルン最大の見どころがこちら。
白くそびえる圧巻の仏塔です。
むしろここだけ入場料50バーツ必要でした。
高さなんと75m。
須弥山をイメージしているのだそうです(古代インドの世界観における世界の中心の山)。
全体的にヒンドゥー感が漂ってます。
入り口はがっつりかの方が守護。
仏塔は途中まで登れます。
そこから見上げる青い空と白の奇跡。
中腹部分をぐるっと一周できそうなので歩いてみました。
周囲には4つの小仏塔があります。それでも十二分にでかいのですけども。
こちら先ほどワットプラケオではじめましての半魚人天女、キンリーさんでしょうか。
ちょっとスタイルが遊行仏風です。
腰つきにマサラ臭を感じます。
もうちょっと高いところから見たいなー。
中国を感じます。
なおこのワットアルン。
暁の寺という意味ですが、三島由紀夫さんの小説「暁の寺」の舞台だそうです。
って、
色々なブロガーさんがこのワットアルンの紹介に際し「あの三島由紀夫さんの小説『暁の寺』の舞台になった場所です」と書いてるのですが、皆さん読んだことあるんですか!
私?無いです。
ちょっと今日はもうお腹いっぱいなので観光はここまでとし、Mapsmeグリグリしてたらつい見つけてしまったのが、
リトルインディアという場所。
いや、
なんていうんでしょうかね。
重ね重ね申しておりますが、私べつにインドが好きなわけではございませんよ。好きか嫌いか言うたら大嫌いだと思っているわけですが、まあもう一度くらいは行ってやってもいいかな別にっ、という程度です。
ただどういうわけかこういったインド街を見つけてしまうとついつい足が向いてしまう。
これは決して私がインドラヴなのではなくて、私の体内に蓄積したインド菌が私の思考を侵しているんですきっと。
ただの雑多なバザールでした。
いや違うんです、
もっとこう、猥雑で、臭くて、野良犬と野良牛と野良人間と犬糞牛糞人糞がとっ散らかった世界観をくれっ!!
一品100バーツ越えのおハイソレストランでした。
ただ店内はインド人で埋め尽くされ、久々に感じたマサラ臭は私の体内のインド菌を穏やかにさせてくれたのでした。
上記とは別のパンジャブ料理屋にチェックイン。結局インド飯を食べてしまう私。
インドらしい光景が広がってます。
といってもちょっといいとこなインドの景色。
右奥で会計係のおじいさんが普通に飯食ってるあたりとか。
で、食べたのは
パンジャブ料理ではなく南インド料理のドーサ。ついついこの巨大な巻き物を食べたくなりまして。
味は安定の美味しさです。
パニール(チーズ)入りにしたのですが、とても美味しい。ダールカレーも辛すぎ、美味い。
あ、
やっぱ私またきっとインド行くわ。
〆はラッシー。
インド菌をしっかりとみなぎらせ、大満足でした。
その他、周辺の様子。
マリーゴールドやサモサなど、インドらしい風景がところどころにありました。
シク教寺院もありました。
ここでもターバンを巻けばタダ飯いただけるのでしょうか。
近くにはチャイナワールドというデパート?も。
内部は全然チャイナじゃ無いですが。
帰りのバス。
Grabってみました。
やはりタイではGrabは非公認なんでしょうかね、現れた青年は一切Grab色をしてません。
そしてバンコクでの初回Grabドライブは、思ってたより普通でした。やっぱホーチミンくらい洪水級のバイクが押し寄せて無いとスリルがないですね。
そこなかなかダメなやーつに突っ込みました。
結果無事でしたけど、良い意味で安心しきってた折に唐突に突き進んだのでビビりました。
うん、
ぼちぼち人は増えましたけども、まだそんなでも無いです。
バンビエンで出会った日本人もやってたカオサン通りの編み込み。なかなかお安いそうです。
まあ、
それ以外は引き続き特に何事もなく、
スイカシェイク片手に宿まで退散しました。
さて。
その後ちょっとバンコクナイトをぶらぶらした後の夜23:30。
カオサンロードに戻ってきましたよ!!
大賑わい。
やはりカオサンロードは夜なんですね。
カオサンロードといえば、らしいパッタイ。
そこら中で屋台が出てます。
サソリの歩き売りはそこら中で目撃されます。
なおカオサンロード前半はこんな雰囲気
思ったよりのんびりしてるなぁと思いながら中程まで進むと、
ありがとうございます。
爆音ワールドです。
なお三つ目の動画の17秒目あたりが個人的にツボです。
23:30はまだ時間的に早いのでしょうかね。まだ音的にはやや緩めです。
ホーチミンの方が爆音度は強めでしたが、タイミングやお店にもよるのでしょう。ただホーチミンは音だけ強烈ながら盛り上がりには欠けてましたが、カオサンは先ほどの動画17秒あたりのおばちゃまや
このパワフルガールのように、
なかなか盛り上がっております。
あと混みすぎて無いのも良いですね。
なんとも言えないほっこりワールドでした。
これがカオサンロードの魅力なんでしょうね。肩意地張らない感じ。
ファンタで闊歩してますけどもね。
いやそりゃまあビール片手にフリフリしたいところですけども。
これがひとり旅の世知辛いところです。
以上、
そんなバンコク初日でした。
明日はどうしましょう。
いや、バンコクのハイライトである三大寺院を1日で踏破してしまったのでね。
なんか面白いところないかなー、
と、いま探してる感じです。
ひとまず今日はここまでです。
コップンカーップ!でした。
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