#54 イグアスの滝 ブラジル側。inブラジル(5) 2018/2/4
- 2018/02/07
- 08:51
凍傷の指先をもつ我が足ですが、
左足がもはや足裏全部行っちゃうんじゃないかというくらい皮がむけ始めてます。
これ、凍傷関係ありますかね。
それともただの●虫でしょうか。
ただし痒くないです。
逆に足の甲がクソ痒いです。
赤く腫れあがってる箇所が複数あります。
これが噂の南京虫でしょうか。
ムヒ、
だれかムヒを、
だれかムヒを日本から持ってきて一緒にリオデジャネイロ行きませんか1人だと強盗の格好の餌食。。。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:イグアスの滝 国立公園
・行き方:フォズ・ド・イグアスの街からバス
・時間:45分
・料金:バス 片道3.7R$
入園料 63R$
↓フォズ・ド・イグアス ぶらりマップ
・黒色:長距離バスターミナル / International Bus Station of Foz do Iguaçu
・濃灰:近距離バスターミナル(TTU) / Terminal De Ônibus TTU
・薄灰:宿 / Pousada El Shaddai
・赤色:イグアスの滝国立公園(ブラジル) / Iguazu Falls National Park Entrance (Brazil)
・橙色:市内バス乗り場(ベンチがあるところ)
・黄色:大きめスーパー&ATM / Super Muffato Portinari
・黄緑:39R$シュラスカリア / Churrascaria do Gaúcho
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カスカベルを夜02:30に出発したバスは
朝05:00にフォズ・ド・イグアス(以下フォズ)につき、
流石に早すぎるので8:00まで外のベンチで爆睡。
他にも寝てる人がいて治安的には安心感あります。
戯れる野犬達。
06:00にはターミナル開いていたようです。
中にはややふかふか目のベンチがあるので寝たい人はそっちの方が良いでしょう。
中は3つのファストフード店ならびに電源があります。
Wi-Fiはないようです。
あとATMというか両替屋がありますが、
後日再訪時の18時時点ではもう閉まっていました。
さてここから街中へ移動です。
この長距離バスターミナルはフォズの街外れにあります(地図上の黒色マーク)。
ここから街中の近距離バスターミナル(通称TTU、地図上の濃いグレーマーク)へ移動です。
長距離バスターミナル前(北側)に市バスが来まくるホームがあるのでそこで待ちます。
シウダーデルエステ、と書かれた
白いパラグアイ行きのバスがたくさん来てその都度やきもきします。
白いパラグアイ行きのバスがたくさん来てその都度やきもきします。
イグアスの街は
南はアルゼンチンのプエルト・イグアス、
西をパラグアイのシウダー・デル・エステ、と
3つの国の国境が隣り合う街なので
このように街中を平気で他国のバスが走っております。
南はアルゼンチンのプエルト・イグアス、
西をパラグアイのシウダー・デル・エステ、と
3つの国の国境が隣り合う街なので
このように街中を平気で他国のバスが走っております。
30分くらい待ったでしょうか、
薄い緑色のバス(これが市バスの共通デザインかも)で
フロント上部にTTU-CENTROと書かれたバスが来ました!
薄い緑色のバス(これが市バスの共通デザインかも)で
フロント上部にTTU-CENTROと書かれたバスが来ました!
TTU-CENTRO以外にもローテーション表示で
SHOPPINGとか色々書いてありましたがひとまず乗ってみます。
SHOPPINGとか色々書いてありましたがひとまず乗ってみます。
15分くらいで無事に近距離バスターミナルに着きました。
ここから宿は徒歩10分。
Posada El Shaddai です。
ドミトリーで一泊45R$。近距離バスターミナル周辺で最安値です。
トイレ&シャワーも沢山あるし、
荷物預かってもらえるし、
チェックアウト後もシャワー使わせてもらえたし。
到着は9:00。
流石に早すぎたようでチェックインは14:00まで待ってとのこと。
ただ荷物を預かってもらえるようなので、
思い切ってこのまま滝へ行ってみますー。
近距離バスターミナルに戻って来ました。
ここで滝にいきたーいと係員に声かけると英語okでした素晴らしい。
滝はスペイン語&ポルトガル語ともにCATARATASというらしく、
ターミナルに入って左手目の前に乗り場がありました。
このイグアス市街地と滝の間にある空港にも立ち寄るので
AEROPORTOとも書いてあります。
AEROPORTOとも書いてあります。
バスはすぐ来ます。
10分に一本くらいの頻度らしいです。
フォズの街はカンポグランデの中心地に似ていて、
閑静な住宅街にところどころリゾートホテルや高級マンションがズドンと建っている感じ。
閑静な住宅街にところどころリゾートホテルや高級マンションがズドンと建っている感じ。
全体的に綺麗です。
日本料理Sushi HOKKAI なんてのもありました。
きっと
チーズ+サーモン+アボガド、など
クラッカーに乗せとけっ!つうようなシースーだらけなのでしょうね。
既出の通りフォズの街と、滝との間に、空港があり、
バスは往路復路共にそこに立ち寄ります。
危うく降りることのなきよう。
着きました!
早速大行列です。
入場料は 63レアル≒2205 円です。
園内バス料金とか込み込みになってます。
▼イグアスの滝 地図
ここは園内をバスが走っており、基本的にこのバスが行動の基軸となります。
バス乗り場
バスは色々なデザインがあります
たまたま次のバスに一番乗りとなり、
青天井の二階席サイゼンをゲットできました。
が、
景色は森しかないので前でも後ろでももはやどちらでも良かったです。
私のはしゃぎ心を返して欲しいです。
遊歩道入口に着きました。
ここから滝までちょっとした遊歩道を歩いていきます。
冒頭からハナグマに気をつけて!の掲示。
ハナグマとは鼻と爪の長いアライグマみたいな奴です。
可愛らしく餌を狙いに来るけど引っかかれるとこうなるよ、
を伝えたいのでしょうが、
もう少し上品な写真はなかったのでしょうか。
ちょっと刺激強いです。
を伝えたいのでしょうが、
もう少し上品な写真はなかったのでしょうか。
ちょっと刺激強いです。
などなど考えているといきなり滝見えて来てます!
虹のおまけ付き。
ここでイグアスの滝をwikipedia先生に一筆いただきましょう。
イグアスの滝(イグアスのたき、スペイン語: Cataratas del Iguazú [kataˈɾatas ðel iɣwaˈsu]、ポルトガル語: Cataratas do Iguaçu [kataˈɾatɐʒ du iɡwaˈsu]、グアラニー語: Chororo Yguasu [ɕoɾoɾo ɨɣʷasu])は、南米大陸のアルゼンチン (80%)とブラジル(20%)の二国にまたがる世界最大の滝。イグアス (Iguazu) とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水 (Y Guazú)という意味。
イグアス川の下流にある。この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともにユネスコ世界遺産に登録されている。最大落差80メートル以上。「悪魔の喉笛」(Garganta del Diablo) が有名な観光名所である。歩いても船でもヘリコプターでも観光できる。 アメリカのT.ルーズベルト大統領が夫妻で訪れた際、イグアスの滝を見た夫人が「かわいそうなナイアガラよ」と言った話は有名。
ということだそうです。
最後の「有名」という話を知っている人はいるのでしょうか。
ひとまず。
先ほどの写真のような滝たちがうじゃうじゃとそこら中にあるわけです。
先ほどの写真のような滝たちがうじゃうじゃとそこら中にあるわけです。
遊歩道を進んでいると、
ハナグマがスタンドバイミーしてきました。
私は肉ではないぞ。
と思ったら私が手からぶら下げてる昨日の残りの饅頭を狙っているようです。
ならぬ。
断じてならぬ。
これはわらわの饅頭じゃ。
杉村さんが丹精込めてこしらえた饅頭じゃぞ!控えいっ!
と
饅頭あげねーぞの威嚇をするとすごすごいなくなるハナグマ。
ふふっ。
景色は容赦なく移り変わり、
と思ったその時、左手に衝撃!
!!!!!
饅頭の袋にハナグマが食らいつきました。
爪が滅茶滅茶鋭くてちょっと振ったくらいじゃ離れません!
そこに2匹目3匹目と来てあっという間に袋は破れ地面に散らばった5つの饅頭はあっという間に奴らに持ってかれました。
逃げる途中でつまづいて転んだ人間にヒャッハーつってどんどん喰らい付くエイリアンを見ているようでした。
散らかったトレイを拾い集める私。
それを凝視するハナグマたち。
トレイをゴミ箱に収めると、
しゅぼぼっと、ゴミ箱の中まで追いかけていくハナグマたち。
(入った後)
こやつらマジで欲深いです。
出てきた。
饅頭ねーし!
と申しております。
いや、にしても怪我なくてよかったです。
こうなるところでした。
おや
なんかそれっぽく
なってきたんじゃないでしょうか!
いよいよイグアスの滝、
ブラジルサイドの目玉シーンに謁見です。
ちょっとほんとに360°景色が違うので動画にしました。
左は流れ落ちて来る豪快な滝、
右は流れ落ちていく激流の滝、
奥にはイグアスの滝の最大瀑布、悪魔の喉笛、
そしていたるところに240°はあろうもはや円形の虹環!!

でも明日はもっとこの滝に接近します。
ここにいきます。
ここです。
ここになんだかわちゃわちゃ感を感じませんか。
ここに人がうじゃうじゃいるのです。
ここに人がうじゃうじゃいるのです。
そう、国境超えた向こう側、
アルゼンチン側です。
きっとアルゼンチン側の迫力はすごいことになっているでしょう。
とはいえブラジル側は
イグアスの滝の最大瀑布である悪魔の喉笛が遠目になってしまうので迫力には掛けますが、
無数の滝たちのど真ん中で360°見渡せるのでこれはこれでものすごいスペクタクルです。
人だらけなのでなかなか滝と人を引っくるめての360°スペクタクルになっちゃいますが。
さて、ここからはタワーをエレベーターで登って戻ります。
売店で売っていたハナグマのぬいぐるみ。
なかなか悪い目をしてます。
ちょっと小腹が減ったので
カフェテリアみたいなところでアサイーボウルみたいのをオーダー。
カフェテリアみたいなところでアサイーボウルみたいのをオーダー。
日本で大人気のアサイー。
本場ってこのブラジルですか?
フルグラには入ってますか?
Noだとしたら、私これがアサイーデビューです。
えっと、、、
これがアサイーで正しいですか。
ド紫のシャーベットになっちゃってますが。
味は、うーん、不思議な味です。
と食べてたらテーブルの上にきゃつ登場。
このアサイーのちっちゃいの20R$もするので、
こ奴らには1mmもくれてやりません。
こ奴らには1mmもくれてやりません。
詳細は控えますが、
私渾身の大人気ない私なりの方法で卓上から追い払います。
ふふっ。
するとなんか棒の先に銀色の筒がついた謎の器具で
ハナグマを見事に追い払うイケメンスタッフ登場。
ハナグマを見事に追い払うイケメンスタッフ登場。
※ちょっと奥の方の後ろ姿の男性
逆にあの銀の筒はなんなんでしょうか。
ハナグマたちがさぁーーっと逃げ去るような何か仕掛けがあるようです。
私には田んぼでカラスの死骸をぶら下げるあの原理にしか思えず
ちょっとあの可愛らしいハナグマの残酷な絵を想像してしまった次第です。
ごめんなさい。
ちょっとあの可愛らしいハナグマの残酷な絵を想像してしまった次第です。
ごめんなさい。
カフェテリアからはイグアスの滝が滝になる前の長閑な川の風景が楽しめます。
これがこのすぐ後、獰猛で強烈な滝になるのです。
ということでイグアスの滝(ブラジル編)でした!
帰りのバスは、
往路でバスを降りたあたりで待ってると来ます。
薄緑色の、フロントのTTUとAEROPUERTのローテーション表示が目印です。
宿に着いた後は、
宿の人にコスパの高いレストランをヒアリングし、こちらへ。
地図上の黄緑色マークの
39R$のシュラスカリアです。
39R$のシュラスカリアです。
シュラスカリアはブラジル代表的な料理シュラスコを提供するレストランで
シュラスコ(ポルトガル語: churrasco)は、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼く、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理である。スペイン語圏では「チュラスコ」又は「アサード」と呼ばれ、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアなどでも供される肉料理でもある。シュハスコ定番で万能ソースの”Molho de Vinagrete”も同時に供され、ベースとなる玉ねぎ、ピーマン、トマトを微塵切りにして塩、酢(ワインビネガー)、油(オリーブオイル)で混ぜたソースが添えられ、好みの量を切り分けた肉に和えて食する。
です。
とwiki先生仰ってます。
が、私、シュラスカリアなんて
7年くらい前に渋谷でBKかました一回っきりだったので
シュラスカリアがなんたるかなんて全然覚えていません。
7年くらい前に渋谷でBKかました一回っきりだったので
シュラスカリアがなんたるかなんて全然覚えていません。
普通にビュッフェで野菜増し増しの大盛りを1プレート目で用意し、
モリモリ食べ始めたところにスタッフがでっかい串持ってきて、
モリモリ食べ始めたところにスタッフがでっかい串持ってきて、
ビーフ?とかいうので
おす!
というとさらに肉が盛られます。
BKが来たぞ
とでも評されたのでしょうか、
店員たちが10秒間隔でチキンやらハツやら
なんと言ってるかわからない肉まで
ガンガン肉を持ち込んで来た結果、
絶対無理ゲーなモリモリの肉の山が出来ました。
店員たちが10秒間隔でチキンやらハツやら
なんと言ってるかわからない肉まで
ガンガン肉を持ち込んで来た結果、
絶対無理ゲーなモリモリの肉の山が出来ました。
※写真忘れた
だがしかし
(私の携帯、「だがしかし」が「駄菓子菓子」に変換される)
超越うまい!!
ビーフの脂身は舌の上で溶けていき、
ハツは食べたことない激ウマな味付けです。
だがしかしだがしかし、
これをガンガン平らげていくうちに、
だんだん私の歯が痛み出します。
そうなんです。
私固いもの食べ続けると歯茎が激痛になるんです。
日本で治療しきれなかった根の治療の部分が痛むのです。
もう最後はやさしく優しく咀嚼し、
半泣きでやってました。
ただせっかくなので
カンピリーニャを別注。
1時間ほど肉たちと格闘してました。
時刻20:30。
外はまだこんなに明るい。
白夜とまではいかないですが、
こんなに日の入りが遅いんですね。
北半球だけだと思ってました。
でも原理原則を考えれば十分南半球でも起き得ますよね。
この日は21:00になってようやく暗くなりました。
という事で、
イグアスの滝(ブラジル編)は終了です。
明日はアルゼンチン日帰りでイグアスの滝へ参ります!
明日もどうぞ宜しくお願いします。
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