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#490 古都アユタヤを真面目に観光する。inタイ(25) 2019.4.20



唐突ですが、

最近始めたインスタがお陰様でぼちぼちフォロー頂いているのですが、

昨日こんなコメント頂きました。

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最後の単語に衝撃。


ラーメン全然関係ない写真でしたけども、ちょっと面白かったのでフォローさせていただきましたよ、札幌一番ラーメン様。


なおインスタの投稿がようやく中国ウイグル自治区あたりまで追いついているのですが、ウイグル自治区に対するガチコメントが入ってきたりコメントくださった方同士でちょっとした言い合いになっていたり、と、インスタの影響力の凄さを実感しております。私も元々オンラインマーケティングの仕事してたので、実感はひとしおです。


えっと、
あそうです、昨日4/15まででソンクランは終わりまして、今日はアユタヤを普通に観光しようと思っております。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:アユタヤ市内
・手段:レンタサイクル
・料金:24時間50バーツ≒175円
・時間:ー


↓アユタヤ場所
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↓アユタヤ地図マップ
(二行目はMapsme表記)


<広域>
2019041701381708d.jpeg 


・右のオレンジ:バスステーション
       to chiang mai
       なぜかMapsmeはこの表示
・その左の赤:ワット・ヤイチャイモンコン
       Wat Yai Chai Mongkol
・地図左の赤:チャイワッタナラーム寺院
       Mapsme表示も同様


<枠線内>
2019041701381858a.jpeg 


・右のオレンジ:アユタヤ駅
      Railway station Ayutthaya
・その左のオレンジ:ミニバンステーション
      Minivan station to Bangkok
・青:宿 ドミ一泊200バーツ
      1301 ホステルズ アユタヤ
・すぐ下の赤:ワット・ラーチャブーラナ
      ラーチャブーラナ寺院
・さらにすぐ下の赤:ワット・マハタート
      Mapsme表示も同様
・上の赤:ナンプラメーン寺院
      Mapsme表示も同様
・その下の赤:ワット・プラ・シーサンペット
      Mapsme表示も同様
・そのすぐ左下の赤:ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット寺
       Mapsme表示も同様
・そのすぐ下の赤:エレファントキャンプ
       Ayutthaya Elephant Palace & Royal Kraal
・左の赤:ワット・ロカヤスタ
       ワット・ローカヤスターラーム วัดโลกยสุธาราม

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ということで宿のチェックアウト時間11:00に出発です。

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本日もこちらの相棒さんと参ります。


ひとまずアユタヤとは。
をWikipedia先生に教えていただきましょう。なお「アユタヤ」がWikiになかったので、アユタヤ文化が繁栄を極めた「アユタヤ王朝」で引用しています。


アユタヤ王朝:
1351年 - 1767年
タイ中部アユタヤを中心に展開したタイ族による王朝。創設者はラーマーティボーディー1世(ウートーン王)。王統は一つではなく、隣国の征服や重臣の簒奪で、5つの王家にわかれる。三番目の王家(1569-1629)は、スコータイ朝の王家の末裔である。
タイに起こった各時代の王朝同様、中国とインド、ヨーロッパ方面を結ぶ中間に位置する地の利を生かし、貿易が国
の富として重要であった。アユタヤ王朝でも王家を中心として、独占的な貿易が行われた。主に中国への米の輸出で国力を付けたほか、日本、琉球などの東アジア国家、東南アジア島嶼部、アラブ・ペルシア方面や西洋と活発に貿易を行い、莫大な富を蓄えた。この富を背景にアユタヤでは当時繁栄していたクメール文化を吸収しつつ、中国、ヨーロッパ、ペルシャなどの文化の影響を受けた独自の華やかな文化が開花した。

 


これが1380年の領土です。※水色。

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先日訪れたスコータイ王朝を吸収し、タイの現在の形に近い領土を支配していました。
なお左上のちょっと青がチェンマイを都とするランナー王朝です。

タイにおいて大変に重要な王朝のようですね。

そんなアユタヤは上記の解説の通り、貿易で儲けた利益で寺院を作りまくったらしく、

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もう犬も歩けば遺跡踏み込むくらいの遺跡の数です。

ひとまず宿でてすぐ目に入ったこちらの寺院遺跡をのぞいてみます。



ワット・スワナワス?スワンナワート?
MapsmeではWat Suwannawatとなってました。

かつての門。

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かつての本殿。。?

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こんな仏像、想像できましたか。
なんという痛ましい姿。

そう、このアユタヤは日本でいう室町〜江戸中期の決して古代では無い王朝なのですが、寺院がもうボロボロです。


栄華を極めたアユタヤ王朝は、1767年にビルマ(現ミャンマー)のコンバウンド王朝に攻め滅ぼされ、王宮や寺院は徹底的に破壊されてしまったそうです。そしてその後タイの王朝はトンブリー(バンコク)に遷都したという歴史です。

そのためアユタヤの遺跡はどこもボロボロです。

それでも

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この仏陀先生の微笑み、ちょっとグッときませんか。

ここまで壊されてもなおこの柔和な微笑み。
我が身がどうなっても、こうありなさい、と言っているかのように思いました。

いう感じでですね、

もう遺跡だらけなんですよ、アユタヤ。


ひとまず朝飯。


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ローカル民がたくさんいた汚い飯屋に飛び込んだらまさかのヌードル50バーツでヒィイでした。皆さんセレブですね。いや外国人料金か?メニューが英語だし。


ただ


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ヌードル激ウマでした。
やや中華を思い出す濃い味付けでした。

久々に

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完飲ショット。
誠に有難うございます。


はいやってきました、ワット・ラーチャプーラナです。

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いや、行く予定はなかったのですが遠目に見た仏塔が凄かったのでつい立ち寄りました。
入場料50バーツ。

あ、
見つけましたこれこれ。

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上段中央にご注目ください。
これ、とある日本人バックパッカーがこの写真を撮ってしかも本の表紙にして出版しタイで大問題になったらしい件の影響です。
そしてこの看板、アユタヤ中にあります。


寺院遺跡内。

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ここは本殿だったのでしょうかね。一部だけ残された装飾が非常に綺麗。


ここに御本尊がいらしたのでしょうか。

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いや、
解説書き読めばわかるんですが、炎天下の中あそこまで行くのちょっと無理ゲーです。

なので事後調べでWikipedia先生の解説をコピペするという手抜きをば。

ワット・ラーチャブーラナは、1424年にアユタヤ王朝の王サームプラヤー(ボーロマラーチャーティラート2世)により創設され、父ナカリンタラーティラート(インタラーチャー1世)の王位継承による決闘で死に至った2人の兄弟の火葬場所に構築された。

王族の火葬場として作ったってことですかね?私の解釈が間違ってるかもしれませんが。



大仏塔。


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凄いでかいーー。
クメール様式ですかね。ヒンドゥー風。

これまでの仏塔と比べて

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レリーフが凄い。

あちらに見えますはガルーダさんですかね。
よく見ると足元にナーガさんがいます。


仏塔には登れるようです。

こちら中腹の仏陀先生。スコータイ様式っぽい頭の形をしています。

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内部。

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この地下に多数の仏像や金工芸品があったそうですが1957年に略奪されてしまったそうです。


なお大変湿っぽい臭いがしますが、

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奥の壁はコウモリがギッシリでした。



仏塔の窓からは下界が見渡せます。


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目の前に見えるのは最初に見た本堂(?)です。
こうしてみると当時はきっとかなり大きかったんですね。


仏塔を中心にして本堂の反対側。

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こちらにも大きな建物跡がありました。
もう土台しか残っていませんが。

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その他、遺跡の風景。

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大仏塔のあちらこちらから緑が生え茂ろうとしている姿がとても良いです。


そんなワット・ラーチャプーラナを後にして続いてお隣のアユタヤ最大の見せ場、ワット・マハータートです。

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入場料50バーツ。


入る前に寺院の復元模型がありました。
こういうの見たかったのよね。

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アユタヤはスコータイ様式やクメール様式など様々な文化を吸収しているそうですが、一つの特徴として、この本堂や仏塔などの重要な建物が一直線に並んでいるのが挙げられるそうです。どっかのサイトで見た気がするレベルの話です。ご放念ください。



本日のアユタヤ遺跡の犬たち。


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総員、もう暑さ限界だそうです。

そんな灼熱のアユタヤ遺跡、ワット・マハータートです。

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先ほどの寺院と遺跡と同様、なかなか荒廃しています。
一方で周囲を覆う生命力みなぎる緑色が、盛者必衰、諸行無常を思わせます。

なんとなく言ってみただけです。


そんなワット・マハータートのハイライトがこちら。

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きっと皆さんどこかで見たことがあるこの仏陀先生のお姿です。


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なんという。。


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破壊された仏像の御頭がここに転がり着いたのか、誰かが転がっていた仏頭をこの木の根元にそっと置いたのか経緯は分かりませんが、いずれにせよこの樹の根に包まれて微笑む姿はもう息を飲む御姿です。


上記の通り先生の御尊顔は足元にあるので、

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こう言ったルールが存在します。
これを守らないと周囲から「Sit Down!」と叫ばれます。なかなか穏やかでないです。



人々が敬意を示す仏像が大地から生える樹に取り込まれてしまうことの凄さ。


信仰とは、大地とは、生命とは。



寺院遺跡全体を通してこの大地が波打つように歪んだ感じ。

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歴史の大きさ、人間の小ささ、祈りの尊さ、を思わざるを得ません。


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私も犬になりたい。

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ここに大仏塔があったようです。

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土台が物凄いでかいんですけども。
どのくらいの高さだったんでしょうか。
あ、44mだそうです。ググりました。


その他、荒廃した寺院跡。

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そんな世界観の中で、

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一体だけ、
頭部まで復元され、目の醒めるような黄色い袈裟を輝かせている仏像がありました。

とても美しい。


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くすんだ赤土の遺跡との配色という意味でもそうですし、この仏像さんに沢山の人の祈りが込められてるんだなぁと思うととてもとても尊く崇高で美しく感じられます。



なんだか今日はちょっとポエマーみたいになってますけども。

今この日記をこの日の夜のバス待ち中に書いていて暇なのでこんな言い回ししてみてますが、実際問題観光中は「暑い」「死ぬ」「スイカシェイク」と呪い言のように一人つぶやきながら徘徊していました。てかひとり旅してると独り言がすぐに出てしまいます。



そんなワットマハータートでした。

って事で、
一旦ここでシェイクタイムです。


写真を忘れるほど夢中で飲みまくりました。

冷房効いたお洒落なカヘーで70バーツ。
うん、必要経費必要経費。


なおアユタヤは寺院遺跡だらけなのですがこの暑さで片っ端から見に行くと私の遺跡の土となりそうなので行き先を絞り、その分カヘーでのんびりしてました。


具体的には12:30に入店して16:00までいました。


いやー、ついつい。


てかソンクラン祭りの日記が更新大変でして。

私も読み返せないくらい長いのと、ついついサイアムの黄色い彼とオネエダンサーズの動画をヘビロテしてしまうのです。恋。



ということで、

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やってきましたはワット・ナンプラメーン。
ビルマ軍からの破壊を免れた寺院だそうです。

復元されていないからでしょうかね。全体的に老朽化を感じる渋い寺院です。


内部。
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これでもかってくらい金色の仏像さんです。


天井にはシャンデリア。

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そして煌びやかな天井のロータスレリーフ。

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これは建立された1503年からあるのでしょうか、いやシャンデリアは無いにしても、この天井レリーフはすごいです。


なおこの寺院、入場料20バーツと書いてあったので窓口に払いに行ったら「え?あ?払うの?」みたいなかんじでした。


昨日のワット・ヤイチャイモンコンもそうでした。払わなくても入れそうですね。



境内にいたはぐれひよこ。


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なんとまあ、、親鳥はどこへ。



そしてそこから川沿いを走り、

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え、こんな道の先にあるの?

20190417014151936.jpeg 



な道の先にあるのが、

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ワット・ロカヤスタです。

もう遺跡はほとんど残っていませんが、巨大な涅槃仏先生が残っています。

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大変に穏やかなお顔です。

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いやこれ近くで見たらじつは白目向いててちょっとギャってなったんですけども。

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先生、謹んで申し上げ候。

頭に木生えてますよ。

20190417014158841.jpeg 



なお写真じゃあまりわかりませんが、枕は蓮の花です。

201904170142009dc.jpeg 



先生のお足元。

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先生の背後には広大な寺院跡があるのですが、

20190417014203f8b.jpeg 


ボロボロの仏塔が残るのみです。
なおここは入場料ありませんでした。


さて次が最後の見学です。

アユタヤ旧市街は川に囲まれているのですが、その西に橋を越えていきます。

201904170142044eb.jpeg 



橋の上からの景色。
こんな大きな船も通れるんですね。
この水運がアユタヤを映画の極みに導いたのですね。

20190417014206be2.jpeg 




はいやってきましたワット・チャイワッタナラーム。

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これはなかなか凄いですぞ。

クメール様式の仏塔たちが美しく配置されています。復元されているのでしょうか、他の寺院遺跡とは違って全体感で圧倒してきます。

入場料50バーツ。
いや、外から眺めてても上記の写真が撮れたので、もういっかなーとか思ったのですが、その場でググったら色々な方が「アユタヤに来てここに行かないのはアユタヤの半分を見ていないも同然」的なことをみんな口揃えて書いてらっしゃるのでね、中に入りますよ。どっかにガイドブックがそのように書いてるんでしょうかね。


正面からの寺院の姿。

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中央の大仏塔を中心に、八基の仏塔が取り囲んでいます。

こちらが当時の復元模型。

20190417014213ba7.jpeg 


ああ、
周囲は建物だったのですね。


すぐ近くを川が流れています。

20190417014238e46.jpeg 


アユタヤは船でアユタヤ島をぐるっと回るツアーもあるそうで、川から眺めるワット・チャイワッタナラームの姿はそれはそれは美しいそうです。


そんなワット・チャイワッタナラームの景色。

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夕陽を浴びてより一層の紅を差す姿は、周囲を彩る生命力みなぎる芝生とあいまってまるで燃えているかのようです。

かつての栄華を誇っているかのように。

201904170142515a3.jpeg 



一部、ちょっとだけ当時のレリーフが残っていました。

20190417014259992.jpeg 


ちょっとだけすぎてよくわかりませんけども。


帰り際の橋から見るワット・チャイワッタナラーム。

20190417014300293.jpeg 


存在感がすごいです。


はい、
そんなアユタヤ観光でしたよ。

なんかちょっと久々に観光観光した気がする。
スコータイ遺跡と雰囲気は似ていますが、アユタヤの方が遺跡の数が多く、見せ場もメリハリがありますね。さすが栄華を誇ったアユタヤ王朝。

一方でスコータイ遺跡で見かけた遊行仏さまをお見かけできなかったのが残念です。もしかしたらどこかにあったのかもしれませんけども。



その後はたまたま見かけたナイトマーケットで夕御飯を。


201904170143036e1.jpeg 


今日はタイ最後ですからね、ちょっと奮発したろうと思いますよ。

じゃん!!!

201904170143229df.jpeg 

 
お惣菜二品ー!!!
この二品というのがいかに贅沢なのか分かりかねますでしょう。私はいつも腹5分目くらいの雀の涙な飯しか食べてないんですよ最近は。お金無くて。

なおお皿がないですが、スプーンはゲットできたので(お店の調理用スプーン)、このまま袋から行ってみたいと思います。いつか食べてみたかったこのビニール袋惣菜!

一品目はズッキーニとエビの炒めです。

201904170143223f9.jpeg 


っっっっっっっそ美味い!!
なにこれ!!

ズッキーニの歯ごたえが神!私の好きなベストな食感です。なんでこれ今まで食べて木なかったんでしょう!

そして二品目は

20190417014324933.jpeg 


たぶんこれがプーパッポンカレーだと思うのですがどうでしょう。ちっちゃいカニが数匹入ってました。
すんごい濃厚です。とても美味しいです。


お惣菜二品にしたのはお米がなかなか量が多かったためですが、これならお米もう一つあっても良かったくらいです。

いやー、屋台のビニール袋惣菜すごいな。

今後紙皿持ち歩こうかしら。



ただお値段そんな安くなかったです。
ズッキーニ炒め40、米10、カレー50で合計100バーツです。
昨日のカオマンガイ五杯食べれる。


アユタヤの夕陽。

20190417014325c6a.jpeg 



はい、バスステーションまでバイタクです。

20190417014328177.jpeg 


これ捕まえるまで苦労しました。

まず路上を走るバイタクに声かけても全然止まってくれなくて(バイタクは交通安全員みたいなゼッケン付けてる人たち)、どうやらセブンイレブン前とかのブースにいるバイタクたちに声をかけるべしのようで、
最初声かけた人はまず場所の理解に10分かかったのち100バーツと言われ50バーツと提示したら怒られて終了。

距離6km。
チェンマイでは10kmのタイガーキングダムに100バーツだったから50バーツは妥当かなと思ってたのですが。


その後2km近く歩いて見つけたトゥクトゥクは150バーツとかいうので無視し、

その後見つけたバイタクが上記の写真です。

80バーツで手打ちとなりました。
バス代290バーツ。

これ街中の旅行会社でチケット買ったらいくらだったのかなー。


なおソンクランシーズンのためか昨日は旅行会社を見つけられませんでしたが、今日の昼間に一軒開いてる店がありました。くぅ。悔しいので値段は聞いてません。


途中通過したソンクランメイン会場の通り。


201904170143348e1.jpeg 


真っ白です。
アユタヤっ子たちがクレイジーに塗り合いしなくってた例の粉です。
これスリップしないのだろうか。



バスステーション。

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一箇所充電できるコンセントがあったので助かりました。トイレも綺麗です。トイレットペーパーないけども。


場所はこちら。


↓Mapsme「to Chiang mai」


20190416172448241.jpeg



↓GoogleMap「Tranceport Company Ayutthaya Bus Station」

 20190416172449280.jpeg 




そしてバスはバンコクから北上してくるバスがどんどん停車しては立ち去って行きます。
私のバスは22:00にバンコクを出るそうで、23:00過ぎに到着予定とのこと。

バスが来ると窓口の人が行き先をマイクでアナウンスしてくれる仕組みのようです。
バスチケットを窓口の人に見せ、メーソート行きをアピる私。

そして

201904170143371c8.jpeg 


無事乗れました。


車体には「BANTHATON」と書いてあるので、なんだよまたこれじゃねーのか、と座ったままでいたら窓口の人がわざわざ教えに来てくれました。

アピっといて良かった。


なおBANTHATONってググっても場所が出て来ないのですがどこの街なんでしょうか。



というわけで明日の朝にはメーソートです。

そう、
先ほどさらっと書きましたが、タイ編は今日で終わりですー!

メーソートはミャンマー国境の町です。
次はミャンマーですよ。

って、
ミャンマーからまたタイに戻ってきますのでね。タイ前半戦はここまでということで。


コップンカーップ!でした。


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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
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 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
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