#58 リオ① リオデジャネイロ初戦 Inブラジル(8) 2020/2/8
- 2018/02/09
- 18:00
いよいよ本日はリオ初戦です。
リオにはFogo Cruzadoという、
銃撃事件があった場所をマッピングする衝撃アプリがあるということで
早速使ってみました。
以下、右下の青いピンが私の宿。
オレンジの丸が発生現場と数字は件数です。
これが赤いと死亡者がいるだとかなんとか。
オレンジの丸が発生現場と数字は件数です。
これが赤いと死亡者がいるだとかなんとか。

えっと、、、徒歩10分の場所で2件起きてますね。
しかもこの場所、私が比較検討していたもう一つの安宿の前です。
リオ、すごい街です。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:サンパウロ→リオ・デ・ジャネイロ
・行き方:長距離バス(CATARINENSE社)
・料金:91R$≒3185円
・時間:8時間(07:00発、15:00着)
↓リオデジャネイロ ぶらり地図 初日
・黒色:バスターミナル / Rodoviaria Novo Rio
・濃灰:各種の地下鉄駅
・水色:各種の宿
・赤色:セラロンの階段 / Escadaria Selaron
・橙色:カリオカ水道橋 / Carioca Aqueduct
・黄色:リオデジャネイロ大聖堂
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サンパウロ発リオ行きは朝06:30発。
電車は動いているのか、
まだ夜明け前。危なくないのか。
などなど思案し、為念で朝5時に起き、
結果5:25からバスを待っている残念な私です。
大丈夫です。
私にはkoboがある。
ただバスは30分も遅れました。
バスが到着すると不安に駆られた人々が殺到します。
あ、今すごい人いましたね。
カーニバルシーズンだからでしょうか。
サンパウロ-リオ間は海辺を爽やかに爆走するのだと思っていましたが、
基本的には高原で、一部、結構な山道をグイグイ行きます。

言っておきますが、この人、めっちゃ、めっちゃいい人ですからね。
ちなみに、渡辺直美にめっちゃ似てます。
カーニバルシーズンだからか
サンパウロから6時間くらいと聞いていたバスは
リオの街に入るやいなやさらにもう2時間掛けて
ようやくリオデジャネイロのバスターミナルに到着。
ようやくリオデジャネイロのバスターミナルに到着。
このバスターミナルの周囲が大変に治安が悪いと聞いていたのと、
このバスターミナルからどう安全に(タクシー以外で安く)街中へ
出るのかがわからないままです。
出るのかがわからないままです。
地下鉄駅からはちょとだけ離れており、
このちょっとだけ、が日本人単独で歩くにはすごく危険な気がするのです。
このちょっとだけ、が日本人単独で歩くにはすごく危険な気がするのです。
もうタクシー使う覚悟です。
バスターミナル東側(バスの車窓から)。
どうやったらここまで隙間なく落書きできるのでしょうか。
が、バスターミナルの西側、
少なくともバスターミナル周辺は思いの外ふつうでした。
以前の情報ではバスターミナル内に「外を歩いてはいけません」と
書いてあったということですが、そんなこともなく、
旅行者はガンガン外へ出て行きます。
うーむ。
ひとまず次の街行きのバスを探します。
日本からネット予約しているのですが
当初予定より3日も早くリオに来たので、
日程を前倒ししようと思っています。
こちらでチケット購入。
これで次の街の滞在時間が増える。
よし。
次はどこに行くかは後々書きます。
まだまだブラジルですよ。
さて、
街中へ移動です、が、やはり歩く勇気はなく、タクシーで行きます。
かつてはオリンピックを開催したリオですが、
ターミナルもタクシーも英語は全然通じません。
ターミナルもタクシーも英語は全然通じません。
タクシー乗り場を牛耳るおばちゃんは最初私の宿の場所を確認し、
タクシーのおっちゃんを呼ぶところまでは良かったのですが、
その後の会話の成立しなさっぷりに匙を投げてどっか行っちゃいました。
その後の会話の成立しなさっぷりに匙を投げてどっか行っちゃいました。
秩序無くなったこの場に残ったのは誰がこの日本人を客としてゲットするか。
数名が、「こい!」みたいなジェスチャーしてそれぞれのタクシーに乗り込みます。
え、何このモテ期。
そこへ初老のおじいさんが
Where are you going? と来たので速攻でそちらへ逃げます。
タクシーは最初70レアルと言われましたが、
頭のなかで円換算していると、高いと思ったと思われたようで
50レアルにしてくれました。
気が利くおじいさんです。
頭のなかで円換算していると、高いと思ったと思われたようで
50レアルにしてくれました。
気が利くおじいさんです。
充電もできるちゃんとしたタクシーでした。
ターミナルの周辺は思ったいたより普通、と書きましたが、
すぐそばにファベーラ(スラム街)がありました。
恐れ入ります。
さて、今回のリオですが、
旅程の余白を見て順次滞在を追加して行ったので、5日間の滞在で宿を4軒ハシゴします。
宿、全然連泊で取れなかったのです。
ただ当初はドミトリーですら一泊100レアルが当たり前でしたが、
前日予約になるとシングル75レアルとかありました。
それが今日の宿です。
場所は比較的治安は悪くないと言われるフラミンゴ地区。
治安激悪だが見どころの多いセントロと、
治安悪いが激悪ではないビーチがあるコパカバーナのちょうど間です。
リオには治安が良い場所というのはありません。
さて、
時刻は16:00。
思った以上にいい時間です。
が、日没は20:00なので、
行っちゃいますよね。リオの街。
今日は宿から近い、セントロの南側を攻めてみます。
武装はサンパウロと同様、ただ長ズボンにして、
両足首にレアルとドルとパスポートのコピーを巻きつけてます。
カメラは迷いましたがiPhoneで行きます。
フラミンゴ地区の街並み。
歩きスマホしている人も多少だけいます。
ちょっと安心。
コロニアルな感じの建物はちょっとブラジルっぽいテイストです。
最寄りの地下鉄カテテ駅まで徒歩5分。
乗車料金はサンパウロ4レアルでしたがリオ4.3レアル。小銭が半端だ。
ここからCinelandia駅まで行きます。
着。
すんません警戒厳戒態勢なのでiPhoneを人前で出すわけにもいかず写真無しです。
駅を出るとスタバが。
これだけで安心する。もはや平和の象徴であり、私の安息の拠り所。
さて、このすぐ近くに有名な見どころ、セラロン階段はあります。
が裏路地のようなとこにあり、そこに行くまでの道が複数あるのですが
いずれもGoogleストリートビューで見る限りこの世の終わりみたいな風景だったのです。
緊張MAX。
と思いきやポリスメンがぼちぼちいるではないですか。
良かった。。。
ということでヒット&アウェイながらいくつかパシャリ。
私がポリスメンを盾に写真を取っている小心な様子がわかるかと。
人がいるとはいえ、こんな道を通るです。
これを取ってる後ろでホームレスが
ゔーとかぐぁーとか言ってます。
怖いのはホームレスではなく強盗です。
臆せず行きます。ただし背中は見せずに。飛びつかれたらビビるので。
臆せず行きます。ただし背中は見せずに。飛びつかれたらビビるので。
セラロン階段です。
チリ出身の芸術家、ホルヘ・セラロンさんが作ったことから「セラロンの階段」と呼ばれているこの階段。 音楽バーが集まるリオ旧市街ラパ地区と、レストランや土産物店が集まる高台のサンタテレザ地区を結ぶ階段で、セラロンさんの手により色鮮やかなタイルなどで装飾されています。 1つ1つのタイルをよくみると、どのように集めているのか世界各国のお国柄がわかるタイルがあったりと、非常に楽しめます。 20年以上かけて作られた階段は圧巻ですよ。 最近まで階段付近ではメンテナンスを行うセラロンさんの姿が見かけられていたようですが、1月上旬に亡くなられてしまいました。 今後、セラロンの階段がどのようになっていくは不明ですが、ブラジルらしい鮮やかな色彩感覚の階段をぜひ、見てみてください。
な場所だそうです。
日本のが見つからない。。。
ちょっと後回しにして階段を上ってみます。
階段の上の方で、棒でギターを弾いている人と、それを聞いている人。
なんて平和なんだ。
そのすぐ後ろ、階段を登りきるとこんな感じ。
なんて平和じゃないんだ。
その近くにあったウォールアート。
シャレになっていない。
改めて、日本のタイルを探してみます。
結構、結構探しましたよ私。
タイル、階段だけだとおもったら道の両サイドにあるんですもん。
ありました!!!
あら、そんなに私のお尻を撮りたいのかしらこの人。
とでも思われているでしょうこの位置にあるのが、
そうです
そうなんです、
他の国は国を象徴する何かのタイルですが、
日本はなぜか阪神タイガースなのです。
これ誰がどのように寄贈してこうなったのでしょう。
こういうのみてる限り、
私的なタイルも行けそうな気がします。
私の「ま」とかも金払えばいけるんでしょうか。
いくらだか知りませんが、まあ支払い与信通らないと思います。
ちなみに阪神タイガースのタイルは、
階段が始まる前の両脇タイルだらけの箇所の左側です。
結構、前座中の前座、なんなら脇役、という感じです。
さて、ここから近くのリオデジャネイロ大聖堂に行ってみます。
周囲で日本人が度々狩られている救いを求めて良いのかどうかわからない聖堂です。
緊張感MAXです。
途中、水道橋がありました。
これは知りませんでした。
治安の悪いラパ地区ど真ん中ということもあり早足で
駆け抜けようとしたらポリスメンがいたので寄り添ってパシャり。
大聖堂は目の前に見えているのですが、
(上記一つ目の写真の右奥、ピラミッドみたいなやつ)
道の高低差が分かりづらくどう行って良いかわからなかったので、
ポリスメンに聞く。
(上記一つ目の写真の右奥、ピラミッドみたいなやつ)
道の高低差が分かりづらくどう行って良いかわからなかったので、
ポリスメンに聞く。
も、その道が車通りはあるものの人影少ない。。。
きっとこれは車が横付けしてきて運転席の窓から銃口がカチャリというパターンのやつです。
しばらく待って、そっちへ行く人を軽く尾行しながら1人じゃない感出していざ出陣。
と思ったらその人すぐいなくなる。
半泣きで小走りで大聖堂へ駆け込むと
閉館してました。
なるほど、どおりで人影少ないわけだ。。。
近くに屋台あったのでパイナップルジュースを頂く。8レアル高い。
みんなビール飲んでるが隣には小銃抱えたポリスメン。
頼りになります。
その後は何事もなく近くのメトロ駅Cariokaから宿に戻り、近くの店で夕飯。
夕暮れ、せっかくなので宿の近くのビーチに。
ここからボン・ヂ・アスーカル山が見えるはず。
何度おーいと言っても見も向きもしないお高く止まった本日の野猫1。

何度かおーいと言うとようやくご尊顔を拝見できたお高いところから失礼な本日の野猫2。

唐突に現れる本日の野猫3,4,5,6,7。

どういった状況でしょうか。
野猫たちは公園で戯れるニンゲンたちを
霞でも食いながら達観しているご様子です。

せっかくなので
ヨットです。
そのヨットの手前で人目をはばからずめちゃくちゃいちゃいちゃしているお二人。
さすがリオ。
このあとこのまま抱き合いながらゴロゴロ転がり海原へザブン。
さすがリオ。
と思いきやこのアベック老夫婦でした。
さすがリオ。
リオは思った以上に山に囲まれており、
夕日が山に遮られてしまい、
夕陽で紅く染まる 山、みたいな絵は見られませんでした。
残念。
ということで不発続きですが、
明日はフラミンゴ地区からコパカバーナビーチ地区へ引っ越しです。
どうぞよろしくお願いします。
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