【2018/2/17】#67 スペイン(2) 世界遺産の街クエンカ 日帰り
- 2018/02/18
- 04:21
世界遺産の街クエンカ。
朝8:00のバスですが、
なんと二度寝で7:30に目が覚めました。
ただ14人部屋という人間不信になる大部屋なので、
貴重品、携帯、モバイルバッテリー含め全て身につけたまま寝てました。
貴重品、携帯、モバイルバッテリー含め全て身につけたまま寝てました。
ので飛び起きて1分で出発です。
通りに出てタクシー探すもここは旧市街の超複雑な路地です。
が、タクシーは意外に走っているので、ひとまず乗ります。
運転手に行き先伝えると、
Ok10分で着く!
と威勢のいい言葉。
そしてタクシーメーターも大変威勢が良くぐんぐん上がっていき、
10分の工程で18ユーロ≒2430円しました。
10分の工程で18ユーロ≒2430円しました。
もう二度とタクシー使うもんか。。
懸案はターミナルの車寄せがどこかということ。
昨日私はメトロから来たので場所が違うはず、、。
と思いきや入った瞬間チケット売り場で見覚えある場所でした。
インフォメのお姉さんにチケット見せて、
どこですか?と問い、指示された場所へダッシュ。
どこですか?と問い、指示された場所へダッシュ。
するとバスがあるもののゲート閉まってます!
待って、まだここに二度寝したけど悪気ない18ユーロ無駄にした東洋人が!!
とゲートの窓をバンバン叩くと近くの貴婦人、
「まだ開いてないわよ」
「まだ開いてないわよ」
時刻7:55。
どうやら間に合ったようです。
お騒がせしました。
本日のバス
ということで本日は世界遺産の街、クエンカに日帰りしてみます。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:マドリード→クエンカ
・行き方:長距離バス
・料金:13ユーロ≒1755円
↓クエンカぶらりマップ
・黒:バスターミナル
・1:マイヨール広場
・2:クエンカ大聖堂
・3:サンペドロ教会
・4:カスティーヨ門
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・行き方:長距離バス
・料金:13ユーロ≒1755円
↓クエンカぶらりマップ
・黒:バスターミナル
・1:マイヨール広場
・2:クエンカ大聖堂
・3:サンペドロ教会
・4:カスティーヨ門
・5:宙吊りの家
・6:サンパブロ橋
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・6:サンパブロ橋
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クエンカの街、事前の概要です。
クエンカの名前は、「川の盆地」を意味するラテン語の「conca」から来ており、フカール川とウエカル川の峡谷を指しているとされる。・・・また、丘の上に建てられていることから「鷲の巣」としても知られる。 クエンカは美しい古都で、「歴史的城塞都市クエンカ」としてユネスコの世界遺産に登録されている。ウエカル川の断崖の上に建てられている「宙吊りの家」(casas colgantesまたはcasas colgadas)が有名である。
From いつも大変お世話になっておりますWikipedia先生です。
新市街は思っていた以上に普通の街でした。
なんかもう断崖絶壁の秘境のようなイメージを持ってしまっていたのですが、
普通にお洒落なお店が並んでいます。
15分くらい旧市街方面へ歩みを進めると、
見えてきました。
城壁のような街がちょっとずつ。
この川が谷になっていて、もう一つの川(向こう側)との間にこの城壁の街があります。
当然ながらとにかく坂道が多い。
途中坂道でおじいさんに抜かされる。
丸太を加えハッハッしてる犬。
こちらをじっと見つけている。
丸太よりもっと齧り付きたいものを見つけたようです。
※耳3つあるように見えますが2匹います。
突如車の中で暴れ出した3匹の犬。
激しすぎてバキッ、ベコッ、と言ってますが
ワンチャンの頭蓋骨は大丈夫でしょうか。
ワンちゃん達捨て身で私を食おうとしているのでしょうか。
ワンチャンの頭蓋骨は大丈夫でしょうか。
ワンちゃん達捨て身で私を食おうとしているのでしょうか。
かくれんぼする少年たち。
この街でかくれんぼとか超楽しそう。
マヨール広場に着きました。
ここにおわしますのは、
クエンカ大聖堂です。
中に入れるようなので入ってみます。
4ユーロ。
黄色いステンドグラスってなかなか無かったかも。
ものすごく温かい色ですね。
こちらまでじんわりしてきます。
知識不足で申し訳ないのですが、
この聖堂は外観こそゴシック建築ですが、内観は所々にルネサンス様式を取り入れているんですって。
わかりますかルネサンス様式。
私もはや覚えていません。
肝心のお勉強の方もまだスペインとポルトガルくらいしか勉強してなくまだ私の辞書にルネサンスがありません。
るねっさーんす!
しか出てきません。
いけませんね。
見学して良かったです!
ちょっと朝のタクシー事件(私が悪いのですが)のおかげで4ユーロすら
ちょっと躊躇したのが本音です。
ちょっと躊躇したのが本音です。
ここでマヨール広場で腹ごしらえしようと思ったのですが開いた口が本気で塞がらないお値段設定だったので、近くのおみやげ屋さんで売れ残っているのであろうドーナツを購入。
この手の加工パンが比較的安い。
8個で3.7ユーロ。
これを山崎製パン社のチョコチップパンの感覚でかじりながらしばしぶらつきます。
ちなみに先ほどのマヨール広場のレストランは一食かるく30ユーロ超えます。
ここからさらに坂道を上っていきたいと思います。
この穴はなんでしょうか。
十字架を象ったように思いますが、今や電線が通されています。
!!
二、ニンニク、、、。
なぜここだけ日本語なのでしょうか。
日本人はニンニクを求めているというデータでもあるのでしょうか。
サイクリストの姿も。
先程からちょくちょくこの石畳の坂道を超爆速でかましていくサイクリストがいますが、
どうしてしまったのでしょうか。
どうしてしまったのでしょうか。
カスティーヨ門。
ここを抜けると、街の北端かつこの街のてっぺんです。
クエンカの街の北端から南西の方角を臨む。
こちら側の谷は東側と異なりほとんど家は無く、荒涼としてます。
そしてこちらが街の北端から南東を臨んだ様子。
この光景がクエンカの街のベストショットなはず。
崖っぷちに街が無理やり作られています。
ちょうど天気も良く、
ここでしばらくのんびり。
崖道をマラソンしてる人も。
これなんていうんでしたっけ、山道マラソン。
マウンティング?いや絶対違う。
ここから先ほどの広場まで戻ります。
クエンカで一番人気のスポットがあるのです。
行きとは道を変えて裏路地を進むとことさら趣あるクエンカに出会えました。
家が崖から迫り出しています。
クエンカは崖の上の街なので土地が足りず、
築面積を横ではなく縦に広げていくしかなかったため
このような形になってしまったそうな。
築面積を横ではなく縦に広げていくしかなかったため
このような形になってしまったそうな。
みんなしてここでバシャバシャ撮影する中で、モーセ登場。
崖っぷちの手すりの上を我が物顔で進む本日の野犬。
みんながささっと手すりから離れ、カメラを向けなおす、さながらモーセです。
そこからこのサンパウロ橋を渡ります。
高さ100メートルあり、結構な迫力です。
もともとここには石橋があったようなのですが、崩落してしまったんですって。
こちらは先程の家。
こちらは対岸の国営ホテル。
さて先ほどの崖からせり出た家ですが、
中は無料の現代アート美術館となっており、入れます。
たぶんこの辺りが例のせり出た部分です。
そして館内は意外と広いです。
3つの家が連結した構造になっているのと、
先ほどの通りの縦にどんどん積み上げた外観ということもあり
期待を裏切らず複雑な構造をしており、非常に迷子になります。
それもある種のアートなんだとは思いますが。
さきほどの橋に話を戻します。
橋の真ん中あたりには錠前がビッシリ。
一際目立つ欲張りなお二人も。
いや、お二人では無いのかも。。
変な意味ではなくご家族とかね。
ちなみに先程の家が、
冒頭の地図にも記載の「宙吊りの家」です。
ちょっと私の頭のなかには「宙吊り」という表現が先行しすぎて、
実物を見たときに「あ、おもったよりも宙吊ってないな」と思ってしまったので、
この日記では表現の多用を控えました。。
ということでクエンカの街でした。
夜景も大変に素晴らしいらしいのですが、終バスが20:00なので間に合わないのです。
のでここらで切り上げます。
帰り道。
谷底の川は水が綺麗でした。
街中の綺麗な川なんて久々です。
なんならこの旅では初めてかも。
こ、これは、、、なんの標識でしょうか。
色々同時多発テロしててどこに主眼があるかわかりません。
借り物競争ということにしておきます。
13:30にバスターミナルに着き、
無事14:00のチケットを買えました。
16:30にマドリード着です。
そして
ちょっと今日はマジでドーナツしか食べていないのと、
せっかくマドリード来ているので、
夜はバルを覗いてみたいと思います。
せっかくマドリード来ているので、
夜はバルを覗いてみたいと思います。
の前に、
昨夜で夜景の素晴らしさに味をしめたので
今日は旧市街の方に夜景を探しに行ってきます。
今日は旧市街の方に夜景を探しに行ってきます。
やはり皆飲み歩くからでしょうか。
通りは賑やかです。
先程の標識の答えが発覚!
これが正解ですね。
それじゃ面白くない!という方、
ぜひ別途大喜利をご検討ください。
徒歩20分ほどで王宮に到着!
王宮は
あまり輝いていませんでした。。。
でもよかったです。
これで王宮がキンキラキンのギンギラギンだったらちょっと経済危機だとか言ってないで他にやるべきことあるんじゃ無いのと思っていたことでしょう。
一方でその後ろ、
アルムデナ聖堂は程よい灯を照らしていました。
昼間からこの手の黒塗りで微動だにしない大道芸人が多発しているこのエリアですが、
夜はやめていただきたい。
本気で怖い。
近くのサンミゲル市場。
大変な賑わいです。
ぜってーいかねーけどな。
ソル広場に戻ってきました。
目指すバルは、超王道のお店にしてみます。
いかんせん言葉がわからないので。
1軒目
Museo des Jamon
マドリードにはいくつかあるチェーン店らしいです。
入りやすそうなので入ってみたのですが、
マドリードにはいくつかあるチェーン店らしいです。
入りやすそうなので入ってみたのですが、
どこからどうカウンターに斬りこめば良いのでしょうか。
と思っていたら階段に差し掛かる一段低いところが空いていたのでそこへ。
もはやカウンター側から見たら子供が1人で飲みにきたみたいな異様な光景でしょう。
ビール頼むとおつまみが付いてきました。
これで4ユーロ。
ふむふむ。
安くは無いですね。
サンドイッチが有名だそうですが、
散々ドーナツ食べてタンカブ(炭水化物)はもう十分なので、ひとまずビールで様子見です。
散々ドーナツ食べてタンカブ(炭水化物)はもう十分なので、ひとまずビールで様子見です。
せっかくなので次行ってみましょう。
2軒目
お店の名前不明
死ぬが近い!
白ワインが美味すぎる。
ひさびさにちゃんとしたお酒を頂くからか、
酒に弱くなってますね。
この辺からやや詳細が曖昧です。
3軒目。
某ブログイチオシのLa con。
パタスは貝のマリネ。
4軒目。
La casa des ABUELO。
どうしてもこの
アヒージョが美味そうで。。!
にしてもあれですね。
バルでは足元にエビの殻やゴミを捨てるのがお作法とはこういうことですね。
厨房のコックがカウンター越しにフロアにゴミを投げ捨てたのは衝撃的でした。
にしても凄いです。
さすが情熱の国スペイン。
メンズはアヒージョ引っさげてガールズの輪にぶっ込んで行きます。
アヒージョ1ユーロするんですが、ワンチャンスにためなら厭わないのでしょうか。
そこらじゅうでアヒージョハンティングが繰り広げられています。
いいなっ。
たぶん5軒目
La oreja de Jaime
2軒目のところで書いた某ブログNo1にどうしても行きたく、
徒歩3分の宿に一旦戻り、調べ直して出向いたはずのここ。
徒歩3分の宿に一旦戻り、調べ直して出向いたはずのここ。
イチオシはマテ貝でしたが、なんと売切れ!
たしかこのときすでに時刻テッペン回ってたはずですからね。しょうがない。
ひとまず
ヤバいどう見てもお一人様向けでは無い。
が、超絶美味につき一瞬でした。はず。
たぶんここでさすがに財布を気にして宿に帰ったはずです。
証人はいません。
そして確実に覚えていることは、
マドリードのバルには
お一人様は一切いません。
これだけは確実。
ハートの強い人か、
私のようにハート?なにそれ食えるの
みたいな人でないとなかなか心折れると思います。
みたいな人でないとなかなか心折れると思います。
さて、まだまだ色々ありましたが、
一旦今日はここまでです。
明日はマテ貝食べたいなーっと。
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