#524 パンガン島をのんびり探検。inタイ(42) 2019.5.20
- 2019/05/22
- 06:00
年甲斐もなくなおかつ独り身でフルムーンパーティーで朝陽を見届けました後、宿で10:00くらいまで泥睡したのち午後はパンガン島をのんびり探検しに行きました。
ええ、そうなんです。
もう一泊することにしました。
サムイ島(のチャウエンビーチ)と比べてこの島かなりのんびりしてて居心地が良いのです。
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▼徘徊メモ
・行き先:パンガン島内
・手段:レンタルバイク
・料金:150バーツ≒525円
・時間:ー
・左下オレンジ:トンサラ港
Thong Sala Pier
・すぐそばの青1:宿1 ドミ一泊320バーツ
Run's House
・ちょい右の青2:宿2 一室200バーツ
Cosy Bungalows
・トンサラ港すぐ右上の赤:パンティップナイトマーケット
Phantip Market
・そのすぐ左上の緑:アムステルダムバー
Amsterdam Bar
・右下の緑:丘の上の絶景カフェ
Bangson Restaurant
実際にはこの名前じゃないがMapsmeではこの表示だった
・右下の赤:フルムーンパーティー会場
Ko Phangan Full Moon Party Beach
ビーチ名はハードリンビーチ
Haad Rin
・右上の赤:Haad Than Sadetビーチ
Haad Than Sadet
・その左上の赤:Ao Thong Nai Pan Yaiビーチ
・左上の赤:絶景らしいビューポイント
Secret Beach Viewpoint
・その上の赤:マー島
Ko Ma
・その近くの緑:絶景カフェ
Mae Haad Tree House Bar
実際はその近くの360 barの方が良さげ
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本日の相棒。
パンガン島はレンタルバイクがどのお店も250バーツと結構お高いのですが、宿バイクがまさかの150バーツと素晴らしいプライスだったので即借りしました。
なお今日は朝イチで宿を同じトンサラの200バーツの宿「Cosy Bungalows」に引っ越ししております。
150バーツだったのは新しい宿の方です。
早速給油。
だいたいタイのガソリンは1リットル30バーツですが、パンガンは35バーツとちょっと高めです。まあそんなに大きな島ではないので2リットルもあれば十分。大した差額にはなりませんけども。
さて、
お昼ご飯は早速再訪のぶっかけ飯屋にしようと思ってましたらば
屋台ごと消失してました。
月曜はお休みなのかしら。
マッサマンカレー!
もう南タイ旅も佳境なので行っときました。
ただ今回のマッサマンは
結構なスパイシーテイストでした。
ただそれが文句なしの美味さでございました。
この店特有なのか、パンガン島特有なのかは不明です。
久々にこんなデカいニンジンを食べる気がする。程よくシャキシャキで美味いです。
お値段100バーツ。
クラビやプーケットで食べたマッサマンは180バーツとかだったので、パンガン島の物価感がお分りいただけるかと。
ってここエアコンなしのフードコートですけども。
さて、出発です。
今日はひとまずパンガン島をグルッと行ってみたいと思います。
まず目指すはハードリンビーチ。
昨夜のフルムーンパリーの会場です。
の途中に絶対絶景なカフェがありました。
中には入らず脇からちょこっと海を拝見。
超ビュティフォー。
空と海が混ざりあうパーフェクトブルーです。
正面に見えるはサムイ島です。
途中見かけたヒンドゥー寺院っぽい遺跡。
と思ったたらホテルでした。
この島にヒンドゥー文化が存在するのでしょうか。
それともインド人観光客狙い?
後者ならばひとまず牛を放ちガネーシャさんの像を設けた方がお客さんきっと増えますよ。
Welcome to fullmoon party!
なんてモニュメントもあったんですね。
昨日は気づきませんでした。
はい着きましたハードリンビーチ入り口です。
駐輪場は無料でした。
助かるー。
昨夜、てか少なくとも今朝6:00までは
もうパッパラパーなヒャハー共がアポーンでしたが、
実に静かなビーチとなっていました。
手前にカクテルバケツがぽつんと残っているのが兵共の夢の跡。
皆さん一生懸命掃除されてました。
ちょっとグッと来るものがありますね。
そうですよね、大事なビーチですもんね。
まあ実際はゆる〜いBGM掛けながら皆さんゆる〜くのんびり掃除してはるんですけども。
なお早くもビーチではパリピーさんたちが海上でヒャハーしてました。
※写真左奥
よくもまああの小便垂れ流しの海ではしゃげるな、と思うのですが、
実際問題、海は大変に綺麗で、
残党共の気持ちが分かるのでした。
そして海ってすごいなぁと思うのでした。
いや、それでもまったくもって入りたくありませんけども。
昨日からビーチから見えていた、ビーチ南の丘の上のBAR。
レインボーフラッグ立ってますが、
LGBTフレンドリーというだけで普通のBARっぽいです。
良いお値段しそうなので入り口途中の階段からハードリンビーチを眺む。
めちゃめちゃ美景じゃないですか。
これがあのクレイジーオーバーカオス羅刹国だったパリー会場ですか。
まあきっと、
静かで美しいこの隠れ家的ビーチでやるからこそのレイブなんでしょうね。
ここからサムイ島にも行けるらしいです。
そして駐輪場前のお店でヨーグルト売ってるの見て思わず。40バーツ。
ハードリンビーチかパンガン島だったか忘れましたがヨーグルトの美味さで有名だそうで。
確かにめっちゃ美味しい。
ちょっと良いカフェで食べるオサレヨーグルト級の美味しさです。
Yoghurt Home3。
なおおぼろげな記憶ですがトンサラ港前のラウンドアバウトの近くにYoghut home2だか1だかがあった気がします。
次目指しますはここ。
このとき気づいたのですが、
どうやらパンガン島は一周出来るような大きな道が無いようで、島の北東に行くには島の北東に行くためだけの道を往復せねばならぬようです。
不便よのう。
この坂道を上ったところから見える木々の隙間から覗く青い海が心底ステキです。
と思ったら目的地でした。
大変ちっちゃい島でございます。
やって来たのは「Haad Than Sadet」というビーチ。
ビーチです。
良い感じの広さ。
程よいです。
海の綺麗さでいうとまさかのハードリンビーチに軍配です。
たまたまかもですが。
ビーチの端にある岩山を越えていくとお隣ビーチまで行けるようですが、そんなに綺麗じゃなさそうだなぁと思いこれにて撤収。
その代わり道中にあったThan Sadet Waterfallという場所に立ち寄ってみました。
イマイチでした。水も泥水でした。
まあ、昨夜スコールありましたしね。
お次は「Ao Thong Nai Pan」というビーチエリアへ。
これまた山を越えていくのですが、峠越え時に見える景色が最高です。
その場にバイクを止め歩いてビーチへ。
割と広め。
ビーチ沿いにはオシャレホテルなんかもありました。
ホテルカフェの看板犬。
まあ、そんな感じですかね。
海の綺麗さはやはりハードリンが上です。
実は朝に宿引っ越しした際にチェックイン開始は14:00と言われまだチェックインしてなかったのです。
島内ぶらぶらして夜に戻っても良いのですが以前それで勝手にキャンセルにされた苦い思い出もあるので(荷物預けてたのに)。
で、
ここで気づくやっちまった事件。
私この1ヶ月で3回目の財布紛失。
財布というかジップロックなんですけど。
最後にお金使ったのはAo Thong Nai Panのセブンイレブンです。
きっとその辺りで落としてます。
いや、
もうこれは見つからないでしょう。
今回はなかなかの痛手でして、ジップロック内には800バーツほど入ってたのです。そして明日の舟券も。呪呪呪。
これはちょっと由々しき事態です。
もう今日は何もする気になれま、、いや、舟券再発行してもらえないか聞きに行こう。
聞きに来ました。
トンサラ港周辺にはRAJA、Seatra、Lomprayahの三社のオフィスがあり、私はRAJAで購入してました。
他が1300バーツもするのにここは710バーツだったので。
無念。。。
てかこんなマトモにチケットチェックもしないでモーペンラーイなスーパー適当な国なのに再発行できないとか絶対嘘でsお金取りたいだけでs
ともかく710バーツを再支払となりました。
こうやって私は旅の資金を失い強制帰国の日付を刻一刻と現実のものにしていくのです。
ま、
もうしょーがないっすね。
やって来ましたは有名なサンセットカフェ、アムステルダムバー。
小高い丘の上にあります。
SUGEEEEEEE。
な、なにこれ。
ルーフトップエリアは寝っ転がりスペースとなりさらにまさかのプール付き。
これは凄い。。
もちろんDJブースからは爆音頂いております。
上のフロアはそんなにうるさくないけど。
さて、
このアムステルダムバー。
その名、アムステルダムはオランダの首都であり売春大麻合法のミラクル都市な訳ですが、このバーも暗黙で皆さん楽しまれてらっしゃいます。
もちろんタイでは非合法。
いや、言うてもそれほどじゃないでしょう、と思ってましたが、下のフロアはもうトロントロンに溶け落ちた欧米人たちが溶け合いながら転がってるし隣のテーブルのおっさんはすんごい煙漂わせてくるしで結構強烈でした。
なおそのおっさんは見た目なんとなく日本人のおじいさんだと思うのですが、ノートにどでかく「Peace!」とか書いてました。
無法地帯を謳歌するぬこ。
夕陽は一足早く雲間に隠れてしまいました。
もう大変なごっちゃ煮状態です。
なのでもう帰ります。
なおバーは靴を脱いで上がるのですが、帰るときにはもうこんな感じ。
皆さん無事にシャバまで帰れると良いですね。
なお私はマンゴーシェイクしか飲んでませんが100バーツでした。
パンガン島にしてはややお高めです。ただ確かに景色は素晴らしいですし、ここでしか見れないクレイジーな世界を味わえます。
本日がパンガン島ラストナイトなので、Phantipナイトマーケットに来てみました。
他の街のナイトマーケットとそんなに代わり映えはありませんが、
焼き魚がお安く美味しそうでした。
あとアラブ系料理のファラフェルやハムスを扱う屋台もチラホラ。観光客向けにしてはサムイやプーケットでは見なかったメニューです。
とか言いながら頂いたのはこちら。
ぶっかけ飯です。
昨日と同じココナッツカレーとキノコ炒めをぶっ掛けてもらいました。
基本あれですね、二つ目に頼んだもので埋まりますね。
写真はどう見てもただのキノコ盛りです。
そんな1日でした。
睡眠時間3時間でしたが、なんとかなるもんですね。ブラック体質健在です。
さて、
明日はパンガン島を出て本土に戻ります。早く一食30バーツの生活に戻りたい。
コップンクラァップでしたー。
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