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#426 私の朝は朝飲茶から始まる。in中国(44) 2019.2.12




おはようございまーす!!!




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ふふ、
広州といえば飲茶
飲茶といえば広州
食在広州即朝飲茶!

そんな一日の始まりです。


――――――――――――――――――
▼徘徊メモ
・行き先:広州市内
・手段:徒歩バスメトロ
・料金:2元〜
・時間:ー

↓広州地図マップ
(二行目はMapsme表記)


<広域>

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・中央上の赤:天河城広場
      Tianhenan
・その下の赤:広東省博物館
      Guangdong Museum
・その下の赤:広州塔
      广州塔
・右の赤:黄埔古湊
      Huangpu Ancient Port
・その下の赤:小洲村
      Xiaozhoucun



<枠線内詳細>

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・上のオレンジ:広州駅
     Guangzhou Railway Station 
・右の青:宿 Lingke Qingsu Hostel
     Mapsme表示無し
・右のピンク:北京路歩行街
      Guang Zhou Center
・左のピンク:上下九歩行街
      Shangxiajiu Pedestrian Street
・上の赤:西漢南越王墓博物館
      Museum of the Western Han Dynasty Mausoleum of the Nanyue King
・その右下の赤:中山記念堂
      Sun Yat-sen Memorial Hall
・その左下の赤:六榕寺
      Temple of the Six Banyan Trees
・その左の赤:光孝寺
      Guangxiao Temple
・その左の赤:陳氏書院
      陈家祠
・六榕寺の下の赤:懐聖寺
      Huaisheng Mosque
・その下の赤:石室聖心大聖堂
      Sacred Heart Cathedral
・その左下の赤:沙面
      Shameen



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ということでやって来ておりますは昨日上下九歩行街でまさかの改装休業中だった陶陶居の別店舗。

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広州市内にいくつもあるようです。

店内大繁盛。

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さすが名店です。

そして、ちょっと昨日の上下九歩行街の店舗を見て覚悟してましたが、
決してお安くございましぇーん!!

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そしてまずメニューの見方がよく分かりましぇーーん!!


店員さんは英語通じません。
席に通され「○×△◽︎?○×△◽︎?」と問われ困った顔してたら

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茶が供されました。
どうやらなんのお茶にするかを問われていたようです。

果たして私は何茶を飲んでいるのでしょう。

(詳しくないから実際飲んでみても何茶かわかんない)


で、
メニューですが、
各お品書きのとこに

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こんな感じで赤いマークと「超」だの「頂」だの書いてます。
なんのこっちゃと思ってましたが、思われるに赤いのはGoodマーク、要は

おススメメニューと思われます。

で、
超だの頂だのは

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こんな感じでお値段表示になっておりました。
だいたい一品26元〜32元です。

まあ、決して高くはないですけど、昨日ラーメン一杯10元でヒャッホウしてた私には安くはないお値段です。


まあ折角ですからね、
ひとまず頼んでみたのがこれ。

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。。。頼みすぎたかな?
蒸、焼、米包、デザートからオススメマーク付きを一つずつ頼んでみました。

周囲のテーブルは四人で四つとか、二人で二つとか、そんなんですね。
明らかに頼みすぎたようです。


ひとまず一つ一つ、
愉しんで行きましょうか。


まずは(おそらく)一番人気のエビ餃子。

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もうね、あれですよ、
舌の上に乗せただけで美味い。
何この皮ヤバし極まりない。

で、

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何この開口一番の躍動感!
弾け飛ぶエビプリ!!
ヤベー!ウメー!!

海老の腸皮。
うっかり海老かぶっちまったぜ。

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嗚呼もうこれも美味い。
美味すぎて箸落としそう。

爆美味エンドレス

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これ見た目デザートかと思いきや、周囲は甘蜜、中身はなんか上品な餡だけどどことなく肉の味。ちょっとこれは未知の味でした。

美味いは美味いですよもちろん。


そしてデザート!

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やや味強めのミルクプリンでした。

いや、
死ぬ!!

美味すぎて死ぬが近い!


てか頼みすぎましたね!
実際問題ペロリなのですが、
ブログで書くにはちょっと雑になりすぎる!

あと飲茶言うくらいですからきっと茶を楽しみながら食すんでしょうけどももう茶の存在忘れてました。

てか
周りの席の方々の茶は急須の下に火が点ってますが私のとこだけ

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鎮火。
あれですね、私が中国語喋れないことに店員さん最初ポカンとしてたのでうっかりつけ忘れたんでしょうかね。

良いんですよ。私猫舌ですし。
そもそもお茶ほぼ飲んでないですし。

※なおやはり飲茶という字の通り、飲茶のメインはお茶なんだそうです。いま飲茶について調べてたら色々なお作法が出てきたのを一つも守ってなかったことに気づき震えているなうです。


はいお会計2300円ーーー!!!
かんっぜんに食べすぎましたね。

昨日の麺13杯食えるお値段です。

これはもう今日は断食ですね。


そしてあとで気づきましたがお茶がx2請求されてました。ほぼ飲んでないのに。


そして

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私が出る頃には大大大行列でした。
まあそうですよね。

朝飲茶とか言いながら実は入店したの11:00でしたからね!
見栄はってすみませんでした。

てかアレですね、

メニューはほんと幅広くて、お粥なんぞもありましたので、きっと朝飲茶はお粥と揚げパンみたいなやつで頂くんでしょうかね。

その辺りの正解はあえて調べぬまま引き続き広州ライフをエンジョイしたいと思います。



さて。
今日のメインイベントは上記の通りでして、この後はちょっとのんびりとしていきたいと思いますよ。

やってきましたは、

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西漢南越王墓博物館。
ちょっと渋いところ来てみました。

私も初耳の「南越」という国の王様のお墓です。
ちょっとkwsk、先生いつものお願いします。

南越国:
紀元前203年から紀元前111年にかけて5代93年にわたって中国南部からベトナム北部にかけての地方(嶺南地方)に自立した王国(帝国)である。南粤趙朝とも記す。

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首都は番禺(現在の広州市)におかれ、最盛期には現在の広東省及び広西チワン族自治区の大部分と福建省湖南省貴州省雲南省の一部、ベトナム北部を領有していた。
南越国は秦朝滅亡後、紀元前203年南海郡の軍事長官である南海郡尉趙佗よって建国された。
紀元前196年紀元前179年に、南越国は2度に朝貢し、漢の「外臣」となるが、紀元前112年、5代君主である趙建徳と漢の間で戦闘が勃発し、武帝により紀元前111年に滅ぼされた。
南越国は嶺南で誕生した初めての封建国家であり、秦の中原地方出身の統治者により先進的な政治制度と生産技術をもたらされ、秦末の乱世の中で嶺南地方に秩序と安定をもたらしたといえる。南越国の歴代君主が推し進めた「和輯百越」政策は、漢族と南越国内部の各民族間の融和をも促進し、同時に漢文化と漢字が嶺南地方へと移入され、嶺南文化に大きな影響を与えることになる。



秦の始皇帝の頃の時代、三国志より前の時代に、この広州を都として存在した国だそうです。
その王の墓が1983年に発見され、今は博物館になってます。

御察しの通り私次はベトナム行きますので、この辺りの歴史や文化を見ておきたいなー、と思いやってきました。

チケットまさかの12元。

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入り口入るとまず特別展ミュージアムになっており、階段を上がって三階に登ると

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。。。王墓がビルの上にあるんですけども!!


目を疑う光景。
いや、ここ古墳らしいので、多分古墳の外側に建物建ててるんだと思いますよ流石にきっと!

内部。

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王墓入れちゃうw


王墓内。

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マジのガチで王墓内です。
良いんでしょうか。

この王墓は2代目の王、
趙文帝さんのお墓だそうです。越南建国した赵佗さんのお孫さんです。
流石にご遺体や出土物は他の場所に移されており、今は石室内を見学できるのみです。


凄いですね、
ピラミッド級の古さですよ。
てかそう考えるとピラミッドってマジで凄いですね。同じ時代のものと思えない。

王墓の外には出土品を展示する博物館がありました。

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こちらが出土した金印。
すぐ下に見えているのはミラーに映り込んだ印字です。


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こちら大サイズのレプリカ。


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龍だったんですね。


こちらは王の棺。もちろんレプリカです。

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この中に、

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こんな感じだったそうです。
もちろんレプリカですが、レプリカって書いてなかったのですが本気でしょうか。


王のご婦人の金印。

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王墓には殉葬と言って生贄として15名?ほどが合わせて発見されたそうです。


これは玉(ギョク)ですって。

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こんな風にまで加工出来るんですねー。
凄いな。今から2200年くらい前ですよね。

これは龍と鳳凰が一体になった玉だそうです。

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全然そうは見えないけども。

武器とか。

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これ、戦の指示サインだかなんだかって書いてました。



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「ガンガンいこうぜ!」的な感じでしょうか。敵に悟られぬように暗号として使ってたのでしょうか。
大の戦士たちが大将からこのトラちゃんマークを受け取って「御意。」とか言ってる姿ちょっと可愛くないですか。


海の交易に関する展示も。
何があったかもう思い出せないですけども。

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常設展は以上です。
特別展?では古代の枕特集がなされてました。

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まあ、
そんな感じです。
ちょと想像以上に渋すぎましたね。



中山記念堂。

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辛亥革命の指導者(で正しいです?)孫中山(孫文)を記念した堂です。ここ広州は辛亥革命のとっかかりになった場所なんでしたっけ?だかなんだか忘れましたが、何かしらの理由でここに記念堂があるそうです。
建物だけ見にきたので中には入っていませんが。
入場料10元でした。


寺町に来ました。

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周辺では金ピカの風車やらお供え物やらが売られています。この写真2枚目のお供え物凄いですね。


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六榕寺。

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ここのお大仏さんが大変良い表情をしていて癒されました。
そして参拝者皆さん果物やら何やらいっぱいお供えしてました。

先ほど道端で見かけたでっかいお供え物はなんと持ち込み禁止になってました。どういうこっちゃ。



電線に洗濯物を干す人民。

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雀卓付きの床屋。

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看板ぬこ。※寝ている

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看板いぬ。※唸っている

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こちらは光孝寺です。

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特に何をするわけでもなく、散歩です。


その流れで

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懐聖寺。
これ、こう見えてモスクです。

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イスラム国とも海のシルクロードで交易していた広州はムスリムの方が多いのでしょうね。


ちなみに街中にはアラビア語表記のお店やハラルフードのお店(清真)も多いです。蘭州ほどではないですが、やや異国感を感じます。



で、
その後はしばし適当にマックで休憩し、
腹が痛くなったので隣の病院のトイレを探したらトイレが緊急治療室の隣にしかなく、なんだか心苦しいトイレタイムでした。
てか緊急治療室までスタスタ入れてしまうセキュリティ体制大丈夫ですか。



で、
あれだけ食っといてなんですが、

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また来ちゃいました堅記麺店。
昨日は捞面(和え麺)だったので、今日は汁ありにしようと思いまして。

雲呑麺ーー!!

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油菜付き。
この油菜がマジでうまい。
昨日は菜の花でしたが今日はなんだかまた別のでした。色の濃いレタスのような。


で、

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雲呑麺は普通でした。
いや、サッパリしてて美味いんだけどね。
麺もじつは昨日の極細麺ではなく、やや太めでした。粗面って言うのかな?


まあ、、、和え麺の方がインパクトあったなー。


って事で、

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和え麺を食べに来ました。
いやもちろんハシゴじゃないですよ。

ちょっと公園散歩したりとか青空日記更新とかしてますよっ。
1時間ほどだけど。


いや、

この店おすすめだよーって宿の兄さんがオススメしてくれてたの思い出したのです。
そして私は明日宿を移動なのです。
そしたらもうね、しょうがないかないですか!


はい安心と信頼の蚝油捞面ですよ。
(オイスターソース和え麺)

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美味ーー!!


ということで
結局今日も食べてばっかりの在食広州でした。



本日の宿ぬこタイム。

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明日はこれまた上海でお世話になったFさんに教えてもらった場所、開平という街に1Dayトリップしに行きます。


谢谢!

でした。


 
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コメント

朝から

朝から飲茶なんて、素敵過ぎますね♪♪
そして、どれも美味しそう!
食べ過ぎちゃっても神様は、許してくれるハズ。
飲茶は、出来る事なら大勢で、色んな種類を頼んで、沢山の種類を食べたいですが、お一人様飲茶もそれはそれで楽しそう♡

そして、宿のネコ様も可愛いっ。
連泊しちゃう気持ち分かります。
何歳くらいなんでしょ?
ちょっと小さめに見えますね♪♪

Re

>AKiKOさん
コメントありがとうございます!
朝飲茶がこんなに贅沢なものとは思わなんだですが、本来の目的はお茶とお喋りを楽しむもの、と考えると丁度良いくらいなのかもしれません。ということでみんなで行くべきですねー飲茶は。
お一人様もちらほらいましたけども。
宿ぬこたまらんです!明日の日記で書きますが、この宿、もっかい泊まりますw

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MAEDAKプロフィール

Maedak

Author:Maedak
ろくに英語もできないまま地球を東方面へ徘徊しはじめた158cmです。
なにを目指したブログかいまいち模索中ですが、関係各位への生存報告を兼ねて日々更新していきます。記事中の情報はあくまで英語力不十分な私が個人的に体験した限りのことを記載しているまでですので、あくまでご参考程度によろしくお願いいたします。

★2019年5月に無事帰国しました!
 これまで応援いただいた皆々様本当にありがとうございました。
 お陰様でこのブログは2018年11月頃よりブログ村世界一周カテゴリで
 しばらくの間、1位をいただくことができました。
 このブログは記念に残しておきますのでどうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
 また皆さまが旅に出れる日が来ることを心から願っております。


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