#503 ミャンマー式マッサージが凄かった件。inミャンマー(13) 2019.4.29
- 2019/05/01
- 06:00
この日記がUpされる頃には令和時代を迎えているわけですね。
全くもって実感値がございませんこの気温42度のミャンマーは。
それはさておき、
新時代も読者の皆さまにとって良い時代になりますように。
さて、
今日はもともとカックー遺跡という郊外の遺跡に行こうと思ってましたが、やめにして、今日の夜行バスでミャンマーを南下することにしました。
カックー遺跡はそれはそれは絶景らしいのですが、昨日のインデイン寺院遺跡に多少似てるところもあるようなので、次の機会にします。
ミャンマーはやり残したことだらけです。
バガンで気球見てませんし、
マンダレーからさらに北や東のエリアには行ってないですし、最近外国人向けにも解放されたミャンマー・インド国境も歩いてみたいですし、きっとまたいつか来ると思うんです。
その時の楽しみにしておきます。
――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:ニャウンシュエ市内
・手段:徒歩
・料金:ー
・時間:ー
↓ニャウンシュエ地図マップ
(二行目はMapsme表記)
・オレンジ:長距離バス停まる場所
MAY, Bus Ticket Centre
・青:宿 ドミ一泊6,200チャット
Sin Yaw
朝食は別途2,000チャット
シン ヨー ゲストハウスという名前の
宿が別の場所にあるので注意
・右上の赤:ニャウンシュエ文化博物館
Cultural Museum (Nyaung Shwe)
・その左下の緑:人気のマッサージ店
Win Nyunt Massage
・その左のピンク:市場
Mingalar Market
・その下の緑:絶品シャンヌードル
Nyaung Inle Shan Noodle
・青の上のピンク:ナイトマーケット
Niqht Bazaar
・左上のピンク:ボートツアー申し込んだお店
詳細は昨日の日記にて
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
(別ウインドウで開くよう変更しました)
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひ上記の「世界一周」と書かれたボタンを1クリック頂けると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
※クリックすると世界一周ブログランキングのページに飛びます。
――――――――――――――――――
ということで今日は16:30のバス出発まで暇です。
チェックアウトの12:00までは宿の共有スペースでスマホとバッテリーを充電します。
いや、この宿のドミ部屋は電源が一箇所しかなく、そして昨夜は昨日から宿泊しにきたオランダガールが下着姿のまま「電源使っていいい?」とミラクルスマイルするもんだからついついオフコースオケーなどと言ってしまったのです。お願いだから服を着てください。いや、無理に、とは言わない、けどもぉ。
で、
いざ充電し始めたら停電。
私ミャンマーの日中は大概出かけていたので気づいてなかったのですが午前中ってすんごい停電するんですってね。
で、
もう手持ち無沙汰になってるところへミャンマーをヒッチハイクで旅してるというフランスボーイがペラペラペラペラペラペラペラペラ喋り散らかすので(悪い人ではない)
避難しました。
シェイクを頼んだら停電でミキサー動かないから手で潰すからちょっと待ってね、と30分待ちました。すんごい申し訳ないんですけども。
さて、
あまりに今日暇なのですが、どうやらニャウンシュエにミャンマー式マッサージの人気店があるらしいので行ってみることにしました。
たぶんタイ式同様結構ゴリゴリやられると思うのでご飯は食べてません。
場所ここ。
Win Nyunt Massageです。
宿をチェックアウトし、
バスチケット買ってあるバス会社の事務所にリュックを預けていざマッサージ屋へ。
めちゃめちゃこじんまりとした小さなお店でした。
参考サイト:http://gg.yangon.jp/blog2/archives/category/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%ac%e3%83%bc%e6%b9%96
これは2009年時点の情報ですが、
今回訪れた時には小さなお子ちゃまとまだ歩けないベイビーちゃまのパパママが二人でやっているようでした。若旦那かな。
なお若旦那は英語しゃべれます。
さて私、
ミャンマー式マッサージがなんたるかはもちろん、値段がいくらなのかも分からずです。
特に着替えることもなく、若旦那さんが施術を開始します。
おおいきなり始まっちゃうのですね。
まずは足から。
おおぅ!!
い、いたひ!!
な、
何でしょうか、タイ式よりも、伸ばしより押しが強い感じ。
私マッサージなんてタイで数回受けただけで実質この一年半凝り固まったままだったわけですからんまああああああ痛い!
若旦那「痛かったら行ってくださいね」
と言われても、そこは頑張ってしまう私。ウーとかイーとか悶えながらひたすら耐えます。
てか若旦那、そんな強めに攻め立てておいて言葉で優しく言うのズルい。
特に私ふとももがとにかく固いのですよ。
かれこれ一年半歩き回ってるので相当筋肉ついてると思うのですが、だからでしょうかね、もう断末魔です。
そして、
なんと、
若旦那、私の上に乗ってきました。。!
こんな感じです。
いや、
なんかもうちょっと実際はアレでして、
私は仰向けでスネ脇やふとももを若旦那に踏み踏みされながら若旦那は私に落ち着いた声で「ミャンマーは暑いですね」とか色々話しかけてきてくれるのですが、なんかこの、なんていうんですか、暑いのはミャンマーだけじゃ無いのわかりますかっ。
そして次は若旦那が私の股関節にずっしりと足を置き、しばらく加圧し続けることなんと1分半x左右2セットずつ。
周囲はとても静かな場所なのですが、この1分半の間に停電が起きて扇風機が切れ、ふと無音の中で見つめ合う二人な瞬間があったりする。
そしてそのまま
「服を脱いで。」
なんと服を脱いで(上だけね)の後半はココナッツをベースにセサミなどを独自ブレンドしたオイルでマッサージでした。
これは驚き。
ただやはり基本線はめちゃ痛いです。
そして首根っこを揉み込む時に我が肉が鷲掴みになるのが悲しく恥ずかしいです。
なお私は「オイル良い香りですね」と聞いたら若旦那が嬉しそうに先ほどの説明の上で私とFace to Faceの距離で『ほら、どう?』と両手につけたオイルの匂いを嗅がせてくれました。
も、もうこのままずっと朝までぇー。
※上記の感情描写は一部フィクションです。
いやーー軽くなった!!
いや、軽くなったのか、
あの止めどなく押し寄せる激痛から解放された解放感なのか、
これで1時間7,000チャット≒500円は相当安いです。
なお残念ながら女子は若旦那じゃなくて奥様かだれか別の女性が担当するそうなので過度な期待はなさらぬよう。
マッサージを終えぶらぶらと歩いているうちに見かけた今夜のバス会社がシャッター閉まってた件。え?
ひとまず見なかったことにして、
このお店にて昼間っからビールです。
控えめに言って天国ぅ。
ビールがキン冷えです。
水やジュースはあんまし冷えてないのにビールだけ冷え冷えなこの国にブレの無さを感じています。
ここインレー湖は標高が高いので下界よりは涼しいはずなのですが、それでももう15分も歩けば滝汗です。下界はどうなっていますか、地獄ですか。
てかマッサージ後のビールって一番ダメなやつですね。すっかり忘れてました。しかも今宵夜行バスで山道なのでした。
美味すぎるので全然良いです。
インレー湖有するここニャウンシュエはシャン州ですが、お隣が中国雲南省(とタイ)であるためか、中華テイストのお料理が多くてビールに合うので嬉しいです。
テレビで流れてた渡る世間は鬼ばかり。
久々にえなりくんをみてイラッとしたかったですがお店の人がチャンネル変えちゃいました。嗚呼クールジャパン。
そしてまだ時間があったので朝と同じ店でパイナップルスムージー頼んだらパイナップルなかったみたいでわざわざ市場まで買いに行ってくれてさあ作ろうというタイミングで停電となり結局ハンドメイド(しかも固いパイナップルを)してくれた結果
スプーン無いと食べられないスムージーに。
断ってくれて良かったのに。。
はい本日のバス。
バス出発10分前に行ったらお店は開いてました。
今日はこのバスで12時間かけてミャンマー南部の街、パアンまで行きます。
タイから入国してキンプンという街を目指した時に通り過ぎた街です。
この街がなかなか面白いらしいので、ここに立ち寄ったのち、タイに戻ります。
ということで、
令和はじめにこんな日記ですみませんが、新時代もMaedaK.jpをどうぞよしなに宜しくお願い申し上げますm
↓一日一回応援クリックをお願いします!↓
※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
ーーー