世界屈指のビーチリゾート、
プーケット。
皆さんもその名を一度は聞いたことあるはず。
そんなプーケットは実はタイにあるのでございます。
ここ。
島なのですが、本土とは橋でつながっており、バスで簡単に行けました。
ただバンコクから900kmも離れとるんですね。
まさかチェンマイよりも遠いとは。
何がってバスが最安でも2000円超えるのです。
もともとまたバンコク戻ろうと思ってましたが、このまま戻るのもったいない気がしててどうしようかなって感じです。
マレーシアってご飯美味しいのかしら。
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▼徘徊メモ
・行き先:バンコク→プーケット Phuket
・手段:民営バス Bus Express社
・料金:637バーツ≒2,229円
・時間:約15.5時間 18:30発翌朝10:00着
↓移動図
↓プーケット地図マップ
(二行目はMapsme表記)
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バスは予定時刻を3.5時間オーバーしてようやくプーケットの街に入ってきましたよー。
雨のな。
いやー、
降ってるよねー。
まもなく雨季に入るここプーケット。
でもちょっと雨はまだ気が早いんでないの?
バスターミナル2に着。
結構しっかり目に雨です。
これはやはりアレですか、おじさん一人プーケットに来たるべからず的なアレですか。
長距離バスは基本このバスターミナル2に到着するそうです。
そしてここバスターミナル2はプーケットのオールドタウンからちょっと離れてるので、ここからオールドタウンに向かう乗合ソンテウに乗ります。
↓右上がバスターミナル2、下のピンごちゃごちゃエリアがオールドタウン中心。
↓乗合ソンテウ。
プラットフォーム12番に発着するようです。
運賃15バーツ。助かるー。
ソンテウはいくつか途中停車しながらこのプーケットタウンのロータリーに着きました。
宿はここから至近です。
ラッキーラッキー。
プーケットタウンの街並み。
車が邪魔で全然街並みが写ってませんですみません。
なんというか、
都会ではなく、かといって田舎でもなく。
随所に小洒落たコーヒーショップが出現し
随所に華僑文化の面影があり、
※提灯とか、マンホールの模様とか
コロニアルな雰囲気があれば、



ちょっとアーティーな雰囲気も。
不思議な雰囲気です。
マカオ旧市街のような感じですかね。感覚。
宿。



SUNNY HOSTEL。
ドミ一泊108バーツというプーケットにそんな安い宿があるの!?って値段の割にはめっちゃ綺麗です。
訳を聞くとどうやらエアコンないらしい。
エアコンありドミは132バーツとのこと。
うむ。十分安いですが、ひとまず今晩はエアコンなしの部屋にしました。
さて、
プーケットの滞在計画は以下の通りです。
(今立てました。)
今日→適当にぶらぶら
明日→ツアーで離島に
明後日→バイクでビーチ巡り
プーケット、
思ってたより広いんですね。
なんというかというゴアのようです。
ビーチがたくさんあるが互いの距離は遠くかつ山に阻まれており、タクシー乗ると数百バーツするんですって。最近バスも走り出したらしいですが、初乗り50バーツらしくてビーチ巡りしてくにはちょっと辛い。
って事でひとまず上記のような感じです。
ということで、
今日は適当にぶらぶらしまーす。
まあ適当にとか言いながら、行き先の目星は持っていないと自我が保てない私の今日の目星はプーケットでも最もメジャーなパトンビーチというところへ行ってみる次第です。
の前に朝ごはん。
宿のすぐ前にローカル臭のする飯屋があったので入ってみました。
頼んだのは福建麺。
めっちゃ中華っぽい名前ですが、ローカルフードと書いてました。
やはりここプーケットは華僑文化が強いのでしょうか。
てことでちょっとWikiってみたところ、ここプーケットは中世に錫の採掘が大変盛んで13,14世紀頃から多くの福建人がビジネスをしにやってきた歴史があるそうです。
福建麺はまあ、よくあるまぜそばでした。
麺がプリっとしてた、、くらいかな。
汁ありもあるそうなので次回はそっちを食べてみたいと思います。
とはいえ物価高い高い聞いてたプーケットの中では45バーツだったのでその点では良かったかな。
はい、
先ほどピンクのソンテウを降りたロータリーの西側へ来ました。
この辺りにパトンビーチに行くバスがあるらしい。
てかこの辺にいろんなビーチに行く乗合ソンテウが並んでるんですね。
ありましたありました、パトンビーチ行きです。
停車位置はまちまちなんでしょうけども。
運賃30バーツです。
ちなみに今Grabでプーケットタウンからパトンビーチまでの料金見てみたら手が震えてスマホ落としそうなんですけども

550バーツですって。
え、なんなんそれ。
ソンブーンでプーパッポンカレー食べれるがな。
14kmやで。
高くても200バーツだっぺよ。
いやバンコクの相場とかよく知らんたいけど。
おらこんな村いやだ〜(吉幾三)。
なおこのバスは17:00で終了、と宿の人が言ってました。
絶対に逃せない終バスです。
プーケットタウンは思った以上にローカルタウンです。小洒落感はありながらもタイらしい景色が見え隠れする感じです。
そしてバスは急な上り坂に突入し、
急な下り坂に突入します。
パトンビーチに行くには山越えをするのですね。
バスはパトンビーチエリアをぐるりと回ってようやくビーチ沿いの道に出ま
たところでバスを降りました。
こんな感じ。
バスは手を上げればどこでも乗り降り自由な感じなので、プーケットタウンへ帰る際はこのバス通り道さえ把握してれば宜しいかと。
なお30分に一本間隔だと運転手は言ってましたが裏どりしてません。
はい見えてきてます見えてきてます、
お待たせしました、
こちらがかのプーケット、
パトンビーチですー!!
どよーん。
って感じですね。
うん、まあ良いのです。
私はここにきゃっきゃしにきたわけではないのです。これくらいが丁度いい。じゃあ何しにきたのかって?うーん。
ちょっとビーチを歩いて行くと、人も増えてきました。
でもあれです。
客層は95%が欧米人です。そのうち90%がご年配の方々です。
もうちょっとうら若きタイ人の美男美女がきゃっきゃきゃっきゃしてる姿を拝みたかったのですが。
あ、今のは私がここにきている理由の一つです。
パラセーリング。
いつかやってみたいやつ。
パラグライダーを鳥取砂丘でやったことがありますが、これほんとぐんぐん上昇するんです。すんごい楽しいのです。いいなぁ。
お値段1,500バーツでした。
ちくしょうめ。
いや日本でやるよりはそりゃ安いけどもさ。
さて、
ちょっとビーチチェアにでも身体を預けてフルーツ片手に海でも眺めてみようかしら、なんてお店を覗いたら
シェイクがひゃひゃひゃひゃひゃくごじうバーツぅ!?!?
思わず地獄に堕ちろと思いました。
↓参考画像:地獄の様子
※タイ国は地獄寺の風景から抜粋
ちょっとビーチの物価に失望したのでビーチを離れて、パトンの夜を最も艶やかにすると噂のバングラ通りを歩いてみます。
うん、
まあ昼間はこんな感じでしょうね。
てかそれにしてもパトンビーチエリアはもうものすんごいTHE観光地ですよ。
このバングラ通りも含めて片っ端からレストランバーレストランバーレストランタトゥーバータトゥーって感じです。
レストランやバーだらけなのはさておきカオサンやゴアを超えるタトゥー屋比率の高さ。
あと意外や意外、セブンのほぼ独占状態であるタイのコンビニ市場においてここプーケットはファミマが善戦してます。
※右手前から奥に向かってファミマ、セブン、ファミマ。
ムエタイスタジアム?もありました。
ありゃ、
そういや私ムエタイ見てないや。
と思ってチケットの値段の破壊力に思考が停止したので
今の思い出しをなかったことにしました。
さて、
私が目指していたのはここ。
Briley Chicken and Riceです。
実は数日前までこのプーケットに私の高校時代の友人、TKMK(今付けた略称)がGW遊びに来てたらしく、「ここがぉぃしぃょ」と言ってたので来てみた次第です。
いやそんな字体は使ってませんが、高校時代は109のカリスマ店員に憧れていた、しがない田舎のギャル志望です。当時のニックネームはセシルマクビーでした。アルバだったかも。ひとまずハイビスカス系です。
メニュー。
色々ありますがカオマンガイが有名らしいので一択です。
スモール60バーツ。
ややお高いですが先ほどのビーチエリアの価格帯からしたら全然許せるプライシングです。
渦中のカオマンガイ。
いい照りしてます。
うん!美味い美味い。
「プーケットの飯屋は高い割に味は微妙」とよく見かけましたが、高く無い割にはまあまあ美味いです。
いや、流石にピンクのカオマンガイには及びませんが、そもそもカオマンガイって美味いので、満足できる味です。
なおここの店員さん、
私がオーダーした後にトイレに行ったのですが、その間サーブを控えて待ってくれているという優しさを見せつつ肝心の私が座ってた席は後から来た欧米人に座られてしまってました。ねえちょっとw
そしてまたぶらぶらしながら
ビーチに戻ってきました。
今ここはパトンビーチの北側です。
その北の向こうには丘がそびえ、
そして高級住宅街?ヴィラリゾート?が立ち並んでます。
勢い余って木にぶつかってるパラセーラー。
その程度では人民はくたばりませんよ。
絵になるぶらんこ。
ふぃ〜
シェイク一杯70バーツの店を見つけたのでひとまず休憩としました。
それでもいつものシェイクの二倍ですから。ギギギ。
今夜のムエタイ試合の宣伝でしょうか。
街宣車の上でムエタイっぽいパフォーマンスをすんごいやる気ない感じで見せつけてくれてます。映像流せばいいのに。
はいちょうどバス(というか乗合ソンテウ)来たのでこれでプーケットタウン帰りますよー。
うーむ。
17:00終バスじゃあ夕陽が拝めないですねー。
せっかくプーケットのビーチリゾートは西側にあるのに。
乗合ソンテウはバングラデシュ人もびっくりするような乗車率で急な坂道を登るのでいつ重みで車が逆走し始めるんじゃ無いかとドキハラでした。
そしてプーケットタウンに戻った後にやって来ましたは、Natural Restaurantというお店です。
食ってばっかいるように見えてますが、いますでに17:00です。あ、食ってばっかだな。
ここは幅広めにタイ料理を扱う店でわりかし評判が良さそうです。
ということで、
私がプーケットで食べたかったもの、それは!!
マッサマン・カリー!!
とはなんぞや?
は先日の私のパアイの2日目の日記から引用です。
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さて唐突ですが。
皆さんはマッサマンカレーをご存知でしょうか。
2011年のアメリカのなんたらかんたらグルメグランプリでまさかのNO1となりなによりもタイ人がびっくり仰天という逸品です。
マッサマンとはタイ語でイスラム教徒を意味するそうです。
タイの中でも南タイのイスラム教徒のハラル料理だったようで、タイの中でもほとんどの人が知らなかったのだとか。
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なのだとか。
そう、
マッサマンカレーはここ南タイが発祥なんですって!
なので是非プーケットでも食べてみたかったのです。
それでは頂きましょう。
あ、、、
普通、かな。。
いや、
マッサマンカレーって香辛料使わずにココナッツミルクやカシューナッツやもうあれこれそれどれ本当いろんなの入れるんですよ。
なのでお店によって味付けが結構変わるのです。
で、
このお店のチキンマッサマンは、普通、、いや、よく言うと食べやすいです。
パアイで食べたチキンマッサマン(二軒目)はもうハーブがド派手に入っててお口の中がシルクドソレイユだったのですよ。
もういろんな味がしちゃってもう結局よくわからん系。
に比べると
ここのチキンマッサマンは味わいは奥深いですがサフラン意外は入れ込まれていないので味わいが純朴です。
うん、そういう意味では美味いです。
もうちょっとマッサマンは食べ歩きたいですねー。
ただ毎度ながらカレーってあまりお安くないのです。
ここのチキンマッサマンは150バーツでした。キイイ。
まあちょっと今日は全然お金使ってないので思い切ってみた次第です。
そんな感じで、
おっさん一人の曇天プーケットはなんだか日記もどんよりした感じで終わりました。
ところがどっこい。
明日はなんと、
この私が、
おツアーなんぞに参加しちゃいますよ。
ただですね、
日記は明日は間に合わないと思います。
というのが、大変恐縮ながら明日のツアーはとある旅行会社様にご協賛頂いての参加でございまして。
事前に記事内容を確認したり等々あるのです。
そう、つまりは広告記事になります。
いきなり文体がよそ行きになると思いますが、そのあたり、汲んでやってください。
ということで、
実際問題明日は日記更新なしとなりますが、
そういう事情なのでご心配なく。
コップンクラァップ!!
でしたー。
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