#57 サンパウロ2日目。inブラジル(7) 2018/2/7
- 2018/02/08
- 08:03
宿のWiFiがめっちゃ早いのでこれまでやりきれなかったダウンロードものを片っ端から落とすなど宿で過ごす時間が長い(特にkobo)のですが、ラウンジにテレビがあり、ブラジルのニュースが目に入って来ます。
次々と銃乱射事件みたいな映像が流れてます。
サンパウロって物騒ですね、というと宿のおっちゃんが、
いや、これ全部リオだよ。
ですって。
誰かこの辺でモビルスーツ売ってるとこ知りませんか。
シャア専用じゃなくて良いです。
――――――――――――――――――――――――シャア専用じゃなくて良いです。
▼徘徊メモ
・行き先:フォズ・ド・イグアス→サンパウロ
・行き方:長距離バス(CATARINENSE社)
・料金:220R$≒7736円
・時間:18時間(19:00発、13:00着)
↓サンパウロ ぶらり地図 二日目分を追記
・黒色:Barra Fundaターミナル / Rodoviaria de Sao Paulo barra Funda
・濃灰:Tieteバスターミナル / Rodoviaria de Sao Paulo
・薄灰:宿 / State Hostel
・赤色:地下鉄駅 / Luz
・橙色:地下鉄駅 / Liberdade
・黄色:すき家
・黄緑:一幸舎ラーメン
・緑色:ブラジル日本移民資料館 / Japanese Immigration History Museum in Brazil
・水色:鳥居
・青色:カテドラル・メトロポリターナ
・紫色:地下鉄駅 / Se
・ピンク:ムニシパウ・デ・サンパウロ市場
・左の赤:地下鉄駅 / Trianon-MASP
・左の橙:サンパウロ美術館
・左の黄:ジャパンハウス / Japan House São Paulo
・左の緑:ウォールアート
↓サンパウロ ぶらり地図 二日目分を追記
・黒色:Barra Fundaターミナル / Rodoviaria de Sao Paulo barra Funda
・濃灰:Tieteバスターミナル / Rodoviaria de Sao Paulo
・薄灰:宿 / State Hostel
・赤色:地下鉄駅 / Luz
・橙色:地下鉄駅 / Liberdade
・黄色:すき家
・黄緑:一幸舎ラーメン
・緑色:ブラジル日本移民資料館 / Japanese Immigration History Museum in Brazil
・水色:鳥居
・青色:カテドラル・メトロポリターナ
・紫色:地下鉄駅 / Se
・ピンク:ムニシパウ・デ・サンパウロ市場
・左の赤:地下鉄駅 / Trianon-MASP
・左の橙:サンパウロ美術館
・左の黄:ジャパンハウス / Japan House São Paulo
・左の緑:ウォールアート
――――――――――――――――――――――――
↓登録してみました↓

にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
――――――――――――――――――――――――
↓登録してみました↓

にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
――――――――――――――――――――――――
サンパウロ2日目です。
次のバスは明日早朝なので、本日丸々サンパウロです。
日没まで時間を使い切る自信がありませんが、行ってみましょう。
サンパウロ強盗対策の一環として、
「ブラジル国民が誰もが知ってる安物サンダル」
という大変名誉な品評を獲得しているこのサンダル。
つまりは貧乏そうに見えるサンダルです。
ビニールの繊維をたわしみたいに圧縮したサンダルで大変柔らかく、軽く、当然水はけよく、忍び足もできるというなかなか想定以上に要素の多い履き物なのですが、難点は親指と人差し指の間が痛い(ビーサンの宿命)と足裏めっちゃ痛なってくる、というものです。
なので今日はこうしてみました。
これで貧乏そうだけど、足裏はまだマシ、に出来るでしょうか。
一方で、強盗からしたら、
「おかしら、あいつ足袋履いてますぜ」
「なんだい、足袋ってのは」
「ジャパニーズ靴下でやんす」
「ってことはあいつ日本人かい!?ヒャッホウ!お前たち、狩っちまいな!」
となるでしょうか。
強盗は足袋なんて知らないだろう、の方に賭け、今日はこれで行きます。
白昼堂々、日本人を狙った強盗が増えているパウリスタ通りへ。
パウリスタ通りは宿からは遠いのですが、
地下鉄乗り換え一回で行けます。
が、その前に面白いBKがあると噂の
ムニシパウ・デ・サンパウロ市場に行ってみます。
ムニシパウ・デ・サンパウロ市場に行ってみます。
サンパウロ中央市場って意味でしょうか。なんとなく。
ポルトガル語はスペイン語と似ているせいか、
結構このなんとなく、が当たります。
ポルトガル語はスペイン語と似ているせいか、
結構このなんとなく、が当たります。
最寄りの地下鉄駅がなく、宿から徒歩です。
昨日のセー広場にやや近く、治安面が心配ですが、サンパウロの強盗発生時間は朝は限りなく少ないようなので、行ってみます。
※強盗が一番多いのはなんと、昼間の午後らしいです
徒歩20分くらいで着きました。
道中は人通りの多い南米っぽい露天通りのような感じでした。
スリに気をつけてれば多分大丈夫かと。
思った以上にでかいです。
中の方は
やはりデカイ!
今まで見て来たメルカドの中でも一番デカイかな?
ラパスのも相当デカそうでしたがラパスは薄暗くすぐにでも背後からやられそうだったので中には入ってなく比較できませんが。
ラパスと全く違うのは、
綺麗、人がいる、みんな楽しそう、
ということですね。
あと噂のBKがあるかどうか、です。
あと噂のBKがあるかどうか、です。
こちらの店でトライしてみます。
モルデレッタサンド屋さんは沢山あるのですが、
この店の周囲はフルーツ屋が多数あり、
かつなぜか美男美女がキャッキャしながら売り込んでいる夢空間だったからです。
この店の周囲はフルーツ屋が多数あり、
かつなぜか美男美女がキャッキャしながら売り込んでいる夢空間だったからです。
メニュー左上から三番目がそのモルタデッラです。
幾つかオプションがあるようですが、迷わずCOMPLETA行きます。
たぶん「全部のせ」だと思っています。
!!! やべぇやつ来ました !!!
こんなサイジングを想像してなかった。。。
これ絶対今日1日、歯茎痛くなるやつや。
そんな不安をよそにサンドはトマトとバーベキューの風味が抜群であっという間にペロリでありました。
美味。
食べ残す人が多いようで、店員さん喜んでいました。
大丈夫です、二つ目は要りません。胃ではなく歯の問題です。
あーーーーーー
歯が痛い。
途中お店のテレビでカーニバルを取り上げていました。
国民みんなカーニバルウキウキなんでしょうね。
(カーニバルはこのサンパウロでもやっています)


この番組は、カーニバルでハメをはずすのは良いけど外し過ぎに注意ね!という注意喚起の番組で、医師立ち会いのもと、安全なメイクや無理のない仮装を紹介していました。
甘いものは別腹。
新鮮なブラジルのフルーツを味わって見たかったのですが、
コンデンスミルクまみれにされてしまい、
いつでも日本で食べれるミルクの味でした。
ここから最寄りの地下鉄駅を目指すのですが、
宿近くのLuz駅とその次のSan Bento駅とが同じくらい。
宿近くのLuz駅とその次のSan Bento駅とが同じくらい。
なのでせっかくなのでSan Bento駅まで歩いてみました。
道中はずっと南米の商売通りという感じで人通りはありましたが歩きスマホしてる人は皆無でした。
ちょっとだけ緊張感ある感じです。
なので写真は撮っていません。
着きましたーパウリスタ通りの
Trinian-MASP駅です。
そうなんです。
MASP=サンパウロ美術館に来てみたわけです。
美術館センス皆無の私ですが、せっかく時間あるので。
あと事前勉強もちょっとだけしてます。
すみません嘘です。
展示作品の画像をキャプっただけです。
サンパウロ美術館。
絵画の教養ゼロの私は美術館ってまずその外観が一番美しいと毎度思っております。
4本の真っ赤な柱が建物を支え、
2階から上と地下に、展示スペースがあります。
2階から上と地下に、展示スペースがあります。
2階(ここでは2階が1階と表現されます)は企画展で、唐突にこんな企画展でした。
内容はアートの名の下に
大変乱痴気な内容だったのでちょっとここでは割愛しますね。
大変乱痴気な内容だったのでちょっとここでは割愛しますね。
一瞬、秘宝館かと思いました。
綺麗目な代表的な作品だけご紹介。
とても綺麗でお上品です。
とても綺麗でお上品です。
これ以外の作品は無修正はもちろん、
露骨な形のものや殺人事件現場から遺体まで、
ちょっとPSYCHOよろしくでした。
3階(2階)が常設展。
ここに、このブラジルにも関わらず、
ルノワールやモネの作品が展示されているらしいのです。
ルノワールやモネの作品が展示されているらしいのです。
一旦どれがそれなのか全く事前知識なく行ってみました。
この美術館が斬新なのは画家の知名度に関わらずこんな感じでとにかく並べまくっただけの展示。
一瞬、え?、となりました。
しかも画家名と作品名は裏に書いてあります。
一個一個、裏を見ていかねばです。
そんな奔放なこの美術館、カメラはフラッシュなしならokです。
展示されている作品がこちら。
皆さん分かりますか。
画家は有名でも作品自体はニッチなものを展示している、、、と信じたい。
WiFi繋がるので一旦ここで解説サイトを見て、ほぇー、とか言いながらもっかい歩いて見ます。
※すみません、作品名はどれなのかよくわかりませんでした。以下画家名です。
▼グレコ

▼グレコ

▼グレコ

▼ラファエロ

▼ドラクロワ

▼ドラクロワ

▼ドラクロワ

▼ゴッホかゴーギャン、たぶんゴーギャン

▼ゴッホかゴーギャン、たぶんゴーギャン

▼ゴッホかゴーギャン、たぶんゴッホ

▼ゴッホかゴーギャン、たぶんゴッホ

▼ルノワール

▼ルノワール

▼モネ

▼ポール・セザンヌ

▼ヘンリ・マチス

▼不明

解説サイトを見ながら上記の画家を追記しているのですがこの開設サイトがいちいち「皆さんご存知」「知らない人はいないあの有名な」とかいちいちうっせんだよこの野郎っ
サンパウロ美術館は南半球随一の展示なんだそうです。
そんな謳い文句どこにでもありそうですが、こう言われてしまうと、シドニーもリオも美術館は私にはハードル高いのでしょう。
画家は知らない人ですが一番綺麗だなと思った絵。
南米の人々もみんなこういう心持ちになって欲しいです。
画家は知らない人ですが一番綺麗だなと思った絵。
南米の人々もみんなこういう心持ちになって欲しいです。
さて、ここからはパウリスタ通りを南へ歩いてみます。
このパウリスタ通りはウォールアートが有名なんだそうです。
いくつ見つけられるかな。
わくわくっ。
これしか見つけられませんでした。。。
途中喫茶店でググったのですが、
ウォールアートめぐりマップみたいのもなく、
かたやでウォールアートがたくさんあった地域は
ビルが取り壊されただのなんだの書いてありました。
かたやでウォールアートがたくさんあった地域は
ビルが取り壊されただのなんだの書いてありました。
もうあまりないのかな。
それとももうちょっと路地に入ってったらあるのかな。
でもここはサンパウロ。
メインストリートから2ブロック目は
強盗ヒャッホーだと思っておりますもので、
これ以上は深追いしないでおきます。
強盗ヒャッホーだと思っておりますもので、
これ以上は深追いしないでおきます。
JAPAN HOUSEという最近できた場所。
何がなんだかよく分かりませんが、
かたやにはブックアンドカフェとジャパニーズ伝統品のショップが。
誰がチョイスしたか分かりませんが、
本のチョイスから日本人がサンパウロの人たちに日本をどう伝えたいのかが垣間見えます。
銭湯

2階では風呂敷がお洒落なバッグとして一工夫されたアイテムが。
これ日本で普通に売れそう。
渋可愛い。
ウン万とかするがなっ。
私がこれを引っさげた日には
「おかしら、あいつ風呂敷引っさげてますぜ」
「なんだい、風呂敷ってのは」
「ジャパニーズ色々使えるスカーフでやんす」
「ってことはあいつ日本人かい!?ヒャッホウ!お前たち、狩っちまいな!」
でしょうね。
描いてみてやはりどうでも良いくだりだと思ったのですが思った以上に風呂敷の用途が広すぎて海外の人はどう表現するかをちょっと考えさせられたくだりだったので残しました。
3階にもアート作品が。
やや建築より。
!!!
なんですかこれは。
実在する建物のようです。
フランスらしいです。
これはぜひ行ってみたいですね。
これはどういう意味でしょうか。
MUJIとBEAMSのポップアップショップがカミングスーンなのでしょうか。
ビームス、やりますね。こういう路線で海外に食い込んでいきますか。
ということは新宿店は繁盛しているんでしょうかね。
みんな写メだけとって誰も買ってませんけど。
さて、そこからパウリスタ通りを反対側に渡って通ったところで
あった!!
よくガイドブックで見かけたウォールアート、ここにありました!!!
(地図にも記載しました)
でかい。。。
昔はこういうのがもっとたくさんあったのでしょうか。
もったいないです。
ここからパウリスタ通りを北上してみますが、
特に何もなく、このまま本日は終了です。

あった!!
よくガイドブックで見かけたウォールアート、ここにありました!!!
(地図にも記載しました)
でかい。。。
昔はこういうのがもっとたくさんあったのでしょうか。
もったいないです。
ここからパウリスタ通りを北上してみますが、
特に何もなく、このまま本日は終了です。
実際には喉乾きすぎてオレンジジュース1リットルを買い、
私のバッグであるビニール袋に入れておいたら蓋が緩くて漏れまくり、
私のバッグであるビニール袋に入れておいたら蓋が緩くて漏れまくり、
次に入った服屋で試着室をジュースまみれにする
という失態をかましているのですが、どうでもいいので割愛します。
という失態をかましているのですが、どうでもいいので割愛します。
いや、上記がすべてなので割愛出来てませんね。
服屋は、
ちょっと思った以上にタンクトップ男子が少なく
明らかに私が浮いている=強盗リスク有+半袖の方が服の下に色々隠せる、
のでポロシャツを買いました。
明らかに私が浮いている=強盗リスク有+半袖の方が服の下に色々隠せる、
のでポロシャツを買いました。
リオの方が気温5度くらい高いので逆にポロシャツの方が浮くかもですが。
パウリスタ通りは金融ストリート。
やはりシティはどこにでもあります。
ブラジルとの国旗コラボがちょっと新鮮。
緑を求めてサンパウロ美術館前の公園で一休みしようとしたら思った以上に本気の緑だったのでやめました。
ラフレシアに食われそう。
すき家でMODERN TOKYOと謳われたこのメニューを注文し、
普通に美味くなくがっかりし、
とはいえ麦茶にテンション上がり、
近くのスーパーに麦茶パック買いに行こうと思い立つが
現金足りなくてとぼとぼ帰ってきたのが今です。
普通に美味くなくがっかりし、
とはいえ麦茶にテンション上がり、
近くのスーパーに麦茶パック買いに行こうと思い立つが
現金足りなくてとぼとぼ帰ってきたのが今です。
さて、明日はいよいよリオです。
その前にバスが6:30なのですがいまこちらの日の出は普通に7:30とかなので
暗闇の中を行くこととなります。
大丈夫でしょうか。
駅は目の前とは言え、大変不安です。
全財産背負って歩くので、途端に弱気です。
ということで、
みなさんもう1週間くらい、御祈祷を継続いただけますと幸いです。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。
――――――――――――――――――――――――
↓登録してみました↓

にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
――――――――――――――――――――――――
↓登録してみました↓

にほんブログ村
↑
記事が参考になった、ちょっと笑えた等々、
少しでも心動かされたましたらぜひ1クリックいただけると幸甚です mm
――――――――――――――――――――――――