【2018/2/22】#72 スペイン(6) バルセロナ③ 3回目サグラダ・ファミリアからのカタルーニャ音楽堂
- 2018/02/24
- 08:56
フランスって英語どの程度通じますかね。
バルセロナへ向かうバスの中で例のごとく
フランス語指差し会話ノートを作っていたのですが、
スペイン語&ポルトガル語に比べて一気に難しく感じます。
フランス語指差し会話ノートを作っていたのですが、
スペイン語&ポルトガル語に比べて一気に難しく感じます。
いや、
スペイン語&ポルトガル語が発音が日本語にちょっと近いから馴染みやすいだけで
スペイン語&ポルトガル語が発音が日本語にちょっと近いから馴染みやすいだけで
今後の国はこのフランス語と同じくらい発音に苦労するのでしょうかね。
せっかくなのでフランス語も必要最低限使えるようにして行きます。
最重要単語は、、、なるほど、Toilet、、、っと。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:バルセロナ→フランス・リヨン
・行き方:長距離バス
・料金:35ユーロ
・時間:9時間(13:30発、22:30着)
↓バルセロナぶらりマップ最終盤
・黒:国内線バスターミナル / Estació Autobusos Barcelona Nord
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・1:バルセロナ凱旋門
・2:シウダデリャ公園・噴水 / Cascada Monumental
・3:サンタ・エウラリア大聖堂
・4:サンテ・カタリナ市場
・5:レイアール市場(地元民中心・バル2件)
・6:コロンブスの塔
・7:ブケリア市場(食べ歩きとかはこっち)
・8:ランブラス通り入り口
・9:カタルーニャ広場
・赤:カサ・バトリョ
・橙:カサ・ミラ
・黄:ユニクロ
・黄緑:グエル公園
・緑:グエル邸
・水:サグラダ・ファミリア
・青:サン・パウ病院
・紫:カタルーニャ音楽堂
(レストラン・バル)
・緑1.Tapa Tapa
・緑3.Les Quinze Nits
・緑4.Ceverecia Catalana
・緑5.Tapeo
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・2:シウダデリャ公園・噴水 / Cascada Monumental
・3:サンタ・エウラリア大聖堂
・4:サンテ・カタリナ市場
・5:レイアール市場(地元民中心・バル2件)
・6:コロンブスの塔
・7:ブケリア市場(食べ歩きとかはこっち)
・8:ランブラス通り入り口
・9:カタルーニャ広場
・赤:カサ・バトリョ
・橙:カサ・ミラ
・黄:ユニクロ
・黄緑:グエル公園
・緑:グエル邸
・水:サグラダ・ファミリア
・青:サン・パウ病院
・紫:カタルーニャ音楽堂
(レストラン・バル)
・緑1.Tapa Tapa
・緑2.Txapela
・緑4.Ceverecia Catalana
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とうとう本日、
このバルセロナの街を去ります。
なんと言うこのロスト感。
でもしょうがないです。
このままここにいたら私イカ墨パエリアを毎日食べ続けて破裂していたでしょう。
バスは13:30。
時間はまだまだありますね。
朝イチから性懲りも無くまたサグラダファミリアへ。
生誕のファサードは朝日を受ける、
なんて聞いたら朝焼け拝みたくなっちゃうじゃないですか。
朝焼けのファサード。
うむ。。。
素敵です。
素敵です。
やはり建築物は、良い。
美術についてはよくわかりませんが、
建築は快いです。
手前の公園に池があることに気づきました。
サカサマ・ファミリア。
昨夜のライトアップではこの公園が暗闇だったので近づく気が起きなかったですが、
勿体無いことをしました。
サカサマファミリアウィズザライトアップ
も体験しておくべきでした。
ふと見ると、
工事用のクレーンが抱えている巨大な石が大変に心許ない仕様でありました。
※写真内、クレーンの左側
箸でつまんでるだけのような。
この下は歩道です。
私ホイホイ通り抜けてきましたが、
これ見て寒気がしました。
ぜひ安全第一でお願いします。
なおサグラダファミリアは、
生誕、受難、そして栄光のファサードまで出来るらしいです。
どこに出来るのでしょう。
北側も南側も、車道との間に十分なスペースがないです。
南側
まあそれは2026年の楽しみにしておきましょう。
※追記。
栄光のファミリアは上記の南側に、写真左の住居を取り壊す前提で出来るそうです、
が、現在南側の住居の住民と立ち退き調整の真っ最中かつ絶賛苦戦中らしく、
これが出来ないと2026年の完成は無理らしいです。
よく考えたら撮ってなかった
サグラダファミリア、北側。
この中はちょうど聖堂の祭壇のあたりになります。
ここから北東に真っ直ぐ伸びる道があり、
その先にサンパウ病院というこれまたアートな建築があります。
昨日サグラダ・ファミリアまで来ておいて
サンパウ病院へ行かなかったのは単純で、
サンパウ病院へ行かなかったのは単純で、
サグラダ・ファミリアで頭がいっぱいで存在を忘れてた、からです。
こちらは北東に真っ直ぐ伸びる道、の入り口。
各所に彫刻が。
このあたり、そこらじゅうのお店が
○○ガウディという名前です。
ジェラート・ガウディ
ヘアサロン・ガウディ
???・ガウディ
いくら有名だからって人の名前って勝手に店の名前にしていいのでしょうかね。
いや、
串カツ田中、
みたいなもんか。
串カツ田中、
みたいなもんか。
違うか。
どうなんでしょう。
いや、
どうでもいいです。すみません。
どうなんでしょう。
いや、
どうでもいいです。すみません。
サン・パウ病院です!
この病院は、ガウディではなく、
リュイス・ドメネク・イ・モンタネールという建築家が設計した、
「芸術には人を癒す力がある」というなかなか振り切った信念のもと
建てられた巨大な病院です。
建てられた巨大な病院です。
2009年まで病院として実際に使用されていたそうです。
逆に言うと、今はなんなのか不明です。
中に入ろうと思ったら13ユーロだったのでやめました。
すみません、ちょっと散財してるので。
貧乏人らしく、敷地の脇から盗撮。
中はこんな感じらしいです。
こんな素敵な病棟にしたら仮病患者増えるんじゃないかと思う私の心は美しくないでしょうか。
バルセロナのこの辺りの地区は
19世紀半ばの都市改造で碁盤の目の街のように区画整備されたとのことで、
地図もこんな感じで細胞のようです。
さてさてもうちょっと時間があるので
お次はこちら。
カタルーニャ音楽堂。
こちらもサン・パウ病院と同じく
モンタネール氏が建築した建物で、
その中でも最も美しいと言われてます。
現役のコンサートホールです。
が、何も無しには中には入れない様子。
ただ内部見学ツアーがあるそうで、
30分毎に催行されているようです。
せっかくなので行ってみます。
20ユーロ。
20ユーロ。
ちょっと高いですが、
私の中では
建築>音楽>美術
ということで美術館よりは好きなのですこの手の音楽堂。
ツアーは正面から左側に回り込んだこのカフェから始まります。
ここは普通にカフェ利用できるのでツアーじゃなくても入れます。
ツアーはまずラウンジのような大きな部屋へ。
バルコニーのモザイクアートが綺麗です。
そして今日は大勢のこども達の音楽鑑賞会があるようで、
大変に騒がしいのですが、
ついでにその音楽鑑賞会に我々も参加させてもらうことに。
(子供達は一階と二階席で大騒ぎ中)
そしてこちらがホール全景。
凄いです。
とても綺麗です。
こちらの彫像はカタルーニャの100以上の合唱団を指導した
Anselmo Clavéの彫像だそうです。
Anselmo Clavéの彫像だそうです。
そしてその右向かいの写真がベートーベンなのですが
どっか行っちゃいました。。
どっか行っちゃいました。。
天井のステンドグラス?
がかなりアートです。
演奏会が始まりました。
子供向けとあって、演出が大変可愛らしいです。
7種類の管弦楽器で、
これはカタルーニャ音楽でしょうか、
楽しげな演奏会です。
言葉もカタルーニャ語だと思われます。
わかりやすく楽器の紹介から始まります。
と、
我々はここでタイムアップということで、
どんどん盛り上がる演奏会を後に退室でした。
ツアーはこれで終了です。
なおツアー時間50分のうち演奏会が30分を占めましたが、
この演奏会が無かったら普段はどのようなツアーなのかは不明です。
この演奏会が無かったら普段はどのようなツアーなのかは不明です。
さてさてそろそろ良い時間なので、
宿チェックアウトしてバスターミナルへ向かいます。
初日に、必ずやいつか食べてやると心に決めたどら焼き屋は閉まってました。。。
ドラ落語て。
次の行き先は色々すっ飛ばして
おフランス・リヨンです。
おフランス・リヨンです。
バス会社はALSAで買いましたが、
実際のバスはヨーロッパを駆け巡る格安バス、OUIBUSでした。
実際のバスはヨーロッパを駆け巡る格安バス、OUIBUSでした。
当初計画はリヨンの前に
城壁の街「カルカソンヌ」を予定していたのですが、
カルカソンヌ→リヨンの交通手段が鉄道しか見当たらず、
値段が100ユーロ超えたので、諦めます。
値段が100ユーロ超えたので、諦めます。
フランスで人気急上昇中の街なのですが、
城壁都市はきっとまたたくさん出会うであろうと心を鬼に。
バスの車窓から。
今更ですが、バルセロナの街、
この
旗はカタルーニャの旗だと思われます。
日本ではみんなこんなことしないですよね。
独立を主張するカタルーニャ人の誇りを象徴しているように思いました。
美食と自由の街バルセロナ、
大変お世話になりました。
バスはピレネー山脈の脇をぐいぐい進み、
2時間ほどで国境。
さすがEU。
普通に素通りです。
と思いきや警官に止められ、
乗客のランダムチェックが入ります。
全員ではないのですね。
そして当然のようにご指名いただく私。
フランソワな発音で身分証を求められ、
ちょっとたじろぐ私に周囲の皆が
パスポーッ!
パサポルテ!
と多様な言語で助けてくれます。
恐縮です。
フランスに入ると景色はのどかに。
この後すぐ寝てしまい
気がつけば暗くなってしまったので写真は無いですが、
フランス楽しみです。
なにがって、物価。
私、スペインでわーきゃー言ってますが、
こんなの序の口で、今後もっと物価が高くなると想定されます。
ひとまず途中のサービスエリアでは
プリングルス一缶4ユーロ=540円でした。
そして言葉。
冒頭の通りポルトガル語はスペイン語に近かったのでスムーズに覚えられましたが
フランス語はなかなかそうもいきません。
ま、なんとかなるでしょう。
明日からフランス編です。
乞うご期待ください。
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