#531 カンボジア首都プノンペンへ。inカンボジア(4) 2019.5.27
- 2019/05/31
- 06:00
ということで、
まだまだ見どころの多いシェムリアップを出発します。
目指すは首都プノンペン。
あまり観光スポットは多くなさそうですが、なにやら美食の街っぽいです。高まるー。
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▼徘徊メモ
・行き先:シェムリアップ→プノンペン Phom Penh
・手段:民営バス Sorya社(?)
・料金:7.5ドル
・時間:約7時間 6:30発、13:30着
・オレンジ:バス到着場所
Sorya bus station PP
おそらくSorya社のバスオフィス
・青:宿 ドミ一泊3.3ドル
Panorama Mekong Hostel
赤ピン、上から順に
・ワット・プノン
Wat Phnom Pagoda
・ナイトマーケット
Phsar Reatrey Night Market
・セントラルマーケット
Phsar Thmei
・王宮
Royal Palace
・オルセーマーケット
Phsar Orussey
・独立記念碑
Independence Monument
・トゥールスレン博物館
Tuol Sleng Genocide Museum
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シェムリアップの宿、朝6:00。
無言のダンディが現れました。
プノンペン行きのバスのピックアップです。
バスチケットは宿で取りました。
プノンペン行きのバスチケットの相場が14ドルだかなんだかとネットで見てたのですが、宿はミニバンが10ドル、バスが7.5ドルだというので。
オフシーズンだから安いのかな。
Sorya busという会社のようです。
バスオフィスも街中から近いしオフィスにチケット窓口もあったので、直接来たらもうちょっと安かったりするのでしょうかね。
ただあまりに冷房強すぎてウルトラライトダウンを羽織りました。このクレイジーな冷房っぷりは南米以来です。
アンコール遺跡群周辺はどんどん道路が舗装され(バウンドしたりしますけど)、大きい道を行けば一度も未舗装路を走ることなくベンメリア遺跡まで完走できるほどに整備が進んでいました。
が、
シェムリアップの街はちょっと中心を離れると
道路は舗装されず、水はけも悪く、泥だらけの中をローカル皆さん生活している姿はちょっと申し訳ない気持ちです。
朝ごはん。
を食べてたら
Siem Reap Main Bus Terminal
というバスターミナルにつきました。
ここがこの街のメインターミナルなのかしら。
道路はしっかりと舗装され、そんなには揺れません。意外と快適。
肉まんやらしてもらってます。
25円。
いや、
バスが急に小さな売店兼飯屋の前で停まり皆さんゾロゾロ降りていくもなんの説明もなく、外国人組だけぽつんと残され、「ご飯かな?トイレ休憩かな?」とそわそわしながらひとまず後者だろうと推定して肉まん買ったらみんな飯食ってバスに戻ってきたバス休憩あるある。
後から気づきましたがセントラルマーケットの真ん前、なかなか良い場所にたどり着いてくれてます。
この時は「宿から遠いじゃねーか!」
と思ってましたが、否、私の宿が遠かったようです。
先ほどのバスの車窓からは高層ビルが多数見えました。バンコク・ホーチミンには遠く及ばぬもののヤンゴンよりは都会感あります。
すんごいですバイク。
これファーストフード店の敷地内です。
容赦なくバイク共が信号避けるために突き抜けてきます。
信号がない交差点は車たちが縫い目を縫うかのごとくスルスルと交差点に進入していきます。
なんという街だ。ワクワクする。
タイを離れてセブンイレブンロスになっていた私ですが、プノンペンにはサークルKがありました。あと中国系のコンビニもいくつか。
すんごい見晴らしの良さそうな場所です。
すんごい良い景色です。
まあ5階まで階段で上がらなきゃいけないんですけども。
そしてこの空模様。
どう考えてもまもなくスコール。
スコールって、雨よりも風が強烈な印象です。雨が来る前にまず風が急に強くなるのです。そしてここの宿は5階の位置にテラスがあるのですが、街のゴミが宙を舞う姿が目に焼きつきます。
さて、
30分ちょっとで止んだので、出歩いてみようと思います。
宿から王宮が見えてしまったので、王宮観光はこれで終わりとします。
いや、どうしてもタイ王宮と比べると見劣りするという前評判多数すぎるのと、入場料10ドルらしくて。
意外と綺麗です。
え、これがあのラオスで泥色に仕上がっていたメコン川ですか。
川沿いを北へ散歩。
これはお寺でしょうか。
タイ&カンボジア フレンドシップ、と書かれてます。
夜はここにきてみたいと思います。
ワット・プノンというお寺に来てみました。
カンボジア寺院は初めてです。
うん、、
タイと似てますね。
ちょっと寺院の形が大人しい感じがしますけども。
本堂。
御釈迦様は、タイほど凛々しすぎず、ラオスほど緩みきらず、ほどよい親近感を感じる御尊顔でした。
さてこのプノンペン、
東洋のパリ、美食の街、などと言われており、ってそれホーチミンもそうなんですけども、そしてさらに観光スポットが少ないこともあって、プノンペンの観光情報はグルメ情報多数です。
そしてフレンチレストランがたくさんあるようです。Tripadviser上位もほぼフレンチ。
ここまで来てフレンチ食べてもなぁ。。
ということで
ひとまず屋台バゲットをいただいてみる。
このサイジングで1.25ドルはちょっと不満でしたが、
これがなかなか美味い。
いや、超美味い。
付け合わせのピクルスと胡椒が超絶美味いのです。
さすが胡椒の国、カンボジア。
欧米ダンディが多数集まっていたローカル両替屋でタイバーツ1,050バーツをドルにしたら実勢レート32.98ドルのところ33ドルになりました。まさかの得しました。タイバーツ、強し。
場所この辺。
左の赤ピンがセントラルマーケット、
右のピンクが両替屋があるあたりです。
道路の北側です。
まあなんというか、商業施設って感じです。
貧乏観光客の目を惹くようなものは皆無でした。
その足で歩いてやってきたは
オルセーマーケット。
ローカルピーポー集まる市場らしいです。
オルセーレストラン。
ここの麺がガチ美味と評判らしいのです。
ローカル民で満員御礼です。
メニューは(たしか)麺オンリーでした。
その麺が30種類くらいあって迷っちゃんですが、BEST SELLER!と書かれてた
これにしてみました。
モツ麺でした。
でですね、
美味です。
ほんのりガーリック効いた五臓六腑に染み渡る優しい味。
正直申しまして東南アジア3ヶ月ぶらぶらしてきましたがもっとも美味いと言わざるを得ないのではないのでしょうか。
これは、、、再訪確定です。
さすが美食の街。
お値段ちょっと高くて2ドルだったかそのくらいするんですが、全然アリです。バゲット食ってなかったらもう1杯行ったことでしょう。
幸せです。
17:00時点ではもうほぼ店じまいでした。
プノンペンバイタクタイム。
ヒャッホーウ!!
というほどスピード出せるような道路状況ではなく、カオス溢るるプノンペン道中です。
一連の動画がこちらなのですが、
冒頭からバイクが信号無視してこちら側に突入してきますがそのすぐ横をパトカーが通過するという、なんかもうこの街どうにでもなれって感じの風景です。
信号ない交差点はよりスリリングです。
そして適当なところで降りてマッサージなぞをし、帰りもバイタクでー!
なんて思ってたらバイタクは意外と数が少ないのか全く捕まらず、今度はトゥクトゥクです。
翻訳アプリで必死に明日の私の足を確保しに来る売り込みドライバー。
うん、
なんというか、お色気感ムンムンなのですが、
賑やかさがないです。静かです。音出しはNGなのでしょうか。ないしは時刻20:00ですがまだ早いのでしょうか。
どのお店もすごい数のお姉さんをスタンバイさせていますが、皆さんスマホいじってます。
なおお姉さん多すぎてお客さんどこ座んの、なお店が多いです。
そんなエリアを素通りしてやってきましたナイトマーケット。
フードエリアはまさかのゴザ式でした。
串揚げです。
てか屋台たくさんありますが99%がこの串揚げでした。
カリフラワー大好きな私は思わずカリフラワー大目に注文しましたが、全体的に美味しくありませんでした。
残念です。
その後は宿のテラスで日記書いて就寝。
景色は良いのですがBar併設なのでこの景色の背後では皆さんわーきゃーヒャッホーウなさってます。
そんな、
プノンペンが掴みきれない一日でした。
明日はノープランです。
プノンペンを代表する観光スポットとして強烈な負の遺産があるのですが、行くかどうかは気分次第にしておきます。
オークン!
でした。
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