【2018/2/18】#68 スペイン(3) セゴビア ローマ水道橋
- 2018/02/19
- 23:13
海外のバナナと日本のバナナについて。
誰かに聞いたのですが、
日本のバナナって日本人向けに
甘く育てられているって本当ですか。
私ただいまこのヨーロッパにて物価の高さにドン引きしており、
毎食バナナのバナナマンになろうと早速始めたところ、
バナナの甘さが弱すぎて早速バナナ+一品に手を出し
予算オーバーし続けています。
MAEDAKです。
本日はセゴビアの街に行ってみまーす。
▼徘徊メモ
・行き先:マドリード→セゴビア
・行き方:長距離バス
・料金:片道7.89ユーロ
・時間:60分(直通の場合。時間に寄っては直通ではないバスもある)
↓セゴビアぶらりマップ
・黒:長距離バスターミナル
・1:サン・ミリャン教会 / San Millán Church
・2:セゴビア水道橋
・3:サン・マーティン教会 / Iglesia de San Martín
・4:マヨール広場
・5:セゴビア大聖堂
・6:サン・エステバン教会 / Iglesia de San Esteban
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・行き方:長距離バス
・料金:片道7.89ユーロ
・時間:60分(直通の場合。時間に寄っては直通ではないバスもある)
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・黒:長距離バスターミナル
・1:サン・ミリャン教会 / San Millán Church
・2:セゴビア水道橋
・3:サン・マーティン教会 / Iglesia de San Martín
・4:マヨール広場
・5:セゴビア大聖堂
・6:サン・エステバン教会 / Iglesia de San Esteban
・7:アルカサル(王城)
・8:ラ・ベラ・クルス教会 / Church of Vera Cruz
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セゴビア。
聞き馴染みない人もいるかもですが、
ローマ帝国の水道橋と聞いたら
聞いたことある人もいるのでは。
聞いたことある人もいるのでは。
私もその1人です。
よくテレビで目にした水道橋ですが、
てっきりローマにあるもんだと思ってました。
ローマ帝国がセゴビアを制圧した際に構築した
という背景でこのセゴビアにあるのですね。
初めて知りました。
という背景でこのセゴビアにあるのですね。
初めて知りました。
セゴビアはマドリードからバスで1時間で行けます(直行便の場合)。
バスは地下鉄モンクロア駅直結のバスターミナルから出てます。
モンクロア駅のホームにAutobus terminalという表示があるので
そっちの方に出口を出ると、
直ぐ右に同じくターミナルの表示があるので
そちらへ進むとチケット売り場です。
commercialという表示がそれです。
そっちの方に出口を出ると、
直ぐ右に同じくターミナルの表示があるので
そちらへ進むとチケット売り場です。
commercialという表示がそれです。
ここにセゴビア行きを扱うLa Sepulvedana社のカウンターがありました。
結構並んでます。
30分くらい待ったかと。
11:00時点で12:00のバスを予約できました。片道か往復かを選べます。
片道7.89ユーロでした。
このチケット売り場は地下二階で、
乗り場は地下一階に上がり、8番9番。
各乗り場の上にディスプレイがあり次のバスが表示されているので分かりやすいです。
バスは1時間ほどでセゴビアに到着。
帰りのバスをここで予約したのですが、
マドリード行き16:30はすでに売り切れで17:15にしました。
こちら時刻表(右)
もはや30分間隔で運行されています。
もはや30分間隔で運行されています。
マドリード→セゴビアの往路も然りで30分間隔です。
いつもこうなのかわかりませんが、
往路はバス満席でしたし、
ちょっと気をつけたほうがいいかもです。
セゴビアは歩きやすい街で、
バスターミナルから歩いてすぐに観光スポットへ行けます。
ちょっとぶらぶら行ってみましょう。
サン・ミリャン教会。
ミサが終わったところのようで
どさくさに紛れて中に入れました。
(本当は入っちゃダメなのかどうかは不明)
(本当は入っちゃダメなのかどうかは不明)
風見鶏。
あれ、今まで気づいてないだけかもですが、本旅で初めてみたかも。
そしてちょっとお洒落な通りを5分ほど歩くと、、、
ローマ水道橋!
バスターミナルから徒歩10分とは聞いていましたが、
ほんとすぐに登場しました。
ほんとすぐに登場しました。
全長728m、最も高いところは28mの高さらしいです。
衝撃的なのですが、
この石橋、接着材を一切使ってないんですって。
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジで見た
石同士がお互いに支え合うあの仕組みなのでしょうか。
石同士がお互いに支え合うあの仕組みなのでしょうか。
なお1884年までは実際に水が通っており、
1928年、水道管を通して今でも水路としての役割を担っているんだそうです。
、、、なんてやけに細かい情報ですが、
すみません私、
スペインは地球の歩き方@kobo版が手元にあるのです。
つまりは丸々、請け売りです。
左右には階段があり、水道橋の高いところに近づけます。
水道橋はまだまだ奥に続いていて、
ここで90度ターンして向こうの方に行きます。
以下がその曲がり角。
こちら左側。
水道橋の向こう側の景色が素敵です。
水道橋の向こう側から撮った、水道橋の向こう側の景色。
さてここからもうちょっと奥にあるもう1つの見どころ、
アルカサスへ向かいます。
なぜかこのセゴビアの標識は日本語対応してます。
英語、スペイン語、日本語の3つ表示。
周囲は圧倒的にかの国の人々による写真撮影タイムで大混雑なのですが、
なぜ日本語なのでしょう。
南米にはほとんどいなかったかの国の撮影タイムによる混雑、
アメリカ以来です。
アメリカ以来です。
本当に、イライラします。
そしてここセゴビアの名物料理、
コチニーリョ・アサードというのがこちら。
子豚の丸焼きです。
なんともはや。
いや、絶品らしいですよ。
驚くほど肉は柔らかいそうです。
このお店はもう1つのウインドウに
こんなイノセントな飾り付けをしていました。
なんて可愛らしい笑顔なんでしょう。
ただしお値段は当然可愛くありません。
1/4で14ユーロ、こりゃ手が出ない。。。
1/4で14ユーロ、こりゃ手が出ない。。。
なお私ペルーでクエというテンジクネズミの丸焼きの1/2を食べましたが、
右半身の丸焼きだったのでネズミ君の原型が残っていました。
右半身の丸焼きだったのでネズミ君の原型が残っていました。
が、ここでの1/2は原型云々ではなく
下半身がドカンと提供されていました。
三度見くらいした後に二度見しました。
マヨール広場に着きました。
なにやら騒がしいです。
仮装大会?カラオケ大会?
やっているようで、カーニバルみたいな状態です。
その隣にセゴビア大聖堂。
ゴシック建築では一番歴史が新しいらしく、
「カテドラルの貴婦人」と呼ばれていると地球の歩き方先生仰ってます。
「カテドラルの貴婦人」と呼ばれていると地球の歩き方先生仰ってます。
毎度この手の「・・・と呼ばれている」って誰が呼んでるんでしょうね。
途中見かけた間抜けな像。
舌しまえてないよ。
さて、こちらがもう1つの見どころ、
アルカサスです。
アルカサスアルカサス言うてますが、
当然私も初耳です。
なんのことかとおもったら、
アルカサスアルカサス言うてますが、
当然私も初耳です。
なんのことかとおもったら、
王城のことでした!
全然そうは見えないですがこちらのお城、
白雪姫のモデルになったんですって。
白雪姫のモデルになったんですって。
あ、すみません
「全然そうは見えない」と言いましたが
私が知ってるお城はシンデレラ城でした。
っていう人多いのでは無いでしょうか。
入城料5.5ユーロ。
中はこんな感じです。
現在のエントランス

王&王妃座

当時のエントランスの天井

同じくステンドグラス

大会議室 天井に52人の像が。

武器庫

中庭

バルコニーから離れの塔を見る

下には中庭の庭園 日差しが強く光影の明闇も強い

盾と王紋

王と王妃の座だなんて現実世界で初めて見ました。
やや地味目ですが。
このお城、砦としての機能が強く、崖っぷちに立ってます。
陸側の入り口の両脇も
このようにかなり深く彫り込んであります。
先ほどの写真のステンドグラスも、優雅な感じというよりは戦々してる感じです。
そしてそういうポジショニングなので、
お城の全容が正面からしか見られません。
なのでちょっと足を伸ばして
お城から見えるあの教会に行ってみます。
・・・と書こうと思って撮った写真が見つからないのですが、
この城からはるか向こうの崖の下の荒野に見える、
ポツンと立つ教会があるのです。
(中略)
着きました。
階段100段近く降りました。
高低差はすごいですが、意外とそこまで距離は無く、
徒歩20分くらいです。
徒歩20分くらいです。
ここから振り返るアルカサス・・・・!!!
・・・・わかっちゃいたんですけどね。
すんごい逆光。
でもせっかくなので来てみたのですよ。
そうです。負け惜しみです。
そうです。負け惜しみです。
とはいえ教会脇のでっかい十字架の陰から撮ってみる
という罰当たりなことしてみました。
(ズーム無しの遠景)
この塔は53mあり、
スペインの数ある鐘楼の中でも
そんなこんなで
以上、セゴビアでした。
最後の最後まで子豚さんをやらせてもらうかどうか検討しましたが、
なんならこの一皿でバスでフランス行けてしまうこと考えたら
手が出ませんでした。たぶん量少ないし。
なんならこの一皿でバスでフランス行けてしまうこと考えたら
手が出ませんでした。たぶん量少ないし。
だれかヨーロッパに
「安い!うまい!多い!」な店知りませんか。
時間はあるので早さより量のパフォーマンスを求めます。
さて、
宿に戻り、荷物拾い、一般客に紛れてそのまま充電し、
目指すはマテ貝!
目指すはマテ貝!
昨日訪れたものの時間が遅くマテ貝品切れだったLa orde des Jalmen。
これが本日のハイライトです!
セゴビアよりも!!
セゴビアよりも!!
とりあえずビール、からのマテ貝
店員「ソーリー・・・」
品切れ!
品切れ品切れ!!
品切れ品切れ品切れ!!!
品切れ品切れ!!
品切れ品切れ品切れ!!!
マテ貝を糧に今日一日バナナマンしてたのに。。。!
(店員さん、昨夜私がマテ貝を切望していたことを覚えてくれていました)
仕入れの都合で水曜日まで無いらしい。
貴重な逸品なのですね。
まあ、またどこかで出会う機会はあるでしょう。
代わりに一番人気のミミガーみたいの注文。
美味い!
だが数口で疲れました。
味が強すぎるのと、
このまま食べ続けると確実に口内炎になるであろうカリカリかつ脂ギッシュなのです。
店員さんにマテ貝をスペイン語でなんというか教えてもらい(Navajas。直訳はカミソリらしい)、早々に切り上げました。
※一連、マテ貝ショックで写真忘れました。
さて、今日でマドリードは終わりです。
次はジブラルタル海峡目指しますよ。
まずはアルヘシラスの街へ夜行バスです。
ここから夜行バス2連続です。
さあ、どんどん宿代ケチっていきますよ。
明日もどうぞ宜しくお願いします。