#513 ガヤ先輩に捧げる絶品ガイヤーン。inタイ(31) 2019.5.9
- 2019/05/11
- 06:00
プーケット行きのバスが予想外の夜行バスとなり今日丸一日ヒマになってしまったので、ここで私のバンコクきっての奥の手イベント、「ガヤ先輩に捧げる絶品ガイヤーンを食べに行く。」を催行したく存じます。
ガヤ先輩とは私の前職の先輩で、身長186cm、甘いマスクの持ち主であり、さりげなくデスクに寄りかかって組んだ脚のつま先が床に着いてしまうような方です。
そんなガヤ先輩にタイで一番美味しいと言われるガイヤーンを一方的にレポートするのが本日の主題です。
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▼徘徊メモ
・行き先:バンコク市内
・手段:徒歩、バス、バイタク
・料金:色々
・時間:ー
↓地図マップ
(二行目はMapsme表記)
割愛
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朝ごはん。
カオサン宿の近くの裏路地にぶっかけ飯屋の麺バージョンがあったのでノースパイシーのやつかけてもらったら久々のカオソーイのような仕上がりとなり、ここで今日の私の食欲に火がつきました。
そして、
「そうだ、ガイヤーンを食べよう。」
となりました。
今日の予定はここで決まりました。
さて、
以前から目をつけていたバンコクNo1(一部説)のお店はこの辺(赤矢印)にあります。
ちょっと遠いです。
BTS線でいうとエカマイ駅の近く。
そして気づきました。
昨日お会いしたふじぼおい君が働いてるゲストハウス、EZステイホステルが
この辺(青矢印)にあります。
って事で、
そちらにも立ち寄ってみることにしました。
いや、昨日の会話の中で「遊びに来てくださいよーってオーナーも言ってましたよー」と本当かどうかわからない有難いお言葉をふじぼおい君からもらっていたので、まあきっと大丈夫でしょう。
お土産引っさげ。
オーナーさんも日本人のお方みたいなのでね。
おみや片手は日本の流儀。
そして私、宿泊者でもなんでもないですし。
カオサンからイージーステイホステルがあるクローントゥーイエリアは遠いのですが、バス一本で行けました。47番。
8バーツだぜ。
バス待ち30分、乗車時間1時間でしたけども。
はい見えてきましたたぶん、、あれ、、、
え、
ちょっと、なんか、凄いんですけど。
そういやふじぼ君(面倒なので以下略)言ってました、マンションの一室だって。
そしてここで思い出しました。
アポ取ってねえや。
すっかり忘れてました。
このままだと寝耳に水のサプライズ訪問になってしまいます。
が、
相手はふじぼ君なのであえてこのまま行ってみたいと思います。
ここはロンポーマンション言うそうです。
カタカナの記載もあります。
日本人の方も多く住んでいるらしい。
フロント。え!フロント!?
イージーステイホステルさんのホームページを見ると、ここでRoom537を呼び出してくださいだそうです。
いきなりドアガチャリと開けて「うふふ♡」とかできないんですね。残念。
ということで、
フロントの方に537を呼び出していただきました
フロントのお姉さん「お客様、、」
私「(ゴクリ)」
フロントのお姉さん「誰も出ません」
やはり。
いや、
(良い意味で)オーナーの方もふじぼ君も大変奔放にやっていらっしゃるようで、朝は二人でカフェに行くのが日課とか言ってたんです。お客さん少ないからだと思うけど。
ふじぼ君すぐ登場しました。
すぐ近くのカフェでのんびりしてたそうです。
私「部屋は誰も応答なかったけどもオーナーさんは?」
ふ「えっと、、分かりません」
私「今日お客さんは?」
ふ「お二人です」
いるんかーい!
これはしばらくののち、
もう一人のスタッフさん(?)ともう一人の宿泊者さんも一緒になって共有スペースでだべってる図。
左で一番リラックスしてるのがスタッフさんのふじぼ君です。
ちょっと好感度Upのために仕事してる絵を頂戴よ、とリクエストすると
なんかすげえ手抜きしてるみたいな写真しか撮れませんでした。
昨日から思っていたのですがこんなに被写体として下手くそな人ひさびさに見ました。
みんな一口食べたものの二口目はありませんでした。私を含めて。200バーツしたんだけども。
いやー日本人宿の何がいいって、
この蔵書量ですよね。
東南アジアはもちろんアジア方面の歩き方然り、旅系の本はかなり充実していました。
これを読み漁りに来るだけでも宿泊する価値あると思います。いや、
私バンコクの日本人宿に泊まった事ないので比較出来ませんけどね。
そして久々の日本語だべりんぐタイムしてたらあっという間に14:00になってしまったので私はここでお暇です。
最後オーナーの方にもご挨拶できたので良かったです。
さて、
向かうは例のガイヤーンレストラン、サバイージャイです。
思った以上に時間がなくなってしまったので、
バイタクります。
エカマイ駅から向かうと目的地のすぐ近くに同名の偽物店が登場すると聞いてましたが、
本当にありました。
Mapsmeにはこっちの店が「サバイジャイ」と掲載され本物が未掲載だったりするので要注意です。
偽物店を通り過ぎると
本物はこっちだよ、の日本語の看板が次々と出てきます。その看板もっと早く出さないと意味ないよ。
はい着きましたー。
下の緑が模倣店、
上の緑が本物店です。
いや、どっちが真とか偽とかよくわかりませんが、口コミが評判なのは上の方です。
お店は思ってた以上にカジュアルレストランな感じ(安っぽくはない)で好感が持てます。エアコンありです。
どうやらガイヤーン専門店ではなくタイ料理を幅広く扱うお店みたいです。
注文は迷う事なくガイヤーンです。
さあ、その姿をここに、ガイヤーンを早よ此処に!!
ガイヤァァァァッン!!
これが噂のガイヤーン。。!
見てますかガヤ先輩!
この肉から滲み湧き照り狂う脂!!
その御味たるやまさにコスモ。
雑念という雑念が全て吸い込まれるブラックホールです。
残されるはただただ美味いという本能感と、この美味さをガヤ先輩に伝えタイという想いのみ。
>ガヤ先輩ー
↑ 15:35
30分経っても既読になりません。
いや、ガヤ先輩は御忙しいのです。
なんてったっていまや部長様ですし。
業務時間中ですから。普通に。
私のようなニートとは違うのです。
いやー、美味しかったです。
いや、でもですね、正直いうと、
チェンマイのSP CHICKENの方が美味かったです。
今回のサバイージャイは、肉がややパサっと感ありました。SP CHICKENはもうそれはそれは湧き出る泉のように肉汁がぷっしゃぷしゃだったわけで、その点は(たまたまかもですが)軍配はチェンマイです。
ガヤ先輩、ガイヤーン食べに行くならチェンマイですよ。
なおお値段はガイヤーンSサイズ(今回食べたやつ)が100バーツ、ご飯20バーツ(普通米かもち米か選べる)、シェイク45バーツでした。
この手のレストランにしては普通かなと。チェンマイのSPチキンは確かSサイズのガイヤーンが90バーツか100バーツだったような。
その後は18:30に南バスターミナルから出発するバスに乗るべく急ぎまずはカオサン宿へ。
バスをいくつか乗り継ぎながら渋滞に巻き込まれたりしつつ結構ギリギリでした。
その辺は割愛しますが、
ガヤ先輩へのメッセージが既読になった点は書き残しておきたいと思います。※右下のダブルチェックマークに色がつくと既読。
既読スルーというやつです。
大丈夫。先輩はシャイなのです。
そして私は若干メンヘラです。
今回私はバスチケットをネット予約してみました。12 Go Asia というタイの航空券とバスと列車だかを一括検索かつ予約できるサイトです。
これ便利ですね。
予約手数料取られますけど、今回次の目的地でツアー参加を予約していてバス満席で乗れないとか避けなくてはならなかったので思い切って予約しました。
予約完了メールを乗車券に引き換えるべくチケット窓口へ向かいます。
南バスターミナルはショッピンセンターになっており、案内に従ってショッピングセンターの二階へ。
二階に上がるところまでは案内がありますが、二階がいきなり普通にSALE会場になってました。
えっと、どこに行けばいいんだろう。
奥に進むとバス乗り場プラットホームへの入り口があり、そこで聞いてみると、チケット売り場はそっちよ、と
ここを案内されました。
黄色枠のとこに「Ticket Booth Counter」、
緑丸のとこにズラズラズラっとバス会社の窓口が並んでました。
わかるかーい。
プーケット行きのバス会社はいくつかあり、637〜937バーツで売られてました。
結構ピンキリですね。
チケットにめっちゃ原価書いてある。
支払い手数料が明記されてるのにそもそもチケットの値段が違ってるあたりにグレーなビジネスモデルが垣間見えます。
もっとうまくやってください。
ということで、
明日から、まさかの、プーケット日和です。
一人でねヒャッホーウ(゚∀゚)
こ、こっぷんくらあっぷでした。。。うっうっ。
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