【2018/2/23】#73 フランス(1) リヨン 世界で活躍している後輩と再会
- 2018/02/24
- 11:00
久々にYahoo!ニュース開いたのですが、
「ペルーでまたバス転落事故」という記事に目が釘付けです。
アレキパ近郊でバスが崖から落っこってました。
乗客はほぼ全員が犠牲になってしまったようです。
乗客はほぼ全員が犠牲になってしまったようです。
Yahoo!ニュースって一般ユーザーがコメント投稿できるのですが、
「こんな未整備な道を走るなんてありえない」とか書かれてました。
その道路の画像を見て、
全然まだマシなレベルじゃんとか思っちゃいました。
ほんと無事に事故無くアンデス山脈越えれて良かったです。
マチュピチュ行くためにオリャンタイタンボから
水力発電所まで向かった道、ヤバかったですからね。
水力発電所まで向かった道、ヤバかったですからね。
なんかのプロモの撮影かと思いました。
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▼徘徊メモ
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▼徘徊メモ
↓リヨンぶらりマップ
・黒:Perrache長距離バスターミナル
・灰:各種地下鉄駅
・水:宿
・橙:ユニクロ ※これ大事
・青:ウォールアート各種 3つしか見つからなかったけどもっと沢山あるらしい
・1:テロー広場&バルトルディ噴水
・2:市庁舎
・3:リヨン・オペラ座
・4:リヨン美術館
・5:サン・ニジエ教会
・6:ベルクール広場
・7:ノートルダム大聖堂
・8:古代ローマ劇場跡 / Théâtre Gallo Romain
・黒:Perrache長距離バスターミナル
・灰:各種地下鉄駅
・水:宿
・橙:ユニクロ ※これ大事
・青:ウォールアート各種 3つしか見つからなかったけどもっと沢山あるらしい
・1:テロー広場&バルトルディ噴水
・2:市庁舎
・3:リヨン・オペラ座
・4:リヨン美術館
・5:サン・ニジエ教会
・6:ベルクール広場
・7:ノートルダム大聖堂
・8:古代ローマ劇場跡 / Théâtre Gallo Romain
・緑1:レストラン1:Le Sud ※フランス有名シェフ系列
・緑2:レストラン2:CHEZ CHABERT ※リヨン郷土料理
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昨夜無事リヨンにつき、
地下鉄に乗り、宿につき、
日記を書き、部屋の鍵をなくし、
宿の人に部屋を開けてもらったら
別の人が寝てて、
別のベッドを用意してもらい、
朝シャワー浴びた後に洗顔セットがないことに気づき、
まじフランスこえーわ信用できんわと思ってたら
いずれも鞄の中にあった件は割愛します。
いずれも鞄の中にあった件は割愛します。
リヨンですー!
この街では大変重要なTodoがあります。
この街にかつての後輩が活躍しており、
日本から彼女に発送してある新iPhoneを彼女から受け取る、
という
太平洋と大西洋を超えた世界股かけの壮大なプロジェクトです。
輸送ルートは逆周りかもしれませんが。
待ち合わせの時間までまだあるので、
早速リヨンをぶらついてみますー。
地下鉄
地下鉄駅が大変にスマートな印象。
綺麗云々はマドリードもバルセロナも綺麗なのですが、リヨンは全体的に無駄がない感じです。
階段降りたらすぐ改札&ホームだし、
切符は一律料金だし、
バルセロナより安いし(1.8ユーロ)、
駅に着くと電車止まりきる前にドア開き出すし。
最後のはちょっと私ビビりましたが。
Henon駅。
街の北のほうです。
ここからのんびり南へ歩いていきます。
駅のちょっと南にいきなりウォールアートがありました。
この画質の悪い画像だと結構リアルです。
どこからどこまでホンモノか分かります?
下から見上げるとこんな感じ。
以前は交通広告を並べていたそうです。
が、その後殺風景なコンクリート壁に
絵を書き込んでいき、
今に至るそうです。
、、、で合ってますかね。
写真内のイントロダクションの意訳です。
そしてリヨンにはこういったウォールアートがたくさんあるんだそうです。
いくつ見つけられるでしょうか。
陽の光の方面を直視するのも
億劫なお年頃なので
街中の壁をキョロキョロするのは大変です。
このHenon駅のエリアは結構な高台にあるようで、道中はどんどん坂を下っていく感じです。
いい味です。
野良猫いないかな。
あと魔女。
この大陸に来てから野犬に出逢えません。
ちょっと野犬シックになっていたので無理やり散歩中に撮ったら飼い主に大変に嫌な顔をされた本日の野犬ではない犬①
30分ほどでテルー広場に到着。
馬4匹の手綱をドカンと引いてる半裸の女性。
そして彫刻のサイズ自体もかなりでかい。
3m位ある?
迫力あります。
こちら市庁舎。
まだ閉まってます。
リヨン美術館。
こちらもまだ閉まってます。
ソーヌ川(セーヌ川)に着きました。
リヨンは冒頭の地図の通り、
街の中央に二つの川が流れていて、
西にソーヌ川、東にローヌ川、があります。
ソーヌ川の西側が旧市街地とのことです。
朝はソーヌ、夜はローヌ、と
どっかのサイトが上手いこと風に言っていたので、ソーヌ川に来てみた次第です。
いきなりウォールアート発見!
これは本屋さんですかね。
あとで調べた所、
サン・ニジエ教会だそうです。
左右でデザインが異なるのですが、
屋根、ファサード(と言っていいのか分かりませんが)、門、
のデザインが、ゴシック調と、そうでない調とが
あえてのテレコになっているような気がします。
屋根、ファサード(と言っていいのか分かりませんが)、門、
のデザインが、ゴシック調と、そうでない調とが
あえてのテレコになっているような気がします。
ちょっと手が込んでいるデザインです。
川沿いの道。
もはや浸水寸前です。
ただよくみると、水浸しウェルカムな設計になっている雰囲気です。
子供がおっこったりしないのでしょうか。
東京ではすぐにPTAからクレーム入りそうなもんですが。
ソーヌ川沿いでは朝マルシェっぽくお店が並んでました。
思ったよりもスタスタ来てしまったので、
旧市街側へ向けて川を渡ってみます。
サン・ジーン教会。
一部工事中でした。
まだ開門前。
旧市街ぶらつき中。
この赤いケーキがそこら中のパティスリーのウインドウを彩っています。
食べてみました。
3.5ユーロ。
私あまりこういったデザートを食べないので詳しいことは分かりませんが、
ベリーとアーモンドのケーキです。
角砂糖ぶち込んだのかと紛うほどに甘いです。
そして美味いです。
バルセロナでの連戦で血液の半分がアリオリソースになっていたので、
過激な糖分に血流が戸惑っています。
過激な糖分に血流が戸惑っています。
いや、いまのは意味不明ですね。
もう本当パティスリーのウインドウがヘンデルとグレーテル過ぎる。
こんな店が視界のあちこちに飛び込んで来ます。
こりゃ甘い物好き女子の別腹も悲鳴をあげるでしょう。
お、
いまこのドアから人が出て来ました。
トラブールというやつでしょうか。
トラブールというやつでしょうか。
トラブールとはいわゆる建物内通路のことで、
建物が密集する区域を通り抜けて向こう側の通りに出られる抜け道みたいなものです。
建物が密集する区域を通り抜けて向こう側の通りに出られる抜け道みたいなものです。
リヨンの歴史的産業である絹織物を運ぶ途中で
ライバルにデザインが盗まれぬよう人目につくのを避けるため、
ならびに雨に濡れるのを避けるために造られたらしいです。
ライバルにデザインが盗まれぬよう人目につくのを避けるため、
ならびに雨に濡れるのを避けるために造られたらしいです。
当然に住民用の通路ですが、
ヨーロッパの街並みならではの風景ということで
中には観光客向けのもあるそうです。
中には観光客向けのもあるそうです。
ということで、
絶対に観光客向けではないこのドア、開けてみましょう。
(正確にいうと先ほどの人が開けたドアが閉まる前に滑り込んでみましょう)
おお!
すみません普通のアパートでした。
トラブールでもなんでもなかっです。
普通に不法侵入でトラブるところでした。
そろそろ後輩Yとの待ち合わせ時間が近いので移動開始。
その前にベルクール広場に着きました。
毎度恒例の大逆光です。
この観覧車、
エラいスピードで回ってますが、乗客ゼロです。
客寄せアピールで
「いつもより速めに回しておりますー」
とかでしょうか。
いやのんびりまったり(よく言うと優雅)イメージの
フランス人に限ってそんなことはないはず。
フランス人に限ってそんなことはないはず。
待ち合わせのスタバ着。
スタバは必ずこの手のご当地マグを用意していますね。
このスタンス、好きです。
ただWiFiが使えるので連絡が付くという理由でスタバにしましたが、
あいにく私の席はWiFi使えず、ドキハラの待ち時間を経て、
後輩Yと無事合流!
(写真は後ほど)
元気そうでなによりです。
日本の我が姉から届けてもらった荷物もしっかり預かってくれていました。
※頼んだのはiPhoneです。
さらに後輩からはこんなオプションも、、!
デキる後輩をもって私は大変に嬉しいです。
荷物の中身は既出の通り
iPhoneーーーーー!!!!!
当初、リオで強盗にiPhone奪われる前提で
まだボリビアにいた頃に日本Amazonで購入しておいたものです。
結果強盗には出逢えませんでしたが、
今のiPhoneが画面ヒビがどんどん深刻になっていて
タップ誤作動も起こり始めているので、大戦力です。
タップ誤作動も起こり始めているので、大戦力です。
もうヒビが入らないよう、
超合金アーマーみたいなケースにしました。
ただよりによって箱が有限会社マイケア。
懐かしいですね柏木さん。
え?
話を戻し、
かの後輩とは4-5年ぶり?の再会。
積もる話を、フレンチレストランにて。
スーパー後輩がしっかり予約してくれてました。
北千住生まれの銭湯育ち赤提灯在住だったのに。
成長したなぁとしみじみ。
成長したなぁとしみじみ。
フレンチの開祖的な超有名シェフの系列店だそうです。
すんません、肝心のその名前を失念。
そしてちょっと色々話が積もりすぎて
せっかくのお洒落おフレンチですが、写真をあまり残せておりませんで。
せっかくのお洒落おフレンチですが、写真をあまり残せておりませんで。
サーモンマリネ+サワークリーム
(サワークリームが強烈にうまかった)
(サワークリームが強烈にうまかった)
スペアリブ
(ほっろほろのほろほろでした)
(ほっろほろのほろほろでした)
このぐらいしか。
店名も、、、すみませんど忘れ。。。
※そのぐらい、再会に夢中にだったのですよっ。
後輩Yは日本企業のヨーロッパ地区における
デジタルマーケティングの仕事をしており、
サンフランシスコにパリにと大忙しです。
デジタルマーケティングの仕事をしており、
サンフランシスコにパリにと大忙しです。
詳細はさておき、
海外で活躍する彼女と話しててやはり思うのは、
何事も、やってみないとわからない、
でもその一歩を踏み出すと、
自分が思っていたよりも、自分はやれる。
ということだなと。
ひっさびさに日本語の会話をした気がします。
スーパー後輩Yに感謝!
※夜にお店の前を通ったときに撮った写真。
お店の名前は「LE SUD」でした。
創業シェフの名前は『ポール・ボキューズ(Paul Bocuse)』でした。

ディナーメニュー(記憶おぼろげだがおそらくランチと一緒っぽい)

さて時間は結構良い時間となっているの閉館する前に丘の上の大聖堂に行ってみます。
メトロと相互接続しているケーブルカーで
一本なのですが、工事中のため、別路線のケーブルカーで行かねばならないようです。
とはいえその別駅と大聖堂の距離はわずか徒歩10分なのですが。
ついつい一番前にいっちゃう。
これは主観ですが、
とても純白に見えます。
実際にはこれまでもこういった白い教会は沢山あったので、
これは私のフランスに対するある種の先入観でしょう。
これは私のフランスに対するある種の先入観でしょう。
内部見学は無料。
とてもシンプルでゴタゴタしていない綺麗な聖堂でした。
上から
ドームというか、
適切な名称を忘れてしまったのですがこういうのなんていうんでしたっけ。
適切な名称を忘れてしまったのですがこういうのなんていうんでしたっけ。
大きい公園にたまにあるやつ。
なおこのドームは現役だそうで、
アーティストのライブとかここでやるらしいです。
※ステージ上にセットを組み上げて。
良いですね。
私も久々にヒビヤのヤオンでギャオンしたいです。
時刻17:00。
この丘から見える夜景がとても綺麗らしいので、聖堂脇のカフェで時間つぶし。
をしていると、なんと18:00で閉店。
まだ外は暗くないです。
どうしましょう。
ひとまず待ってみます。
が、30秒で心が折れました。
風がすごいんです。
気温は多分0度近く。
聖堂の柱の陰で、
スーパー後輩からおすそ分けもらったホッカイロを早速開封しつつ、
Koboタイム。
通りかかる人々が
柱の陰に潜む私の存在に驚き
小さく悲鳴をあげるのが聞こえます。
ちょっとここで誤算だったのは、
凍傷の足先が痛み出したこと。
やはり低音はダメなようです。
ちょっと耐えつつ、時は19:00。
ようやく夕闇です。
丘の上に向かいましょう、
どうでしょうか!!
うーーーーん。
一応、
夜景は夜景なのですが、
この輝きたちのもっと手前に広がる旧市街が真っ暗です。
(手前の教会の周囲)
どうしたんでしょう。
華金はライトアップしないのでしょうか。
逆に存在感を発揮しているのは
昼間に存在感のなかった観覧車です。
後ほど出てきます。
昼間に存在感のなかった観覧車です。
後ほど出てきます。
しょうがないです。
足先が紫色になる前に下山です。
ベラクール広場に戻ってきました。
ここには夜になると広場を囲う建物たちが
一斉にライトアップされてアベックたちがひと時のアバンチュールを一切無し。
一斉にライトアップされてアベックたちがひと時のアバンチュールを一切無し。
・・・こちらも華金でしょうか。。。
残念です。
逆に真昼間に存在感がある意味あり、ある意味無かったこちらの観覧車がドヤ顔でした。
ここからはスーパー後輩Yからのスーパー情報「リヨンにユニクロが出来た」を検証します。
有りましたー!
お値段はバルセロナと同じですね。
靴下は4足9.9ユーロです。
先ほどの寒空で、
足元が今もっとも防御力が低いことを実感したので、
ヒートテック(下)と靴下4枚を追加買いです。
足元が今もっとも防御力が低いことを実感したので、
ヒートテック(下)と靴下4枚を追加買いです。
・・・もはやNYとほぼ同じレベルの荷物になってしまいました。。。
そしてスーパー後輩からはもう一つのプレゼント、
リヨン市内のお食事券8.5ユーロ分×2です。
リヨン市内のお食事券8.5ユーロ分×2です。
これは凄い。
お昼にステキなランチを愉しんでいるのでちょっと恐縮なのですが、
夜はリヨンの郷土料理屋に行って見ることにしました。
リヨンの郷土料理が食べられるレストランを
「Bouchon(ブション)」と呼ぶそうで、
特に旧市街にはブションがたくさんあります。
だいぶ地元民で賑わってます。
日本人だらけのバルセロナとは違います。
恐る恐る拙いフランス語で、
予約ない、1人、おk(もはやフランス語ではない)?
と試みると、
なんと英語okでした。
良かったー!!
なぜこの店にしたかというと、
完璧なガイドがあったからです。
大変安易で恐縮です。
こちら→https://www.lyon-japon.com/blog-jp/chez-chabert
こちら→https://www.lyon-japon.com/blog-jp/chez-chabert
メニュー
幸い上記の記事とメニューはほぼ同じでした。
助かった、、、。
まだフランス語ぜんぜん喋れないどころか
筆談すらできないレベルなのです。
このお店、凄いです。
(他の郷土料理屋も同じなのかもですが)
いきなりドカーンと巨大なボウルが3つ。
好きなだけ取って♪とのこと。
結構お昼ランチでいい塩梅なので控えめに。
左から時計回りに、
・???軟骨みたいな。
・ニシンのマリネ
・じゃがいもサラダ
・パテやソーセージなどの盛り合わせ
次々来ます。
(取り放題)
左上から時計回りに
・レンズ豆のサラダ
・ハムのサラダ
・???生ハムっぽい肉
・ビーツのサラダ(これ超うまい)
からのメイン。
もう腹16分目でありますが、
Quenelle lyonnaise sauce nantua
(クネルリヨネーズ・ソースナンチュア)
クネルのナンチュア風
リヨンの郷土料理の一つで、
ザリガニ・オマール海老など甲殻類のソースをかけたクネル
(白身魚のすり身を小麦粉などと一緒に団子状にしたもの)
だそうです。
見た目だけで選びました。
これだけはリヨンで食べておこうと思ったものです。
あ、すみませんついつい近づきすぎました。
うん、はんぺんですね。
ちょっとドロっと感のあるはんぺん。
それにベジポタみたいなコッテコテドッロドロギットギトの
絶品ソースが容赦なく絡み、
もう大変に美味ながら、大変にソレガシのストマックがピーポーピーポーです。
そして口内炎確定です。
※本当に美味しいのですよ。
その後チーズを三種類から選ぶのですが、
ぜっんぜんわからないので、
プリーズユアリコメンド、で出てきたのがこちら。
最初ディップソースかと思いました。
おそらくこれです↓
Faisselle de fromage blanc(フェセル・デュ・フロマージュブラン)
フロマージュブランのフレッシュチーズ
・・・フロマージュブランは、酸味はヨーグルトよりやさしく、
生クリームよりあっさりしているヨーグルトのようなチーズです。
たしかにあの超濃厚コンボのあとにはさっぱりなこのフレーバーはグッドでした。
まだまだ来ます・・・!
お次はデザート。
ここで体力尽きましたが、
ボウルはもう4つくらいきました。
「甘いものは別腹」かどうかを本気で試してきているのだと思われます。
お会計27ユーロ。
このボリュームでは確かに格安じゃないかと思うのですが、
すみません比較対象が無いのでなんとも・・・。
ただトライできて良かったです。
リヨンでしか食べれない(と思う)郷土料理でした。
帰り道のローヌ川。
ということで、
これにてリヨンは終了明日はブルゴーニュ地方の代表的な小さな町、ボーヌへ向かいます。
はい、ワケありです。
そのワケはまた後日。
おそらくワインにやられてちょっとブログ更新できないかもです。
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・???軟骨みたいな。
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・じゃがいもサラダ
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次々来ます。
(取り放題)

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・レンズ豆のサラダ
・ハムのサラダ
・???生ハムっぽい肉
・ビーツのサラダ(これ超うまい)
からのメイン。
もう腹16分目でありますが、
Quenelle lyonnaise sauce nantua
(クネルリヨネーズ・ソースナンチュア)
クネルのナンチュア風

リヨンの郷土料理の一つで、
ザリガニ・オマール海老など甲殻類のソースをかけたクネル
(白身魚のすり身を小麦粉などと一緒に団子状にしたもの)
だそうです。
見た目だけで選びました。
これだけはリヨンで食べておこうと思ったものです。

あ、すみませんついつい近づきすぎました。

うん、はんぺんですね。
ちょっとドロっと感のあるはんぺん。
それにベジポタみたいなコッテコテドッロドロギットギトの
絶品ソースが容赦なく絡み、
もう大変に美味ながら、大変にソレガシのストマックがピーポーピーポーです。
そして口内炎確定です。
※本当に美味しいのですよ。
その後チーズを三種類から選ぶのですが、
ぜっんぜんわからないので、
プリーズユアリコメンド、で出てきたのがこちら。

最初ディップソースかと思いました。
おそらくこれです↓
Faisselle de fromage blanc(フェセル・デュ・フロマージュブラン)
フロマージュブランのフレッシュチーズ
・・・フロマージュブランは、酸味はヨーグルトよりやさしく、
生クリームよりあっさりしているヨーグルトのようなチーズです。
たしかにあの超濃厚コンボのあとにはさっぱりなこのフレーバーはグッドでした。
まだまだ来ます・・・!
お次はデザート。

ここで体力尽きましたが、
ボウルはもう4つくらいきました。
「甘いものは別腹」かどうかを本気で試してきているのだと思われます。
お会計27ユーロ。
このボリュームでは確かに格安じゃないかと思うのですが、
すみません比較対象が無いのでなんとも・・・。
ただトライできて良かったです。
リヨンでしか食べれない(と思う)郷土料理でした。
帰り道のローヌ川。

ということで、
これにてリヨンは終了明日はブルゴーニュ地方の代表的な小さな町、ボーヌへ向かいます。
はい、ワケありです。
そのワケはまた後日。
おそらくワインにやられてちょっとブログ更新できないかもです。
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