#493 ミャンマー最大都市ヤンゴン。inミャンマー(3) 2019.4.19
- 2019/04/21
- 06:00
昨夕に到着したミャンマー最大都市ヤンゴン。
2006年まではここヤンゴンが首都だったのだそうです。
今日はそんなビッグシティ、ヤンゴンをぶらっとしにいきますよ。
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▼徘徊メモ(昨日)
・行き先:キンプン→ヤンゴン Yangon
・手段:バス
・料金:7,000チャット≒490円
・時間:約5時間 12:00発、17:00着
※キンプンの街のメイン通りを歩いてたら声をかけてきた客引きに着いてったのでキンプンの街のバス乗り場の場所がわかりません。。
※バスはヤンゴン中心地の以下に到着しましたが、通常は郊外の「Aung Mingala Highway Station」というバスターミナルに到着するそうです。
↓ヤンゴン地図マップ
(二行目はMapsme表記)
・上のオレンジ:バスターミナル
Aung Mingala Highway Station
※ターミナルというかバス会社が集まった巨大な街区
・二つのオレンジの下:ヤンゴン駅
Yangon Central Railway
・二つのオレンジの上:バス会社が並ぶ通り
Билетные кассы на автобусы
※なぜかキリル文字
・青:宿 ドミ一泊8,700チャット≒610円
トラベラーズ ハウス
・そのすぐ左の赤:チャイナタウン
China town
・右のロータリー内の赤:スーレーパゴダ
Sule Pagoda
・その右下の赤:ストランド通り
Strand Road
・その右上の赤:聖マリア聖堂
Saint Mary's Cathedral
・その左のお買い物マークの赤:ボージョー・アウンサン市場
Bogyoke Aung San Market
・その左の赤:三位一体教会
Church of the Holy Trinity
・その下の緑:ジャンクションシティ
junction City
・左上の赤:シュエダゴン・パゴダ
ေရႊတိဂံုဘုရား
・上の赤:チャウタージー・パゴダ
Paya Chaukhtatgyi
・右上の赤:カラウェイ・パレス
Karaweik Palace Restaurant
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「最近、歩道橋付近で声を掛け、レストランなどに連れ回した後大金を盗る犯罪グループがいます。」
これですね、
私もう4回も声掛けられてます。
チリタビさんも声掛けられたそうです。
いや、声の掛け方がいかにも
「私怪しくないよ。さあどっか行こうよマイフレンド♪」てな感じなので引っ掛かる人なんていないと思うのですが、って、思ってたら、その張り紙の右の黄色い紙、
見事にやられた人がいました。
でもそうですよね、
人の良いタイという国からミャンマーに来たら英語通用度も急に下がるしバスターミナルからは遠いし数字がミャンマー数字だし飯は油っこいしああもう!ってところにヘイマイフレン!って来たらオーマイフレン!!
ってなるかなぁ。。
いずれにせよ、ヤンゴンのダウンタウンに滞在される方は十分にお気をつけください。
彼らが今後も優しく腰低くマイフレン!って来るとは限らないので。
ということで本日の朝ごはん。
宿飯です。
ゆで卵が付いてるのが嬉しいです。
熱すぎてしばらく剥けないあたりもご愛嬌です。
本日の業務はヤンゴン観光です。
ブログ書きますよねー。
※ブログを書くチリタビさん。
チリタビさんも私もブログを書いているわけですが「やっぱブログは朝っすよねー」みたいなシンパシーがいちいち嬉しいです。
パソコン作業羨ましいです。
スマホのみで日記書いてる私は1日記3-4時間かかるんです。
まあ、スマホかどうか以上に日記が長いだけなんですけども。
チリタビさんの道路横断が私以上に過激だったのが衝撃でした。
え?そのタイミングで行く?みたいな。
中東や南米でそれやったらまもなく即死ですのでお気をつけくださいね。
というわけで11:00。
観光開始です。
そしてチリタビさんとはここでお別れです。
二日連続でお付き合い頂きましてありがとうございました!
って、
写真撮ってないですね>チリタビさん!!悲
これからもお気をつけて。
Have a nice tripです。
ヤンゴン宿の周辺の通り。
ひとまず地図で見るとすぐ近くに大きな川があるので散歩してみようと思います。
宿周辺はTHEアジアな路地が無数に走っていて面白いです。
適当に選んで入った路地は静かな住宅街でしたけども。
川沿いは港なのかコンテナ山積みで川が一切見れませんけどもしばしこのまま歩いてみます。
街並み。
いきなり洋風建築が並びはじめたり。
なお宿周辺はチャイナタウンで漢字だらけ、
ちょっと東に行くとインディアンタウンでマサラ臭がするという、
なんだかもうハチャメチャな街ですヤンゴン。
歩道橋の上から見るStrand Road。
そんなに交通量は多くないです。
街中はもっとゴミゴミしてるのですが。
お、
川が見えました。
あっちの方行ってみます。
この歩道橋がかなりヤンゴンピーポーの憩いの場になってるんですが、ちょっとノリがインド臭してますよ。
意外と若い子が座り込んでだべってたりしてます。
川の方はマーケットになってました。
ぶらぶら歩いて行くとフェリー乗り場がありました。
入り口にいたお姉さんに、川見てもいいですか?と聞いたら普通に英語通じてびっくりしました。そして快諾でした。素敵。
アジアの川って感じですね。
ヤンゴン川と言うそうです。
この川、
地図で見る限りかなり大きくて、しかも橋がないんですよね。こんな大都市なのに珍しい。
なおフェリーはお姉さん曰く日本人は無料だと言っていました。たぶん。対岸に日本企業がどうのこうの、と言ってた気がします。
そして
お姉さん「向こうにはパゴダもあるしマーケットもあるわよ!1時間でオッケーよ!さあ早く乗った乗った!」
と
ちょっと怖くなったのでその場を立ち去りました。
パゴダやマーケットはこっちにもあるのでね。すみませんねお姉さん。
暑さにやられている本日ヤンゴン犬2345
この周辺の市場でミャンマー名物のモヒンガーを食べてみました。
ナマズのスープにライスヌードルが入った麺料理、らしいです。
知らないまま完食しました。
あー、ややカレー風味のそうめんねー、
なんて思いながら。
どうやら味付けは地域や店によって違うそうなので、また別のお店で食べ比べたいと思います。
この麺の断面。
お店のおばちゃん(おじさんかも)が素手でぶちぶちぃっと千切った断面です。
ミャンマーは初日から、皿やスプーンやチェーのストローをバケツの水でバシャバシャ洗って「はいよっ」と渡されたり、食べ物を素手で盛り付けされたり、となかなかスリリングですが、今のところ私は元気です。
そんなことよりもこのモヒンガーは500チャット≒35円。35円て!
これなんて言うのかよくわかりませんが、ホルモン系の串を、濃厚スープで炊いたものに、ピリ辛タレをつけて食べるやつ。
一串一串は小さいのですが、食べ応えは充分です。
そしてなんと一本100チャット≒7円。7円!!!
このテーブルまじで高熱なのね。
右手小指が串焼きになるところでした。
お味は意外とあっさりしてて何杯でもいけそうな感じです。熱すぎて飲めないのと飲んでるうちに全身滝汗ですけども。
市場を離れて街の中心部、スーレーパゴダ方面へ。
プライシングはたしかに一つ1300チャット≒91円でした。
ヤンゴンは都会ですが、皆さんミャンマーファッションを華やかに着こなしてらっしゃってすごくキュンとします。
こんな感じでスマホを挟んだりしててちょっとカッコいい。
そしてヤンゴンは美男美女が本当に多いです。
私の趣味の問題かもしれませんが。
雑多な屋台街、鮮やかなロンジーを纏った美男美女、そんな光景に
イギリス統治時代の影響か、洋風建築が登場するのが面白いです。
写真の赤い建物は高等裁判所、白い建物は教会です。4つ目の写真は不明です。
そして
※虫の写真出てきますご留意ください※
そして、
コオロギでしょうかね。
おばちゃんがノリノリだったので一口食べてみました。
噂に聞いていた通り、これ、意外といけますね。殻付き小エビです。食感は。で、味はカレー風味です。カレー風味の殻付き小エビ。
ただ食べた後に筋が残りますね。
ぺっと出したら脚だったりするんですけども。
うふふ。
食べたくなってきましたか?
はい見えてきましたスーレーパゴダ。
車が行き交うロータリー内にでーんと構えているパゴダです。
入場料4,000チャット。
はじめまして、なミャンマーの仏陀先生。
(昨日のゴールデンロックはゴールデンロックしか見てなかった。今思えば。)
なんだかちょっと個性派ですね。
ちょっと女性的な感じがします。
見上げるスーレーパゴダ。
仏像がある殿の屋根がすごい。
タイ北東部、メーホンソンやメーサリアンで見た寺院と形が似ています。文化は国境を越えますね。
パゴダぬこ。
こちらはまた別の仏陀先生。
こちらはキンキラキンでした。
↑ミャンマーのダルマさん、ピッタインダウン、で正しいですか?
ちょっとキョーレツ過ぎる。。!
ヒジャブの上にグラサンや帽子をキメるモードなムスリムガールズです。
そんなスーレーパゴダでした。
なお入り口で靴を預けさせられた男が返却時に1,000チャット、と後出ししてきたので大声で1,000チャット!?と聞き返したら「べ、別に良いし。。」となりました。
おそらく公式料金ではないので周囲に聞かれるとまずいのでしょう。
で、
お次は今夜の夜行バスのチケットがヤンゴン駅の向かいの通りで買える、と聞いたので駅の方へ。
なのですが、見当たらない。
いま私は駅の南側にいるのですが、もしや北側?
と思い先んじてバスチケットを買いに行っているチリタビさんにメッセしてみたらどうやらやはりバスチケットは駅の北側らしいです。
聖マリア大聖堂にやってきました。
す、すんごいインパクト。
なお見学可能時間は8:30-12:00、1400-16:00でした。
現在12:30。
本来見学はできませんが、内部にちょっとだけ入れました。そのちょっとだけの場所からの聖堂内部がこちら。
しゅんご!!
めっちゃ綺麗です!!
織りなす壁とアーチのラインが大変に美しい。
まさか東南アジアでこんなガッツリ教会を見学するとは思ってもなかったです。
そこから線路を越えて駅の北へ。
大都市の駅にしてはちょっとひっそりとしてます。1日数本しか列車は走っていないようです。
はいバスチケットゲットー。
ヤンゴン駅北側にバス会社がズラーっと並んでいる場所がありまして、そこで購入です。
購入したのは写真のお店。最安値で買えると聞きまして。
結果、実際のバス会社は事前情報とは異なりましたが、値段は一緒だったので結果オーライです。
ヤンゴン街ブラ再開。
写真では見えませんが、上には「CB BANK」とデカデカと書かれてます。これ以前はHITACHIだったそうです。だからビル名もSAKURAなんですかね。
これに限らずですが、思っていた以上にミャンマーは日本との繋がりが強いです。
ヒンドゥー寺院を発見。南インド風です。
この辺りはインド人街なのだそうです。
やってきましたはボージョー・アウンサン・マーケット。
なかなか大きいマーケットです。
中央のメイン通りは宝石だらけ。
実はミャンマーは世界の翡翠の9割の産出国であり、ほか多数の宝石を産出している宝石大国なのだそうです。知らなかった。
東南アジアでよく見る雑貨が所狭しと並んでいます。
布が綺麗。やや中華風?
お揃いファッションガールズ。
こういう人形を売ってるお店がちらほらありました。ミャンマー名物なのかな。
ミャンマー女子必携アイテムのタナカを買っておきました。6個で210円。ぷちバラマキ土産です。欲しい人いますかー。一つは後輩のタナカくんにあげてみます。どう使うのかは知りませんけど。
とある区画にフルーツジュース屋台が密集しておりおばちゃんたちにオーレンジ!オーレンジ!とコールを浴びたので
飲んでみました。
これ超美味いです。
おばちゃん達のコールはダテじゃないです。
お昼ご飯となりました。
汁なしシャンヌードル。
ミャンマー東部シャン州の料理だそうですが、ミャンマー全土で愛される国民食だそうです。
こ れ は 美 味 !!!
これウマーなりよ。
やだちょっと!ウマーなりよ!!
なんだろう、この味。
甘辛味噌に近いような、、、そこにカシューナッツなぞも乗ってとてもステキな食感です。
シャンヌードルは汁なし汁ありはもちろん、麺の種類も沢山あるそうなので引き続き食べ散らかしていきたいと存じます。
マーケットの南側にはいきなり超おハイソなショッピングモールが。
JUNCTION CITYというらしいです。
ここミャンマー!?
これまでの町並みからは想像つかない世界です。
COACHなぞもありました。
世界のメイソウも。
一皿ニ貫で200-250円と言ったところでした。海外寿司にしては比較的おやすいのではと。まあラインナップはサーモンとエビばっかですけども。
ということで私はいつも通り何も買わずにトイレだけ失礼いたしました。
ショッピングモールの向かいには至聖三者大聖堂。
中はミサ中?でした。
さて、
続いて向かうはミャンマー仏教三大聖地の一つであり、ミャンマー仏教総本山と言われるシュエダゴン・パゴダです。
ちょっとここから3kmほど北にあるのですが、道路は一本なので
バスに乗ってみました。
狙い通り到着。
バス一乗車200チャット≒14円ですからね。助かるぅ。
バスはいくつかあると思いますが、8番、11番は少なくともシュエダゴンパゴダとJUNCTION CITY間を走ってます。
右奥に見えるのが大仏塔です。
これまでのパゴダとはスケールが違うのが分かります。
ここからもう裸足です。
パゴダは丘の上にあり、
そこまでしばらく屋内の階段を登っていきます。
道の両脇はお土産屋。
暑さにやられている本日のヤンゴン犬6
みんなアゴを地面直置きなのよね。
入場料はなんと10,000チャット≒700円です。昼間の串が100本食えます。さすが総本山。
はいこちらがミャンマー仏教総本山、シュエダゴンパゴダでございますー。
あ、
足場、、、。
ガッツリ足場組まれちゃってますが、それでもこの大仏塔の荘厳さが分かります。
この規模のデカさ。
大仏塔を中心に周囲にすんごい数の仏塔や御堂や仏像が所狭しと並んでいるのです。
こりゃたまげた。
南側の御堂。
キンキラキンです。
堂内には多数の仏像がありますが、キンキラキンではない仏像さんは
やはりどこか女性的な雰囲気でした。
お賽銭箱のレリーフが本気すぎる。
境内をパゴダを中心にぶらっとしてみます。
こ、こちらは、、?
ちょっと調べてみたけど分かりませんでした。
仏陀ファミリーを覗いてみたよ、みたいな世界です。
仏陀先生の背後にこっそり仏陀先生がいたりして。もはやウォーリーを探せ状態。※左後ろ
仏陀先生が左右対称ではない箇所が一箇所あります。
というような邪念に襲われます。
ちょっとインドっぽい像。
具体的にいうと、なんかこう、イライラさせてくる腰つきな感じ?
なおもう階段を上がる前からずっと裸足でしたが、白いところはまだ我慢できる熱さですがこの赤いところは灼熱です。
気づかず踏み入れると足裏しばらく痛いです。
その他、寺院内の光景。
テッペンに鐘が沢山吊るされていてカランカラランととても良い音色を奏でています。
ところで境内には多数の両替所とATMがありなおかつ大繁盛なんですが、皆ここで現金を追加調達してお賽銭するのでしょうか。
至る所に御堂が乱立しているので、お賽銭ポイントもものすごい数あると思うんです。
これタイでもあった、自分の生まれた曜日の仏様にお参りするやつです。
お水バシャバシャしてきました。
「請う、金運。」
なおこれ後でとあるサイト見てたら『自分の年齢+1回』バシャバシャするらしいですね。すんごい回数ですけども。そしてきっとみんなそんな回数バシャバシャしてませんけども。
そんなシュエダゴンパゴダでした。
いや、これ、
いま色々調べながら書いてたら、境内に数々の見どころポイントがあったようです。その全てを私はスルーしてしまいました。
そもそもミャンマー仏教総本山ってことも知らずに「ほぇーーん」とか言ってパゴダ一周して終えてしまいました。
なんともったいない。
帰りは11番バスで宿周辺まで戻りました。
この矢印の区間はNo8、11とも走ってます。この矢印の北の終点でバスは東進、南の終点でバスは西進します。
宿での荷物Pickupついでに宿前の屋台でミャンマーカレー。
この葉っぱの佃煮?が見た目はアレですが、そこそこ美味いです。栄養ある感が良いよね。
ということでヤンゴン観光はここまで。
汗ビショですがこのまま夜行バスに乗るべくバスターミナル行きますよ。
目指すは北の郊外にあるバスターミナルです。
スーレーパゴダの北東側にあるこの場所から36番バスに乗車。
乗り場には36の文字が表示されてるので分かりやすいです。
運転手さんにこの写真を見せて、バスターミナルに行きたい旨をアピる。
※英語通じなかった
道中は渋滞、というよりは信号待ちが多く、正味1時間もかかりました。
で、
バスターミナルが近づいてきたのでバスターミナルの位置を確認しようとMapsmeを拡大したら
なにこれ。
写真じゃ分かりづらいですが、
これ、バスターミナルじゃないです。
言うなれば、
個々にバスを発着させているバス会社の店がとんでもない数集まって集積している街区です。
なんだこのスタイル。初めてだ。
ただ幸いにもMapsmeのバスマークはバス会社ごとにマーク表示してくれており、私のバス会社「Shwe lan pyan」もMapsmeの表示通りに場所にありました。
自分のバス会社の名前の英字表記、
メモっておいたほうがいいです。
そしてバス降りてからここまで15分くらい歩きました。でかすぎるぞここ。そんなにバスの需要があるんかいな。
ということで本日のバスです。
こちらで目指しますは、ミャンマー観光最大のハイライトと言われるバガンです。
引き続きあまり下調べせずにゆるーく参りますのでまだバガンのすごさが分かっておりませんけども、精一杯観光業に精を出す所存ですので乞うご期待ください。
チェズーティンバーデー!
でした。
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