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貴方、本当に帰国する気があるの?
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帰国する気満々ですよー!先立つもの的に。
158cm(♂)が今日も元気に地球徘徊やらしてもらっています。
本日はプーケット観光のハイライト・オブ・ハイライトとなる、
美しきピピ島へボートツアーです。
映画「ザ・ビーチ」のロケ地にもなった世界。
大変楽しみです。
なお昨日付の日記で予告の通り、
今回は世界中の現地ツアーを数多く取り扱うベルトラ株式会社さんにご協賛頂いてのツアー参加でございます。
ベルトラさんありがとうございます!!
ということで本日はツアーレビュー日記ですー。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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▼参加ツアー
◆ピピ島+バンブー島日帰りツアー マヤベイ&秘境バンブー島でシュノーケル<ビュッフェランチ/日本語ガイド/スピードボート>
・申込先:VELTRA(ベルトラ)
・URL:https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/phuket/a/18768
・料金:2,550バーツ≒8,925円
・時間:約8時間 朝8時集合、16:00宿戻り
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本日のツアー予定は以下とのことです。
すみませんスマホで日記書いてるのですがどうしても画像の縮尺が統一出来ず。
朝8:00にピックアップドライバーさんがやってくるとのこと。
有り難いです。
そしてこんな一泊100バーツの安宿に立ち寄ってくれるだなんて恐縮です。ただ今回のSUNNY HOSTELは外観だけじゃ100バーツとは思えない風のは良かったです。
そしてピックアップドライバーは8:27にやって来ました。
順当ではないでしょうか。他の国では1時間待ちなどザラですからね。
冷房効いてるぅー。
すでに車には欧米人二人が乗車していました。
欧「あなたはどこの宿に泊まっているの?」
私「(ちょっと鼻高々に)あそこです(と洋館っぽい雰囲気の我が宿を指す。)」「ちなみにお二人は?」
欧「ウェスティンよ」私「参りました。」
※恵比寿ガーデンプレイスにもあるワールドワイドな超高級ホテル
私、このツアー頑張れるかな。。
そして8:30、
電話がかかって来ました。
今回のツアー催行会社、トラベルプーケットさんからです。
私「へろー」
ト「マエダ様、ドライバーは到着されましたか?」
私「え?(日本語?)あ、はい、今乗りましたよー!」
そうなんです。
日本語サポートなのです。
これは大変心強いですよ。
しかも誰しも心もとなくなるはずの初動のピックアップ待ちの完了確認。これは良いですね。
ちなみに実を言うと私、
もともと朝5:00出発の朝日鑑賞もついたツアーを申し込んでいたのですが、昨日の昼前にトラベルプーケットさんからお電話をいただき、天候の都合でツアーはキャンセルとなってしまったとのことで朝日なしのこのツアーに変更したのです。
こういったまさかの事態に日本語対応だと助かりますね。日本語対応だけでなく日本人気質を分かってる人だとなおさらですね。
コンシェルジュですか!って言いたくなる物腰の柔らかさに私はすでに猛烈に感動しています。
※ベルトラさんは世界中の現地ツアーを集めたポータルサイトのような立ち位置であり、実際に私達が参加するのは現地のツアー会社です。今回のツアーはトラベルプーケット社さんが手配しており、V MARINEという会社が催行します。
ベルトラさんが扱うツアーの全てが日本語対応というわけではないのでご留意を。
車はしばらく走ったのちに、
ちょっとプライベート感ある道に入っていきます。
そして超おシャンなエリアにやって来ました。ここがマリーナっぽいです。え、嘘でしょ。
ここが実際に船を出すV MARINE社のオフィスのようです。ここロイヤルプーケットマリーナには同様に多数のツアー会社のオフィスがあるものと思われます。
受付を済ますとなぜか写真撮影に誘導される私。
ちょっとそれもうシティ派な高級アトラクションの流れじゃないの。
※結局この写真はなんのためなのか最後まで不明だった。
スタッフ「まだ時間があるのであちらのラウンジでお寛ぎください」
なんということでしょう。
ジュースとミニクロワッサンとミニマフィンがお摘み放題になってました。
95%欧米人です。
それもちょっとお金ありそう系。
残り5%はなんと日本人。私入れて9人です。
ふふ、気づきましたか数字が奇数なの。
当然残りの8名は全員カップルor夫婦です。
てか欧米人ひっくるめて一人で来てる男は私だけでしたけども何か問題ありますか?
結論から言うとなんら問題なく楽しめているのでご心配なく。
(もう私サイコパスかもしれませんけど。)
(冗談です。参加者はみんないい大人なので白い目で見られたりとかありません。)
ということで、
品行貧困な私はジュースをジャバジャバ頂く。
コップちょっと小ちゃいよねー。
なお私もいい歳した大人なのでそんなあからさまにはがっついていませんよ。日本語ガイドの方に話しかけたりしながらあくまでも自然体で色々摘んでいるのです。これを大人の嗜みと言います。
しばらくすると本日のツアーについて説明が始まりました。
彼のニックネームはマック。
ビックマックみたいでしょう?
ビックマックって呼んでくれてもいいよ!
とジョークを飛ばし爆笑を誘ってました。
そして私は毎度アメリカンジョークが理解できません。
説明としては、
本日の旅程や同行するガイドの紹介、
ツアーに含まれるもの、含まれないものなど。
なんと船ではフリードリンクだそうですアガる!!
シュノーケルとマスク、ライフジャケットも無償レンタルできるそうです。
あとは有償でフィン(200バーツ)、顔前面を覆うタイプの水中マスク(300バーツ)、カメラマンサービス(値段聞き忘れた、、)などがありました。
カメラマンはGoproで水中写真まで撮ってくれるしカメラマン二人いて一日中どんな時もバシャバシャ撮ってくれてたのでカップルやご夫婦で参加される方には良いのではないでしょうか。
私?結構です。
酔い止めもフリーで提供されました。
一人一つではなく欲しい分だけ持ってっていいよスタイルです。
これ、
後述しますがぜっっっっっっったい必須です。
なお配られた酔い止め薬、一応調べときました。たぶんこれだと思うんですけども。
外観写真撮り忘れました。
後ほど出てきます。
本日のガイドさんはおふたり。
一人は英語タイ語日本語中国語を操る先ほどのビックマック氏、
もう一人はお名前忘れましたが英語タイ語日本語を操るお姉さんです。
お姉さん「クルーザーの前方はかなり激しく揺れますので皆さんこのクルーザー後方あたりに座ってた方が揺れも少なくて良いと思います」
私「クルーザーの前方に行っても良いですか?」
お姉さん「話聞いてましたか?」
まあそうなりますよね。
いや、後方だと景色見えないじゃないですか、だから前に行こうとしてたんですよもともと。そしたらお姉さんが後方のリコメンドで先手を打つもんだからちょっと私がサイコパスみたいな絵になっちゃったじゃないですか。
お姉さん「強いご希望でしたら、と、止めませんけど。。」
出航ーー!!
当クルーザー前方エリア、
欧米人ウェーイ系8名がきゃっきゃしてる中で邦人1名がしのぎを削っております。無言でパシパシ写真を撮り続けています。
言うほどビックマック感ないと思うし、
なんなら私の方がビックマックですけども。
説明は英語なので半分くらいしか理解できてませんが、旅程がちょっとチューニングされているようです。
本日は現在快晴ですが、遠くの雲色は怪しく、かなり天気が乱れそうな雰囲気なのです。ピピ島ツアーはかなりフレキシブルに運用されているように見受けられます。
なお説明を日本語で受けたい方は日本人の輪に混じりましょう。
私のように協調性のない行動をとると英語の説明しか受けれません。
なおドリンクは
言えばいつもなんどでももらえます。
水とコーラとメロンソーダとオレンジジュースです。ビールは流石にないですが、ウェーイ系の欧米人達は大量に持ち込んだビールを船のクーラーボックスに入れてもらってました。え、いいな。
船員の一人なのですがこの人激しく揺れる船の屋根上でフラフラ歩いてはタバコを吸い、気がつけば寝てる、というみぎてに酒瓶があったらもうマジでパイレーツオブプーケットです。
前方エリアのウェーイガールズ達。
ではなく向こうのビーチ撮りたかったんですけどもね。
進行方向の空色が普通じゃないの、分かります?
幸いここから右側(東)を目指すのでしばらく天気は大丈夫そうですけども。
そして
思って!!
た
よ!
りもぉお!おお!!
船すんごい揺れる。
これはすごい。想像をはるかに超えてた。
内臓持ち上がるフワッ→海面にバターン!!
を全てが全て不意打ちで5秒に一回やってきます。
薬のおかげか船酔いは大丈夫なのですが、突如下からバターン!と突き上げが来るのでおじさんちょっと!!腰がっ!!
※船の後方に座るとそんなに揺れません。
そんな激しい揺れと戦いながらも美しい景色は次々とやって来ます。
ということで
出発から約1時間で見えてきましたは、ピピ諸島の一つ、バンブー島です。
ちょっともうビーチ周辺の海の色が常軌を逸しているんですけども。
今からあそこに上陸するそうです。
SUGEE。
ビックマック「集合は1時間後の11:20ね、さあ行ってらっしゃいー!」
大変自由なノリでやりやすいです。
ちなみにこれが本日の船の後ろ姿です。
ラグジュアリーマリーナから出るだけあってなかなかなイケメン仕様です。
後ろ姿じゃちょっと伝わらないですけども。
バンブー島!!
なんだこの、皆が皆、人生の幸福を謳歌している世界は。。!
これが世界のビーチリゾートだと言うのか。。!
私はこの旅で数えるほどしかビーチに行ってませんが、この「その場にいる全員が無上の幸せ感を漂わせているビーチ」ってなかなかありませんよ。
私の中ではメキシコのカンクンくらいだったんじゃなかろうか。
エジプトのダハブは人が少なすぎるし(それが良いのだけど)、リオデジャネイロのコパカバーナは浮浪者多過ぎるし下手したら強盗にやられるから気を抜けないし、インドのゴアはインド人ばっかだし。
ここバンブー島はこの周辺でも特に美しい島と言われてる無人島なのだそうです。
ちょっと向こうの方まで歩いてみます。
通称モスキート島と言うそうです。
文字通り蚊が多いんだそうな。
当初のツアー旅程ではあの島の周辺でシュノーケリングタイムがあったのですが、波が高いからですかね、今回はスキップとなりました。
そしてこの辺りまで来るともう人がいません。
絶景を独り占めです。
と思ってたらすぐ近くで女子二人が完璧な自撮り追求タイムに勤しんでて割と本気でビビりました。そこにいたのね。
せっかくなので私もシュノーケリングしました。
ただもうGoproどっかやってしまったので海中写真はありませんすみましぇん。
なお私が泳いだポイントは透明度は高くて珊瑚もあるものの、あまり魚はいないようでした。いや、いるはいるけど白い魚が多くてあんまし綺麗じゃありませんでした。残念です。
次はランチタイムですって待ってました!!
と言ってこれを渡されたのでまさかと思いましたがそんなまさかではありませんでした。お隣の島のレストランへ向かうようです。
どうやったら滑り落ちずにそこにいられるの?
見えてきましたは、ピピ・ドーン島です。
ピピ諸島の中では最も大きく、ホテルやレストランが乱立する観光島だそうです。
このレストランに来てます。
右上のちっこいのが先ほど訪れたバンブー島です。
本日のレストラン。
き、緊張しる。。
なんと現在時刻11:30だからでしょうか、他客なしで海が見える席をゲットできました。
やった!
と思ってましたが皆が一席に数名で座る中で私は一人でこの海側の席の一つを占めていることにちょっと罪悪感です。誰も何も言ってきませんけどね。
保温のためお料理がケースの中に入っているのでビュッフェ感がなかなか伝えられませんが、一通り盛るとこんな感じです。
盛り切れなかったので二週目やってます。
さて、
事前に熟読していたこのツアーの口コミでは、「昼飯が微妙」と言うコメントがちらほらありました。
で、食べてみると、
まあそんな言い分も分からなくもない感じです。
至って普通の味わいなのです。
今日のここまでの流れがややラグジュアリー仕様で来ているので、その流れで比べるとちょっと見劣りしちゃうかもしれませんね。
でもビュッフェですよ?
食べ放題ですよ?
もうそれだけでなによりも素晴らしいじゃないですか!
と三回おかわりしてたのはたぶん私だけでした。
なお上記の中でシーフードスープが見た目ほど辛くない&エビがゴロっと入っていたのと、ヌードルがまさかのセブンイレブンのおでん大根級に味が染みた大根が入っておりこの二品は大変に美味でした。
あとは普通に美味しいです。
セレブの皆様はお代わりするほどではなかったようですけども。
ちなみに当初旅程表に書かれていたレストランとは違うレストランだったので実際はもっと良いレストランだったのかもしれません。
旅程表に「おすすめ:タイカレー」とありましたがこのお店にはありませんでしたし。
変更理由は不明です。
なおこのランチタイムはピピ・ドーン島のビーチ観光の時間も含んでいたようで、3回お代わりしてた私は
これくらいしか写真がありません。
ごめんなさい。
さ、
次の目的地です。
この海辺から船に乗り込むというのが毎度ながらワクワクさせてくれます。
ここは上陸ではなく船上から見学のようです。
猿でした。
そうですか。
あ、いや、もう猿はちょっとお腹いっぱいでして。
せっかくなら海で泳いでくれてたら面白いのですけども。
それよりもこっちの周囲の景色の方がすごいと思うんだけどなぁ。
なおここはモンキービーチと言うそうです。
さて、
お次に見えてきているのはピピ・レイ島です。
手前の船の手すりにがっしりわし掴んだ二本の手が見えますが、今これ震度9ばりの縦揺れに襲われてます。
どこか掴んでないと本気でどっか飛んできそうな勢いです。
午後になって波が高くなってきてるそうです。
抜群の安定感を誇るパイレーツ。
飲み始めたビールが縦揺れにより噴射しなんかもうウェーイ。
右上がバンブー島、中央の大きいのがピピ・ドーン島、下がピピ・レイ島です。
切り立った崖が続きます。
こちら、Viking caveと言うそうで、かつては海賊達の住処、今では現地の方が海つばめの巣を採るための住居だそうです。
海つばめの巣は高級食材なんですってね。
ガイドさん「1kg 15万バーツ」言うてました。
52万円です。
と聞いて思わず自宅の軒先のつばめの巣を思い起こしたそこの貴方、あくまでもアナツバメというツバメの巣が食用品として高級なのだそうです。普通のつばめの巣は泥やら枯れ草やらが混入してて食べれないそうでございますよ。
残念です。我が実家にもたくさんつばめの巣があったのですが。
SUGEEEE!!
隠れ家感が凄いです。
ここではもうみんな船の上から飛び込んじゃおうぜ!的なビックマックのノリにまさかの船内99%の乗客が賛同しみんな次々と飛び込んでました。
ありがとうございます。
おじさん嬉しいです。
はいそうです。
海に飛び込んだ99%ではない1%とはまさにこの私です。
いや、
ここの海はエメラルドグリーンがあまりに濃いので、飛び込むより船上から眺めるのが吉と判断しました。
いやー、実に良いです。
船もBGMとか掛けちゃって。
てかもっと音、上げてちょうだい!
そういえばこのツアーはちっちゃいお子ちゃまでも楽しめるツアーです。お子ちゃまサイズのライフジャケットもあります。ちょっと船の揺れが心配だけども。
どうやらここは魚がたくさんいるらしく、ここでシュノーケリングタイムとなりました。
それもそのはず、船員がクッキー投げ入れてんです。ここ国立公園だけどいいのそれ?
私もここはシュノーケリングしました。
船員が気を利かせて私の前方にクッキーどんどん投げ入れるのでもう視界の99%が魚で埋まるフィッシュアウト現象が発生しました。
恐怖です。喰われるかと思うた。
その後は早めに船に戻って、
美しい景色と戯れる皆さまの様子を楽しんでました。
糖分摂取量がオーバーリミットです。
なお船内でフリードリンクを最も堪能しているのは間違いなく私ですが、特に何か言われることはありませんでした。むしろどんどん勧められます。ありがとうございます。
この実質3階建くらいの高さから飛び込みまくってました。
ちょっと楽しそう。
ということで、
本日のツアーはここまでだそうです。
現在14:30。
ちょっと当初予定より早いですが、どうやら雨雲が近づいている影響だかなんだか。
まあもうこの辺りは仕方ないです。
ただ最後に
映画、ザ・ビーチの舞台にもなったマヤベイをちょっとだけ見学することに。
ベルトラさんのサイト上の旅程表にもありますが、マヤベイは現在環境保全のため上陸禁止となっています。そしてまさに一昨日、こんなニュースが流れてました。
このためしばらくはマヤベイは遠巻きに眺めることしかできませんのです。
そんなマヤベイですが、
波が凄い高かったらしく、1分も停泊してませんでした。
ほんと一瞬でした。
バカ!!私のバカ!!
さて、
ところで唐突にとんでもないこと言うのですが、
私ザ・ビーチを見たことがありません。
当時私はブラピ派だったのです。
見たことある方、上記の指入りの写真はどうですか?ザ・ビーチ感ありますか?ここにザ・ビーチの画像を貼り付けたいところですが著作権観点でそれは控えます。
ただGoogle画像検索でざっと見る限りは、ピレーラグーンだけでも十分ザ・ビーチの秘境感は感じられるんじゃないかなーと思います。ビーチはないんだけどもね。
と、
マヤベイをちょっとしか見られなかった無念を水に流し、船は一路プーケットのマリーナへ。
これが凄かった。。
船員さんも「海がしけてるからしっかり捕まって!」って言ってるそばから船員さんもバウンドしちゃうような世界です。
地震にしたら震度15はあるんじゃなかろうか。
もうね、
急に突き上げてくるあの衝撃は下手したら脊髄やっちゃうんじゃないのってくらいです。
早めに港に向かってるのだからもうちょっとスピード落とせないのかな。。
船内の床に強制移動となりました。
まだ一部前方エリアで戦っているウェーイ達の様子。
伝わりますかこの揺れ。
ときおり舟がひしゃげてるんじゃないかと思わんばかりの奇怪な音もしてます。
前方エリアのウェーイ達はもうゲンナリのようです。
なお繰り返しますが、
船の後方に座っていればかなり緩和されます。
あと海がしけるのは雨季に多い傾向であり、乾季(10〜3月)はこんなにしけることはほとんど無いそうです。
いまちっちゃな娘さんがママと一緒にトイレへ。
が、
こんな揺れの中どうやってトイレするのでしょうか。
案の定トイレの中からは絶叫が鳴り止みません。
そして徐々に絶叫は爆笑になり、ママもお子ちゃまも大笑いでトイレから出てきました。こういうのをサイコパスと言います。
その後スコール。
すんごいスコール来ました。
私は船内へ逃げていたのでセーフでしたが前方エリアにいたウェーイ達はもうウェーイ。。。てくらい顔色が死んでました。
スコールはすぐに明け、
徐々にプーケットのマリーナが見えてきました。
上陸時にキン冷えのウェットティッシュが配られました。最高。
マリーナには水道もあり、降りたその場で足を洗えます。
帰りは出発待ちラウンジで往路と同じドライバーさんが名前を紙に持って立ってます。
ただ写真の通りドライバー誰一人その紙を乗客に見せる気がないのでドライバーの顔は覚えておきましょう。
ということで宿へ戻ります。
た途端に気さくに話しかけてくるドライバー。
「日本行ったことアルヨー!」「たこ焼き美味しかたヨー!」「日本のタイ料理美味しいヨー!」
このドライバー、
確実にウェスティン宿泊客と安宿宿泊客とを区別しておる。いやそりゃそうでしょうけども。
そんな1日ツアーでしたよ。
総じて、
良かったのでは無いでしょうか!
普段私は現地の現地民による現地民のためのツアーにばかり参加しているのであまり比較はできませんけども、良かったところ大変なところをまとめるとこんな感じです。
◾︎ピピ島ツアーの良いところ
・何はともあれ絶景
・いくつも島があるので波の状況等々でフレキシブルにプランが調整してもらえる(きっと)
◾︎ベルトラ経由で申し込んで良かったところ
・日本語ガイド付きツアーで日本語サポートがある →今回のような天候にかなり左右されるツアーはプランがフレキシブルになりがちなので日本語サポートがあるとかなり安心。
▲ピピ島ツアーの大変なところ
・プーケットからは遠いので海がしけると船が揺れまくる →海が穏やかな乾季か、雨季は大型船ツアーの利用に切り替えるべし。あと酔い止めは現地でも配られるが愛用薬がある人は持参必須。
・マヤベイは少なくとも2021年まで上陸不可。そして遠巻きに眺められるかどうかも海の状況次第(たぶん)
・昼飯は期待しすぎない方が良い
・ピピ・ドン島のレストラン以外で軽食を買えるお店は無い
こんな感じでしょうかね。
なお宣伝っぽくなってしまいますが、やはり日本語ガイドはお高く付くものの、大変に価値があります。
特に歴史遺産、文化遺産など背景を知ることに意義があるものや、街中ガイドなど人々の日常にクローズするものはなおさらです。
例えば、、
これまでの私の旅路で言うと、
例えばこのアウシュビッツ強制収容所の見学はぜっっっっっったいに日本語ガイドを推奨します。
アウシュヴィッツ強制収容所 日本語アシスタントがしっかり解説!日帰り見学ツアー<日本語/少人数制/クラクフ発>
https://www.veltra.com/jp/europe/poland/krakow/a/132630
そもそも強制収容所の解説に出てくるような英単語分かりませんよね?そういう意味で日本語だと理解度が全く異なるのはもちろん、英語ガイドは参加人数多すぎて後ろの方とかもうガイドさんの声聞こえません。
あと街中の文化系として、以前ニューヨークでベルトラさん利用してこちらに参加しました。
ゴスペル鑑賞ツアー ゴスペルに精通したハーレム在住日本人コーディネイターがご案内! <日曜/専用車または地下鉄選択可>
https://www.veltra.com/jp/north_america/new_york/a/111316
一人で行くにはちょっと治安面が心配なハーレム地区を、ハーレム在住のパワフルお姉さんガイドが案内してゴスペル鑑賞までしちゃうやつです。
これはガイドさんの地元浸透力が凄すぎて、街を歩いてるだけでブラックアメリカンピーポー達がウェーイ!って手を振ってくるようなレベルの方でした。そして「あの通りから向こうはナニナニギャングがホニャララマフィアと抗争してる最中だから絶対に行っちゃダメ」とかすんげえスリリングな情報を教えてくれたり。
ちょっとした大きな街に赴く際は是非一度ベルトラさんのサイトで何か面白そうな企画ないかなーと探してみることを推奨します。
ただその際は必ずクチコミを見てくださいね。
既述の通り、ベルトラさんはあくまでも現地ツアー会社を紹介する側であって、ツアー内容の詳細管理や保証まではそこまで担っていません。
その分、世界中幅広くツアーを扱っているのだとそこは妥協しましょう。
↓ベルトラさんのサイト。旅先が決まったら、ないしは新しい街についてふと時間が空いたら、覗いてみると楽しいですよ。
ちょっとよそ行き感出ちゃいましたね。
え、出てませんか?
いずれにせよこの長い日記のチェックががベルトラさんご担当者様のご負担になってしまったであろうことだけが心苦しいです。
さて、
この翌日の5/12はプーケット島をバイクでぐるぐるしてみました、
と言う日記はすでに5/13にUp済みなので、明日5/15の日記は5/13のクラビ街歩きの日記がUpされる予定です。
コップンクラァップ!でした。
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