日記は5/3にミャンマーのヤンゴン空港を発つところから再開です。
嗚呼早くセブンイレブンに入った瞬間のあのキン冷えの快感を味わいたい。これをセブンホリックシンドロームと言います。Mpedia。
――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:ヤンゴン→バンコク Bangkok
・手段:飛行機
・料金:11,000円くらい
・時間:約1時間ちょい
↓移動図
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
(別ウインドウで開くよう変更しました)
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひ上記の「世界一周」と書かれたボタンを1クリック頂けると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
※クリックすると世界一周ブログランキングのページに飛びます。
――――――――――――――――――
機内食。
大した内容ではないですが、やっぱりちょっと気分高まる機内食。
そしてバンコクに到着し、
なんら難なくスタンプゲットしました。
ああ良かった。
空路最強説。
着いた空港はスワンナプーム空港でした。
バンコクは二つ空港あるのですが、どっちの空港かとか到着して外に出る瞬間まで全く意識してませんでした。
警備員さんに、カオサン行きたいですー、と伝えて懇切丁寧に警備員さんが連れてってくれたバス乗り場に来たバスの運転手が「カオサン行きはこのバスじゃないよ」というのもタイらしくて良いですね。
正しくはこちらでした。
このS1というバスでヒョヒョイのヒョイだそうです。運賃60バーツ≒210円。
地上階ではなく地下階のこの辺りのバスいました。
スワンナプーム空港はバンコクの東に位置しており、バスは西進。午後の日差し突き刺してくる中で
エアコンがぶっ壊れてドア全開で爆走中です。
はいカオサン近くに着。
てか
なんだろうこれ。
黄色い服着た人たちが道路沿いで何かを待ってます。
パレードでもあるのでしょうかね。
カオサン。
カオサンもなんだか様子がおかしいです。
人が少ない。そして軒並み店閉まい中。
道のど真ん中にテントみたいの立ってるし。
いるのは観光客のみ。
なんとか露天商からSIMカード購入。
そしてタイといえばのセブンイレブンという高度文明に触れ
私のセブン中毒禁断症状を十分に癒したのちに宿へ向かいます。
前回泊まったレストインがBookingに表示されないので今回はMINTホステルです。ちょっとカオサンから歩きます。面倒です。
道中、
やっぱこれ様子おかしいです。
以前はこんな街が黄色黄色してなかったです。
これは国を挙げての何かですねきっと。
国王系か?
先日「タイ国王が四度目の結婚!」とYで見ましたがそれか?
宿。
若めの欧米人が散らかってる系の宿でした。
全体的には綺麗ですが、トイレが洋式便座の鼻の高さの距離50cmの場所に小便器がありアンモニア臭と吸い殻臭がおり混じりそれはもうどんな安宿でも耐えてきた私も耐え難き環境だったのでその場ですぐに翌日の別の宿を予約しました。
で、
今日の予定はくだんの友人と会う予定ということで、友人が宿まで来てくれたので合流。
宿のテレビ。
これ見ながら彼にあれこれ教えてもらい、この街中の様相の背景が分かりました。
なんとまさかの。
5月4〜6日に新国王の戴冠式があるそうなんです。4日に王宮で式典が行われ、5日にバンコク都内を凱旋するんだそうです。
新国王は2016年10月13日から即位しているのですが、それが前国王崩御によるものであったことから戴冠式は先送りされていたそうです。
なるほどね!ちょっとそれは面白そう。
てか日本もいま新天皇新皇后さまで大変な騒ぎだと思いますがまさかの同じタイミングとは。
なお友人とは茶を飲み飯を食い等々しているのですが長くなるのでよしなに割愛します。ツアーガイドをやっているそうで、今後の行き先についてアドバイス等々もらったりしました。
ということで夜が明けて5月4日。
今日はまずは宿を引っ越しです。
もうあの最悪トイレを提供する宿はごめんです。
ただ宿がなかなか空いてない!
今日の宿もタイ人ちらほら見かけたのでタイ人みんな地方から出てきて今回のイベントに参加するのでしょうか。
なんとか取れた宿はなんと今のMINTホステルの隣、PLOYホステル。
MINTをチェックアウトして、そのまま荷物持ってPLOYに向かうとさっきMINTでチェックアウト手続きしたお兄さんが現れました。
私「へ?」
お兄さん「へ?」
どうやら同経営のようです。
いやだとしてもレセプションくらい分けなさいよ。
まだトイレ見てませんが、絶望的な予感がします。
さて、
本日の予定です。
もともと週末にバンコク戻ってきたのはアンパワー水上マーケットに行くためです。週末(金土日15:00〜21:00)しか開催していないようでして。
ところがこの戴冠式イベントにぶつかってしまったのでどうしたものか。
今この日記を5/4朝に途中まで書きながら戴冠式イベントについて調べたら先ほどの通りパレードは明日5/5だということを知りました。
ってことは、、、
水上マーケットに行くべきは今日じゃないか!?
出発&景気付けのスイカシェイク。
うんうんこれこれ。
これぞバンコクの安定感。
30バーツ≒105円。
てかミャンマーにはなぜシェイクがないのだ。
街中は警察がゾロゾロしてます。
明日のパレードに向けてでしょう。
毛並みの良いぬこ。
みんな着てる(ほんとにみんな)黄色シャツ。
※国王のシンボルカラーなんですって。
王宮方面。
現在王宮では色々な儀が行われているようです。花火でしょうか、すんごい音がしてます。
鼓膜傷つきそうなんですけども。
街中には特設ビジョンが設けられ、国民の皆様が眺めてます。
これは国王が壺から水を浴びる儀式です。
いや、私にはそう見えているというだけで実際のところ何なのかは不明です。
511番バス。
これで旧南バスターミナルまで行きます。
ミニバンステーションです。
私が以前時獄寺に行くべく南バスターミナルに行こうとしてうっかり間違って行ってしまった場所です。
その旧南バスターミナルからアンパワー行きのミニバンがあるらしい。
てか、
アンパワーの場所ってここなんですけど、
拡大するとこんな感じ。
そう、
あの線路市場のメークロンから7kmの距離なんです。
セットで行っとけよ!
という話ですが、アンパワー水上マーケットの開催は金土日。前回私のバンコク滞在は月曜開始で翌金曜からソンクラン開始だったのです。
旧南バスターミナル。

(オレンジのピンが立ってる方)
建物抜けると正面全方位に出現するカウンターが激しく客引きしてきます。客引きの度合いで行き先を選ぶ人なんていなかろうに。
本日のミニバン(ロットゥーという)。
ミニバンは11:40発でした。
冷房ガンガン効いてて最高です。
なのですが、
大渋滞。
国王戴冠式もあって土日月が三連休なんですって。
皆さん車でお出かけなんですね。
結果、1.5時間で行ける距離を3時間かけてようやく到着しました。
アンパワーの手前でメークロンの街も通過しますがここももはや渋滞中。すごいな。
例の列車が通過する踏切。懐かしい。
アンパワーのミニバンオフィス。

(地図上オレンジのピン)
ここで帰りのチケットを買っておきました。
18:00、18:20、19:00、19:20、20:00、20:20があったと思います。18:00代が記憶曖昧。
私が着いたのは15:00ですが、帳簿を見るとどの便もまだ1,2枚しか売れてませんでした。
どのくらい観光に時間が必要か分からなかったのでひとまず20:20の最終便を購入。70バーツでした。え、行きより安いんですけど。
はい市場です。
実はマーケットは15:00開始らしく、
まだマーケットは本調子じゃなさそうです。
てか渋滞してくれてむしろ感謝。
この水路の両脇に市場がズラズラズラって感じらしいです。
そのズラズラズラっをぶらぶらしていきましょうぞ。
かなり観光客向けの市場です。
全て食べ物屋台かお土産か服です。
久々です、この感じ。
そして
市場の全貌を知る前にいきなりボートツアーに乗りました。
ボートツアーは昼の部夜の部があるそうで、昼は寺院巡り、夜は蛍鑑賞なんですって。
で、実は昼の部は15:00あたりで終わってしまうらしく、この舟もこれがラスト便だよ!ということで滑り込んでしまいました。
50バーツで2時間コースだそうです。
時間の割に安くないですか。
ただちょっと長そうだな。。。
腹減ったんだけど。。。 ※今日まだ何も食べてない。
いざ出航。
子供たちが見送ってくれます。
いやよく見たら見送っている表情とはとても言えなかった。
舟は水路を抜けていき、
メークロン川にでました。
あ、
いきなり水上マーケットから離れちゃうんですね。私てっきり水上マーケットを舟でウロウロするもんだと思ってました。
寺一つ目。
Wat thong khung。
どうやら今日はお寺5つ巡るそうです。
5つて。
お寺。
久々のタイ寺にワクワクしましたが、数秒でお腹いっぱいになったのでアイス食べてました。
お次は小さな支流に入り遡っていきます。




結構川から住宅の水位差が小さい気がしますが、雨季はどうなるんでしょうか。
二つ目のお寺です。
Wat bang khae klang.
写真がこれしかなく、どんなお寺だったか思い出せません。
ただ言えるのは良い食べ物はここには無かったということです。
三つ目は支流をまた下った途中にあった場所。Wat bang khae yai。
ここだけなんとなく本堂まで進んでみました。
やはりタイの仏陀先生は整ってます。バランス型ですね。ラオスは身近過ぎだし、ミャンマーは自由すぎだと思うのです。
あと干支の形の蝋燭がありました。
猪(豚)
ちょっとミャンマーノリを感じます。
あとここでようやく本日初飯。
このスイートチリソースがほんと好き。
日本でも買えますか?
舟はまた大きな川(メークロン川)へ出ます。

ほんともう川沿いの寺の数がすごい。
信仰心の常軌を逸する度でいうとタイもミャンマーも変わらんな。
4つ目。
Wat bang koh thppasak。
ここに至っては
もはや寺なのか?
いや、
奥に寺院があるのできっと寺なのですが。
なお久々に見た電動回転お賽銭箱は
仏僧さん付きでした。
修行行為を自動化しちゃダメでしょうに。
曜日仏。
私の火曜日仏さんは右から三番目の涅槃像ですが、こうしてみると人一倍幅とってますね。
はい最後。
Wat bang kung。
ここが一番人気のようで、他の寺院は滞在時間10分だったのに対しここは30分でした。
どれどれ、どんな感じでしょかね。
ど、動物園。。?
戦闘機。。!?
なんかもうよくわかりませんが、
道路を越えて進んだ先に
寺院がありました。
ここがちょっと有名らしい。
おお、これはなるほど確かに。
寺院が菩提樹に侵食されております。



神秘的な光景です。
そんな雰囲気に一石投じるこの人。
ナッ神さまでしょうか。
ミャンマーから来たのですか。
陸路入国は2回までですよ。
近くにあった寺院の庭の造形たち。
近づくと結構ヘタクソなことやってます。
全体的に皆さん栄養足りなさげな顔色です。
ただ
こんな像もあったので何か少林寺的なちゃんとした何かなのでしょう。調べんけども。
舟乗り場近くの商店にて。
テレビではちょうどワットプラケオ(王宮がある寺院)で儀式をやっていました。
てか、
ワットプラケオの内部にテレビカメラ入ってるってすごいです。普段は撮影禁止ですから。

流石に画質は落ちますが、キンキラキンの祭壇とびっしり描きこまれた壁画が見えますか。
祭壇の上の方で金ピカの装飾つけすぎてもはや金仏となっているのがくだんの翡翠仏です。この写真で見る限りヒスイは一切見えておりましぇん。
なお天井の紅い組み梁が見えないのが残念です。
まあ、
そんな感じでしたかね、、ボートツアーは。
もうちょっと、お寺は良いから川周辺の人々の生活を見たかったかなー。
なお私が参加したのは寺5つですが、ほかには7つとか9つとか巡るツアーがあるそうです。どうすんねん。
↓寺5つツアー こんな感じ
2-1-3-4-5
の順で回りました。
1と2が逆なのは画像内への書き込みミスです。
直すの面倒くさくてごめんなさい。
アンパワー水上マーケットに帰ってきました。



水上の売り子さんの数がぐっと増えた気がします。
でもやっぱりあれですね、基本お客さんは水路脇の道を歩いていて、船に乗ってるのは売り子さんのみですね。お客さんは小舟に乗るわけではないのですね。
てことで改めまして水上マーケットぶらぶら再開。
すごい人です。
そして黄色率やはり高し。
小舟の売り子さん。
売り子さんというか調理場ですね。
小舟の上で海鮮を豪快に焼き、陸上のテーブルにはいお待ちィ!とサーブしてます。普通逆です。
もちろん陸側にもお店は立ち並んでおり、巨大シーフードたちが誘惑してきます。
そんな中で
なんと20バーツのクイッティアオ(米麺)屋があったのですかさず注文してみました。
そしたら上記の通り大変なミニサイズでした。美味しいけども。
食卓からはひっきりなしに出入りするツアーボートをご覧いただけます。
もうお寺も閉まる時間だろうに。どこいくのだろう。
米麺だけでは足りなかったので、
実はまだ食べたことがなかったはずのタイ名物、
パパイヤサラダです。
普段はかなりスパイシーだそうなので「No Spicy」とお願いしたらかなりシャキシャキめな普通の大根サラダみたいな感じでした。パパイヤと言われてるから初めて感がありますが、言われてなかったら普通のサラダだな、となんの印象にも残らなそうです。
なおパパイヤサラダは
この左奥の壺でわしゃわしゃやりながら作るのですが、その様子が見たくてオーダーしたのにサラダは見事な盛り付けで厨房から出てきました。ですよねー。
さて、
どんどん混んできてますよー。
水上マーケットは水路脇だけでなくいくつか筋が陸上に広がっており、そちらも大変賑わってました。
この通りは試食させてくれるとこめっちゃ多いです。嬉しいです。
言い方変えると試食したくなるようなこれまでタイでは見なかった(と思う)ツマミが多くて楽しいです。
水路を渡って東側へ。
水路橋上からの景色。
水路東側もそんな変わらないかな。
ちょっとこの謎の魚↑が謎の魚すぎましたけども。なにその形。
だんだん日が暮れてきました。
18:45。
適当に聞いた船屋が蛍ツアー60分60バーツというので乗ってみました。
多分どこもみんな同じ料金体系です。
いざ出航
舟はマーケットが広がる水路を遡っていきます。昼間のツアーとは反対方面です。




ブレまくってますが、
マーケット上流エリアは水路沿いでまったりするカフェやレストランが数多く並んでました。
途中ライトアップされた寺院の脇を通ったり。
そしてようやく物静かな場所へ。
えっと、
蛍、全然いません。
船頭さんが色々説明しているのですが、タイ語なのでよくわかりません。
そして舟はそのまま水路を抜けて本流のメークロン川へ出てしまいました。
え!
これで終わり!?
と思っていたら、
大きなメークロン川の川岸に舟が停まりました。
静まる世界。
すると目の前の藪がチラチラと点滅しているのが分かりました。
おお!!
蛍です蛍!!
光小っちゃっ!!
文句が多くてすみません。
ただほんとにそうなのです。
ふとした瞬間に視界に星が飛ぶことよくあるじゃないですか(ありますよね?)あのレベル感です。
あと日本の蛍と種類が違うのか、光は絶え間なく点滅しています。
無論iPhoneで写真を撮っても
こんな感じです。
恐れ入ります。
写り込んでる光は該当ですので悪しからず。
その後三つほどの蛍ポイントに寄り、舟は水上マーケットまで帰ってきました。
うん、
時期が悪かったのかな?
いやいつの時期がベストとか知らんけど。
コースはざっくりこんな感じでした。
水上マーケットの水路を遡ってメークロン川本流に出て、メークロン川を遡って帰ってくる感じです。
赤いピンが蛍鑑賞ポイントでした。黒矢印重なってもうてるけど。
無事20:20の最終ミニバンにも間に合いそうなので締めのミロ。

結局渋滞の影響かミニバンは21:00発となり、バンコクの宿に戻ったのが23:00過ぎ。
先に書いた通り今日はトイレ激臭のMINTホステルから隣のPLOYホステルへ移っていたわけですが(両宿は同経営)、今朝時点ではまだ早朝だったのでチェックインはしてませんでした。
結果、
PLOYホステルは満室となっておりまたMINTホステルに逆戻りとなりました。
やはり5つ寺めぐって1つしか参拝しなかったことへの罰でしょうか。
さて、
明日は街中で新国王さま凱旋パレードが行われるそうで街の機能がストップしそうなので、明日はおとなしくしてます。
コップンクラァップ!
でしたー。
↓一日一回応援クリックをお願いします!↓
※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
ーーー