#411 さらばかの国人民各位。in香港(1) 2019.1.28
- 2019/01/31
- 06:00

唐突ですが、本日より香港@春節退避編を始めます。2/5-2/7に生じる中国の旧正月である春節。約30億人が大移動すると言われ(期間中の延べ人数)、国内の交通網はクラッシュする、と聞いてましたがなるほど確かに列車の切符の売り切れ状況が一週間前の今からすでに甚だ酷い状況でしたので、思い切って春節終わるまで香港に潜伏する次第です。ちょうどビザも1/31で切れますし、香港なら色々と暇しなそうですし。と思って大した下調...
#410 桂林、水墨画の世界へ。in中国(38) 2019.1.27
- 2019/01/30
- 06:05

昨日の日記があまりに薄すぎたのと、リアルタイムと日記との日数差分を埋めるべく本日二件目の日記です。今日は桂林水墨画の世界を筏で下る、という字面だけでもう鼻血ブーな一日ですー。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:桂林〜阳堤〜兴坪〜桂林・手段:ツアー参加・料金:210元≒3360円・時間:5時間程度<桂林での漓江下りについて>桂林のメインアクティビティは漓江(Lijiang)という川を下る川下り。様々なプランがある...
#409 桂林、街中散歩の日。in中国(37) 2019.1.26
- 2019/01/30
- 06:00

やって参りました桂林です。水墨画の世界と言われるこの桂林。ひとまず今日は桂林をぶらぶらっとして、寝ます。そして明日、THE桂林の景色を拝みに行きたいと思います。というのも、今回も「夜行列車」「席無し」なのでね。身体バキバキになると思われるので。※ご参考:本日の私の寝床↓ ――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:張家界→桂林①张家界 Zhang jia jie ジャンジァジェ (張家界/ちょうかかい) &n...
#408 天空の大門、天門山。in中国(36) 2019.1.25
- 2019/01/29
- 06:00

何気なく見てたYahoo!ニュース。 三度見しました。テキストが薄くなってるのは思わずクリックしたからです。ヤフーニュースってときおり乱心沙汰な記事を堂々と上げてきますよね。そういうの、好き。さて、本日は張家界市に戻り、武陵源と並んで私が本旅におけるハイライト・オブ・ハイライトとして心待ちにしていた天門山へ向かいます。高まりが連日止まらない。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:武陵源→張家界・手段:...
#407 天界を一日で踏破せし。in中国(35) 2019.1.24
- 2019/01/28
- 06:00

いやもうほんと知らなかったんですよ、こんなに張家界に見所がたくさんあるだなんて。後の予定を無理くり調整してなんとか今日丸一日を武陵源に費やします。逆に言うと、今日一日で武陵源を踏破します。いえ、もちろん全ては回れないのですが、90%はカバーしたんじゃないでしょうか。頑張りましたよ私。ただ、逆に、武陵源以外の数々の面白スポットを泣く泣く諦めることになるのですが。そんな私の屍を乗り越えて頂くべく、今日の...
【刮目】もはや仙人界、武陵源。in中国(34) 2019.1.23
- 2019/01/27
- 06:00

実はこの張家界、私が日本を発つ前からなんとしても行きたかった場所なのです。実際行ってみましたが、もう、とにかく凄いの。本日の日記は刮目して必読ください。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:武漢→武陵源①武昌駅 wu chang ウーチャン(武昌/ぶしょう) →张家界 zhangjiajie ジャンジアジエ (張家界/ちょうかかい)・手段:列車 列車番号 K967 ...
#405 赤壁の戦いの舞台へ。in中国(33) 2019.1.22
- 2019/01/26
- 06:00

さあいよいよやって参りましたよ、赤 壁 ! !――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:杭州→赤壁①杭州 hang zhou ハンジョウ(杭州/こうしゅう) →武汉 wu han ウーハン (武漢/ぶかん)・手段:列車 列車番号 K1127 座席等級 席無し・料金:102元≒1632円・時間:約11時間 20:31発、翌7:30頃着↓移動図 ②武汉 wu ha...
#404 杭州、湖上の風光明媚。in中国(32) 2019.1.21
- 2019/01/25
- 06:00

煌びやかな上海を実質半日でおいとまして次に目指しますは杭州。そして一日ぶらっとしてそのまま夜行列車で次の街へ向かう予定です。ビザの期限が差し迫ってますんでね、グイグイ進んでいきますよ。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:上海→杭州 上海南 Shang hai nan シャンハイナン →杭州東 Hang zhou dong ハンジョウドン・手段:列車 列車番号 K1185 座席...
#403 上海、三年ぶりの再訪。in中国(31)
- 2019/01/24
- 06:00

いや、四年前かも。前回は仕事で訪れた上海。商談の隙間時間でぶらっとしただけですが、ある程度ぶらっとしたので、今回は最近完成した上海タワーを拝む、ただそれだけのために寄り道です。一時期ほどの勢いは無いとはよく言われるもののそれでも年々開発が進み進化していると言われる上海。以前と比べての上海を楽しみたいと思います。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先: 苏州 Su zhou スージョウ&...
#402 蘇州、運河と庭園の街。in中国(30) 2019.1.19
- 2019/01/23
- 06:00

本日は苏州(蘇州)です。運河が張り巡らされた街は「東洋のヴェニス」と言われているそうです。中国四大庭園のうちの二つの庭園があるらしい。高まる。ご存知無いかと存じますが、私、庭園を愛でるという高尚な趣味があるのです。昔は六義園とかによく出没してたんですよ。※蔦でラーメンやった後さあ参りましょう、いとゆかし哉、蘇州へー!――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先: 南京 Nan jing ナンジン&nb...
#401 南京、かつての呉の都。in中国(29) 2019.1.18
- 2019/01/22
- 06:00

今日は南京です。かつて孫呉の王都として建業という名を馳せ、明の時代にはこの国の首都となり、日中戦争では悲劇の舞台になった街。ちょっと個人的にはどうしても南京虫が喚起されてしまい恐縮至極なのですが、果たしてどんな街なのでありましょうか。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:曲阜→南京 曲阜 Qu fu チューフー (曲阜/きょくふ) ...
#400 孔子の足跡尋ぬれば。in中国(28) 2019.1.17
- 2019/01/21
- 06:00

孔子さん、誰もがその名を知るであろう人類の高祖。えっと、、なにした人でしたっけ?って思った人は私だけじゃないはず。そんな私が孔子さんの足跡を尋ねても「無風」なのは火を見るより明らかですが、良いのです。『知らなきを知る』と孔子さんも仰ってます。※強引っていまググりながら書いているわけですが、こうした過程を経て積み重ねた知識はしばらくは記憶に残るでしょう。帰国するまでくらいの間は。ってことで、今日は孔...
#399 霊峰「泰山」を登る。in中国(27) 2018.1.16
- 2019/01/20
- 06:00

泰山とは。中華人民共和国山東省泰安市にある山。高さは1,545m。封禅の儀式が行われる山として名高い。 道教の聖地である五つの山(=五岳)のひとつ。華北平原の丘陵を見下す雄健かつ壮観な絶頂は五岳独尊とも言われ、五岳でもっとも景仰される春秋時代以来の伝統がある。ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている。by Wikipedia先生。※封禅=帝王が天と地に王の即位を知らせ、天下が泰平であることを感謝する儀式。で、か...
#398 天津に天津飯は無い。in中国(26) 2019.1.15
- 2019/01/19
- 06:00

天津に天津飯は無いってご存知でしたか?すみません、私は知ってます。というのも以前天津出身の方に「天津飯美味いですよねー」言ってポカンとされたことがあるためです。ということで本日はそんな天さんをぶらっとしてみますよー。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:北京→天津 北京 Bei jing ベイジン (北京 ぺきん) →天津西 Tian jin xi ティエ...
#397 湖に沈む万里の長城。in中国(25) 2019.1.14
- 2019/01/18
- 06:00

北京最終日。今日は先日訪れた慕田峡長城とはまた別の、黄花長城という場所に行ってみます。長城の一部が湖に沈み、別名水中長城と呼ばれるそうです。ヤバそう。あぐるる。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:黄花長城・手段:バス・料金:17元・時間:3時間ちょい<黄花長城>・中国語:黄花城水长城・英語:Huanghuacheng Lakeside Great Wall※現地では水长城とのみ表記されてる。※行き方複数あり、以下は私の往路。①メトロ2...
北京、未来都市と中国雑技団。in中国(24) 2018.1.13
- 2019/01/17
- 06:00

昨日は天安門広場や故宮など、北京の風光明媚を訪ね歩いたわけですが、本日は打って変わって北京の近未来風景を見に行きたいと思います。北京は現代建築の実験都市とも言われてるんだそうで、なかなかオツな建築物を堪能出来そうです。いざ参りましょう。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:北京市内・手段:徒歩&メトロ&バス・料金:1乗車2元〜・時間:ー↓北京地図マップ(二行目はMapsme表記)<広域> 【交通】・枠線...
#395 北京、歴史香る街歩き。in中国(23) 20189.1.12
- 2019/01/16
- 06:00

冬の北京。私の事前情報では「それはそれは大変な大気汚染で、視界は暗く人々はガスマスク級のマスクして往来し、雪は黒い。」と聞いて戦々恐々としてましたが、全然そんなことないです。むしろマスクしてる人ほとんどいません。以前より改善されてきているのでしょうか。それとも事前情報の度が過ぎていたでしょうか。本日はそんな北京の歴史街歩きを致します。もうもう定番中の定番スポットを巡って行きたいと思いますよ乞うご期...
#394 万里の長城は龍が如し。in中国(22) 2019.1.11
- 2019/01/15
- 07:00

ついに北京です。私、実は本旅の始まりはサンフランシスコでしたが、北京トランジットしているため実は世界一周ここに成せり、な次第でございます。まあ日本に帰るまではそんな気は一切しないですけども。でもってね、北京はたくさんの見どころがあるのですよ。教科書でお馴染みの天安門広場から故宮やらなにやら。で、私の中のマイハイライトは無論に万里の長城な訳ですが、実は今日、金曜日。そう、明日から週末です。万里の長城...
#393 嵩山少林寺演舞を見学。in中国(21) 2019.1.10
- 2019/01/14
- 07:00

※リアルタイムとの差分を縮めるため今日は二日分の日記を投稿してます。これは本日二件目の日記です。シルクロードシルクロードだの三国志三国志だの言うておきながら、いきなり少林寺とか言い出して恐縮です。あの「少林寺」が洛陽の近くの山中にあると聞き、せっかくなので見学してみるミーハーな私です。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先: 洛阳 Luoyang ルオヤン (洛陽/らくよう...
#392 洛陽、曹操魏国の都。in中国(20) 2019.1.9
- 2019/01/14
- 06:00

洛陽、もうその響きだけでひとまず切符買った浅ましき土民は私です。後漢の時代に都が置かれ、賄賂政治が横行し、黄巾の乱が起こり、董卓が国を乗っ取った舞台がここ洛陽。曹操は魏国の都となった場所でもあります。なーーんてのをちょうど小説三国志で読んでましてね、西安からほど近いのでこりゃ行っとこうと思ったわけですよ。そしたらね、思った以上に当時の遺構は残って無いっぽいのね。さ、どうしたものか洛陽観光です。――――...
#391 西安、秦始皇帝の陵墓へ。in中国(19) 2019.1.8
- 2019/01/13
- 07:00

さて、本日は秦始皇帝ゆかりの場所へ行ってみたいと思います。秦始皇帝って、名前くらいは覚えてますが、そもそも誰だっけ?って感じですよね。Wikipedia先生!始皇帝(しこうてい、紀元前259年 - 紀元前210年)は、中国戦国時代の秦王(在位紀元前246年 - 紀元前221年)。姓は嬴(えい)、氏は趙(ちょう)、諱は政(せい)。〜中略〜紀元前221年に史上初の中国統一を成し遂げると最初の皇帝となり、紀元前210年に49歳で死去する...
#390 西安、シルクロード始まりの地。in中国(18) 2019.1.7
- 2019/01/12
- 07:00

いよいよやって来ましたよ。かつてその名を長安と呼ばれ、シルクロードの始点として西方との交易の一丁目一番地となり、そして古くは秦、そして前漢、隋から唐、と、中国の帝都として2000年の歴史を持つ古都、西安でございます。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先: 重庆 チョンチン chong qing (重慶/じゅうけい) →西安 シーアン xi an &n...
#389 重慶、なんか凄すぎるんですけどこの街。in中国(17) 2018.1.6
- 2019/01/11
- 07:00

もの凄いものを見つけてしまいました。▼三国志演義 勢力図変遷 地名・年表付きまさにこういうのを見たかったのです。やばい。堪らない。行きたい先が広がり過ぎる。さて、と言っても30日のビザと僅かな銭しか無い小生は定番どころを数珠繋ぎしていくのみです。さて、今日は重慶に向かいますよー。※成都からの定番遠足である「九寨溝」は過日の四川大地震にて現在も閉鎖中とのこと。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先: &n...
#388 私的三国無双ふたたび。in中国(16) 2019.1.5
- 2019/01/10
- 07:00

そういえば、ここ成都は三国志で言うところの蜀の都でもありました。成都の戦いとか超懐かしい。かくいう私は三国無双にハマり倒したクチですが、いかんせん10年以上前の話なのでそれすらうろ覚えの中、薄っぺらい記憶を呼び起こしながら三国志の遺構をドヤ顔で闊歩しに行きたいと思います。目指すは武候祠。諸葛孔明先生が祀られている場所で候!――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:成都市内・手段:徒歩&バス・料金:バス1乗...
#387 今日だけはご容赦を。in中国(15) 2019.1.4
- 2019/01/09
- 07:00

齢三十五にしてこんな事を大手を振って申すのは大変にお恥ずかしい事というのは甚だ承知の上で、今日だけは、今日限りだけは何卒ご容赦下さい。成都といえば、、、そう、!!!パンダー!!!――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:成都市内・手段:地下鉄&徒歩・料金:地下鉄1乗車4元≒64円・時間:ー↓成都地図マップ(二行目はMapsme表記) ・上のオレンジ:成都駅 Chengdu Railway Station・そのすぐ下...
#386 世界一の大仏ですよ。in中国(14) 2019.1.3
- 2019/01/08
- 07:00

この楽山には楽山大仏という、なんと世界一の大きさの大仏があるんですって。※追記:近代以前の建立で世界一。現在の世界一は茨城の牛久大仏。なぜもってこんな田舎にそんなものがあるのかは謎ですが、せっかくですんでね、行ってみっましょうか。――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:楽山市内・手段:バス&徒歩・料金:バス1乗車1元≒16円・時間:ー↓楽山地図マップ(二行目はMapsme表記) ・左上オレンジ三つの中央:駅&n...
#385 楽山で中国ビザ延長。in中国(13) 2019.1.2
- 2019/01/07
- 07:00

中国はノービザで訪れることができますが、実はそれは15日間までであり、それ以上の滞在は延長申請が必要です。延長出来る日程はプラス30日だそうです。ところがそこらの都市でも申請は出来るものの10日掛かる(しかもその日数は延長日数に含むので実質20日しか延長されない)と言うのです。これは困ったぞ、という私に朗報です。楽山という場所ならば申請翌日に受け取れるらしいのです。って事で、シルクロードの旅路であれば蘭州...
#384 年明け蘭州ラーメン日和。in中国(12) 2019.1.1
- 2019/01/06
- 07:00

明けましておめでとうございます!!という投稿を1/1にしておりますが、日記的には今日が1/1です。って事で、今日は新年の儀を執り行いますよ!――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:蘭州市内・手段:徒歩&バス・料金:バス1乗車1元≒16円・時間:ー↓蘭州地図マップ(二行目はMapsme表記) ・右下オレンジ:蘭州駅 Lanzhou・その上オレンジ:蘭州バスターミナル 兰州汽车东站&...
#383 年越し蘭州ラーメン日和。in中国(11) 2018.12.31
- 2019/01/05
- 07:00

早いもので大晦日となりました。もともと年末年始は北京を目標にしてました。そもそも中国の旧暦では新年の始まりは2月。我々のいう元旦は特段祝い事はしないのです。が、近年はちょっとずつイベントなんかも増えてきているようで、北京くらいまで行けば流石に独り身貧乏人の私もちょっとくらいリア充的なお恵みにありつけるんじゃないかなと思いまして。で、初日の出は万里の長城とかもうきゃぴーーん!!!なんて完璧な計画を企...
#382 砂漠の大画廊、莫高窟。in中国(10) 2018.12.30
- 2019/01/04
- 07:00

さあ参りましょう、砂漠の大画廊とも言われる中国敦煌は莫高窟へ!!――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先:莫高窟(ばっこうくつ) 中国語読みは「Ma gao ku」・手段:敦煌市内からバスあり・料金:3元≒48円・時間:20分☆莫高窟チケットについて・莫高窟は一日6000人の入場制限をしており、事前予約が必須。予約手段は以下。 ①莫高窟HPから予約(中国クレカ必須) ②旅行会社やホテルに手配...
#381 敦煌、鳴沙山と月牙泉。in中国(9) 2018.12.29
- 2019/01/03
- 07:00

中国西域は極寒につきマフラーで口元どころか鼻と耳までをフルカバーしているのですが、ついにマフラーの口元を覆うあたりのエリアから中華臭がしてきました。私は今日も幸せです。さてついに本日、待ち望んでいた敦煌に参ります。高まるー!!――――――――――――――――――▼徘徊メモ・行き先: 吐魯蕃 Turpan(トルファン) →敦煌 Dunhuang(トンコウ)①吐魯蕃 Turpan(トルファン)→嘉峪关Jiayugu...
#380 西遊記の世界、火焔山近郊を巡る。in中国(8) 2018.12.28
- 2019/01/02
- 07:00

トルファン安宿のドミ部屋。隣のベッドの中国人の充電ケーブルが、ただの充電ケーブルのはずなのに、エレクトリカルパレードか!と言わんばかりのネオンが電光掲示板のように根元からスマホ本体へ向けてギラギラと流れる仕様でくっそ眩しいです。まあまさか本人も買うときそんなの想定してなかったのでしょうね。当の本人は布団かぶって寝てました。さて、今日は宿の人に丸投げしたツアーでトルファン近郊を巡りますよ。通常時は一...