#520 次に目指しますはここ。inタイ(39) 2019.5.16
- 2019/05/18
- 06:00
プーケット、クラビ、とタイの南国リゾートで雨季の曇天感を体感した私。
もうやってられっかと。
Goproもない、友達もいない、お金もない。
そんな私は南国リゾートなんて行っちゃいかんのです。
非リア充はどこに行っても非リアなのです。
そんな私の次の目的地はここ。
新たなる南国リゾートです♡
いえね、
かつてあの元地理先生であるチリタビさん(→ブログ)が仰ってたんです。
タイの細長い部分の西側は5月から雨季だけど東側はほにゃららら〜がホニャラララ〜だから雨季は11月からなんですよーって。
そのホニャララ〜の部分が上記のブログ(縮尺合わずすみません)に書かれている「なぜこんな風に雨季の時期に違いが生じるのか気になる人がいたら、聞いてくれれば説明します。長話になりますが。」に該当します。
チリタビさんのブログには書かれなかったスペシャル講義を私は直に受けたわけです。
まあご当人酔っ払ってたので真実味は定かではないですが。
てかあれですね、
チリタビさん、日記に酒が登場する頻度がぐんぐん上がってますね。
さすがバッカス。
大丈夫ですか。そろそろチリタビ!じゃなくて飲みタビ!に名前を変えた方が良いのでは無いですか。
ということでチリタビさん、
先生の教えに倣って私は引き続き南国リゾートを楽しみますよ!
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▼徘徊メモ
・行き先:クラビ→サムイ島 Samui
・手段:バス&フェリー
・料金:500バーツ≒1,750円
・時間:約8.5時間
※4時間と聞いてたのに、、
↓サムイ島地図マップ
(二行目はMapsme表記)
明日の日記にて
明日の日記にならざるを得ない激しい理由があるので本文をご参照ください。ゴゴゴ。
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クラビ最後の朝ごはん。
セブンイレブンでカップラーメンです。
いえね、
この街朝が遅すぎるんです。
朝飯難民になります。
そしてセブンのお弁当はほぼ全て辛いという恐ろしい事態に昨日気づき、まさかのカップラーです。
もちろんおにぎり一つ買って最後はおじやにする私流も忘れていません。
社会人最初の頃はこれが私のご馳走でした。
もうこうもどんよりしてるとね、言葉もないよね。
でも大丈夫。
今日からは快晴が約束された東海岸です。
待ってろよ青い海!青い空!
(言ってみたかっただけ)
さて、
ここからサムイ島ですが、
アオナンビーチロード沿いの旅行会社で簡単にバス&フェリーチケット買えました。
500バーツです。
てかどこの旅行会社もほぼ同じチケット扱ってるのですが、バンコクはもちろん、周辺の島々にもチケットがあり、中にはシンガポールまでありました。
もはやどこにでも行けちゃいそうです。
で、
サムイ島行きはどのお店も朝6:00と聞いていたのですが、今回買ったお店は支払い後に「あ、そういえば明日は朝10:00らしいよ。でも4時間で着くからオッケーオッケー!」とタイらしさ全開の後出しでした。
そして宿に10:00にピックアップと言われたので日本人らしく9:45から待っていましたところ
旅行会社でチケットを売ってくれたニイちゃんが10:45にバイクで迎えに来ました。
徒歩5分の距離なんだから最初から旅行会社んとこ行っとけば良かった。
で、
乗合ソンテウでどこかへ運ばれ、
これで今度はスラータニーという港がある街を目指すそうですが、
ようやくスラータニー市内に到着して「さあランチ休憩だ!」とか言われている今が14:15です。
すでに4時間経過しました。
なおランチ休憩に連れ込まれているのは旅行会社のスラータニーオフィスであり併設レストランは見事なハイプライスを叩き出していたので隣のセブンイレブンでパンを買って食ってます。
お前らの策には乗らんぞこのビーチリゾートゴブリン共め。
その後またバンは出発。
まだまだ港まで距離があるようで、1時間近半近くは走りました。
15:30。
ようやく着いた港っぽい場所。
フェリーは車も載せるようです。
てかここ「Raja Ferry Donsak Pier」という港のようですが、スラータニー市内からかなり遠いですよここ。
↓縮小
スラータニー市内にも港があるのでてっきりそこから出るんだと思ってました。
最初スタッフが違う島のチケット渡してきたことにしばらく気づかずにいました。危うく謎島に連れていかれるところでした。
本日のフェリー。
したのが17:00ね。
もう何がどうなったら4時間で着く予定だったのでしょうか。
サムイ島までどんだけ掛かるんでしょうか。
島内のバスは何時まで運行されているんでしょうか。
私のわなわなを気にせずのんびりと進む舟。
こちら前方。
サムイ島はすでに遠くに見えています。早よ来いや。
船内には洋式トイレや売店もありました。
定価15バーツのジュースが20バーツでした。まあ及第点でしょう。
あ、
そういえば天気、ぼちぼちですね。
いえね、ランチ休憩のとき実はスラータニーは大雨だったのです。
チ、チリタビ先生、、!?
とか内心思ってました。
いや日本だって冬はたまに雨降りますしね。
なんて思ってましたごめんなさい先生。
前言撤回、少なくとも西海岸よりは天気は期待できそうです。
上記の通り、
私の宿は島の東のチャウエンビーチ。
そして当初の到着予定(旅行会社の人がそう言ってた)が左上のナトン港。
ナトン港からチャウエンビーチまで乗合ソンテウがあるという情報を掴んでいたのです。
いま私が到着しようとしてるRaja Ferry Lipa Noi Pier(ラジャ港)とかいう港から島内への交通手段はネット上に情報なし。
しかもこの時間です。
最悪タクシーになるかもしれませんが、ぜっっっっったいに、ぜっっっっっっっっったいにクソ高すぎてヘソが茶を沸かすレベルだと思います。
船を降りたところにフェリー&バスのジョイントチケットの料金表?みたいのがありました。バンコクとかあります。
バンコク1200バーツ。
ちなみにクラビのアオナンビーチは690バーツでした。
私500バーツだったのでそれなりに安い選択肢を選んでいるようです。8時間も掛かってるがな。
さて、
桟橋を渡りきったところにいたのはやはりプライベートタクシー共でした。
チャウエンビーチまでいくらって言ってると思います?
900バーツとか言うてます。
下手したらその金でバンコク帰れるんですけど。
今すぐこの場で廃材さんにして差し上げましょうか。
なおサムイ島はリングロードという周回道路があり、そこを乗合ソンテウがぐるぐる走ってるらしいのですが、このラジャ港との位置関係は、
3.6kmもあるんですよ。
しかも港からひとまず500mほど歩いた場所にあるセブンイレブンのお姉さんとGoogle翻訳で必死に会話してみたところ「もうバスは無い」言うてます。
どうしよう。
あ、
宿に電話してみよう。
私「かくかくしかじか〜、で今ラジャ港にいるんですけどどうしたらいいですかね〜」
宿「乗合ソンテウなら100バーツでこれるよ!タクシーだと1,000バーツだよ!港の近くにインフォメーションあるから聞いてみなよ!」
やはり乗合ソンテウにどうしても乗らねばなりません。
港まで500m戻りましたがインフォメは見当たらず、仕方なくフェリーチケットカウンターのお姉さんに「シェアタクシー?」と聞いてみると、外の木の下の方を指さされたので行ってみるとやはりそこにはプライベートタクシー。いや、シェアタクシーかもしれませんがもう私しかいないのです周囲には。
困ったなー。
なお先程からバイタク一騎が私を取り巻いてはチャウエン1500バーツゥ!とか今すぐ捻り潰されたそうなことを言っている気がしますが蚊トンボは無視。
先程のセブンイレブンに戻ってきました。
というのもさっきGoogle翻訳でやり取りしてた際にタクシーを呼んでくれそうな雰囲気だったのです。
そこでまたこのセブンで「バイクタクシーを呼んでください」とGoogle翻訳してみたら「No Taxi」と言われました。
なんだったんさっきの。
途方。
時刻もう19:00。周囲は真っ暗です。
もう一度港まで引き返し、
蚊トンボバイタクに声を掛けました。
私「一つ北のノトン港へ行きたい」
蚊「お前の宿はどこだ!チャウエンだろう!1500バーツだハッハー!」
私「ノトン港」私「ノトン港」
蚊「わ、わかったよ。400バーツでどうだ」
私「100」
蚊「ユーアーキディング400だぜ」
私「100」
蚊「に、200でどうだし」
私「よし」
全然よしじゃないのですが、もう良いです。
私の狙いはひとまずノトン港まで行けばリングロード沿いなのでワンチャンス乗合バスあったらラッキーだし、なければその場でレンタルバイクという算段です。
レッツゴー。
なお、道中、蚊トンボが色々食っちゃべって来ますが全て無視です。
幹線道路に出るまでは、街灯はありますが野犬パラダイス。こんなとこ歩けません。
ラジャ港とは全然違うこの人感。
屋台出てるわ店は開いてるわ。
ひとまずレンタルバイク屋のおっちゃんに話を聞いてみると、まずレンタルバイクが24時間150バーツ。安いじゃないか。
ここからチャウエンビーチまで25kmほど。
無理なくいける距離です。
そしておっちゃん曰く、
乗合バスは18:00で終了しているが(これがリングロードを周回しているやつ?)、乗合ソンテウは20:00まであるよとのことktkr!
それに乗れればオッケーじゃないか。
ただここで私にレンタルバイクさせたい立場のおっちゃんはそれ以上の情報をくれなくなったので、ひとまず周囲で情報収集。
WELCOME TO SAMUI!
じゃねーよどーなってんだよこの島の公共交通機関の脆弱っぷりはリゾート地なんじゃねーのかよクソが。
※あくまでも一時的な苛立ちです。
屋台の皆さんやはり英語は通じずどうしたもんかの最中に埠頭にあったフェリーチケット売り場のお姉さんに聞いてみたところ
「乗合ソンテウ?あるわよ。一つ北の埠頭に行ってみて!」
なんと輝かしい情報でしょうか。
てかあれですね、乗合ソンテウって、Busって言った方が通じますね。先程のラジャ港では私「シェアタクシー」と言ってたのですがただの「タクシー」と捉えられていたかも知れません。
隣の埠頭の前にあった公的機関みたいな建物の守衛さんに乗合ソンテウの画像見せてチャウエン?チャウエン?って聞いてみたら英語喋れないけど「俺に任せとけ!ここで待て!」的な流れとなりただただ不安な拘束にあっている私。
↑建物前で守衛さんと道路を眺めている際の景色
乗合ソンテウ!
乗合ソンテウが来ましたぁ!!
先程のお姉さんの言う通り、
一つ北の埠頭に20:00にフェリーが到着するようで、その客を拾って街へ向かうそうです。
助かった。。。
乗合ソンテウはあっという間に満席になり順風満帆で出発しました。
観光客ゼロだったので、どこからの船なのか聞いてみたのですが英語通じずよく分かりませんでした。
腹ペコ丸です。
あ、チャウエンビーチまで100バーツですって。
バスにしては高いですが、900バーツ払うより全然良いです。
ていうかレンタルバイク安すぎないか。
もう20:45なんですけど。
当初計画では14:00には島に着いて島の観光どころをバイクでぶらぶらしてる計画だったんですけども。
一泊160バーツ。
たぶんサムイ島にしては安い宿ですがチャウエン繁華街にあるので立地はGoodです。
てかちょっとまだサムイ島のことよく分かってません。
うん。
高い。
まあ、そんなもんですよねー。
ただプーケットやアオナンビーチ以上に、屋台エリアが見当たりません。
軒並み100バーツ〜とかでちょっとそれだけで胸が一杯になりました。
てかそもそもオレオ食ってました私。
ということでようやく見つけた唯一の屋台で串を二本。1串10バーツ、とローカルプライスでした。
しばらく私の夕飯はこの串焼きになることでしょう。
たぶん明日の朝飯もこのセブンイレブンだと思います。
南国リゾートにまで来て私はなんと侘しい生活をしているのでしょうか。
その後は「サムイ島 なにする」とかで検索したりして明日以降の予定を考えてました。
てか、
皆さんのサムイ島旅行記、あれですね。
『ちょっとイイ感じのリゾートホテルで一日海を見ながら寝る』だの、
だの
『●●という店のパッタイが安くて美味しい!(写真)→この量で120バーツ!!』
だの
信じられない旅行記しか出てきません。
料理の写真は全部二人前の写真だしよ。バッキャロー。
えぇっと、
私、サムイ島楽しめるかなー、、、
なおフェリーですが、フェリー会社によって到着港が異なるそうです。
シートランとロンプラヤはナトン港ですが、
ラジャフェリーはラジャ港なんですって。
知らねーよそんなん。
そもそもチケット買うとき旅行会社の輩はナトン港言うてたのに。てかそもそも4時間とかぬかしおって貴様マジで◯の穴に<自主規制>
あと宿からラジャ港までGrabTaxiで料金見てみたら670バーツでした。
900バーツよりはマシですが、でもやっぱり高いですね。
スラータニーからサムイへのフェリーは是非朝イチで。
ということで、
本日は私の闇がちょっとだけ滲み出てしまいましたが明日からは美しい景色をお届けできると思いますのでご容赦くださいまし。
コップンクラァップでした。
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