【2018/2/27】#77 フランス(5) モン・サン・ミシェル&パリ
- 2018/03/02
- 20:00
凍傷で負傷中の足先、
そして復調しているものの当時は痺れが止まらなかった手先。
真面目な話、寒さに対して過剰に痛みが生じています。
凍傷を負うNYカウントダウン前(ナイアガラとか)は
気温0度とかなんてことなかったのに、
気温0度とかなんてことなかったのに、
いまは締め付けられるような痛みがあります。
困りました。
靴下4枚履いているのですが。
私この後もっともっと寒いところに行こうとしているのですが、
大丈夫でしょうかね。
大丈夫でしょうかね。
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▼徘徊メモ
▼徘徊メモ
・行き先:モン・サン・ミシェル→パリ
・行き方:路線バス+長距離バス(FLIXBUS)
・料金:45ユーロ≒6075円くらい
・時間:5.5時間
1.モン・サン・ミシェル→レンヌ
・手段:ローカルバス
・料金:15ユーロ
・時間:1時間
・メモ:乗り場は地図参照。チケットはバス内で購入。
2.レンヌ→パリ
・手段:長距離バス(FLIXBUS社)
・料金:30ユーロ
・時間:4.5時間
・メモ:1日4.5便はありそうです。
数多くのサイトが
パリ⇔レンヌ間は列車+レンヌ⇔モンサンミシェル間はバス、
ないしはパリ⇔モンサンミシェル間を直通バス、
の二択しか提示していませんが、
パリ⇔レンヌ間も格安バスあるよというのが私のPRです。
↓再掲)モン・サン・ミシェルぶらり地図
・1.レンヌ行きバス発着所
・2.OUIBUSこのあたりの駐車場に無造作に停車
・3.宿 / Hotel Saint-Aubert
・4.インフォメーションセンター / Tourist Information Centre
・4.インフォメーションセンター / Tourist Information Centre
・5.無料シャトルバス発着所①
・6.無料シャトルバス発着所②
・7.無料シャトルバス発着所③(行きのみ)
・8.無料シャトルバス発着所④(折り返し)
・9.スーパー&御土産 / Les Galeries Du Mont-Saint Michel
・10.写真スポットの橋 / Barrage du Mont Saint Michel
・11.モン・サン・ミッシェル修道院入り口
・7.無料シャトルバス発着所③(行きのみ)
・8.無料シャトルバス発着所④(折り返し)
・9.スーパー&御土産 / Les Galeries Du Mont-Saint Michel
・10.写真スポットの橋 / Barrage du Mont Saint Michel
・11.モン・サン・ミッシェル修道院入り口
↓パリぶらりマップ
・黒1:Bercyバスターミナル(FLIXBUS)
・黒2:Pont de Neuillyバスターミナル(OUIBUS for モンサンミッシェル)
・黒3:Pont de Sevresバスターミナル(ヴェルサイユ宮殿)
・1:ルーブル美術館
・2:オルセー美術館
・3:ポンヌフ
・4:コンコルド広場
・5:シャンゼリゼ通り
・6:エトワール凱旋門
・7:エッフェル塔
・8:モンパルナス・タワー
・9:ヴェルサイユ宮殿
・10:バスティーユ牢獄
・11:ノートルダム大聖堂
・12:オペラ座・ガルニエ宮
・13:ルイ・ヴィトン財団美術館
・※1:ポンピドゥー・センター
・※2:ムーラン・ルージュ
・1:ルーブル美術館
・2:オルセー美術館
・3:ポンヌフ
・4:コンコルド広場
・5:シャンゼリゼ通り
・6:エトワール凱旋門
・7:エッフェル塔
・8:モンパルナス・タワー
・9:ヴェルサイユ宮殿
・10:バスティーユ牢獄
・11:ノートルダム大聖堂
・12:オペラ座・ガルニエ宮
・13:ルイ・ヴィトン財団美術館
・※1:ポンピドゥー・センター
・※2:ムーラン・ルージュ
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モン・サン・ミシェルの宿が快適すぎて
調子に乗って暖房つけまくりながらドライヤーかましたらブレーカーが落ちました。
しばらくしたら直るかな?
と主犯者のくせして他人行儀で待っていたらどうやら影響範囲は私の部屋だけらしく、
他の部屋は優雅に電気という文明の利器を謳歌しています。
宿の人に言っても英語が通じず、
通じたと思ったら一晩我慢してちょ、
的な雰囲気だったので粘り交渉。
結果、
偉そうな人が出て来て、
偉そうな人が偉そうに「こっちの部屋使って良いよ」と
向かいのより大きい部屋を用意してくれました。しかもバスタブ付き!!
主犯者であることを棚上げして
ヒャッホーウ♪
と引越しを始めると
パッと照明が点灯。
あえなく撤収です。
モン・サン・ミシェル修道院の頂に君臨する大天使ミカエル様の前では悪事は許されませんね。
翌朝7:00に起床し、
モン・サン・ミシェルの朝焼けにトライします。
絶好の写真スポット(と私が考えている)の橋
やはり誰もいません。
違うのかな、、、。
ただ昨夜よりは風が無いので幾分寒さはマシです。
とはいえのここからの景色。
夜景とはまた違う景色です。
今では修復工事が繰り返されているので昔とは景色は違うとは思いますが、
昔の人たちもこの景色を見ていたと思うと感慨深い。
明るくなっていく東の空。
に伴うモン・サン・ミシェル。
っとここで冒頭の通り、
指先の痛みが極限に達したので、
無料シャトルバスで島まで行ってみます。
車中
島の手前は牧草地帯が広がります。
朝にはここで羊が解放され、
修道院と羊のショットが頂けるそうです。
島に着きました!
と同時に・・・日の出です。
修道院の目の前まで来ておいて、
修道院に背を向けて日の出を撮る。
動画は3分あるのですが、この3分で私の右手が極限を超え激痛に。
そんな中でよくシャッター押し続けたと思います。我ながら。
もうさすがにこれ以上は危ないので
宿に駆け戻り、
シンクに湯を張り、手だけ入浴。
生き返る、、、!
さあもうモン・サン・ミシェルに悔いはないので出発です。
なお気候条件が揃うと
モン・サン・ミシェル+朝靄+羊放牧のコンボが拝めるようです。
※羊入りがなかったので、朝霧のみ。
が、私は私のベストを尽くしたとおもうので悔いなしです。
10:05のレンヌ行きのバスに乗り、
11:00過ぎにレンヌ着。15ユーロ。
普通はここからTGV(新幹線)でパリなのですが値段が高すぎるので私はここから長距離バスです。FLIXBUS社13:40発。
まだまだ時間があるのですが
レンヌには特段見所なく、
どうしようかなと地図アプリ見ていたらCHINA EXPRESSを発見。
急に中華が恋しくなりました。
徒歩15分かけて参りました。
ビュッフェスタイルで12.5ユーロと
なかなか厳しい料金ライン。
味はイマイチですが、
予算オーバーの料金が大変悔しく4回もおかわりしてしまいました。
毎度ド接写すみません。ついつい手元が飯に吸い込まれるのです。
そしてレンヌからパリのバス。
バスターミナルはGare鉄道駅のすぐ横です。
Gare駅がバカでかいのでおおまかな場所はすぐわかるかと。
発着バスのりばはターミナル内の電光掲示板に表示されます。
FLIXBUSの窓口もあるのでいざとなればスタッフに直接お声がけを。

18:00頃、パリに戻ってきました。
FLIXBUS社のパリバスターミナルはとんでもなくわかりづらい場所にあります。
最寄りの地下鉄はBercy駅なのですが、
このスタジアムの左脇(ビルとスタジアムの間のやや小さめの道。道路ではない。)を通り抜けると
Bercy公園が見えてくるのですが、
Bercy公園が見えてくるのですが、
上記スタジアムを右手に見ながら
右前方へ進んでいき(ここまではFLIXBUSのwebサイトやアプリに地図があるのでわかるはず)、
公園の奥に進んでいくとこのフットサルコートが見えてきます。
その右手のドア。
黄色いフットサルコート入り口の脇に小さく階段ありますよね。
この奥なんです。
ドアを開けると
そこがバス溜まりになってます。
FLIXBUSは予約するとバス乗り場を地図上のアイコンで示してくれるので
フットサルコートあたりまではたどり着けると思うのですが、
そこからキャリーバッグをドカドカ引き連れた旅行者が出てこない限り
そこがバスターミナルとは誰も思えません。
ましてやこのドアには看板も何もないので大変分かりづらい。
さて、宿は初日とは別のところにしました。
メトロJaures駅の目の前。
パリ10区と言うのでしょうかここは。
なんたら運河が目の前で大変に良い景色です!
とBooking.comが言ってますが、
目の前の運河はテントだらけでした。
道中、黒人にツバ吐きかけられました。
これを大変に良い景色とは、
どう解釈すれば良いでしょうか。
もう外は暗いですが、
パリには長居しないのでせっかくなのでパリぶらで夜景を頂こうと思います。
パリは東京並みに地下鉄の路線が雑多に張り巡らされてますね。
東京のように立体図を見てみたいです。
。。。!!!
私の東京の後輩がちょっとずつ作り上げている例のアレが音沙汰ありません!!
ということに気づき、
この後のパリぶらは気もそぞろです。
ルーブル美術館。
ピラミッドが想像以上にデカイです。
こりゃ見応えあります。
そのピラミッドの三方を囲む美術館。
ピラミッドからは階下が見えます。
いいですねいいですね
ちょっと離れると月までご一緒。
私パリには明日半日しかいられないのですが、このルーブル美術館は必ず訪れたいと思います。
美術ではなくこの建築が萌える。
ルーブル美術館の前には広大な公園が広がっています。
そして公園の向こう側には観覧車が見えます。
この向こうにはシャンゼリゼ通りと凱旋門があるはず。
そう、地図の通り、
ルーブル美術館、シャンゼリゼ通り、凱旋門、は一直線なのです。
この辺り、地図マニアの血が滾ります。
一旦セーヌ川沿に出ました。
川の向こうにはオルセー美術館。
川上方面は輝いてます。
ちょっとそっちに寄り道してみます
ポン=ヌフの橋。
ここに来るまで知りませんでしたが、
ここが例の恋人同士の南京錠の橋、なんすね。
橋の両脇の彫刻に無理やり南京錠が打ち込まれてます。
一時期南京錠が増えすぎて彫刻が破損したとかでいまは規制されてるらしいです。
と言いながら2018と書かれてホヤホヤの南京錠もありました。
恋の力は規制を超えるのですね。
橋の中腹。
なんだか線の強い生垣だなぁと思って近づくと
南京錠!!!
恋人同士の南京錠は
先ほどの彫刻ではなくここが聖地なのですね。
にしてもなんなんですかこのクレイジーな南京錠地獄は!
川の対岸を北上。
ルーブル美術館の壁にappleの広告。
こんな由緒正しき美術館の壁面に全面広告ってすごいなと思いました。
いくらするのだろう。
エッフェル塔登場。
塔の先端から光が放たれてます。
これ素敵ですね。
パリの街を光が包んでいるようです。
コンコルド広場です。
ここからシャンゼリゼ通りが始まる、、、で合ってますか。
この円形のロータリーの中心にこのオブジェがあるのですが、
この中心に渡るのが命がけでした。
5車線くらいあるんですもの。
向かいにはフランスカラーの観覧車。
広場中心には大きな柱。
エジプト国王からの贈り物だそうです。
さあ、いよいよシャンゼリゼ通りです。
向こう側に小さく凱旋門が見えてます。
気分高揚して10叉路の中心で写真を撮っていたら逃げ場を失った図。
死を覚悟。
南米は歩行者が信号守らない前提なので車側もそれを理解して歩行者に対してやんわり運転な気がしますが、
ヨーロッパは歩行者が信号を守る前提なので車がガンガンきます。まじ危ないです。
。。。いや、何てことを書いてるんだ私は。
シャンゼリゼってこう書くんですね。
ここまでで3時間近く歩いているのでちょっと休憩。
マックシェイクなかったのでフラッペ。
シャンゼリゼ通りは夜遅くまで店が開いている、ということでしたがさすがに夜22時には一部のお店はクローズしておりました。
ルイヴィトン。ここが本店か・・・?!
カルティエ。閉店。
凱旋門到着!
正面(写真中央の真下)
に人がいるの見えますか。
これ、中央分離帯で凱旋門を真正面から撮りたい人たちの列です。
最初、千手観音でもやるのかと思ってワクワクしちゃいました。
並ぶ人々を横から見た図。
ちょっと前にいる人がいま写真タイム。
ちょっと前にいる人がいま写真タイム。
良いですね、イカしてます凱旋門。
この凱旋門の場所は12叉路(でかすぎる)の中心にあり、陸の孤島となってます。
そしてそこに何人かの人影があります。
これどうやって渡るのでしょう。
車線は6車線くらいあります。
もちろん車通りはめちゃめちゃ多いです。
そしてここは円形の交差点(交差とは言わないですね)で
信号がありません。
信号がありません。
普通の人はここで周囲の人にアクセスの仕方を聞くのでしょうが、
フランス語喋れず南米育ちの私は
何の迷いもなく横断。
2回轢かれかけました。
ということで凱旋門を至近距離から!
天井
細部まで彫刻と刻印が。
門の中心の足元には火がくべられていました。
あ、私、、、
やっちゃいましたね。
湧いて出て来る人々がどこから来ているのか調べたところ、この階段からでした。
よくみると階下に窓口があり、チケットはこちら。と書いてます。
、、、ここ有料エリアだったんですね。
命がけで自前でインしてしまいました。
何食わぬ顔で退場口から出て小走りで立ち去りました。
すみません大天使ミカエル様。
ここから一旦地下鉄に乗り、
やって来たは
エッフェル塔。
もうちょっと遠景を撮りたかったのですが、近くの公園は漆黒の闇だったので控えました。
これ上に行くエレベータがあるのですが、どこにあると思います?
東京タワーと違って足元は空洞です。
そうなんです。
この足の部分をナナメに上がっていくのです。
以下の動画、右足を黄色いゴンドラが上がっていきます。
金色に輝くエッフェル塔に黄色のゴンドラということで、全然見えませんが。
(二段階上がっていきます。途中から左足のオレンジゴンドラが上がっていきます)
近くでは行商たちがエッフェル塔のキーホルダーやピカピカ光るエッフェル塔模型みたいのを売りさばいているのですが観光客が群がってました。
こんなに行商が観光客に受け入れられているのも珍しい。
最後にここからモンパルナスタワーという高層ビルへ行き夜景を眺めたかったのですが、
時刻はいま22:30。
タワーは23:00には閉館してしまうとのことなのでやめておきました。
帰り道、
三越伊勢丹を発見。
頑張れ日本企業。
ということで
氷点下5度くらいの中を4時間歩きましたが、歩いてるぶんにはなんとか持ちこたえられますね。
あまり悠長にカメラ構える余裕は無いですが。
そして顔周りはシャーベットになるんじゃないかと思ったので、デカ目のフード付きコートかマフラーを調達したほうがよさそうです。
パリにユニクロがあると良いのですが、
あいにく今日の宿はWiFiあるもののアクセスに仕方がよくわからないので調べられず。
きっとルーブル美術館にはWiFiがあるので、
世界のルーブルでユニクロをググる、というグローバルなコラボが実現しそうです。
明日もどうぞ宜しくお願いします。
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