※本日2本目の日記です。
アンコールワット編でリアルタイムとの時差が増えたので圧縮します。
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掲題の件、
いや、
そんなつもりは無かったのですが、
結果、そういう日になってしまったという次第です。
忙しく遺跡を駆け抜けた数日前と打って変わって大変にプノンペーンな感じの日々です。
いや、
なんとなく語感がね。
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▼徘徊メモ
・行き先:プノンペン市内
・手段:徒歩とか
・料金:ー
・時間:ー
↓プノンペン地図マップ
(二行目はMapsme表記)

・オレンジ:バス到着場所
Sorya bus station PP
おそらくSorya社のバスオフィス
・青:宿 ドミ一泊3.3ドル
Panorama Mekong Hostel
赤ピン、上から順に
・ワット・プノン
Wat Phnom Pagoda
・ナイトマーケット
Phsar Reatrey Night Market
・セントラルマーケット
Phsar Thmei
・王宮
Royal Palace
・オルセーマーケット
Phsar Orussey
・独立記念碑
Independence Monument
・トゥールスレン博物館
Tuol Sleng Genocide Museum
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はいおはようございまーす。

時刻10:45。
ひさびさにゆっくり寝させていただきました。
いや、シェムリアップ生活マジで寝れてませんからね。
朝陽見に行っては夜は美飯を食い、夜中は日記を書き。
私だってたまには寝ますよ。
人間だもの。
ひとまず今日の活動計画は
・事前に調べていたちょっと良さげな店で美飯を食らう
・カンボジアの負の遺産を見学しにいく
の二点。
のんびりと攻めていきたいと思います。
宿から見えていた王宮だと思っていた建物、

実は王宮ではなくてカンボジア国立博物館でした。
ま、いっか。
この辺りは学校ゾーンっぽいです。


数多くのドリンク屋台があり、学校帰りの子供達がきゃっきゃしてティーやシェイクを買って帰っていく姿。バイクにノーヘル三人乗りでまたがりながら。微笑ましくもあり恐ろしくもあり。
私も便乗。

独立記念碑。

通りかかっただけです。
さ、
着きましたよ本日最初のハイライト、

MALISレストランです。
ちょっと高級なクメール料理屋さんです。
毎度おなじみ百戦錬磨の食べ歩きブログ、
R923Eさんのブログを参考にさせていただきました。
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-774.html
ふふ


どうですかこの場違い感。
いや、
実は私、
カンボジアは明日で出国なのです。
なので手持ちのお金をちょっと使っちゃおうと思いましてね。
まあ、
よく考えたら手持ちのお金=ドルは世界最強なわけでここで使い切る必要は一切ないことに今日記書いてて気づいているくらい今日は日差し強くて頭が沸いていました。
メニュー。

肝心の中身を写真撮ってませんが、
概ね一品10ドル〜です。
クメール料理を一通りお試しできるセットメニューも複数種類ありました。30ドル。押忍。
ウェルカムドリンクも出てきますよ。

恐ろしい。
なおこれきたとき私は反射神経で「お通しや!」って言ってしまいました。以後気をつけたいと存じます。
はい注文の品々ですよ。

やべえ。
テーブルの上がルーブル美術館状態。
まずこちら、アモックです。

シェムリアップで頂いた2ドルアモック(Fish)はココナッツカレーにお魚が入った感じでした。
あれはあれでめちゃ美味でしたけどもね。
今回の10ドルアモックはスープタイプではなく、、なんというんでしょうか、貧乏人にはうまい表現ができませんが、汁なし、です。
ああ、チープな表現しかできない。。
そしてこちら。

プラホック。9ドル。
こちらもクメール料理ならではの一品。
初挑戦です。
いや、正確にはプラホックなんたらという、プラホックを使った料理です。プラホックとはカンボジアの塩辛で、強い臭いがありながら塩味の効いた旨味がある、とWiki先生仰ってます。
実際こちらを頼む際に店員さん、「Strong smell, Ok??」とだいぶ気を遣われました。
そんな個性的な逸品たちが本日の私のハイライトです。
でですね、
もう言わずもがなですが、
美味!!!
です。そりゃあ美味ですよ。どんだけ高級店だと思ってんるんですかバッキャロー。
まずアモック。

汁なしアモックはこう見えてこの9割がお魚さんでして、
もうホクホクもホクホク。ふわふわ。しあわせがホクホク。
カレー風味が程よく効いていてもう米が止まりません。
どうやらこの米はもう一方のプラホックについている米だそうですがあまりにもアモックが米を引き込んでくるお味なものですからついつい米ごと完食です。
すかさず追加サーブしてきた店員さんに「ご飯のおかわりはお金かかりますか?」と聞くような土民匹夫は私が初めてでしょう。※無料でした。
なお、器がバナナの葉でした。
おシャンティアーノッ。

そして

プラホック。
こちら言うほど香りはキツくなく、
むしろ食欲誘うエキゾチックな香り。
食べ方不明ですが、
一緒にお皿に乗っていたナスとマンゴーに乗せていただきます。
うむ。
これは私のリテラシーではテキストに出来ない味です。
美味い。美味いのですが、
深い。深すぎる。なんだこの味は。
味噌、、?塩、、?魚、、?
いや、日本でも食べたことある風味です。塩麹。。?
なんか、ひとまず美味いっす。
これは、すみません、私の辞書にこの逸品を形容できる語彙がござんせん。
ぜひ食べてみてください。店員さんが言うほど日本人の舌には合わなくてない、むしろハマると思います。
プラホックはローカル飯屋では見なかったのでここで食べれて良かったです。
お会計、
25ドルヒャハー\(^^)/!!!
意外といったぞ。。!!
お水が2.5ドル、あとはサービス料と税でした。
多分私、本旅史上最も高い水を飲みました。
いやー、
ちょっとやり過ぎたかな!!
一食2800円て、
ヨーロッパ以来ではなかろうか。
でも満足です。
この値段なんだから美味くて当たり前だろうよ、と言う想いもなきにしもあらずですが、確実に言えるのは「クメール料理は日本人に合う」と言うことではないでしょうか。
日本に帰ったらクメール料理屋探してみたいです。
さて、
その後は久々にヘナタトゥー入れてみたり、

髪切ってみたり


とかしてたら
例の負の遺産が閉店してました。
むう。
のんびりやり過ぎました。
タイトルが美食オンリーになってしまったのはそう言う事情です。
なお美容室はなんたらTokyoと言う店がGoogleMapでヒットしたので行ってみたらまさかの日本人美容室でまさかの20ドルもしました。
これは大誤算。
ただ日本語で相談できるって凄くいいですね。
毎度「1cm」と言う言葉が伝わらなくて1cmだけ切って欲しいのに1cmになったり1mmになったりするものですから。
久々の日本の雑誌。

雑誌で紹介されてる商品の値段見て吐血しそうになる。
その後はもう今日の目的を失ったので、


適当なマーケットでスコールの雨宿りをし、
屋根から滴る水滴で水を汲んでお店のテーブルを洗っている少年にほっこりし、

某所で仲良くなった現地人Wat君の車でプノンペン市内をナイトドライブするという大変な謎展開となりました。

Wat君、
どうやら日系企業で働いてるらしく、日本にもよく仕事でやってくるそうです。車、4WDでしたからね。相当なツワモンですぞ。
アニメとAKB大好きらしく、爆音AKBとともに色々な夜景を見せてくれました。これは独立記念碑。

そしてプノンペン市街地の東、ウォーターフロント?エリアがものすんごいことになってました。



高層オフィスマンション、巨大カジノ、イルミネーションごりごりのテーマパーク、and so on。
そして


巨大なイオンモール。
Wat君いわく、
まもなくさらにでかいイオンモール2がカミングスーンなのだそうです。
凄いですねプノンペン。
そして宿まで送り届けてもらいました。
感謝。

てかあれですよね、
私、不用意に人の車に乗り込みすぎですよね。
いえね、テラハ初期のてっちゃん似のイケメンだったのでつい。

それはさておき、
プノンペンでも良い出会いがあって良かったです。
プノンペン、ラストナイトに乾杯。

ついおつまみ。

ということで本日はここまで。
明日は18:00のフライトですが、
思い切ってプノンペン代表する二大負の遺産を見に行こうと思います。
ひ、ひこうき間に合うかな!
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