#59 リオ② スラム街に泊まり、拳銃に遭遇する。inブラジル(9) 2018/2/9
- 2018/02/10
- 17:41
リオデジャネイロ。
いやマジで怖いですこの街。
いやマジで怖いですこの街。
booking.comで安さ重視で宿とったらファベーラど真ん中だし、
地図だけみてもそこがファベーラってわかんないし
ファベーラで通りかかった青年に宿どこ?って聞いたら拳銃出してくるし
宿のテラスでのんびりしてたら外からパパパンって音がして
カーニバルの余興かしらと思ったらニュース速報で宿のすぐ近くのトンネルで
銃撃強盗発生してるし。
私がまた日本で永谷園のお茶漬けをやらせてもらう日は来るのでしょうか。
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▼徘徊メモ
↓リオデジャネイロ ぶらり地図 2日目まで
・黒色:バスターミナル / Rodoviaria Novo Rio
・濃灰:各種の地下鉄駅、トラム駅
・水色:各種の宿
・赤色:セラロンの階段 / Escadaria Selaron
・橙色:カリオカ水道橋 / Carioca Aqueduct
・黄色:リオデジャネイロ大聖堂
・黄緑:ボン・ヂ・アスーカル山
・緑色:コルコバードのキリスト像
・桃色:リオ・カーニバルチケットオフィス
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・濃灰:各種の地下鉄駅、トラム駅
・水色:各種の宿
・赤色:セラロンの階段 / Escadaria Selaron
・橙色:カリオカ水道橋 / Carioca Aqueduct
・黄色:リオデジャネイロ大聖堂
・緑色:コルコバードのキリスト像
・桃色:リオ・カーニバルチケットオフィス
・青色:コパカバーナビーチ&イパネマビーチ
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朝6時に起床し、
天気も良さそうなので今日はコルコバードの丘に行ってみます。
昨夜、激混み&激待ち必須という登山電車のチケットをオンラインで買えちゃったのです。
チケットは公式サイトから買えます。
https://www.ingressocomdesconto.com.br/corcovado/ingles/
一部ポルトガル語ですが、
一部ポルトガル語ですが、
Google翻訳使いながらでなんとかなります。
途中で買いたい日付と時間を選ぶ際に残○席、
みたいのが出るのですが、常に変動するようで、
残り3席と書いてある朝イチチケットは決済時にはもう買えず、
何度もエラーが出てイラつきました。
みたいのが出るのですが、常に変動するようで、
残り3席と書いてある朝イチチケットは決済時にはもう買えず、
何度もエラーが出てイラつきました。
もうほんとカルシウム不足。
さて、
コルコバードの丘への登山電車は
地図上のCosme Velhoという駅から出発するのですが、
まずはそこまで行かねばです。
まずはそこまで行かねばです。
ここまでが歩ける距離ではなく。
地下鉄Largo do Machado駅からバスで向かいます。
駅を出ると左手後方にいくつかバス停があり、
そこに無数のバスがわんさかくるのですが、
C.velhoと書かれたバスが来たので飛び乗りました。
そこに無数のバスがわんさかくるのですが、
C.velhoと書かれたバスが来たので飛び乗りました。
どのバス停が正解だったのかよくわかりません。
乗車賃は確か市内一律3.7レアル。
運転手ないしは料金担当にお金を払うとゲートを通してくれます。
いまのところ
カンポ・グランデもフォズ・ド・イグアスも
サンパウロもリオデジャネイロも共通です。
このゲートが硬いのなんの。
Cosme velho駅着!
この入り口のチケットカウンターで
予約したバウチャーを見せるとチケットと引き換えてくれます。
予約したバウチャーを見せるとチケットと引き換えてくれます。
チケット。
なにも言わずとも往復になってます。
8:00やん。
ネットでは8:00は売り切れでしたが、
よしなにやっているようです。
ということでこれ、始発電車です。
結果オーライ。
スラム街を通るので徒歩はお勧めできないようです。
先達のブログでも徒歩で行って
強盗に襲われた実況なんかがあったりしてちょっと恐縮至極です。
なによりも徒歩2時間て。
マチュピチュかっ。
登山電車は
ちょっと高級っぽい家々を抜け、
とたんにスラム街になり(建物が近すぎて写真に収まらず)、
その後ガンガン山道を突き進み
ちょっと高級っぽい家々を抜け、
とたんにスラム街になり(建物が近すぎて写真に収まらず)、
その後ガンガン山道を突き進み
ご対面!!
で、でかい。
思っていたよりも、でかい。
そんなキリスト様が見下ろすは、
霞みがかった幻想的なリオの街でした。
標高700メートルしかないのですが、
こんなに雲の上なんですね。
本来セントロが見える方角。

本来ボン・ヂ・アスーカル山が見える方角。
雲かぶってますが山頂だけちょっとみえてますね。

本来コパカバーナが見える方角。

本来イパネマビーチが見える方角。
こちらは比較的視界良好。

総じてこんな感じ。
せっかくなのでwiki先生に一筆したためてもらいましょう。
コルコバードのキリスト像(コルコバードのキリストぞう、ブラジルポルトガル語:Cristo Redentor、クリスト・ヘデントール)は、ブラジルのリオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大なキリストの像である。 1931年のブラジル独立100周年を記念して、1922年から1931年にかけて建設された。高さ39.6メートル(内台座の高さが9.5メートル)、左右30メートルであり、635トンの重量がある。その中は、150人程が入れる礼拝堂になっている。 クリスチャン人口が80%を超えるブラジルのキリスト教のシンボルで、リオデジャネイロとブラジルの象徴になった。世界遺産「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」(2012年登録)に含まれている。
このキリスト像は、2007年7月に新・世界七不思議の一つに選ばれた。他の六つが古いものであるのに対し、このキリスト像だけは20世紀の建造物である。 この新・世界七不思議はユネスコの世界遺産とは異なり、最終選考は専門家による審議に拠らず選出のために一般からの電話投票とインターネット投票が行われた。そのため、ブラジルではリオデジャネイロに本拠を置く同国最大の放送局・メディア企業であるグローボを筆頭にブラデスコ銀行などの有力企業の後援の元、数百万ドルが投じられ、この自動応答式の電話投票を無料で行える“Vote no Cristo”(キリスト像に投票しよう)キャンペーンが行われ、7月初めまでの時点でおよそ1000万人のブラジル人がキリスト像に票を投じた。
下線部。
wiki先生はさすが容赦ないですね。
これが広辞苑とは違うところです。
とにかく日差しが凄い。
みんなしてキリスト様ポーズ。
せっかくなので私も。
後輩にぜひここでタイタニックしてください、
と伝言賜っているのですがすみません、タイタニックってどんなでしたっけ。
上記で良いですか。
豪華客船パッカーンなイメージしか思い出せず、
レオ様とケイトウィンスレット(でしたっけ)がどんなだったか、記憶が曖昧です。
レオ様とケイトウィンスレット(でしたっけ)がどんなだったか、記憶が曖昧です。
このキリスト様をカメラにお納めするべく多数の人が寝っ転がって写真に夢中です。
ちなみに地べたは灼熱です。
こんなビジネスも。
寝っ転がって写真撮るのが王道だよ!と煽っておいてマットを提供。
キリスト様のふもとでは様々な欲が渦巻いております。
キリスト様の裏側にはこじんまりとした礼拝堂が。
拡大すると
OSAISENと書いてあります。
なんかこうしてみると私は
このままここにいると溶けてしまうくらい日差しが強いので、
そろそろおいとまします。
帰りも登山電車。
すみません、爆睡してました。
さてチェックアウトまで
まだちょっと時間があるので、昨日入れなかった大聖堂へ行ってみます。
まだちょっと時間があるので、昨日入れなかった大聖堂へ行ってみます。
CENTRALと書かれたバスにエイヤで乗ってみます。
セントロエリア行く道中で大聖堂近くに行くだろうという算段です。
が、想定外にリオの街ど真ん中のトンネルを通り一気にセントロど真ん中にイン。
日本人狩りど真ん中(と私が勝手に怯えている)エリアです。
幸い目の前に地下鉄central駅があったので逃げ込みます。
周囲は人通りはあるもののアンモニア臭が凄い。
浮浪者の臭いです。
ただ私、もうちょっとセントロエリアはカーニバル期間中、
そこらじゅうで若者が踊り散らかしているものだとだと思ってました。
そこらじゅうで若者が踊り散らかしているものだとだと思ってました。
思いのほか、普通です。
※カーニバルは一昨日から始まっています。私が観戦するのは明後日と明々後日。
ということでささやかなスリルありながら帰って来ましたは改めてのリオデジャネイロ大聖堂。
その中は。
大変に美しいです。
銃撃とか強盗だとか、そんなもの一切合切なしの、聖なる空間がそこにありました。
祭壇
太陽がある東の方角のステンドグラスが輝いています。
足元で後光が輝いているのはマリア様です。
ステンドグラスは、なんとなくながら、
北が青、東が黄色、南が緑、西が赤、といった感じです。
北(入り口)
みんなここで静かにお祈りを捧げていました。
私もちょっとだけOSAISENさせてもらいました。
ここ、入場無料なのです。
なので御礼として。
ありがとうございました。
おかげで敬虔に崇高な心持ちになりました。
大聖堂から最寄りの地下鉄Carioka駅までは
2度の高架下をくぐるのですが、
そこで浮浪者にゔぁーーーっと叫ばれあっという間に目が覚めました。
2度の高架下をくぐるのですが、
そこで浮浪者にゔぁーーーっと叫ばれあっという間に目が覚めました。
一旦宿戻りつつ、
さすがにサンダル続きはきついので安物のスニーカーを買い、
昨日のビーフンの店で焼きそばを食べ、
宿に戻りチェックアウト。
目指すはコパカバーナ近くの次の宿です。
ちょっと嫌な予感ですが、
宿はまがりくねりまくったところの路地にあります。
宿はまがりくねりまくったところの路地にあります。
まあ、まさかね。
ひとまず行きましょう。
地下鉄General Osolo駅で下車。
もはや駅自体が山の中くり抜いて作ったような駅でした。
嫌な予感。
そして
やはり、、、
出て早々、とんでもない階段が続きます。
100段はあるのでは。
からのラパスを超える勾配の坂道。
ビーサンだったら死んでました。
はい、もうここ完全にファベーラ(スラム街)ですね。
てかファベーラって、元気よく書いてあります。
ただ・・・多分、多分、
ふつうのファベーラよりもちょっとまともな感じです。
ふつうのファベーラよりもちょっとまともな感じです。
お店もあるし、人々にオラーッって言ってみるとオラーっと返事が帰ってきます。
とはいえゴミだらけだし、
落書きだらけだし、ニンゲンは転がってるし、ちょっともうドン引きです。
落書きだらけだし、ニンゲンは転がってるし、ちょっともうドン引きです。
そしてまじ宿が見つからん。
と言いますか、mapsmeの指示通りの場所に行こうにも、
そこに道がないのです。
そこに道がないのです。
あるのはただただスラムなお家のみ。
道ではないが人がギリギリ出入りしている空間があります。
こ、ここへ行けと。。。?
※流石に写真無し
行ってみましょう。
先には急な下り道。
そこには家のような空間が密集し、子供達が追いかけっこしています。
、、、見つかりません。
そもそもどこが入り口なのかわからない
家のような家でないような空間もありますがさすがにそこはホステルではなかろう。
家のような家でないような空間もありますがさすがにそこはホステルではなかろう。
うーん。
ちょっと向こうから来る青年に聞いてみよう。
オラー。
という問いかけに彼、普通に拳銃出してきました。
ただ銃口はこちらではなく茂みの向こう。
充填?というんですか?ガチャって。
しばらく銃を構えていた後、私の横を通り抜けて向こうへ行ってしまいました。
彼はそのまま行ってしまいました。
た、たぶん、偽物だと思います。
というか、偽物だと信じたいと思ったんですよねその時は。
私その場で硬直してました。
が、人間不思議なもので、
そのまま進み、まともそうなおばさんにもう一度ホステルの場所を訪ね、
ここではないことを教えてもらいました。
ここではないことを教えてもらいました。
なんでしょう、
見なかったことにしておこう精神でしょうか。
死にますね、場合によっては。
ひとまず下り道を降りてきてしまい、
また坂の下まで戻ってきてしまいました。
また坂の下まで戻ってきてしまいました。
もーげっそりです。
またあのファベーラに行くのか、、、。
汗だくになりながら今度は人に道を聞きまくりながら。
どんどんmapsmeの場所から離れて行きます。
でも見当たらない。
途中で
俺が連れてくよ!
みたいなガタイのいい兄ちゃんが
自分のホステルに連れて行ってくれました。
ありがとう、でもそうじゃない。
したらばそこのおかんらしき人が、
私のホステルへ電話してくれ、
ホステルの人が迎えにきてくれました。。。感謝。
ホステルの人が迎えにきてくれました。。。感謝。
私のホステルは、さらに坂を登り、スラムっ子たちがたむろする階段を上りきり、路地を右に入り、Y字路を右手に進んだところにありましたわかるわけないだろうがこのやろう。
宿。
坂を登りきったこの廃墟の脇に、

実は階段があり、

その階段が禁断の地へと歩ませ、
(この階段では大量にゴキブリが潰れている)

この隙間を通り、

このY字路を曲がる。

なんどでも言ってやりましょうわかるわけないだろうがこのやろう。
ただそんなハードロケーションなだけあって、
景色は抜群。


プラスマイナスではマイナスだがな。
思った以上に時間を浪費しました。
すでに時刻14時です。
さっさと出かけましょう。
ファベーラに関しては大丈夫です。
私、めっちゃ道覚えるの得意なのです。
ここまでの道は、比較的活気ある人通りの多い道です。
勾配がとんでもなく急+階段100段が大変つらいですが。
さて、本日午後のミッションは、
web予約してあったカーニバルのチケットを取りに行くというものです。
予約したのは11月です。
この時点ではまだまだチケットは有りました。
後から調べると、結構直前にダフ屋で手に入っちゃうみたいですね。
偽物リスクは高いと思いますが。
リオカーニバルのチケット引き取り所は昨年までかどうかはわかりませんが
これまでは治安激悪のセントロど真ん中だったそうで大変心配でした。
そして今年からかどうかわかりませんが事務所がコパカバーナに変わったようなのです。
最初事務局からのメールには引き取り場所セントロと書いてあり震え上がったのですが、
その後のメールはコパカバーナとなっており、大いに混乱しました。
大変不安だったので元職場のポルトガル語がわかる方に
メール文面を作成いただき、
この事務局に結局どっちやねんとメールしたところ、
やはりコパカバーナだと。
先輩、ありがとうございます。
お陰様で無事私はこの事務局にたどり着き

雑居ビル!
まあ用途がスポットなのでしょうがないのでしょう。
入り口にカーニバルTシャツを来た人がいなければ絶対にわかりません。
予約済の人は11Fに行くべし、とのことで、
エレベータで登るとやはり普通に雑居ビル。
整理券を渡され、
待合室で自分の番号が呼ばれるのを待ちます。

何もない部屋。
もうちょっとさ、カーニバル感を。
そして呼ばれた先の部屋で、持参物として指定されていた以下を提出。
・身分証明証(私はパスポート)
・身分証明証のコピー(これ必要なのか?私は宿でコピーしてもらった)
・ネット決済で使用したクレジットカード

するとチケットを渡されました。
ネット決済時の注文確認ページも印刷していきましたが不要だったようです。
これなら当日ネット注文してても受け取れますね。
良かった!チケットゲットです!!
(すみません周囲の治安が心配で人前で出せずまだ写真撮ってません)
事前予約がほぼポルトガル語だったので
ちゃんと予約できているかどうか不安だったのですよね。
なおカーニバルは4日間に渡り開催されます。
初日と2日目が二部リーグ、
三日目四日目が一部リーグ、いわゆる一軍チームによる優勝争いです。
当然三日目四日目が高い。
そして会場も馬鹿でかく、セクター1から13まであります。
審査員がいるのが9だか10だかで、
このあたりはみんな本気で踊るんだそうです。
なので当然そのあたりが高いです。
私は三日目四日目という最高の日程を確保でき、
場所はセクター6というやや手前だがみんな本気で踊り出すであろうあたりで
もっとも後ろのブロックの自由席です。
それで1枚15000円ですからね。
べらぼうに高いです。
最高に良い席だと数百万円するっぽいです。
なんという大イベントなのでしょう。
さて、ファベーラで受けた精神的ショックを癒やすべく旅人のオアシスへ。

からの、
見えてきましたコパカバーナビーチ!!



パ、パラソルだらけで海が見えない・・。

お色気サンドアートも。
これ写真撮ってたら浮浪者が金払え!と追っかけてきたので咄嗟に逃げました。
たぶん浮浪者じゃなくて(いや浮浪者なんだろうけど)
これを作った人なんだと思います。
すみませんでした。
これなんていうんでしたっけ。
ビーチに広げる風呂敷みたいなやつ。

空にはセスナ?が横断幕?を引っさげて右往左往しています。
広告だと思われます。
いくらするんでしょう。

リオは海岸とニョキっとした岩山と、山々に囲まれたかなり不思議な地形をしていますが、
このコパカバーナからはボン・ヂ・アスーカル山が臨めます。

パラソルかき分けてようやくビーチ見えてきました!
おっさんが運んでいるのはカイピリーニャです。
こんな風に酒を売り歩いてくれているので助かります。
すんげぇアルコール度数高いのですが。



まあせっかくなので。

せっかくですし。

もう美男美女がみんなはっちゃけすぎてて
シャッター切る度にサービスショット満載なのですが
ちょっと私のブランドイメージと言いますか、
あれがあれなので、控えておきます。
ブランドイメージとか言ってますが、
先程のスタバでトイレットペーパーがなかったので
手で尻を拭いています。
こんなの日常茶飯事ですからね。
※南米のトイレはその分ハンドソープが充実しているのでご安心を。
とにかくそこら中で音楽ぶち上がっててまぁ楽しいです。
動画が音を拾ってくれなくて全然伝わらないのですが。
真面目路線のサンドアートも。
ここではちゃんと払いました。2レアルだけですが。
あともう10分待ったらちゃんとペイントも完了してたかな。




途中、金色のおっさんが。
当然その成分もあって、灼熱です。触ろうもんなら火傷します。

さて、ここからはお隣のイパネマビーチを目指します。
このちょっとリゾートホテルストリートっぽいところを抜けるとすぐに着きます。

そこはコパカバーナビーチと比べるとより高級住宅街であり、
落ち着いたビーチらしいです。
誰ですか落ち着いているとか言ったのは。
私はてっきり葉山のようなイメージでいたのですが。



岩場でギャーギャー騒ぐ若者たち。


もう本当に好きだよね、落書き。

落ち着けって。
どこまでキャンバスの振り幅広いねん。

現場発見。

ただ景色はこちらのほうが落ち着いているように思います。

水もこちらのほうが綺麗です。
青々としている。
そしてイパネマビーチはビーチカフェがなく
延々と炎天下です。

そんななか、カンクン以来すっかりご無沙汰していた私なりのビーチ遊び。

今回で3回目ですが、
今気づきました。
場所書かないとこれ、北条海岸で書きましたといってもわかんないですね。
いつも通り友人に無心を打診。

ちょっと前回よりも気持ち強めに。

これとは別に私の口座番号を書いたものも友人に送付してみたのですが、
既読になりません。
あの島、良いですね。

なんてやってたらもう灼熱で倒れそうなので、
もう宿に戻ります。
その前に、道端のカフェへ。


カフェと思ったらちゃんとしたレストランで
サンドイッチ+ドリンクで2000円もした。
がこのときはとにかく日陰に行きたかったので、しょうがない。

このカイピリーニャが度数強すぎてマジで一発で気分がハイになる。
余談ですが愛用のサングラスはボリビア・ラパスで500円。
購入時に、おばちゃんが、ここよく見て!!と この右のロゴを指差してました。
「RayFin」と書いてます。
偽物だけどいいの!? ということでしょう。
おばちゃん正直です。

酒が入るとついつい。

気分はハイですが、
ファベーラで冒険するほどハイではなく、
すごすごと宿に戻り、テラスで休んでいると冒頭の破裂音です。
その後、流れるニュース。

ビーチでインタビュー。

このあと、私がビーチ行く途中に通ったトンネルで、
人が逃げ惑うシーンが流れていました。
いやすんごいですねリオ。
でもいざ自分がここにいてしまうと、不思議と冷静になれるもので。
ひとまず今できることを楽しもうと思っております。
このファベーラからの景色がとにかく素敵。





明日も無事生き残れますように。
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