#55 イグアスの滝 アルゼンチン側。in アルゼンチン(1) 2018/2/5
- 2018/02/07
- 10:53
えてして海外の市バスは激しく揺れます。
あのジムとかにたまにある体を振動させて脂肪を落とすやつあるじゃないですか、
もはやあれですよ。
これで右折とか左折とかしようもんならもうぐわんぐわん体持ってかれるのですが、
結構海外の方は老若男女、踏ん張ってるんですよね。
私、しっかり掴まってるんですが踏ん張り効かず、
どっちかの足を軸に楽しそうにぐるーんってなっちゃうんです。
これなんでしょう。
ただ単にDBだからでしょうか。
でもブラジリアンおばちゃんは大変にふくよかながら激しい揺れに微動だにせずです。
なにか大事なものが私の身体には欠けている、そのような気がしてならないMAEDAKです。
本日はイグアスの滝をアルゼンチン側から攻めますよ。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:イグアスの滝 ブラジルからアルゼンチン側へ日帰り
・行き方:バス
①フォズ・ド・イグアス(ブラジル)→プエルト・イグアス(アルゼンチン)
乗車場所ーフォズの近距離バスターミナルの
北側の通りのやや西寄りにバス停あり(以下地図ピンク色)
乗車場所ーフォズの近距離バスターミナルの
北側の通りのやや西寄りにバス停あり(以下地図ピンク色)
乗車料金ー5ブラジルレアル/25アルゼンチンペソ
/10000パラグアイグアラニー/2ドル
/10000パラグアイグアラニー/2ドル
所要時間ー30分
※ブラジルイミグレは基本素通り。
日帰りの人はイミグレ手続き不要。
そうじゃない人は運転手に伝えて降ろしてもらい、出国手続き後に次に来るバスへ乗車
※アルゼンチンイミグレは全員下車。全員入国手続き後にバス出発
※帰りの際も同様。
②プエルト・イグアスのバスターミナル→イグアスの滝
乗車場所ーバスターミナル
複数あるバス会社カウンターでチケット購入
乗車料金ー往復35レアル/150ペソ(RIO PARAGUAY社の場合)
所要時間ー30分
↓フォズ・ド・イグアス&プエルト・イグアス ぶらりマップ
・黒色:長距離バスターミナル / International Bus Station of Foz do Iguaçu
・濃灰:近距離バスターミナル(TTU) / Terminal De Ônibus TTU
・薄灰:宿 / Pousada El Shaddai
・赤色:イグアスの滝国立公園(ブラジル) / Iguazu Falls National Park Entrance (Brazil)
・橙色:市内バス乗り場(ベンチがあるところ)
・黄色:大きめスーパー&ATM / Super Muffato Portinari
・黄緑:39R$シュラスカリア / Churrascaria do Gaúcho
・桃色:アルゼンチン行きのバス停
・緑色:ブラジル出入国審査 / Aduana Ponte Brasil
・水色:アルゼンチン出入国審査 / Centro de Fronteras
・青色:プエルト・イグアス バスターミナル / Bus Station
・紫色:イグアス国立公園(アルゼンチン)
・青色:プエルト・イグアス バスターミナル / Bus Station
・紫色:イグアス国立公園(アルゼンチン)
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本日はイグアスの滝を向こう側から謁見願うべく、
アルゼンチンに日帰りしてみます。
アルゼンチン側の街はプエルト・イグアスという街で、まずはここに行きます。
バス停
上記地図のピンク色マーク。
国境を超えるバス停とは思えません。
もはやローカルバスのようなバス停です。
バス停の屋根にブラジルとアルゼンチンの国旗がちっちゃく描かれてます。
ちなみにLINHAというのは線(路線)という意味のようです。
近くの屋台?の椅子に腰掛けて待ちます。
隣のフランス人夫妻もアルゼンチンへ向かうようなので一安心。
この人たちに運命託します(=くっついて来ます)。
フランス人夫妻の旦那。
バスが来るたびに、ンノァウッ、と力強く言ってくれるので助かります。
色々なバスが来ますが大半がパラグアイ行きのバスでした。
いろんなバスが来ることを念頭においておいたほうが良さそうです。
40分くらい待ったでしょうか。
8:45、
ARGENTINAと書かれたバス到着。
フランス人ご夫妻の旦那高々にスィン!と喜んでます。
やはり国境越えるバスとは思えないオンボロバスです。
乗車賃はワールドワイドです。
アルゼンチンペソ:25ペソ
ブラジルレアル:5レアル
パラグアイグアラニー:10000グアラニー
アメリカドル:2ドル
前情報と比べてペソとレアルが値上がりしてます。
アルゼンチンとブラジルの物価上昇がここにも。
そしてバスは途中のバス停で
どんどん人を拾って行きます。
もはや市バス感覚です。
9:00、
バスはブラジルとアルゼンチンの国境近くに到着。
目の前にはブラジル出入国審査所。です。
このままアルゼンチンに滞在する日本人は、
ここで運転手に下ろしてくださいと申し出る必要があるそうです。
日帰りは手続き不要。
ここで運転手に下ろしてくださいと申し出る必要があるそうです。
日帰りは手続き不要。
今回は別の外国人がここで下ろしてーと言ってバスを止めてました。
その後、バスは国境の川を通過。
橋の色が途中までブラジルカラーだったのが
途中からアルゼンチンカラーになってます。
途中からアルゼンチンカラーになってます。
9:05、アルゼンチン入国審査所に到着です。
そしてアルゼンチン入国審査官は私の顔も見ず隣の人と談笑しながらスタンプバスン。
その後、
機能してるか不明の金属探知機ゲートを通過し(窓口には誰も人がいない)、
先で待っていたバスに乗り込み、
doneです。
今までで一番緩かった国境でした。
※アメリカ・カナダのナイアガラの国境を除く。
デング熱注意喚起。
ちょっとビビる。
本日の野犬ではない犬。
麻薬捜査犬でしょうか。
舌を出してハッハしてます。
そんな調子なのでバス乗客全員の入国チェックは10分で終わり、バスは出発。
プエルト・イグアスの街に入りましたー!
9:25、
プエルト・イグアスのバスターミナルに到着します。
国境から通過後、バスがイグアスの滝とは反対方面に向かうのでちょっと焦りました。
変なところにあります。
変なところにあります。
8番ゲートに到着しました。
帰りもここに来るのかな。
ひとまず小さなターミナルなのでなんとかなるでしょう。
さて、
このバスターミナルから、イグアスの滝行きのバスチケットをバス会社から買います。
市バスに乗るわけじゃないようです。
先ほどのバスを降りた目の前にバス会社の窓口がずらりと並んでいますが、一番綺麗な一番右のRIO PARAGUAYというところが、
英語が通じ、ブラジルレアルも使えたのでそこにします。
なお元々はアルゼンチンペソしか使えないので近くの銀行を探すべし、
という情報だったのですが、
このバス会社はレアル使えました。
イグアスの滝国立公園の入り口にはATMがあるそうなので、
そこで現金をゲットするとして、ひとまずこれでこの場はしのげます。
そこで現金をゲットするとして、ひとまずこれでこの場はしのげます。
お釣り5レアルが
2レアル札に1レアル硬貨をセロハンテープではっつけてワンセットにしたオシャレなものでした。
札が破れたらどうすんだこの野郎。
高いだけあってバスは思いのほかちゃんとしてます。
※ブラジルは滝まで市バスで約100円。アルゼンチンは滝まで500円。
そして、日本で色々調べているときに、
ウソでしょ、と思っていた光景が目の前に。
ウソでしょ、と思っていた光景が目の前に。
この運転手が飲んでるマテ茶。
みんなポットを持参してぐびぐび飲んでます。
これほんとなんですね。
この日一日中このポット持って歩いてる人に囲まれるわけですが、
写真撮るときとか
ポット下において、
カメラ出して、
ハイチーズ、
じゃあカメラしまって、
ポットをよっこらしょっ、っと
という茶番を毎度展開するわけです。
凄いですねこれ。
バスは激しく揺れるのでみんなポットを小脇に大事そうに抱えてます床に置こうものならポットころころどんぐりこです。
にしてもこのバスすげえ揺れるのですが、
運転手の座席のふもとを見ると
バネ仕様になってて揺れを見事に吸収しています。
我々の高いカネはこの運転手の安楽のために投じられているようです。
運転手は揺れを感じないのでバスが揺れようが御構い無しな訳です。
良いですね。
振り切ってます。
着きました、
イグアスの滝国立公園です。
さあ、早速ATMへ。
、、、む。
、、、、、、むむ。
、、、、、、え?
なんとカードが使えません。
甘く見てました南米。
カードとの相性でATMが使えないだなんてザラなんでした。
ラパスでは5台目でようやく使えたんだった。
ヤバイなー。
でも大丈夫です。カードで払えば。
チケットカウンターへGoGo!
グラマラスなお姉さんに天下のゴールドアメックスを振りかざす。
ごめんなさいね。
ビザかマスターしか使えないの。
、、、撃沈。
まさかの撃沈。
国立公園でアメックスが使えないだなんて。。
私エポスカードVISA持ってるのですが磁気がイカれてるのです。
あの携帯ケースで定期入れみたいにカードが入れれるノートみたいなタイプあるじゃないですか、でフタが磁石で止めれるやつ、あれにクレカ入れてると磁気部分がイカれるのでみなさん気をつけてくださいね。
今の私のエポスカードはネット決済専用です。
マスターカードはプリペイドがあるのですが宿に置きっ放し。
楽天カードは色々あって使えません。
なんとかしてください、中の人。
私いま善良な旅人ですよ。
ということでイグアスの滝国立公園に入れません。
どうしよう。
インフォメーションのお姉さんに聞くも、うーん、と。
そこにガイドのおばちゃん登場。
そこの売店でなんか買ってレアルで払ってお釣りペソで貰いなさいっ
なんと!
その手があるのですね!!
とはいえ欲しいのは入場料+ツアー代で1000ペソ。
結構な額です。
ブラジルレアルの手持ちの札は50レアルなのでお釣りだけじゃ全然足りません。
お店の人に正直に事情を説明すると、
オッケー(英語が通じる)!
と、商品2つ買うことを条件に1000ペソ分を両替してくれました!!
特例かもしれないのですが、
ひとまず助かりました。。。
ということで、
イグアスの滝(アルゼンチン側)イン!
以前は200ペソちょっとだったそうです。
インフレがすごい。
▼公園地図
▼公園地図
公園は馬鹿でかく、
いくつかのトレイルコースと、
大目玉の滝とがあり、
汽車見たいのが運行されています。
まずは混みすぎないうちに滝に行ってみます。
この写真の一番上のとこです。
汽車は3駅なのですが、
2つ目の駅で必ず乗り換えが必要な謎システムになっているのと、
2つ目の駅で必ず乗り換えが必要な謎システムになっているのと、
1つ目と2つ目は大して離れてないにも関わらず
1つ目の駅で行列になるという前情報につき、
1つ目の駅で行列になるという前情報につき、
まずは2つ目の駅まで歩きます。
この緑色の丸い広場をまっすぐいくと1つ目の駅(Central station)。
ここを右折してGreen trailへ。
ひとまずこのまま大目玉の滝へ行きます。
その名も悪魔の喉笛。
聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
汽車の3つ目の駅がその名も悪魔の喉笛駅()です。
ここはかなり距離があり歩くと45分らしいので、素直に汽車に乗ります。
近くのスタッフに乗車券をもらい(無料。なんのための券かな)、乗り場で並びます。
1つ目駅⇄2つ目駅は30分間隔、
2つ目駅⇄3つ目駅は15分間隔です。
来ました汽車です!
早速乗り込んでいざ悪魔の喉笛へ。
途中歩いている人もいます。
移動というにはちょっと遠いですが
トレッキングとしてはちょうど良い距離かも。
汽車は時速5kmくらいでのんびり進み(だから運行間隔遅いんじゃこの野郎)、
15分くらいで悪魔の喉笛駅に到着。
ここからは1kmくらい歩きます。
おや、ちょっとしぶきが見えてきました。
なんとなくドドドドという重低音が響き始めてきています。
右側には崩れた橋が。
自然と戦いながらこの遊歩道は作られております。
ふむふむ
ふむふむふむ
ふぬぬぬぬ
#%€${#!_|+#*€€!!!!
すげーーーー!!!
すげーです!
すげーですね!!
さすが世界一の滝!
昨日のブラジルは全体感が見えて綺麗でしたがアルゼンチン側は綺麗系ではなく迫力系です!
悪魔!
悪魔の喉笛!!
どころか咆哮ですわこれ。
とにかく滝を眺め続けていたい人向け
なんとなくスローモーションversionも撮ってみた。
さっき駅でちょっと会話したペルー人の女の子とここで再開し、
お互いに写真を撮ってあげ合いし、色々話してみるも
お互いに写真を撮ってあげ合いし、色々話してみるも
ドドドドドドドドドドドド
ド どこからきたの?
ド 日本!
ド 私はペルー
ド ペルーこないだ行ったよ!
ド ほんとに?私はペルーの
ド え、なに?
ド だからえっと
ド えっ!? なに!?
ドドドドドドドドドドドド
という感じで大盛り上がりです。
有料写真屋。
もうこの狭い桟橋?に死ぬほど人がいるので
誰にも邪魔されずに撮れる唯一の方法として大繁盛でした
誰にも邪魔されずに撮れる唯一の方法として大繁盛でした
にしてもここ、もはや大雨です。
もうビッシャビシャです。
ビシャビシャを想定して水着で来てるので良いのですが、想像以上にビッシャビシャでもはや腰巻バッグの中のレアルたちがビッシャビシャになりそうで心配です。
大量の水しぶきと滝壺からのトルネードのような風によりペルーの女の子に写真撮ってもらった私の写真はもはや妖怪です。
だからその写真は載せません、
ちなみに
この写真の中央奥、
ここに昨日、私はいました。
ふと周りを見ると、
びちゃびちゃにわちゃわちゃしながら写真を撮る人々。
ここは滝壺から舞い上がる風が濡れた体を冷やし、
上空からは灼熱の太陽に熱せられた熱風が肌を焼き、
もうなんだかよくわからない感じです。
上空からは灼熱の太陽に熱せられた熱風が肌を焼き、
もうなんだかよくわからない感じです。
とはいえ懐のレアルが浸水すると私帰れないので、
名残惜しいですがここいらでとんずらです。
名残惜しいですがここいらでとんずらです。
往路では気にしていなかった道中の川。
なんでしょう、キラキラ輝いています。
木々には鳥たちが。
謎の鳥。
そして舞い踊る蝶。
すごい数です、そして人懐こい。
ここで私、
本日はボートで滝壺に突っ込む基地外ツアーに参加したく、
この悪魔の喉笛駅の近くにあるツアーデスクに行ってみました。
この悪魔の喉笛駅の近くにあるツアーデスクに行ってみました。
が、
・ショートコース(滝壺突っ込むだけ。12分、安い)
・ロングコース(川の遊覧付き、1h以上、高い)
のうち前者をやりたかったのですが、
今日はやってないとのこと。
※理由聞けばよかった。。。
後者はなんと1200ペソ=8400円です。
そんなペソ持ち合わせていないペソです。
そして本日の夜行バスでイグアスを発たねばならぬのでそんな時間もないです。
え、まじでやってないの?
と数回聴いたせいか、窓口のブラジリアンはオツム指差して、
アー、ユー、アンダースタァン??
と来たので滅茶滅茶全力で
Fxxk!
と叫んでその場を立ち去りました。
心の中で。
アー、ユーじゃねーし!
ドゥー、ユーだしっ!!!
心の中で。
ということで、
滝壺基地外クラッシュは無しにして、
のんびりトレッキングします。
ビーサンですけど。
帰りの汽車のホームにて。
扇風機から噴水してます。
もうみんなすでにビシャビシャなのでヒャッハー言いながらよりビシャビシャになりに挑んでいます。
悪魔の喉笛への道は、名前とは裏腹に大変に心優しいバリアフリー設計で車椅子もベビーカーもオッケーなのですが、汽車では屋根上に乱雑にぶちまけられてました。
汽車内②。
Carcatas駅に戻って来ました。
戻って来て早々、昨日の私のように
ハナグマにお菓子を奪われハナグマ祭りになっている人を発見。
ハナグマにお菓子を奪われハナグマ祭りになっている人を発見。
イグアスの滝(アルゼンチン側)のトレッキングコースは、
悪魔の喉笛エリアよりももっと手前のエリアに2つあり、
悪魔の喉笛エリアよりももっと手前のエリアに2つあり、
滝の上エリアを進むupper trail(circuito superior)と
滝の下エリアを進むlower trail(circuito inferior)とがあります。
どっちも1.5kmくらいです。
なんとなくlowerに行ってみることに。
滝の上は昨日ブラジル側で同じような景色見たしね。
ブラジルのそれよりも傷口がライトです。
と言ってるそばからハナグマが木の上で木の実を食べてました。
君は饅頭なんか食ってないで(昨日の日記参照)大人しくそうしてなさい。
一瞬、段差を滑って遊ぼう!という意味かと思った可愛らしい注意喚起。
途中グッドビューをいくつか挟みつつ、
なんかすごいグッとくる景色に出会いました。
え、なんだろう、超グッと来てます、いま。
なんていうんでしょうか、
映画のような景色です。
もののけ姫?
ラピュタ?
クロノクロス?
聖剣伝説?
うまく表現できませんが、
多分みなさんも皆さんの中のなにがしかの神秘的な記憶と結びついて来ないでしょうか。
この弧を描くようなラインから流れ落ちる無数の滝、
生命力溢れる緑、
から零れ落ちていく白糸のような無数の滝。
あーもうちょっとなんていうんでしょう、
なんと言えばいいかわかりませんが、私の中の何かがもうこの景色に溶け込んで行きますね。
足が動きません。
何度も何度も写真撮ってしまいます。
ずっとこの瞬間が続いて欲しいと勝手に頭がそう欲してます。
何度シャッターを押しても写真では伝えられませんが、そんなトランスしてました。
気がつけば1時間くらいいたでしょうか。
ビーサンで立ち続けたことで凍傷の指先が悲鳴を上げ始めたのでやっとこさこの場を離れます。
と思ったら
先ほどの神秘的な滝たちの中の1つの滝です。
全景を強引にパノラマ。
全景を強引にパノラマ。
動画
滝壺。
こ、ここに錆びた剣が刺さってたりしそうじゃないですか。
で、その剣を抜いて、ラビ倒しまくって村に帰ったら地震が起きて、
なんて中二病な妄想がどんどん巻き上がって来ます。
泳ぐな、と。
分かります。
やっぱり錆びた剣を抜きに掛かろうとする輩がいるんですね。でラビ倒しまくって村に帰ったら地震が起きて、
ということでlower trail終了です。
マズい、思ったよりも時間を使ってしまいました。すでに13:00(ブラジル時間14:00)です。
汽車とバスの乗り継ぎを考えると14:00にはここを出ねばです。
ちょっと迷いましたが、、、
せっかくなので早足でupper trailも行ってみます。
いざ。
滝を上から見るのは下から見るのに比べてやはり迫力に欠けます。
ブラジル側のイグアスの滝がまさに滝を上から見るシーンが多いので、
ちょっと既視感あり、楽しみきれませんでした。
ちょっと既視感あり、楽しみきれませんでした。
本日の野猿。
サール、と言ったら怒りました。
ツアーに参加しなかったのでアルゼンチンペソが大量に余ってます。
せっかくなのでバーガーとレモネードを。
210ペソ≒1470円バカ!私のバカ!鬼糞激ヤバマジ高い!!
食べてる途中で汽車が来たので1/3はサルに投げ与えてやりました。
ハナグマにはあげません。昨日饅頭奪われたので。
汽車内風景③
Cataratas駅からCentral駅へ。
30分に一本でしたが、かなりスムーズに乗れちゃいました。
最後おみやげ屋さんへ。
マテ茶ポットが大量に売られていました。
ニーズに即しておりますね。
そしてゲートを出るとちょうどバスターミナル行きのバスが。
飛び乗ります。
バスターミナル着。
周囲に聞き込みすると、フォズドイグアス行きのバスはやはり8番ゲートで良いそうです。
が、こいつが8番にずっと止まっって邪魔です。
こいつは私がイグアスの滝に行くときに使ったバス会社、RIO URUGUAY です。
フロントには「ARGENTINA」と書いてます。
まったく。
善良な旅人を騙そうとしたってダメですよ。
私はそういうとこしっかり見てるんですから。
しばらくするとそのバスが動き出し、フロントの札をおもむろにひっくり返したそこにはBRASIL待て待て待てーーい!!!
バスを呼び止め飛び乗ります。
いかんぜよ。
今のは善良旅人じゃなくても騙されるぞよ。
そもそも御社は何者ですか。
国境超えちゃうんですか。
バス料金も往路と同じです。
8番ゲートに到着するバスは、往路と違う見た目のバスかもしれないから気をつけてっ!と徘徊メモに書いておきました。
呼び止めておきながらフロント写真を激写。
アルゼンチン人、それを見て、
グーっ、のポーズ。
もうなんでもあり感。
帰りも往路と同様、
アルゼンチン出入国審査を通り、
フォズドイグアスの街に帰って来ましたー。
汽車とバスの接続が奇跡的に良かったのでちょっと時間ができました。
宿に戻り預けていた荷物を拾い、
出発までゴロゴロしてていいとのことなので
サンパウロの宿を予約し、シャワー浴び、防犯対策として資産の分散所持を実装し、水着を捨て、準備万端です。
長距離バスターミナル(Rodoviaria)へは
近距離バスターミナル(TTU)からバスが出てます。3.7レアル。
入場口入って1つ左のレーン
のちょい奥にRodoviaria INSS という看板があるのでそこへ。
15分くらいでバス来ました。
本日のバス
このCATARINENSという会社のバス、めっちゃ良いです。
綺麗だし、トイレあるし、wifiあるし、椅子がベッド並みに倒れるし、係員英語喋れるし。
多分相場よりも高いんだとは思いますが。
サンパウロは最近日本人を狙った強盗が激増しているんですって。
多分私も強盗に会うのでしょう。
なので今のうちに贅沢できるところはしておきたいのです。
嘘です。
英語喋れるというだけでついついそこで買ってしまうのですだって何かあったときにねえ、はい。
ということでこれを読んでくれている数少ない皆々様、私が無事サンパウロ&リオデジャネイロを過ごせるよう、御祈祷のほど、何卒宜しくお願いします。
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