#50 ボニートへ ようやくブラジルらしくなってきてます。inブラジル(1) 2018/1/31
- 2018/02/01
- 07:39
国境を越える日の日記(昨日)は掲題の国名をどちらにするか迷うのですが、
今日をブラジル1としました。
昨日のコルンバとミランダはちょっとややブラジル感が弱かったので。
ということで本日からをブラジルDayとします。
念願のブラジルDayですボンジーアオブリガードバニェイロ!!
(これしかまだ言えない)
(訳:おはようありがとうトイレ)
さて、唐突に余談です。
ご存知ない方はドン引きされると思いますが、
私、地図・路線図・構造物が大好物なんですね。
私、地図・路線図・構造物が大好物なんですね。
そしてこの三種の神器が一堂に会するこんな企画を後輩が見つけてきました。
ウユニ塩湖の絶景、
ブラジルビザ取得の歓喜、
実はウユニで一度道端に落としたiPhoneが後ほど見つかった歓喜、
を軽々と凌駕する霹靂です。
ブラジルビザ取得の歓喜、
実はウユニで一度道端に落としたiPhoneが後ほど見つかった歓喜、
を軽々と凌駕する霹靂です。
早速後輩に嘆願して全ガチャをゲットしてもらい、
一夜一路線を組み上げてもらい
その画像を見ては涎を拭う、
そんな変態的な日々をここ2、3日やらせてもらっています。
当然ながら歴史順に組み上げており、
銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、まで来ています。
↓銀座線
↓丸ノ内線を追加

↓それを上から見る

↓日比谷線を追加


本来ここで浅草線が登場ですが、
都営線は無いらしいので、
↓東西線登場


今夜、千代田線が追加される予定です。
やばす。たまらん。
みなさんも完成を心待ちにしていてください。
近々ウユニ塩湖以来の秘境スポット、
ボニートの景色をお届けできる予定ですが、
今の私はボニートよりメトロです。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:ミランダ→ボニート
・行き方:高速バス
・所要時間:2時間
・所要料金:37R$≒1295円
↓移動地図
・行き方:高速バス
・所要時間:2時間
・所要料金:37R$≒1295円
↓移動地図
↓ボニートぶらりマップ ※それほどぶらりする場所は無い。
・灰色:宿 / Bonito Hi Hostel
・赤色:このあたりメインストリート
・橙色:公園 / Liberty Square
・黄色:銀行 / Banco do Brasil
・黄緑:レストラン / 25R$ビュッフェ
・
・赤色:このあたりメインストリート
・橙色:公園 / Liberty Square
・黄色:銀行 / Banco do Brasil
・黄緑:レストラン / 25R$ビュッフェ
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ミランダの無駄に豪華な宿は朝食もなんだか豪華。
そして宿の人めっちゃいい人。
ただ書いてくれたWiFiパスワードが草書体のように達筆すぎて、
私が書き直して一字ずつ確認してもらう始末。
粋じゃなくてすみません。
ミランダの街は朝になると人通りも増え、
いい感じの田舎な雰囲気です。
やはりボリビアと違うのは
道端にゴミが少ない、
野犬少なめ、
道路が舗装されている、
でしょうか。
しばらくしたらまたボリビアが懐かしくなるのが一般的なんでしょうが、
まあそれは私は無いでしょう。
まあそれは私は無いでしょう。
公衆トイレかと見まごうバスターミナル着。
カウンターのおっさんに再度ボニート?
と問うと隣のカウンターを紹介される。
こちらのCruzero do Sul。
このバス会社がコルンバ⇄ボニート(の先のポンタポラン/Ponta Poraという街)を繋いでいるようです。
やはりコルンバ発のボニート行き朝7:00というのはあるんですね。
これに間に合うようにキハロを出発できてたら超効率よかったなー。
バス到着。時間通りです。
なのですが、
ちょっとミランダとは雰囲気が違いますね。
別荘っぽい建物がちらほらご覧になれます。

ボリビアにはなかったカラーリング(私の宿ではないです)

私が泊まる宿はここ。
Bonito Hi Hostel。
ドミトリーで一泊1100円くらいかな。助かるお値段です。

ああなんだかホステルって感じですね。

お決まりのビリヤード台。

プールあります。
みんなのんびりしてます。

とても良さげですが、ドミトリーは値段相応のじめーっとした
囚人室のような空間です。
ホステルのお姉さんがなんというかアメリカコメディ映画に出てきそうな
目を限界まで見開いてびっくりしているようなお顔のパワフル姉さんで、
ホステルの部屋をバーンって(引き戸)開くなり、
ありゃ、どこが空いているかわからないわ。ギャハハ。
ま、よしなにやって!
と大変パワフルです。 ※英語Okです。
このお姉さんに、ボニートのツアーについて色々聞いたのですが、
説明がパワフルすぎて要領を得ません。
ボニート(川)周りのツアーが三種類、
そのうちの一つには南米最大の谷底トレッキングツアーが付けれるのと、
別で青の地底湖ツアー、
もうひとつなんらかのツアー、
を説明されているのですが、
一つ一つを説明するのではなく、
どれかのツアーのいいところをかいつまんで説明しまくるので
いまどのツアーの説明しているのかわかりません。
途中、値段と、何時開始何時終了なのか、を質問したところ、
もう説明が大パニック。
お姉さんも大パニック。
オー・・・! ケーーーイ!!
となんども言いながら自分を落ち着かせていました。
普通に仕事できない子なようです。
結局お姉さん、全部紙に書いてくれました。
ひとまずこんな感じ。
①スクリ川のツアー(川を上流までボートで上り、シュノーケリングで戻ってくる)
└ツアー125R$+交通費40R$=165R$≒5775円
②スクリ川のツアー(シュノーケリングとバギーなど複数アクティビティごちゃまぜ)
└ツアー125R$+交通費40R$=165R$≒5775円
③プラタ川のツアー
└ツアー240R$+交通費70R$=310R$≒10850円
④プラタ川のツアー+アララス渓谷トレッキング
└上記にツアー68R$=378R$≒13230円
⑤AQUARIO NATURAL(天然水族館と俗に言われるもの)
└ツアー275R$+交通費40R$=315R$≒11025円
⑥青の地底湖
└ツアー215R$+交通費60R$=275R$≒9625円
くそ高いんですけど!!!
ボニートのツアーは高い高いと聞いていたものの、
ここまで高いとは。
先達ブロガーの情報よりもだいぶ高いです。
値上がりしているのでしょうか。
明日のツアーの申込みは時間的余裕が無いのと、
一応ここのホステルのツアーは市内価格より安めという情報があったので、
ひとまず明日はプラタ川1日ツアーに参加してみようと思います。
明後日のツアー申し込みは一旦止めておきました。
明日の内容次第で追加したいかどうか決めたいのと、
もうちょっと市内ツアー会社を回って比較検討したいのと、
次の街にいくバスが何時出発かわからなかったためです。
ということで、本日はのんびりボニートの街をぶらついてみたいと思います。
見たこともない花(普段花を見ないだけ)が咲いています。
なんとなくブラジリアンカラーに見える。

観光地というだけあって、メインストリートは
いかにも系なお店が点在しています。

スーパーマーケット。
オレンジジュース1リットル250円。
日本と変わりません。いやこっちのほうが高いか。


なんとなくそれっぽい雰囲気になってきました。

唐突な魚のオブジェ。

と思いきや公衆電話。

小洒落た服屋のマネキンはキメラ(合成獣)です。

すみません、もっと普通の言い方があるのですがついつい。
楽天kobo読みすぎです。
お土産屋も、もはやジャングル。

今度は鳥(これ名前なんて言うんでしたっけ)の公衆電話。

おやおや、もう弱肉強食なんでもありになってきていますね。
落ち着いてくださいボニートさん。

唐突に寿司屋がありました。
得てして海外の日本食屋さんは期待を裏切るので写真だけ。

ちょっと腹が減っていたのですが
お高いレストランしかない中で25R$≒875円のビュッフェがあったので突入。

まだ全然ポルトガル語わからないので、
かなりボディランゲージです。
久々だこの感じ。
野菜!!
久々の野菜!!
興奮しすぎて写真写りとか一切無視した盛り。

おかわり。

うまいー。
ボリビアとは次元が違います。
「あ、食べれる」
ではなく
「あ、おいしい」
です。
ただやはり残念なのは蠅ですね。
こればっかりは切っても切り離せないですし私もあまり気にしないのですが、
私のレモネードにドボンしておいてその場で死ぬとか止めて。
短命すぎるでしょ。
せめてちょいペロして飛び去ってください。
ボニートと書かれたビールのお店。
ボニートビールがあるわけではなさそうです。
(ボニートはポルトガル語で「美しい」という意味だそうです)

でっかい公園に到着。

唐突にこんなのがありました。
一瞬目が点ですね。
シズル感を演出したいのは理解するのですが、
もうちょっと、こう、なかったのでしょうか。

だそうです。
公園の向かいにはブラジル銀行が。

よく知らない国に来たときに国名の銀行はほぼ確実にATMでキャッシュカードが使えます。
また下ろせる額も大きいです。助かります。
と言いながら最初1000レアル引き出そうとしたら
「引き出し限度額オーバー!」とエラーになりました。
畜生、日本と同じくらい物価高いくせに30000円も下ろせぬとは。
これから徐々に治安が悪い街に入っていくので、
いまのうちにレアルを体中に分散装着しておきたいのです。
近くのアートショップ。

アートとは、どう捉えるか次第です。
ボニートの街の一角には足元にボニートっぽい石畳アートがあります。
おさかなさん

とりさん

ちょうちょさん

へ、へびさん・・?

に、にひきのとり?

えっと、、、

うーんと、

あ、あの、

すみません、手抜きじゃないんです。
ちょっとテンポよくしようとしようとしてみた
嘘です手抜きです。
ちょっとマジで暑いんですこの街。


ハンモック見つけたので、寝ます。
明日は良い景色をお届けできると思うのでお楽しみに。
あ、千代田線の話です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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