#516 バイクでプーケットビーチを巡る。inタイ(34) 2019.5.12
- 2019/05/13
- 06:00
ということで、
昨日は柄にもなく豪華ツアーに参加致しました私です。
記事内容は現在協賛会社様のチェック中なので、
思い切ってその次の日つまり5/12の日記をUpします。
そう、
(Up日に対して)昨日の日記です。
完璧なるリアルタイム日記です。
いやこれちょっとしんどい!
は、早いとこ記事チェックの戻しを。。!!
――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:プーケット島周辺
・手段:レンタルバイク
・料金:24時間250バーツ≒875円
・時間:ー
以下、地図左側の赤ピンを上から順に。
・マイカオビーチ
Mai Khao beach
・ナイヤンビーチ
Nai yang
・ナイトンビーチ
Nai Thon
・バンタオビーチ
Bang Tao Beach
・スリンビーチ
Surin Beach
・ラエムシング?ビーチ
Laem Sing Beach
・カマラビーチ
Kamala Beach
・パトンビーチ
Patong Beach
・カロンビーチ
Karon Beach
・カタ・ヤイビーチ
Kata Yai Beach
・カタ・ノイビーチ
Kata Noi Beach
・ナイハーンビーチ
Nai Harn Beach
・ヤヌイビーチ
YaNui Beach
・プロンテープ岬
Phromthep Cape
――――――――――――――――――
↓ブログランキングに登録してみました↓
(別ウインドウで開くよう変更しました)
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされましたらぜひ上記の「世界一周」と書かれたボタンを1クリック頂けると幸甚です mm
クリック数でランキングが上下します。クリックは1日1回までです。
※クリックすると世界一周ブログランキングのページに飛びます。
――――――――――――――――――
本日の相棒。
まさかまたこれを駆る日が来るとは。。
チェンマイで罰金食らって以来、自重していたのです。
本日も警察にだけは気をつけながら路肩をひっそり走りたいと思います。
ふふ、
サイドミラーに映り込んだ残念フェイスを気付かずうっかりWebに晒すほど私はまだ自惚れてはいません。
こんなイメージです。
まさにぐるっと。
最後はプーケット島の南端で夕陽を見、
西側のコスパ最高らしいローカルレストランで海老を食う、
完璧なプランをご用意してございます。私天才!!
スコール。
いきなり私の心までびしょ濡れです。
ただほんの10分程度で雨が上がります。
凄いですね、例外なくすぐ止む。
なおこの前を走ってるのは肉屋さんです。
左にくっついてるの豚肉を捌く舞台です。
ねえちょっとそれ、まだ一部捌き途中なんじゃないですか。
あら、
どうやらここ国立公園として入域料を徴収するみたいです。
外国人200バーツですって。
入り口のお姉さん「タイ免許証は持っていますか?」
私「(いきなりギクリ)はい」
入り口のお姉さん「そしたら40バーツよ」
私「は、はあ。」
しまった。
嘘ついてもうた。
いや、
免許証の提示を求められたらアホなふりしてダメ元で日本の免許証を出す(失効してるけど)ということにしているのですが、今回もダメ元で「はい」答えたら、それはそもそも免許証チェックじゃなくてタイ人価格か外国人価格かを判断する質問だったようです。
結果、
私はタイ人扱いとなりました。
タイ人が地元の人に英語で応答するわけないでしょうがっ!
なんて言っても後の祭り。
いや、外国人価格が200バーツってこの夜に日記書きながら画像を拡大して初めて気づいたのです。
うん、
ちょっと流石に昨日の離島ビーチと比べると見劣りするかな、、
浜辺にゴミ散らかってるし。
ただこのビーチにわざわざ来たのは理由があるのです。
空港のすぐ近くなのです。
ということで
目の前を飛行機が離陸していきます。
これは良い。
私東京に住んでたときよくチャリで世田谷から羽田まで行って飛び立つ飛行機をじっと眺めて1日過ごしてたことがありました。病んでたんでしょうかね。
いやでも目の前を飛び立つ飛行機って超カッコいいんですよ。
ただここちょっと距離遠いな。
もうちょっと向こうまで行ってみようかな。
↑with蟹
時期の問題かもですが、あまり泳ぐには適してなさそうですね。てかそもそも遊泳禁止フラッグ立ってました。空港至近ですしね。
ここのビーチは砂の粒度が荒く、足がズブズブ埋まります。歩くのちょっとしんどいです。
そして頭上を離陸していく飛行機。
あれですね。
思ったよりも早く離陸するから頭上を通る頃には結構ちっちゃくなってる。
まあそりゃそうか。
「離陸及び着陸の衝撃波は死の危険があります」
そ、それもうちょっと早く言ってよ。。
なお飛行機を見るならナラヤンビーチではなく一つ北のマイカオビーチを目指すのが正解のようです。いま私がいるのもマイカオビーチ。
ナラヤンビーチからマイカオビーチを歩くと足がズブズブで30分掛かります。
ナラヤンビーチ沿いをちょっと南に行くと、ちょっとした屋台通りやゲストハウス、レストランやバーなんかがありました。ここで滞在することも出来そうです。
はいお次は一つ南のナイトーンビーチを目指してます。
ビーチ間の移動が山越えというのが冒険感があって良いです。
ナラヤンビーチよりは観光地っぽく整ってますが、ビーチは人影少ないです。ゆっくりするには良さそう。
はい次行きますよ。
いやじつはもう14:00なんです。
日記ではあっさり書きましたが実はナラヤンビーチで飛行機すんごい眺めてました。
この林の向こうがビーチなのですが、公に解放されていないのか、ビーチ沿いのレストランやバーに入らないとビーチ側に出れません。
意を決してとあるレストランに入ってみましたところお値段300バーツ〜とかもう今すぐこの場で潰れろバルス!と言いたくなるラインナップだったので、正直に「海だけ見ていいですか?」と聞いたら「良いよ」と言われました。
海。
ナイトーンビーチとさほど変わらないです。
むしろバンタオビーチはレストランかバーしかないので生活はしづらそうです。そもそも宿もなさそうですけども。
お次はスリンビーチ。
屋台や売店なんかもあってちょうど良い感じです。
海は綺麗なのですが、もはやこれは時期の問題でしょうか、波は高く、透明度は低めです。
そしてこのスリンビーチから次のビーチに向かう途中に地図上に
こんな秘境感ありそなワクワクビーチを発見し胸高まりクリスティーで臨んだのですが、
閉鎖されてました。
無念。
ただその近くから見えたお隣のカマラビーチ。
超素敵。
山と海がある場所ってこういう景色が楽しめるから良いですよね。
ただこのプーケットはビーチとビーチの間の山はほぼ高級ホテルやヴィラの敷地になっていてこうした景色を一般道から眺められるのはほんの僅かでした。
カマラビーチは先ほどの景色でもう良しとして、次にやってくるのはあのパトンビーチです。そこでちょっとSIMカードのリフィル(データ通信量の補充)をしたくて。
パトンビーチ。
こちらもちょっと手前の丘の上から見晴らし良い景色が見れました。
やはりパトンビーチは巨大です。
ひとまずバングラ通りの近くのショッピングセンターの前にバイクを停め、その辺の人にSIMSIM聞いて回ることに。
旅行会社のおっさん「SIM屋は隣だよ」
隣の店「SIMならそこのショッピングモールよ」
ショッピングモールのインフォメの人「うちには無いわ。(道路挟んで)向かいのショッピングモールはどう?」
インドか。
ここはインドなのかこの全員適当な返答。
(道路挟んで)向かいのショッピングモールのインフォメの人「あるわよ」
ありました。
ごめんなさいあんな世界の底辺と一緒にして。
ジャンクセイロンというショッピングモールの奥の方の建物内にありました。
まさにこのdtacを私は使っているのですよ。助かるー。
店員さんその場でPCカタカタいじったら即座に私のネットが繋がりました。早ぇ。。
ということで目標達成です。
せっかくだから何か小腹でも埋めに〜
停めていたバイクがチェーンでぐるぐる巻きにされ、こんな紙が置かれてました。
すかさず群がってくるバイタク共が「ポリースポリース」言うてます。
えっと、
要は、
駐禁取締だそうでして、
3ヶ月牢獄か5,000バーツ罰金かそのまた両方だそうです。罰金はポリスステーションまで払いに来いと。
(´Д` )
3ヶ月牢獄はさておき、
5,000バーツって17,500円ですよ。
知ってます?私の現残金。
日本に帰れなくなるんですけども。
そこへ飄々と現れるバイタクのおっさん共
「ドンマイ〜」「ポリスステーションゴーゴー!イッツファー!レッツバイク!」
こいつらのお陰で冷静さを取り戻し、
ポリスステーションの場所をMapsmeで調べると1kmだったので歩いたりました。
途中ATMで全財産に近い金額を引き出すのも忘れずに。幸い5,000バーツはありました。
ただ恐るべきは、
駐禁の罰金だけではありません。
そうです。私は無免許運転中なのです。
どうです、この流れ。
どう考えてもOUTでしょう。
ちょっと遠巻きのポリスステーション。
私「(先ほどの紙を差し出す)」
ポリス「(無言)」
私「(ゴクリ)」
ポリス「ウェアーアーユーフロム。」
私「、、、ジャパン。」
ポリス「ジャパン?」
私「ジャパン。」
ポリス「(無言)」
私「(ゴ、ゴクリ。。)」
ポリス「500バーツでいいよ」
私「はい?」
ポリス「500バーツ500バーツ。駐車場所には気をつけてねー。はいここに名前書いて。」
↓支払いレシート(?)
釈放されました。
うそーーん!!
いやあなた絶対そこは「免許は?」っていうべき職務を請け負っているはずですよ。身分証の提示も求められなかったし(そもそもバイクレンタルのデポジットでバイク屋に預けっぱなし)。
これは日本人だからなのか、
ポリスも適当なのか、
もしやバイタク業者とグルでバイタク料金は懐
とにかく助かったー!!
てか路駐し放題じゃんかあんたらの国。
すでにチェーンは解かれていました。
これ本当に路駐の取り締まりだったのでしょうか。警察のフリした奴らがバイタク業者と組んでry
助かったとはいえ500バーツ≒1750円を無駄に失ったのは手痛いです。
お昼ご飯は無しでこのまま南へ進みます。バルス。可及的速やかにバルス。
途中でガソリン補充。
プーケット西側を南北に走る道はガソリンスタンドがほぼありません。
なので道端で売られてるガソリンを買って入れてもらってるのが上記の写真です。1リットル30バーツとほぼガソスタと変わらない値段のお店も多いです。中には40バーツの店とかもありますけど。
これまでのビーチと比べ活気が違います。
プーケット西側の人気ビーチはパトンビーチ以南らしいと聞いてましたがやはりそのようです。
よくいうと賑わっていて、悪くいうと人が多い。
このあたりは道路沿いの宿や飯屋やコンビニも充実していて生活するには困らなそうです。
そしてカタ・ヤイ・ビーチをうっかり通り過ぎ、以下カタ・ノイ・ビーチ。
人気ビーチと聞いてましたが場所が陸の僻地にあり(幹線道路から見て崖の下)狭い道の先にひっそりあるようなビーチです。
ここは多少人はいますが、隠れ家感があって良いなと思いました。
っていうか
さっきっからビーチ行脚してますが、泳いですらないのでまー薄っぺらい感想ばっかですみません。
そんなカタ・ノイ・ビーチから幹線道路に戻るにあたりMapsmeさんの経路案内通りに従ったら
軽く転倒しました。
いや、
これすんげえ急勾配の坂の途中なんです。
で経路案内上はこの道まっすぐなのですが見ての通りまっすぐ行ったら土中に埋もれる道だったのでUターンしようとして失敗しました。
バイクが重たすぎて持ち上がりましぇん。
アクセル掛けてバイクを走らせながらその勢いで立ち上げてなんとかゆっくりUターンに成功しました。
テキストにすると呆気ないですが実際は今すぐビール飲みたいほど天晴れ自分!です。
そんな坂の途中から見る景色。
ああ、
なんかもう、いっかな、と思えてきた私は、
眺めの良いレストランへ。
ちょっともう夕陽とかここで良いんじゃね、とか思えてきたのです。
だってこの景色。
天気はさておき、
この高台のテラスから眺める景色はきっともうこれ以上はないでしょう。
まあこのシェイク、
150バーツ≒525円するんですけどね。
そしてこの店、水が50バーツ≒175円でした。
ひとまずその辺でスマホいじってる店員さん4名ほど今すぐクビにしたらもうちょっと安くできるんじゃないですか。
なんだか金額について思いを馳せたらここで終わらせちゃいかんと思い立ちやはり最南端の岬を目指すことにしました。
そして走り出して知る衝撃の事実。
うん、
いやきっとさっきのレストランの方がいい景色だったはず。
場所こんな感じ。
プロンテープ岬近くまで来ました。
先ほどスルーしたヤヌイビーチが丘の上から見えたのですが、
これめっちゃ綺麗じゃないですか。
この形素敵です。
行けば良かったです。
味気ない入り口です。
すんごい人の数。
ツアーバスなんかも多数停車してました。
プーケット島最南端の景色です。
そしてやはり雲に阻まれ夕陽は早々に居なくなってしまいました。
お疲れ様でございました。
というわけで本日の打ち上げです。
プーケットタウンから10km南のエリアにある「ローカルで賑わうコスパの良いシーフードレストラン『Kan Eang Seafood 2』」とやらに行ってみ、、
なんか超ラグジュアリーなんですけど。
海老→100g 120-140バーツ
カニ→100g 忘れたけどもっと高い
チャーハン 160バーツ
これローカルプライスか??
いやプーケット島は観光収入もあってタイ国内で最も平均給与が高い地区と聞いてます。これがローカルピーポーのいう「親しみやすい価格帯」なのか!?
空気を読む私は
痛む胃を抑えながらカニチャーハンとエビ200gをオーダー。
ふふふ、
美味そうでしょう。
めっっっっっっちゃ美味かったですよ、カニチャーハン。
エビ。。。!
たまたまなのか!?
食感はプリッと最高なのですが、味が誠に味気ない。塩振り忘れたのかな。エビらしい味もあまりせずです。
240バーツしてるのに。。。
なおカニチャーハンは一口ほうばるとカニの風味が口いっぱいに広がるステキな一品でした。
お会計合計355バーツ≒1,242円。
ふふ、
もう二度と来ません。
結局駐禁取られましたが無免許運転についてはセーフでした。
いやもうできることならばもう乗りたくない。。。
そんな1日でした。
明日はプーケット島を出て近くのクラビという町に行ってみます。
何があるかよく分かってませんが、とにかく素敵な場所らしいです。楽しみー。
なお日記は、
昨日のピピ島ツアーの記事チェックが間に合えばそれが反映される予定です。
コップンクラァップ!
でした。
↓一日一回応援クリックをお願いします!↓
※会社のパソコンからだとIP重複でカウントされない場合があるのでお手数ですがスマホかご自宅パソコンからお願いしますmm
ーーー