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【2018/3/3】#81 イギリス(3) エジンバラ道路閉鎖→ストーンヘンジバス失敗→オックスフォード



ロンドンの地下鉄のホームにはこんな表示が。

IMG_2768.jpg


MIND THE GAP
意訳「そのギャップ、どうすんだ、考えろ!」


※ギャップ=営業業績目標に対する差分


なんて思ってしまう私はなかなかにどブラック良い教育を受けてきたんだなと思います。


 ※正しくは、ホームと車両の間の溝に気をつけて、です。



さあ、波乱万丈のイギリスぶらり旅。
まだ続きます。

タイトル通りひっちゃかめっちゃかです。

――――――――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:オックスフォード
・手段:長距離バス(路線番号X90)
・料金:片道10ポンド≒1500円
・時間:60分強

▼移動図
IMG_2976.png

▼オックスフォードぶらりマップ

・黒1:鉄道駅 / オックスフォード
・黒2:長距離バスターミナル / グロスターグリーン
・1:ラドクリフ・カメラ
・2:セント・メアリー教会
・3:ボドリアン図書館
・4:シェルドニアンシアター
・5:Blackwell's Bookshop
・6:カバードマーケット
・7:クライストチャート正面入口(学生専用)
・8:クライストチャーチ観光客入り口
・9:クライストチャーチ見学受付
・10:アリスショップ / Alice's Shop
・11:カーファックス塔
・12:Martyrs Memorial
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深夜2:30のマンチェスターを走り抜けてロンドン行きのバスにギリギリセーフ、
というところまでが昨日までの日記。


今日はその続きからです。


私はどうしてしまっているんでしょうか。
3:30amにバスは出発し、そのまま爆睡して目が覚めたらロンドン!

、、、というのがちょっと悔しいと思ってしまい、
約5分くらいしか接続できない劣悪バスWiFiを使って
この日もどっか行けないか考えました。

おそらくウェールズもスコットランドもバスは欠便していると思われるので、
近いところで、、、


うだ、月曜行く予定だったストーンヘンジに行こう。



ストーンヘンジはロンドンからバスで片道3時間弱くらいかな?

今日は土曜日ですが、
日曜は軒並みお店が閉まるので出来る限り日曜をロンドン観光にあて、
それ以外をロンドン以外に使いたいのです。


ストーンヘンジの最寄りはソウルベリー(Salibury)という街。
普通はそこまで列車で行き、そこからストーンヘンジ観光バスに乗るのですが、もう列車は懲り懲りなので、今回もバスで行きます。

National express ltd社がSalibury行きのバスを扱ってました。
Megabusは検索する限り無さそうです。


11:30発14:30着の往路11ポンド、
18:40発22:50着の復路22ポンドです。
復路は乗り継ぎするみたい。



予約完了。



結構我ながらチャレンジングなことしてるなー自分、
と思いながら爆睡。





朝8:30にロンドンヴィクトリアバスステーション到着。

そのまま近くのスタバに行き、
ブログ更新しつつ
この日曜月曜の旅程を検討します。



一通りやりきったので、
続いて本日のストーンヘンジの情報収集。

1つ気になっていたのが、
ソウルズベリ駅からストーンヘンジまでの観光バスのタイムテーブル。


どっかに情報ないかなーと思って探してると公式サイトを発見。

そこで衝撃を受けます。

↓公式サイト時刻表キャプチャ
IMG_0259★


ソウルベリ駅→ストーンヘンジまでの観光バスは、
10:00、11:00、12:00、13:00、14:00

以上です。



私がソウルベリに到着するの14:30です。



ストーンヘンジ行けないじゃん!!!



んということでしょう!


これは大失敗です。


路線バスがあるかどうかもわからないですし、
車で20分の距離らしいのでタクシーだと相当金取られそうです。



いま11:00。
バス出発まであと30分。。。
ブログ更新後回しにすればよかった。。。



1分間の濃厚な塾考を敢行した結果、、、

本日のストーンヘンジは諦めることにしました。



チケットをキャンセルしよう、、、
とNational Express Ltd社のページを探すもなかなか見つからない。

ようやく見つけたと思ったら
「Your ticket is not be able to refund(返金不可)」
なーーーーーーー!!!



確かにwebチケット予約するときに、料金2種類あった気がする。で、安い方はnot amendable and not refundableだったような。



まさかこうなるとはね。



どうしよう。
このまま日曜以外の曜日をロンドンで過ごすのはもったいない。



そうだ、月曜にストーンヘンジとセットで行こうとしていたオックスフォードに今日行こう。

National Express ltd社のwebサイトには12:00発のバスがあります。
定刻の14:00に着けば16:00にクローズする各見どころはギリギリ行けそうです。

そして各見どころ箇所は本日営業中。
一部館内ツアーが前日予約必須らしいですが、ストーンヘンジは月曜に行くことが自ずと決まっていて、日曜はロンドンなので、もうしょうがないです。



迷ってる時間も勿体無いのでバス乗車券購入!

バス乗り場はヴィクトリアバスステーション、ここから5分です。


40分にスタバを出て、バスステーションに着きました。
が、電光掲示板にオックスフォードが無い。

各乗り場を回って電光掲示板をチェックしていけば大丈夫か、と一瞬考えましたが、まずは係員に聞くことにします。


なのですがこれまた大行列。


昨夜の私のように、南ウェールズ方面ならびにスコットランド方面は全面凍結らしく、悲鳴に近いクレームがカウンターに殺到中。
隙を見て声をかけるもHold onと怒られてしまいます。

バス出発まであと5分しかない、、、!


ここで乗り遅れるとオックスフォードに行く意味はなくなり、復路の乗車券まで無駄になります。


もうここはかの国のやり方に倣いましょう。


大声で
Where is Oxford station!!!
と叫んでみました。
すると係員も反射的に、

Outside over there!!

やりました。

さすがかの国。
ダテに4000年やってないです。



・・・え、いまなんて言いました?
outside!?!?


そんなことある?と呆然としていると、
周囲の人が指差ししてくれます。


よく見ると斜向かいのブロックの歩道沿いのバス停、上に「COACH」と書いてます(=長距離バス)

あそこか!

ダッシュで交差点を斜めに横断。
今思うとよく轢かれなかったなと。




ちょうどオックスフォードと書かれたバスが。

運転手に携帯の乗車券の画面を見せて、
オーケー?
と問うと、
運転手「ノー!君のオックスフォード行きのバスはこのバスじゃないよ」
もー誰か助けて!

運転手「このバスじゃなくて2つ隣の7番乗り場だよ」
神!

いちいち大きく独り言を(日本語で)吐き捨てながら
7番乗り場に行くとX90(私が乗るバスの路線番号)と書かれてました。。。

IMG_2977.jpg


IMG_2978.jpg




ここも長距離バス乗り場なんですね。
マジで油断ならないです。



バスは5分遅れで来ました。

IMG_2979.jpg





ということでひっちゃかめっちゃかでしたが、
本日3度目の正直な目的地、
オックスフォードですーーー!!!

(カーファックス塔)
IMG_2980.jpg


IMG_2981.jpg



長かった、、、。

もう、今日はこの時点でお腹いっぱいな気分です。




オックスフォードはご存知オックスフォード大学を抱える街なのですが、私が当初思ってた以上にオックスフォード大学ってすごい大学なのですね。

↓Wikipedia抜粋
■オックスフォード
オックスフォードは、イギリスのイングランド東部にあるオックスフォードシャーの州都である・・・英語圏において最も古い大学であるオックスフォード大学の拠点であることから、大学都市として有名。

■オックスフォード大学

オックスフォード大学は、イギリスの大学都市、オックスフォードに所在する総合大学である。11世紀の末に大学の礎が築かれていることから、現存する大学としては世界で3番目に古く、英語圏では世界最古の大学である。また、ハーバード大学、ケンブリッジ大学等と並び、各種の世界大学ランキングで常にトップレベルの優秀な大学として評価される世界有数の名門大学である。2016年、2017年THE世界大学ランキングで世界1位の大学に2年連続で選ばれた。イギリス伝統のカレッジ制を特徴とする大学である。貴族の大学としても有名である。世界中の指導的政治家を輩出しており、テリーザ・メイ現首相、デーヴィッド・キャメロン前首相、トニー・ブレア元首相、マーガレット・サッチャー元首相など27人のイギリス首相、30人以上の各国元首らがオックスフォード大学出身である。さらに、50人以上のノーベル賞受賞者、6人のイギリス国王、150人以上のオリンピックメダリストなどを輩出している。また、皇太子徳仁親王、皇太子妃雅子、秋篠宮文仁親王ら、日本の皇族の留学先としても知られている。


世界三本の指に入るどころか世界一・・・。
知りませんでした。

なおオックスフォードという大学はないんだそうです。
38(39?)の「カレッジ」というオックスフォードならびにケンブリッジ大学ならではの制度というかなんというか、の集合体がオックスフォード大学なんだそうです。

カレッジは、学部とは異なる、寮のようなもので、
各カレッジは学生を住まわせ、一部教授とともに寝食をともにするんだそうです。
そして各カレッジは独立して予算を持っており、
学生が卒業するには学部とカレッジ双方の要件を満たさねばならないそうです。
ここまで書いといて申し訳ないのですが、
なんだか独特でよくわからなすぎて、多分説明も正しくないですが偏差値が及ばない私にはもうなんでも良いのでそのまんま載せておきます。



さてそんなオックスフォードですが、
14:00に着くと思ったら13:00に着いてしまったのでかなり余裕ができました。

一番目当てのクライストチャーチは14:00以降に昼休憩が終了するので、
まずはその前にボドリアン図書館へ行って見ます。

もちろんここもオックスフォード大学の一部です。




図書館の手前にあるその名もラドクリフ カメラ。

IMG_2982.jpg

ハリーポッターのラドクリフにちなんで名前が付けられた建物。

だと思ったら違うんですね。

17世紀の医師、ジョン・ラドクリフの蔵書を収めるために遺産で建てられた図書館なんだそうです。
今でも学生の図書館として使用されていて、一般観光客は入れません。

カメラとはラテン語で「丸天井」という意味だそうです。


軽々と入っていくこいつらは世界一の頭脳です。

IMG_2983.jpg




その向かいには教会。
セント・メアリー教会です。
IMG_2984.jpg



後ほどこの前を通った時に綺麗な鐘の音を響かせていました。




こちらがボドリアン図書館。

IMG_2985.jpg


IMG_3004.jpg


中に入るにはツアー予約が必須で、かつ前日までの予約、と認識していたのですが、ライトなツアーなら30分毎に催行されている様子。
3種類あり、1番安くて短い30分ツアーはディヴィニティスクール(Divinity School)とボルディアン図書室(Bodleian Library)のツアーです。

ただ今日はディヴィニティスクールがクローズしているようで、図書室を30分みっちり案内してくれるとのこと。


私はこの図書室が見たかったので、申し込みました。

1時間後の14:30とのことなので、それまであたりをもう少しぶらぶらしてみます。




Bridge of Sighs。
ハートフォードカリッジの2つの建物を結ぶ橋で、その見た目がイタリア・ベネチアにある有名なBridge of Sighsに似ていることからそう呼ばれているらしいです。
ベネチアも遠からず、行きますよ。
私にとってはぜひ行ってみたい場所なのです。

IMG_2987.jpg



シェルドニアンシアター(Sheldonian Theatre)

IMG_2989.jpg

オックスフォード大学に入学を許可された学生は皆、ここで”Matriculation”という式典に参加して、晴れてオックスフォードファミリーの一員となるんだそうです。

この日は
ちょうどなんらかのセレモニーが行われているようで中をのぞけませんでしたが、どうやらなんらかのグラデュエーション・セレモニーだったようです。
かなりの観光客が遠巻きに見守ってました。

IMG_2988.jpg



BLACK WELLという本屋さん。

IMG_2990.jpg


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一見普通の本屋さんなのですが、
ヨーロッパ最大の本売り場が地下にあります。


書棚は全体で5kmにもなるそうで、ギネス認定されているらしいです。


確かに広い!

IMG_2998.jpg


IMG_2999.jpg

 
ただ書棚が高くてあまり遠くまで見渡せず、広さを感じません。
とにかく奥に奥にと書棚が続いていく感じです。


トラベルコーナーにて偶然面白いものに出会う。

IMG_3001.jpg


ロンリープラネットの日本版です(写真2列めの左)。

ロンリープラネットとはいわゆる海外版の地球の歩き方。

海外において、日本がどのように紹介されているか、にはかねがね関心があったのと、この旅でお世話になった方々、特にお互いの旅の途中で出会った方は日本に是非行きたいと皆様おっしゃっているので、日本をご案内できるようにしておきたいのです。

東京オリンピックもあり、各所で日本について聞かれることが多いです。
日本が人気です。

一番多い質問は
「宿はいくら?」
です。


いつも「カプセルホテル」とググれ、と返答しています。




いままで図書館の北側にいましたが、
まだ時間があるので南側をぶらついてみます。


たまたまLINCOLNカレッジを発見しました。

IMG_3005.jpg


IMG_3006.jpg

もちろん中には入れないので、入り口から中庭を覗いたのが上記の写真です。



入り口の壁にこんなの見つけました。
学生さんたちの遊びでしょうか。
 
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カバードマーケットというところから賑やかな雰囲気が聞こえてきたので覗いてみました。

コーヒー屋
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八百屋
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肉屋
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花屋
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そんな中でこのお店がうまそうなミートパイを売っていました。

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迷わず即買いです。(いちおうちっちゃい方)
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思わずこっちも購入

IMG_3019_20180305041627256.jpg
 
2.4£分購入したのですが、1.4£にまけてくれました。
おっちゃん優しい!!


こんなしょうもない写真で逆光してしまう悲しい絵。
IMG_3021_20180305041628e1f.jpg

 

そんなこんなでボドリアン図書館に帰ってきました。
これより図書館ツアーの始まりです。


写真NGなのでテキストばかりで恐縮ですがご容赦ください。

 
なおこの図書館もまたハリーポッターで使われています。
私はそれがきっかけでこの図書館がなんたるかはまったく知らない無礼者だったのですが、
ツアーで話を聞くにつれものすごい図書館であることを思い知る次第です。

・ヨーロッパでは有数の伝統を誇る図書館
・トーマス・ボドリーという人が創設した
・創立年は1602年。その後400年間もの間、内装は変えられていない。
・蔵書数は1100万
・創立当時は本が大変高価だったため、本に鎖を付けて持ち帰れないようにした
・鎖をつけると背表紙が見えなくなるので、本に番号を振り、番号で管理した
・学生が本をリクエストするときはカプセルみたいのにリクエストカードを入れて館内のパイプ管に入れる。するとパイプ管を通って管理者にそれが届けられる。ボドリアン図書館は周辺の多数の図書館を保有するが、そのすべてからこのパイプ管が通っている。

なんというか、テキストに落とすとぜんぜん凄さを感じられないのですが、
図書館の雰囲気がすごすぎて、一つ一つの話を聞いているだけで、荘厳な気持ち(上手く言えないです)にさせられました。


↓公式サイトから引用

IMG_3026★★


IMG_3026★★★


↓ハリーポッターキャプチャ。懐かしい。IMG_3026★





なお折角なのでDivinity Schoolの公式画像も併記しておきます。

IMG_3027★★


こちらもハリーポッターで使われています。
IMG_3027★



大満足です。



なおボドリアン図書館の司書さんが言ってましたが、
昔はオックスフォード大学の入学要件は3つだったそうです。

・ラテン語が喋れること
・学費を払えること
・男性であること

当時の書籍はラテン語がメインだったそうです。
なので各所にラテン語(というか英語ではないなんらなかの語=おそらくラテン語)が掲示されています。
また男性しか入学できない、というのも、確か、、、1900年代前半までそうだったと言っていたような。




その足でちょっと歩いてクライスト・チャーチへ向かいます。


最初に見えてくるこの門がおそらく正面入り口なのだと思いますが、
学生専用です。
観光客はもうちょっと奥(道路を南側へ)まで行かねばなりません。

IMG_3023_201803050416333d9.jpg


 
こちらです。

IMG_3027_20180305041633d47.jpg


入場料7£、、、だったかな?


なおこのクライストチャーチは、チャーチと書いてますが、こちらもカレッジの一つです。
見学受付入り口のある建物から続く一連のこの建物は学生が住まう寮になっています。

IMG_3029_201803050416369ab.jpg


中にはからは聖堂の塔が見えています。
ここに限らずカレッジは自前で聖堂も保有しちゃってます。

IMG_3030_2018030504160655c.jpg


来ました。
この階段、見覚えある人いますか。

IMG_3040_201803050428145c1.jpg 

正面からはこのような感じです。

IMG_3039.jpg


わからないですよね。
はい、私も全く覚えていませんでした。


この動画の1分20秒以降で登場します。





ただこちらはどうでしょうか。

IMG_3043_20180305042816a74.jpg

 
IMG_3050.jpg





あ、あの映画のあのシーンね!
という人は皆無だと思いますが、なんとなく、ふむふむ、、、?

というところかと思います。


こんなシーンでした。

IMG_3052★

・・・おもったよりわかりづらいですが、
一応こちらもハリーポッターと賢者の石です。



なおこのホールは現役の食堂です。
昼間11:45~14:00までは学生が利用するため入れません。

なので普通に献立(というよりも配膳ルール?)が張られていて、
IMG_3059.jpg

暖炉には火が灯っており、
IMG_3054.jpg


コーヒーマシンまであります。
IMG_3057.jpg


とはいえこんな洒落乙な食卓。。。
さすが世界一の大学です。
学費はいかほどなのでしょう。

IMG_3058_201803050428325d5.jpg





なおこのホールにはもう一つ見どころがあります。

IMG_3052★★★

ステンドグラスに不思議の国のアリスが隠れています。

このクライストチャーチは、
不思議の国のアリスが生まれた場所でもあるのです。

作者であるルイス・キャロルはクライストチャーチで教える数学の教授だったのだそうです。そしてアリスのモデルとなった少女も実在し、当時クライスチャーチの寮長であったヘンリー・リデルの娘、アリス・リデルがそうなのだそうです。



その外には中庭です。
トム・クワドと言うそうです。
 
IMG_3061.jpg


夏場はこんな感じらしいです。
・・・これもハリーポッターでなかったっけかな。
ほうきに乗って戦うスポーツ。

IMG_3052★★★★



こちらは聖堂です。

IMG_3066.jpg


祭壇で管弦楽の演奏をしていました。
学生でしょうか。

IMG_3067.jpg



 





ということでクライストチャーチでした。


出てすぐ左にはこれみよがしなアリス・ショップが。
クライストチャーチでアリス熱を高めた観光客をここに吸い込むのですね。

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といえるほどお店は広くなく、写真撮影もNGでした。
 

グッズを見ていると、ああそういえばこんなキャラクターもいたなーと思い返す次第。
白雪姫、シンデレラ、アリス、なんかオーバーラップするのですよね。

 

オックスフォードな子どもたち。

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オックスフォードのお土産屋はTHEオックスフォード。
けっこうこのパーカー来てる人、日本にいませんでした?
なんか地方の国道沿いのジーンズショップとかに売っているようなイメージ。

あ、だからでしょうか、私の中でオックスフォードのイメージが良くないのは。

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Martyrs Memorialという石碑。

16世紀「ブラッディー・メアリー」と悪名高いメアリーI世の命によって火あぶりの刑にされた3人の英国教会の司教(Thomas Cranmer, Nicholas Ridley, Hugh Latimer)を追悼する碑なんだそうです。


IMG_3081_201803050429381c4.jpg


昔、なんかの格闘モノの漫画かアニメかで「ブラッディーメアリー」みたいな必殺技があったような気がしますが、改めて見るとすごい名前ですね。



なんてあれこれしながらバスターミナルです。
バスは19:00発だったのですが、
17:30くらいのバスに乗れちゃいました。

結構ゆるい感じです。



IMG_3083.jpg





ということで、
ひっちゃかめっちゃかな入りでしたが、
問題なくオックスフォードこれにて終了です。


やはりストーンヘンジとの1日日帰りはどだい無理な話でした。




なおこのオックスフォードよりも西に行くと、世界で一番美しい村(という村が世界にはたくさんありますが)と言われるコッツウォルズ地方の村々があります。
なかでもバイブリーという村がとても美しいとのこと。

こちらも行き先候補だったのですが、ポンテカサステ水路橋以上にアクセス難易度が高そうなのと、この時期どうせ白銀世界だろうと判断し、やめました。


毎度恐縮ですが引用写真だけ貼っておきます。

IMG_3077★

 IMG_3077★★



この後は2日ぶりに宿に入り、冷えきった足先を湯で施し、久々の大容量WiFiでどっぷり電脳リフレッシュさせていただきました。


明日は日曜日。
ロンドン市内をおとなしくぶらぶらします。


明日もどうぞよろしくお願いいたします。



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返信

ここにもコピペしておきます。

いろいろ空港のこと調べましたが、ターミナル一つしか無い&Wi-Fi飛んでそうですね。
なので、
①Wi-Fiあったらばひとまず場所は特定せずに連絡(自分が17時到着なので17:30目安で連絡)
②Wi-Fiつながらず連絡取れなければ上記レンタカー会社の窓口集合
③Wi-Fi繋がらず連絡取れず18時過ぎた場合、

③の場合どうしましょうか。

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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