#2 サンフランシスコ 坂にアガり、坂をアガる。inアメリカ(2) 2017.12.15
- 2017/12/20
- 04:49
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▼徘徊メモ
・行き方:東京羽田空港(HND)→北京国際空港(PEK)→サンフランススコ国際空港(SFO)
・市内交通:空港→市街 BART(Bay Area Rapid Transit) 約30分 $8.10
・市内交通:ケーブルカー 1回乗車ごとに$7.00
※全線共通
※乗車時または乗車後に運転スタッフへ現金支払 ※路線図後述
・市内交通:市内バス・ミュニバス(MUNI BUS) $2.75
※お釣りなし。$3入れても大丈夫だがお釣りはでない。
乗車後90分以内であれば、他のミュニバスとミュニメトロに
何度でも乗車することが出来る(チケットの半券を乗車時に提示)
・行き先:ユニオンスクエア
ゴールデンゲートブリッジ
フィッシャーマンズ・ワーフ
・その他:ゴールデンゲートブリッジ ローカルバスでの行き方
市内で28番バスに乗車。
28番線は2種類ありますが、どちらが正解か忘れました・・。
バスの運転手さんに聞いてもらえればと。
『○○/VENICE』が正解で、そうでないほうが不正解だったはず。
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人生初のエアチャイナにて北京経由でサンフランシスコ到着です。
朝イチに添乗員と乗客が太極拳おっぱじめるような事態は生じませんでした。
14日は羽田空港で雑魚寝、
15日(日本時間)は機内泊だったので
15日(日本時間)は機内泊だったので
とにかくシャワー浴びたくてしょうがなく、
15日(サンフランシスコ時間)朝イチ到着早々にシャワーを探し、発見。
ただ私の拙い語学力ではシャワー借りる話まではまとまったのですが
その後の細かい注意事項やオプションのことが全く聞き取れないなかで
30分20$という点だけ聞き取れる。
ずいぶん高く聞こえるが北京空港は25$位だったのと
殺人的重量のバックパックで汗だく続きだったので、即決。
ホテルのシャワーのようなきれいなシャワールームでした。
とにかくスピード重視で転倒にだけは注意しつつ(先日の台湾初日参照)
15分で退出すると
15分で退出すると
黒人ガールの店員さんが
wo--w と目を丸くしていました。
wo--w と目を丸くしていました。
ザッツオール?と聞いたら
笑顔でシュアーといっていたので
多分オプション周りとかは大丈夫なのでしょう。
空港から市内へはサムトランスという路線バスを予定してたのですが
一向にバスが来ないのでBARTというメトロみたいのに変更。
なのですが、なぜでしょう、
無料Wi-Fiは飛んでいるのですが何故かアクセスできず、
BARTについて事前調査してこなかった私、いきなりどうしてよいかわからず。
BART→
と書いてある先のエスカレーターを上がった4階(LEVEL4)は唐突にプラットフォームで、
と書いてある先のエスカレーターを上がった4階(LEVEL4)は唐突にプラットフォームで、
ブルーライン、レッドライン、と書いてある。
スタッフ不在。
切符売り場不明。
案内板に路線図があり、
You are hereが指すこの駅の隣がBART駅。
そして乗客は特にチケット買わずに乗り込んでいる。
ということで私も見よう見まねで無賃乗車、
BART駅につくと、プラットフォームがそのままBART駅の入り口になっている。
おし!
と思ったのもつかの間、
と思ったのもつかの間、
目の前に券売機。
ただチケット代の記載が無い。
券売機でおろおろして後ろの黒人にFxxk'n叫ばれる訳にはいけない、と列の最後尾に並ぶ。
安堵してようやく次は自分、というタイミングで、
次の列車ホームイン。
結果、10人前後を背後に券売機デビューすることに。
手を震わせながらいざ勝負。
すると何やらプリペイドチケットのようでいくら入金するか、とある。
当初予定していたサムトランスが2-5$で最安だったので、
アンパイであろう10$をエイヤでぶちこんで颯爽とその場を立ち去りました。
そしてBARTに乗り込む。
路線図見て、なんとなくARCARBADIO駅がサンフランシスコダウンタウンの最東のように見える。
当初の予定では、
サンフラン初心者の私は一旦その日の夜光バスでLAに向かう
グレイハウンド社のバスターミナルの場所を確認して安堵しておきたかったのと、
なんとかして殺人的な重さのバックパックを預けれないか交渉したかったのです。
そのバスターミナルがサンフランシスコの東の方 200 Fossil st にあるのですが、
Google mapとグレイハウンド社のホームページが指す箇所がやや異なっており、
心底不安だったので場所を確かめておきたかったのです。
ということでARCARBADIO駅をmaps meで探すとバスターミナルと思われる場所にめっちゃ近い。
これはビンゴです。
それがわかればこっちのもんです。
もう怖いもの無いのでイッチョマエのcitizen気取ろうとしましたが、
イッチョマエのcitizenの気取り方がわからず、
大人しく年配の方に(とっさの英語が出てこず)日本語で席を譲ったりしてました。
EMBARCADERO駅着!
ここは金融街なのでしょうか。
USBANK、WELSFARGO、citibank・・・ めっちゃ銀行が多かったです。
特にWELS&FARGOがそこら中にあります。
西海岸出身なのでしょうかね。citibankはあまり見かけません。
そしてバスターミナルがあると思われる付近に来ると、
どっからどう見てもバスターミナルにしかみえないブロック登場。
なるほど、1区画まるまるバスターミナルなんすね。
といってもバスタ新宿のような複雑怪奇なコンクリートパレスではなく、
ちいさな平屋+バス停たくさんな感じなのでバスタ新宿の100倍分かりやすいです。
グレイハウンドの目印。
もうちょっと街中で目立つように自己主張してほしい。
今夜はこの子の夜行バスにお世話になる予定につき、
場所確認も兼ねてひとまず来てみました。
中はtickets&informationと書かれたカウンターとラウンジ。
反対側には長距離列車のamtrackのカウンターもあります。
併設型なんですね。
カウンターは閉まってましたが。
そして列車のホームなんて皆無ですがどうするんでしょう。
ここでカウンターでおばちゃんに
事前にweb予約した予約完了ページのプリントアウトを見せるとチェックインとなるのです。
※プリントアウトしてないと乗車できないと
ネットに書かれてましたが私の前の女性は乗れてました。
スタッフにWhy?と問われて流暢に返していた内容が聞き取れなかったのですが。
現地でチケット買うこともできるのでそれかな。
おばちゃんに、あんたのバスは22:40よ、
22:30頃来なさいな、
22:30頃来なさいな、
とあしらわれたところをすかさず荷物を預かってもらうことは出来るか、
という気持ちを込めた嘆願。
おばちゃん10$と即答。
おけまる即答私。
殺人リュックを放り出すことに成功しました。
おばちゃんが天使に見えた。
重量リュックを放り出すと体が唐突に身軽に。
ドラゴンボールで悟空がリストバンド外した時のような心持ちでサンフランシスコを場面で歩く。
いろいろあったE*TRADE
DAISO発見 日本代表として頑張って欲しい
バスが長い
と生産性なくぶらぶらしながら
ユニオンスクエアにとりあえず来てみた。
ら、スケートリンクやってました。
向かいのMacy'sはクリスマス仕様です。
と思ったらクリスマスツリーも。
これを撮っているマエダは今年もクリスマスとは無縁の予定です。
おおお
ケーブルカーと遭遇しちょっとテンション高まる。
が、
それ以上に高まるこの勾配の角度!
※写真じゃ全然伝わらないので後程どうしたら伝えられるかの尺を用意してます。
千葉県は坂生まれの坂育ちの私としてはこの勾配を前にいてもたってもいられず、
ケーブルカーに乗って見ました。
あれ、いつどこでお金払うんだろう。
隣の老婆に聞いてみるも
(I'm)chineseとしかいわない。
(I'm)chineseとしかいわない。
聞き間違えているのかと思い困惑していたらごつい黒人兄貴が代金徴収に来た。
1乗車7$だそうです。
このときにchinese老婆が笑いながら金払わずに下車。
黒人兄貴も爆笑。
、、、おばちゃんお金かかる認識なし?
それともそもそも料金免除VIP?
ケーブルカーは急勾配を登り、そして急勾配を下ります。
※写真は車両最後尾から後ろの景色をとってます。
急勾配登り始め
ある程度登ったとこ
登りきったらすぐ下り始める
横路がこれまた急勾配。
観光客が身を乗り出しすぎです。
私のように勾配の魅力に取りつかれたのでしょうか。
この写真を撮っている私も同じくらいに身を乗り出しています。
当然に景色はよいです。
どうなっているんでしょうこの街は。
想像以上に高低差在りすぎて耳キーンとまではならずに恐縮ですが、
大変な騒ぎです。
坂を降りきったところで黒人兄貴が笑顔で
どうぞ、と手を差し出し下車を促す。
どうぞ、と手を差し出し下車を促す。
よくわからず他の乗客に同じ仕草でどうぞ、とやる私。
続々と降りる客。
最後私一人。
ああ、終点ね。
想像してた以上に英語がぜんっぜん聞き取れない。
もともとはフルハウスの舞台にもなったアラモスクエア行きたかったのですが、
急勾配に興奮してケーブルカーに飛び乗り反対方向に来てしまったのと、
曇天で暗くなってきているので早めにゴールデンゲートブリッジに行くことに。
街中のバス停に路線図あるので便利です。
28番バスがゴールデンゲートブリッジ真横の公園まで行くようなのでまずはそこまでてくてく歩く。
やや人影もすくないサンフランやや外れの道中をてくてく。はらはら。
やだ怖い。
DEAD ENDですって。
DEAD ENDですって。
確かに上がった先はDEAD END感があります。
※DEADEND、正しくはこの先行き止まりという意味だそうです。
これはなんでしょうか。ナンパでしょうか。
SPEED LIMIT2.5mile(4kmくらい)でナンパをAHEADしちゃえ、ってことかな。やだ怖い。
バス停でなかなか28番バスが来ずドキハラしてたら28番バスが来たのでライドオン。
MUNIバスという市バス?で、料金前払い2.75$。
(サンフランはこれ以外にもトラムなど複数のバスのような交通機関があり紛らわしい)
お釣り出ませんよ、とバスの側面に書いてあったので、
財布の中の小銭をかき集めるも、
どの硬貨が何セントだなんてとっくに忘れてたことを忘れてました。
3$投入し、「釣りはいらねーよ」、
という雰囲気を心の中で出しました。
という雰囲気を心の中で出しました。
乗車口上がった目の前にファンキーな黒人とASSAULTの文字にビビったのです。
どうやらこのバスは5年以下の刑期を終えた前科者を運転手に起用して運営しているようです。
ただお見かけ上はなかなか相応の雰囲気が出ている兄貴でございます。
※このあとにその相応の雰囲気を覆す一コマあり。
道中、道路はどんどん広くなり、
これ高速なんじゃねーのくらい車線が増え、ゴールデンゲートブリッジがどんどん近づいてきます。
え、これ、渡っちゃうの?
渡ったら帰ってこれるの?
逆に貴重な経験じゃね?
と一人盛り上がりきったところをブリッジのゲート直前で見事に右折。
無事ちょっとしたパークのようなところに着きました。
これ、絶対に徒歩ではこれない距離です。
一瞬でも「これ歩けんじゃねーの」と思った自分を自分で恥じたいと思います。
ということでゴールデンゲートブリッジ!
は曇天でした。
とはいえ見応えあります。
ゴールデンゲートブリッジの見本。
強風時に橋が揺れて衝撃を逃がす仕組みを採用しているそうです。
その模型がこちら。
揺らすと、橋桁の1ブロックが微妙にズレながら揺れるのがわかります。
この動画、よく見てください。
奥の橋桁の1ブロックがズレちゃいけないところまでズレています。
ここは模型とはいえ譲っちゃいけないところだと思います。
やはりここは霧が凄いところなのですね。
なので今日のようにゴールデンゲートブリッジが霧がかって
よく見えていないのは日常茶飯事だそうです。
おや、眼下にはなにやら建物とサーファーが。
行ってみましょう。
道中は遊歩道のようになっているのですが、
途中、唐突に謎の洞窟を通ります。
途中、唐突に謎の洞窟を通ります。
前を歩いていたコリアンアベックはこの絵を見るなり苦笑いして引き返していました。
ふふ、これだから若者は、と、容赦なく侵入。
した瞬間に空気がひんやり。
ぉぉぉぉ
と本気仕様の地鳴りのような我が声が込み上がってきます。
が、
洞窟はわずか5mでした。
洞窟はわずか5mでした。
そこから遊歩道という名の誰もいない小径を抜け、海岸に出ました。
下からのアングルもなかなかです。
建物は「フォートポイント国立史跡」という場所でした。
入り口にこんなボードがあります。
Japanが、細菌みたいなフォントになっていたので、
ちょっと元気目のJapan!を注ぎ足しました。
ただJapan!だけではJapan感でないなと思い、
日本
と書き足しました。
と書き足しました。
が、海風が寒すぎて手が震え、
これまた細菌みたいなフォントになりました。
日本の心象悪化に繋がりかねない恥ずべき結果をここにお詫び申し上げます。
サンフランシスコはスペイン人が1769年にこの地に到着し、
1776年に入植を開始した土地だそうです。
(街中に英語表記と合わせてスペイン語表記が多いのはこういう理由だったのですね)
そしてスペイン軍がイギリスやロシアなど他国の侵略に対抗するために
この建物を建築したそうです。
要は要塞です。
屋上には砲台あとが10近くあり、スペイン艦隊の強さを実感します。
(パイレーツカリビアンでとにかく大砲ぶち込んでくるくらいの次元の低いイメージ)
僭越ながら股下からもゴールデンゲートブリッジ先輩を失礼します。
このままサンセットを見届けようと思いながら屋上の端っこで仁王立ちで橋を眺めていたら、
黒人のガードマンらしき人が、Noー○○○、と遠くから叫んできます。
いやいや、私、自殺しないので。
と心ドクターXさながらに
大丈夫、のサインを返すが、
大丈夫、のサインを返すが、
ただの閉館時間のお知らせだったようです。
総員退避です。
屋上に上がるまでの階段がなかなかな勾配。
サンフランは勾配が多いです。
そして古い建築物を流用しているので致し方ないのですが、
そして古い建築物を流用しているので致し方ないのですが、
とにかく薄暗い。
この暗がりに行きたがる人なんているんでしょうか。
あ、だからガードマンが強そうなのか。知りませんが。
この湾は海底の勾配もすごいのですが、
だから波が立つのでしょうか、
だから波が立つのでしょうか、
サーファーさんが沢山います。
私サーフィンまったくわかりませんが、
ちょっと楽しそうです。
ちょっと楽しそうです。
桟橋もあったのでいってみた振り返り様にこの赤い空。
曇天なので一切夕日見れないと思っていましたが、
なんだかうまく表現できないゴールデンゲートブリッジの風景を拝むことができました。
サンフランのメインエリアがあんなに遠い・・・。
徐々にゴールデンゲートブリッジに明かりが灯り始めます。
さて、
あの遊歩道に電灯がまったくなかったことを思い出し、
あの遊歩道に電灯がまったくなかったことを思い出し、
小走りにあの急勾配の小径を駆け上がっていた不審者は私です。
その後、バスにどう乗ればよいかわからずお土産屋の兄さんに確認、
28番バスが2種類あるがそのうちの○○(忘れました)/VENICE」のほうに乗れと。
ありがとうございます。
今回は待ち時間が結構あったので、先程のリベンジです。
財布内の大量効果(前回NY出張時の残り)を周囲の人に聞きながら何セントか理解し、
75セント確保できていることを認識できたのでそれを左手に握りしめ、
右手に2ドル札を握りしめてバスにライドオン。
そのまま券売機に1ドル突っ込んだ瞬間に、
運転手が○○××と大声を上げる。
運転手が○○××と大声を上げる。
む。
この運転手。。。
この運転手。。。
先程と同じ人ではないか!
なにやらMUNIのバスチケットは、指定時間の間また乗れるチケットらしい。
なのでまたお金を払う必要はないんですって。
ただこのバスはお釣りが出ない券売機。
1ドルは帰ってきません。
1ドルは帰ってきません。
とはいえ運転手(黒人兄貴)のナイススマイルにちょっと胸キュンしたのは事実です。
28番バスの終点につき、ここからフィッシャーマンズ・ワーフへ徒歩。
到着しましたフィッシャーマンズ・ワーフ。
華金なのに人が少なめです。
観光地なのでcitizenはdowntown界隈がメインでこのあたりにはこない、とかでしょうかね。
とはいえ、さすがサンフラン。
シーフードレストランは貧乏旅行には天上人の世界です。
ので、
屋台的なところで東洋人が売っている
屋台的なところで東洋人が売っている
クラムチャウダーwithパン(約8$)と、エビカニサラダ(約11$)をお買い上げ。
※とはいえこのお値段です。
バカでかいです。
バカか、と言いたくなるし、実際言いました。
日本語で。
これを、品のない輩がたむろするベンチの隣で、品なく貪ります。
品の無さ、抜群だったようで、輩に絡まれることはありませんでした。
光栄です。
味は比較対象がないのでなんともいえませんが、
クラムチャウダーは美味、パンは謎の酸味があり、
エビカニは大味でカニの殻が結構含まれてました。
一般の皆様はぜひ屋台の客引きを蹴り飛ばしてシーフードレストランへ向かってください。
近くのピア39という桟橋をちょっとしたショッピング&レストランズパークにしたエリアへ。
アシカ像です。
暗がりにぬっと搭乗するので、なんだかいかがわしい像が出てきたなと思いきや
可愛らしいアシカでした。
すると遠方から、オオオォォォォゥ、オオオォォォォゥ、と聞こえてきます。
むむっ と神経を研ぎ澄ませると、海上に黒い影。
大量のアシカがいました。
え、こんなに普通にいるんですか。
こんなに沢山いるとちょっとネガティブな印象です。
なんかもはや絵面が新宿公園みたいじゃないですか。
奥のほうが高層ビル街で手前がホームレスのあの明暗な感じです。
とはいえこうした湾のほうが天敵(シャチ?サメ?)が少ないのでしょうね。
途中アクア・マッサージなるものを見つけました。
サンフランで3店舗くらい見かけました。
カプセルに入ってゴムのスーツ?に包まれた後、
強水圧の水をぶちこんで体をマッサージするリラクゼーションサービスです。
しばらくしたら酸素カプセルのようにまた日本上陸云々でしょうか。
個人的には赤坂のシャンプー専門サロンを早期復活してほしいです。10秒で昇天です。
あ、いいお値段・・。
ここまでで時刻19時。
まだ時間があるので、興奮止まないサンフランの坂道をもっかい楽しもうと思い、
今度はフィッシャーマンズ・ワーフに近い側からケーブルカーに乗りました。
今回は始発からなので、ドセンのサイゼンに席を確保します。 ※ど真ん中の最前列。
急坂をどんどん登っていきます。
欲が出てケーブルカーが走っていないもっと高いところを目指そうと思っていたのですが、
やはり急坂を降りる瞬間もたまらなくなり急坂を降りたところで
ケーブルカーを降り、
ケーブルカーを降り、
今度はその急坂を逆に歩いて登ってみます。
道路のラインと家の水平ラインを比べて見てください。
二等辺三角形が描けます。
そして歩いているマエダもやばいです。
かかとへの重圧とふくらはぎの激伸がすさまじいです。
つま先立ちがちょうどいい感じです。
これバックパック担いでたら体を後ろにもってかれてどんぐりころころブリンブリンです。
ケーブルカーが上がりきる前の交差点で、別のケーブルカーとの交差点となり、
港方面を向いて左手側が更に登りになっています。
ここまできたらサンフランシスコの頂きを目指します。
サンフラン登山です。
ものの5分でかなり登頂に近づいてきました。
ものの5分でかなり登頂に近づいてきました。
登頂にはインターコンチなど一流ホテルがならび、
グレース大聖堂など荘厳な建築が広場を囲んでいました。
緑と赤のライトアップはクリスマスでしょうか。
Mapsmeを見るとNobhilというSpotを発見。
ここが標高上のMAXのようです。行ってみます。
結果、
結果、
普通のマンションでした。ありがとうございました。
ただ普通のマンションから見える景色は普通ではありません。
にしても、この、普通の道から、急勾配へ折れ曲がるこの道。
みてもイカれてます。
伝わりますかね。
急勾配にクルマがみっちり駐車しているんですよ。
これ中身どうなっちゃってるんでしょうか。
どうしたら伝わるかと考えたのですが、
思い切って、丸いものを転がしてみることにしました。
リップ。
※これしかなかった。
えいっ
なにしているんだろうか私は。
シンプルに、クルマが坂道に入って行く絵が正解なのではと思えてきました。
どうでしょうか。
タクシーの運ちゃんも、勾配に入る直前にスピード落とします。
たまに老婆が爆速のままライドオンします。
そこに天国へ通じる見えない道があるとでも思っているのでしょうか。
あ、いや、普通に天国いっちゃいますね。
自分で言っておいてですが、うまい具合にお後がよろしくなりました。
この坂道ラウンドアラウンドをしているうちに21時になり、
その後は徒歩で最初にたどり着いたEMBARCADERO駅方面へ。
途中チャイナタウンに偶然遭遇。
工事現場の注意書きが不穏です。
No:の箇所、DRUG、はそうだとして、
RADIOて。
※このあとLAで激しく納得することになる。
夜景にひときわ存在感を放っていた高い建物にも遭遇。
(展望台行きたかった・・・)
(展望台行きたかった・・・)
トランス・アメリカ・ピラミッド、というんですって。
なんかイカれたゾクゾクする名前ですね。
LUNASEAにこんな感じの名前の曲がありましたね。
グレイハウンドバスターミナルへ。
君はもっと存在感を出しなさい。
光ってみる、だとか。
私のような旅人初心者をいざないなさい。
※朝に撮影したグレイハウンドのブランドロゴの狼くんです。
朝受け取ったバゲッジクレイムを片手に、
22:40、L.A.、チェックインプリーズ、と
22:40、L.A.、チェックインプリーズ、と
予約完了メールのプリントアウトを振りかざすと、
おばちゃんが怪訝な顔で○○××23:00ー!と言う。
マジで聞き取れず、思い切って怪訝返しをしてみると、
バゲッジクレイムを奪われ、しばらく後にマエダの殺人リュックが引き渡されました。
どうやらバゲッジクレイムは預かり物の引換券で、
チケットは予約完了メールのプリントアウトがそのまま利用されるようです。
(プリントアウトとチケットを引き換えるんだと思っていました。)
そしてバスは23時出発とのこと。
※となりにいた北欧の人が助けてくれました。
グレイハウンドバスの運転手はテンション高めの黒人さん。
周囲の乗客にひたすら絡みまくっている。
その後バスは23時に出発し、
早速ガスステーションへ。
早速ガスステーションへ。
給油しておけっ!!
ということで、
明日からLAです。
明日からLAです。
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