1/8-10とカンクンで15年ぶりのビーチ遊びをしたのですが、
3週間経過した今になってボロボロと皮がむけ始めてます。
万年日陰族なのでこの3週間サイクルが人間として正常なのかどうか不明ですが、
どうなのでしょうか。教えてくださいリア充の皆さん。
MAEDAK です。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
↓ウユニぶらりマップ
・黒色:バス会社ストリート ※ターミナルではない
・赤色:穂高ツアー(道路北側)
・橙色:Hotel Avenida
・黄色:Pastipizza ※wifi/電源あり
・黄緑:時計台
・緑色:この辺りにBBQ屋並ぶ・水色:色々売ってる市場(食べ物以外)
・青色:公園
・紫色:バス会社”6 de october”
↓スクレぶらりマップ
;
・黒
色:バスターミナル / Sucre Bus Terminal
・赤
色:5月25日広場 / Park 25 Of May
・橙
色:メルカド
・黄色:Metro Café ※wifi&電源あり
・黄緑:このあたりチョコレート屋が多数
└後述の理由から、ほとんどぶらりしていないので情報ほぼありませんですみません。
――――――――――――――――――――――――
↓登録してみました↓
にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
――――――――――――――――――――――――
ウユニ塩湖にて想定外に天候に恵まれ絶景を見ることができたので、
次の目的地に早々に移動してます。
そのために今日はウユニ→
スクレという街に夜行バスで来ました。
そして今日夜行バスで
スクレ→サンタクルスへ移動です。
ウユニ村の上記地図の黒マークの位置がバス会社通りになっています。
バスターミナルはないんですね。
ポトシ行きのバス会社がほとんどで、
数社のみがポトシをスキップしてその先の
スクレまで行けます。
ポトシは到着するターミナルと出発するターミナルが異なるようで
難易度高そうなので、
スクレ行きにします。
ということで選んだのここ。
上記地図上の紫マークです。
6 de octubre
中には座れるところがあり、出発まで待てます。
ただ電源はないです。
先ほどの地図の黄色マークのカフェは電源、
WiFi共にあり夜9時くらいまで営業しているので
そちらで10時間近く時間潰してました。
さて、バスは22:00発。
21:30集合とのことでバス会社前に向かうとバスが・・・二台。
こういうのやめてほしいですね。
バスに荷物積み込んでる人にチケット見せて私どっち?と聞くと、こっち、と。
石橋叩くべく同じ質問を数名の人にし、
みな同様の見解だった(1人だけ「知りません」という仰天回答あり)ので、
こちらで正解でしょう。
ドアが開くとみんなガンガン乗り込んでいくのですが、
ほんとに、乗車時チケットチェックをお願いしたい。
走り始めて山道入ってから少年スタッフがチケットチェックしに来たのですが、
そこでバスを間違えていたらどうなってしまうのでしょうか。
この国のことなのでチャーオっとか言って山道にポーンって平気でしそうです。
さてウユニは標高3700mですが、
経由地ポトシは標高4000m超え。
バスはぐんぐん坂道上がっていきます。
結構な標高ですがもはや慣れました。
ところで隣の席のおばちゃんが小脇に犬抱えてるんですが
乗車料金はいかがなところなのでしょうか。
床には小さな息子を転がしてます。
息子<犬というのもなかなか大胆です。
シートはある程度ふかふか、毛布なしなので寒い。
ウユニも他の街と変わらず野犬だらけなのだが、
交差点のど真ん中がゴミ捨て場になっていてそこに野犬がたむろする。
そしてそこをガンガンバスが通り抜けていく。
(写真左の野犬がまさにそう)
やめてください。こっちがハラハラします。
5:30、気がつけばポトシを乗り越え
スクレに到着していました。
バスターミナルに何故かマッサージチェア。
くつろぐラテンアメリカン。
ここは標高2800mくらいで
ここ最近の街の中では低いほうです。
7:00まで待つとバス会社がいくつかカウンターオープンしてきたので
次に行く街サンタクルスのチケットを購入。
数名の客引きに値段を聞き、
だいたい最安値70Bsかと。
発車時刻は16:00、17:00、18:00あたりです。
この時点で16:00発車が一社しかなく100Bsだったのですが、
ちょっと悩んでると80Bsになったのでその場で購入。
最安値との差はわずか10Bs≒150円なのでまあ良しです。
今更ですがチケット手書きって斬新ですよね。
ついでに荷物も預かってもらえたので、
このままスクレの街へ行ってみます。
バスターミナル周辺は人通りも多く、
治安は悪くなさそうでした。これはラパスも同様です。
バスターミナルを出て左へ向かっていきます。

ラパスと比べてとても落ち着いてます。
ラパスはすり鉢状の街なのでどこに行っても
斜面の上のおびただしい家々が視界に入ってくる上に人も車も入れ食い状態なのですが、
ここスクレは、車は多いですが、街並みと人の量が落ち着いてます。
なお1枚目と5枚目の写真、時計が写り込んでいますが、
どちらも派手に時刻ズレています。
1枚目はバスターミナル、2枚目は教会です。
どちらも人々の生活の基盤となるべき存在ですが、
これで良いのでしょうか。
ないしは人々から時間という概念を崩そうとしているのでしょうか。
なんかそんなトリックが金田一だかコナンだか東野圭吾だかにあったような。
スクレは
ボリビアの憲法上首都で、
その街並みは白統一するよう自主ルール?を設けているそうです。
美意識高い街ですね。
なのですが
日本から再利用した車、もうちょっと美意識をお願いします。
fromかの国の車両も目立ちました。
ただ先達バックパッカーブログを見ていると、
以前はもっともっと日本車輌だらけだっとのではと思われます。
今回は上記の写真+仙台市泉区なんたらセンターしか見当たりませんでした。
ちょっとずつ
ボリビアン美意識で日本車両をカスタマイズしているようですね。
であれば、もっとトイレを綺麗にしていただきたいものです。
道中、本日の野犬1に本気で吠えられて悲鳴をあげる。
金網越しなので、ばーかっ、といってその場から逃げ出しました。(私が)
勘当をされたかもしれない本日の野犬2
街の中心、5月25日広場へは徒歩30分くらいでしょうか。
土曜の朝一ということでまだまだ人もまばら。
いかつい百獣の王が両脇を固めます。
こんな強気な街のシンボル、なかなか無いですよね。
百獣の王の死角を取って爆睡する本日の野犬3。
(左、百獣の王、右、野犬3)
やはりこの時間はどこもお店が空いてないので、この公園で9:00まで時間潰します。
ラテンアメリカーノの公園のシンボルでの遊び方。
百獣の王もゴロニャンです。
ここに唐突に本日の野犬4が私にスタンドバイミーしてきました。
どうしたどうした。
私は肉では無い、人間だ。
寝た
すると続けて
なんですか。
本日の野犬業界の様子がおかしいです。
どうなってるんですか、教えて!中の人。
寝相が悪い。
9:00になってもあまりお店がオープンしないので、こちらのカフェへ。
地図上のCAFE METROです。
電源多数+遅いながらWi-Fiありです。
寿司メニューがあります。
SAMURAIというメニューがありますが、どう見てもただのアボガドのサーモン巻きです。
アボガドがちょんまげなのか?
だとしたらもっと選択肢はあるでしょうに
ボリビアーノ。
さて11:00。
スクレぶらり旅の再開です。
なのですが、、、
今気づきました。
今日土曜日で観光案内所休みのようです。
参りました。
どこに何があるか、マップをもらおうと思っていたのです。
しょうがないので感覚でぶらり。
ところが、
見つけた博物館は昼休業、
入ったレストランは不味い、
排気ガスすごい、
ホームレスが野ションしてる、
メルカドのトイレが汚ったない、
など
何の変哲もないいつも通りのボリビアです。
いつも通りのボリビアなのですが、
急にどっと疲れがきてしまい、
不味いレストランで立ち往生してしまいました。
なんだろうか、この脱力感。
ウユニロスでしょうか。
いや、多分、脱水症状かなと。
ボリビアはトイレがきったないので
出来る限り宿でトイレすべく私日中は極力水飲まないのですね。
で昨夜夜行だったのでこれまた水飲まずでここまできてるのです。
と思い、水をガブガブ飲んだら今度は下痢気味に。
なんて正直者なんだ私。
そしてなんてどうでもいいこと書いてるんだ私。
ということで水をがぶ飲みし、
いつも通りのきったないトイレで下痢を放出し、
まっずいレストランをペロリと平らげ、
スクレは終わりです。
思った以上に(私に刺さるものが)何もなかった。
たぶんスクレには2度と来ません。
唯一心踊ったのはスクレで有名なチョコレート。
スクレブランドがどれだけ世界で名が通っているかわかりませんが、
チョコレート屋さんだけは東京級のお洒落なただずまいでした
おいしそうなチョコを一個ずつ、計10粒ほど購入、13Bs≒200円。
リキュールチョコなどおハイソな味わいを久方ぶりに味わいました。
地図上で見つけた「エウレカ!」というファーストフード店。
やめてください、ついつい来てしまったではないですか。
スカイフィッシュでも食べれるのかなと思いきや
閉店。
ということで、
これから数々のバックパッカーが痛い目に遭っている酷い路線、
スクレ→サンタクルス間を夜行バスで行ってきます。
凄い目に遭うのは全然いいのですが、
盗難と命だけはご容赦を。
ひとまずバス会社のところに行ったら、
Ok、こっちだ、と
3つ隣のバス会社の所に連れてかれ、じゃ、あとはよしなにっ♪
と彼は立ち去りました。
どうよしなにしたら良いのですか。
連れてかれた先のバス会社のスタッフは
淡々と手書きのチケットを用意し、私へ差し出してきました。
たしかによく考えたら
最初のバス会社の名前、EXPRESO COCHABAMBAでした。
COCHABAMBAって別の都市の名前です。
新潟急行バス社が静岡行きのバスチケットを売ってるようなもんです。
まあ値段が変わるわけではなかったので良いのですが、問題はバスです。
すげぇのきた!
これまで乗ってきた南北中アメリカ大陸の中で最強クラスです。
バスがバスなら乗客も乗客です。
地元民しかもちょっと民度の低そうな人たちばかりです。
後ろのおばさんはさっきから痰吐きまくってます。
窓をバシンッと開け放つのですが私の真横に窓がバシンッときてビビります。
そして ぴちゃん と痰が大地に着地する音がしてバシンッとまた窓が締まります。
前のおっさんは裸足です。
ちょっと臭ってます。
あ、臭ってるのは私かも。
先ほど靴下くさいと自覚したので靴下捨てて
その辺の店で売ってるのに履き替えたのですが力及ばずでしょうか。
そして私の席の背もたれは固定できず、
ちょっと力入れると全部倒れて後ろの痰吐きBBAとご対面です。
このバスで15時間耐久戦、
すでに楽しそうです。
明日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――
↓登録してみました↓

にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
――――――――――――――――――――――――